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2024-02-20 13:32

YAMAHA AG06のミキサーでデキるコト【実際の音デモあり】

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00:01
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Good morning! ポッドキャスト大学のDJリッキーです。
この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。
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今日のトピックはこちら。
YAMAHA AG06のミキサーでデキるコト
久しぶりに、一番最初に買ったオーディオライブスリーミングミキサーのYAMAHA AG06を触りました。
実はですね、一昨日からちょっと日本に来ていまして、久しぶりに今日は日本のとあるマンションのリビングで収録しています。
全く壁に何も吸音材とかないので、もう音が多分跳ね返ってます。
一応、RXのDリバーブかけてるんですけども、まあかかりきらないと思うので、
ちょっと今日はエコーするような環境の中からですね、このYAMAHA AG06のミキサーでどんな設定があるのかとか、
どういうことを使うことができるのかということをデモンストレーション的にお届けしていきたいなというふうに思います。
YAMAHA AG06の方はマイクが2本入るようなモデルになっています。
AG06シリーズで最新のモデルはAG06MKというのです。
すでに入っています。白と黒のモデルですね。旧モデルは白しかなくてですね、私は白を持っているんですけども、
黒のモデルかっこいいですね。なかなか素敵ですよ。この前のNAMM SHOWでも黒いモデルラインナップしていました。
旧モデルは残念ながらこのファンタム電源が入るのがマイク1チャンだけなんですよ。
これがねつらい。これがつらい。でも新しいモデルはマイク2本両方コンデンサーマイクを挿すことができます。
これが一つ大きな違いであります。
まず実際にどんな音が作れるのかというと、一つはこちらですね。
エフェクト。今、エフェクトのボタンを押しただけでエコーがかかります。
このエコーのかかり具合が結構私好きで、ヤマハのAG06買ってよかったなというふうに思いました。
エコーのかかり具合もプリセットがありまして、今はホールのタイプのエコーですね。
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大きなホールでエコーをかけています。
これが次、ルーム。ルームでエコーのかかり具合が狭い部屋でしている感じになりますね。
次、ステージ。ステージ上でエコーがかかっている感じ。
ステージ上です。今は架空のステージ上です。
という感じにプリセットでホールかルームかステージを選べます。
あとは深さとかいろいろなバランスは調整できるんですけど、細かいことはもうちょっとよくわからないので、
私はいつもこのホールで歌って踊ってました。
何もポッドキャスト撮らないときは、ホールでこれで自分で一人で歌っているという感じです。
このかかり具合がすごくいいんですよ。
ロードキャスタープロ2のリバーブのエフェクトもいいんだけど、
そっちよりもこっちのヤマハのAG-06の方が個人的には好きです。
これ好き嫌いの問題だと思うんですけど、こういうことが一つできます。
そして専用のアプリケーション、AG-DSPコントローラーというのがありまして、
そこでコンプレッサーのかかり具合を調整することができます。
ミキサーの方ではコンプレッサーをかけるかけないのオンオフぐらいはできるんですよね。
今はコンプレッサーオフにしましたけども、コンプレッサーかけていくとこんな感じです。
コンプレッサー今スレッショルとか域値が-12でかけているんですけども、
これをちょっと上の方にしていったりとか、ちょっと低めにコンプレッサーを-33とかでかけて、
ちょっとこれだとかなり圧縮しすぎちゃうので、大体このぐらいにしています。
ゲインも色々上げたり下げたり、上げすぎると持っていけないですね。
ゲイン上げたり下げたりとかレシオも変えることができますね。
この辺はロードキャスターPro2にも同じようなコンプレッサーの機能がついていますね。
コンプレッサーあるとやっぱりいいよね。小さい声も大きくしてくれますので、
こういった集合住宅でちょっと朝小声で撮ろうかなっていう時に、
小声で話してもなんとなく大きくしてくれるっていうね。
そういうありがたい部分があります。
コンプレッサーも細かく設定できるので、これはすごく悪くないなというふうに個人的には思っています。
06:01
あとはハイパスフィルター。
ハイパスフィルター今かかってますけども、これオフにしていきましょう。
ハイパスフィルターをオフにしましたので、若干低音感がグーッと出てきた感じかなと思います。
ハイパスフィルター今かけました。
ハイパスフィルターかける位置とかも確か決められたよね。
今80Hzぐらいからカットしてますけども、これを20Hzからカットするとちょっと低音がガーッとグーッと残りますが、
これを例えば180Hzぐらいからカットしましょうとなると低音がなくなっちゃいますね。
だいたい100Hzぐらいとか70Hz、80Hzぐらいとか男性だったらこのぐらいからカットさせてもらったりしております。
というところでカットができると。
あとはイコライザーがついてるんですよ。
イコライザーがついてるので、
イコライザーが1,2,3,4。
だから低音域、低域、中域、高域。
それぞれ設定できますね。
だから高域をもっとグーッと盛り上げたいなという時は、
今高域ガーンと上げましたけど、
こういう感じで上げたりすることもできます。
この辺の音を下げておきたいなという時に、
この下げたいなというところをガーンと下げたりとか、
逆に中域を盛り上げておきたいなという時に、
この盛り上げたりとか。
盛り上げすぎちゃうとちょっと良くないですね。
どういう設定だったかわからなくなっちゃった。
そんなことができるようになっています。
あとはもうちょっと低音域盛り上げておきたいんだよねという時に、
この1番上げたり下げたりとか、
こういう細かいことができるようになっているので、
このアプリの画面見ながら波形見て変えることができるんです。
それもしかもすぐモニターできるので、
こういうところはすごく良いですよ。
これが使いやすいかなというふうに思います。
ハイパスフィルターがあり、イコライザーがあり、
あとプリセットでリバーブがあったりします。
あとはキーボードをつないだりとか、スピーカーにつないだりとか、
あとはスマートフォンにつないで配信したりとか、
そんなこともできますし、
何よりもループバックができます。
今このループバックで音を流しながら、
BGMを流しながら配信していますので、
今BGMを流していますけれども、
09:00
ループバックができるので、
Zoomにつないだ時も、
このZoomの中に、声の中にループバックを入れることができちゃいます。
このドライチャンネル1,2というパターンと、
インプットミックスというパターンと、
ループバックという設定があるので、
ループバックのボタンを押してあげると、
ここで入っちゃうんですよ。
今かけているBGMとか、今かけているこの笑い声とかが。
だからZoomがちょっと盛り上がっちゃったりしますよね。
そういった点でライブ配信もすごく使いやすいという、
そんなモデルになっています。
こういったところでしょうかね。
他にもいろんな使い方がありますけれども、
このヤマハのAG-06、
今はこれ古いモデルですけれども、
USB Aタイプでつながりますので、
Macに直接パソコンにつないで、
Macの電源だけで今動いています。
特にACアダプターとかつないでないですね。
新しいモデルAG-06MKシリーズ、
こちらの方はUSB-Cのタイプになっています。
電源がかなり供給できるようになったりしたということで、
音質の方も若干上がっていると聞いているんですけど、
その違いは正直わからなかったです。
どれくらい上がっているのかなとちょっとわからないですね。
今この環境に関しては、
もう何もトリートメントされていない、
一般の家で収録していますし、
オーストリアンオーディオのOC70の比較的いいマイクに、
コンデンサーマイクにつないで設定している状況ですね。
背景ノイズがいっぱいついちゃっている状況なんですが、
それなりの音質は担保できているという感じですね。
ダイナミックマイクだったら、
もうちょっと周りの音が入らないかなというところがあります。
このぐらいの音だったら、
全然ボットキャストに問題ないですね。
どうですかね皆さん。
これぐらいだったらいいでしょう。
AG-06MKシリーズ、今だったら23,100円くらいですかね。
古いモデルもまだ若干在庫があって、
私が買ったモデルが16,000円になっていました。
こちらも概要欄にリンクを貼っておきます。
このモデルも4年前に買ったけど、
まだまだ使えるから、旅用に使っています。
こういった日本に来るとか、
どこか出張するときは、
こういう持ち運びできるAG-06を持って行っています。
持つかこっちかなという感じですね。
そんな感じでいろんなことができるので、
ぜひAGシリーズ気になる方はチェックしてみてください。
12:00
まず、ボットキャスト始めたという方は、
これを買う方が多いですね。
ポータブルで持ち運びもできるので、
ちょっとキャンプに行ったんだけど、
そこでボットキャスト撮りたいとか、
そういった時にも使えます。
スピーカーのアウトもあるので、
スピーカーに音を流したいという、
パーティーする時とかにも、
こういったミキサーが使ったりすることができます。
主にライブ配信用なんですけど、
そういった用途でも使えるということで、
ご紹介でした。
今日はYAMAHA AG-06のミキサーでできることということで、
いろいろな音作りを紹介させていただきました。
皆さんの参考になれば非常に嬉しいです。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
今日のポッドキャストはいかがでしたでしょうか。
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できないちんちょー。
ちゃうちゃう。
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