はい、今日の放送はですね、USBマイクを持っているけれども、これからもう一個新しいマイクを買いたい、その時にダイナミックマイクにしようか、コンデンサーマイクにしようか、迷っている方いらっしゃるんじゃないかなというふうに思います。
そういった方のためにですね、ダイナミックマイクはこんな音がしますよ、
コンデンサーマイクはこんな音がしますよ、
こんな音がしますよということをですね、実際この耳で聞きながら体験していただきたいなと思います。
ところでリスナーの皆さん、このマイクはどっちだと思いますでしょうか。
ダイナミックマイクか、コンデンサーマイクか。
正解は、コンデンサーマイクでした。
はい、ということで、多分大抵の方が当たっているんじゃないかなと思います。
この今の収録環境に関しましては、
ロードのNT-1第5世代のコンデンサーマイクを使いまして、
ロードキャスタープロ2につないでですね、
そしてマイクアームをつないで、今収録してお届けしております。
実際今この部屋ですね、部屋にちょっとした吸音材なんかを入れて、
そういった環境でコンプレッサーとか、あとディエッサーとか、
あとノイズゲートとかかけながら収録させてもらっております。
スタジオでは収録しております。
本当に自宅の家で収録してこの音を実現しています。
はい、ではですね、ここからダイナミックマイクに切り替えていきたいと思いますが、
ダイナミックマイク、今ですね、ちょっと持っているのが少なくて、
Electro VoiceのRE-20というやつか、
オーディオテクニカのAE-4100というダイナミックマイクですね。
これハンド型のダイナミックマイクなんですけども、
ちょっと機材が足りないんですが、
オーディオテクニカのAE-4100に切り替えていきたいと思います。
このマイク、実は東京のラジオ番組のJ-WAVEのスタジオで入っているマイクとして紹介されていました。
はい、ではちょっと切り替えていきましょう。
はい、皆さんこんにちは。いかがでしょうか。
J-WAVEで使っているこのダイナミックマイク。
多分、J-WAVEの方はコンプレッサーとかマイクプリアンプが全然違いますので、
もっと音質は聞きやすいかなと思います。
これ今使っているのが、ロードキャスタープロ2につなぎまして、
だいたいレベルは53dBのところでつないで、
ちょっとマイクプリセットをですね、
自分の声質に合わせていじった状況で、
いい感じにチューニングした音になってきています。
はい、音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
若干ちょっとこう、こもったような感じもするんですけども、
ダイナミックマイクもね、
なんか悪くないかなと思っています。
はい、いかがでしょうか。いかがでしょうか。
ちょっとね、やっぱりこう、固い感じはありますよね。
固い感じというか、
あとは、なんかこう、こもったような感じがあったりしますし、
低音の方はね、
割としっかり入っているんじゃないかなというふうに思います。
今ちょっとあえて低音、下げ気味にしてますけども、
低音ちょっとこう入れていくと、
まああの、こんな感じですね。
低音をあえて今こう、
ハイパスフィルターというのをオフにしてみましたが、
こんな感じにすることができています。
今低音がガーッと入りましたけど、
ちょっとあえて下の方は削って、下のね、
なんていうかね、周波数の100Hzから下の方は、
なめらかにこう削るようにね、
今私のこの設定ではさせてもらっています。
はい、音質いかがでしょうか。
もう一回ちょっと、もう一回、はい、音質いかがでしょうか。
音質いかがでしょうか。
音質いかがでしょうか。
これね、あの、オーディオテクニカのA4100なんで、
まああの、価格としては1万8000円から2万円で買える、
ダイナミックに、マイクになっています。
これ結構フラットで使いやすくてね、
たまに使ってるんですよね。
今はね、あの、マイクアームですね、
マイクスタンドに付けずに、手持ちで、
多分斜め45度ぐらいの角度から狙ってですね、話をしています。
はい。
でですね、えっと、多分ダイナミックマイク、他にいいのないんですかって言われると思うんですが、
おすすめのマイクはやっぱりね、あの、ポッドキャスター向けだったら、
やっぱりね、このSHUREのSM7Bとか、新しく出たSM7DB、
えー、この辺いいですね。
あの、私もギターセンターというですね、ロサンゼルスの、どっかに郊外にもある、
ギターセンターというですね、あの、まあ、楽器屋さんに行って、結構SM7Bとか聴いたりとか、
あとは他の楽器店の、まあ、YouTubeのブログ、えー、レビュー記事とかね、
で、いろいろ試したりしてるんですけど、やっぱりね、このSM7DB、SM7Bの低音のマディっていうか、なんですかね、こう、
こう、グッとくる感じがね、やっぱ違いますね。
はい。SM7B、えー、試したことない方、ぜひ、あの、YouTubeの、えー、方に、えー、アップされている記事が、ん?
スイートウォーターというですね、会社がまとめてる記事が、記事の中に、あの、YouTubeがあって、
あ、そう、YouTubeに、ごめんなさい、スイートウォーターがYouTubeをやっていて、そこにね、レビューの、あの、音質が上がっててですね、
えー、このリッキーブログにまとめておりますので、この、あの、まあ、概要欄の方にリンク貼っておくので、もしよろしければ、
SM7B気になる方、チェックしてみていただきたいなと思います。
あとは、MV7とかもね、すごい、手話のMV7もいいですよね。
うん。
うん。
で、個人的には、ロードのポットマイク、これはすごく好きで使ってました。えーと、今はもう、社内ラジオで使ってます。
今ね、私はちょっと、ポットマイク、アメリカに来ちゃったんで持ってないんですけども、ポットマイクUSBっていうのもありまして、
これなんかね、結構アメリカのクリエイターは、あの、ロードのポットマイクUSBは一応したっていう感じですね。
レビューしてる方、非常に多いですね。はい。
大体、日本円だと今、3万円ぐらいします。
産業基地なんでね。
なかなか手が出せないですけど、はい。
えー、こういうマイクが一応あります、というご紹介でした。はい。
で、えー、今、ダイナミックマイクで話してますけども、ダイナミックマイクのいいところは、やっぱり持ちですよね。
あの、頑丈であるとか、湿気とかにも強いのかな。湿気とかにも強いし、えー、何にせね、やっぱね、あの、なんだろう、このダイナミックマイクはね、あの、電源がいらないっていうか、
形になります。で、電源もいらないし、周りの音を拾いづらいっていうところがあります。
ですので、まあ、例えば、皆さんの利用心理で言えば、カラオケとか、あとは、まあ、なんかね、ライブのパフォーマンスとかの楽器の収録とか、まあ、ボーカルとか楽器の収録とか、そういったところに使われていることがあります。
まあ、この私、ロサンゼルスでもですね、あの、ちょっとしたライブハウス行ってみましたが、やっぱりね、SHUREのSM7B、ボロボロになったダイナミックマイク、SHUREのSM7、ね、SM、あ、SM5パーが、SM、SM7Bじゃないですね。
SM5パーがボロボロになってて、えー、ライブハウス用として使われてましたね。
まあ、そんな感じでですね、あの、この部屋撮りとか、ライブとか、えー、そういったシーンで使えると。
で、なるべく、こう、なんかね、部屋とか、なんですかね、あんまりこう、トリートメントといって、まあ、給音材とか入れてなくても、えー、使えるし、手軽にね、あの、電源なしで、えー、入るし、っていうところで、えー、ダイナミックマイクのメリットが、あー、ありますね。
じゃあ、もう一回、あの、コンデンサーマイクに切り替わっていきましょう。はい。コンデンサーマイクに切り替わっていくと、こんな感じです。
はい、えー、ただいま、コンデンサーマイクに切り替わりました。
まあ、聞いていただけるとわかると思うんですが、すごく明瞭。
音量感が増したような感じだったりとか、あとは、高音がグーッとね、なんかこう、綺麗な感じになったりとかしていますよね。
うん。で、えーと、コンデンサーマイクの場合はですね、あの、やっぱりこう、ボーカル撮りとか、ナレーションとか、えー、スタジオ向きと言われています。
まあ、もちろんですね、あの、コンデンサーマイクでもライブ向きのコンデンサーマイクもあったりしますけれども、
基本的には、まあ、スタジオとか、こうね、えー、そういったこう、ちゃんとした場所で、
えー、綺麗にボーカルを撮るとか、綺麗にナレーションを撮るとか、そんなニーズで使われております。
はい。で、ポッドキャスターの方が、まあ、EAのね、収録環境をちょっと良くして、
えー、例えばね、吸音剤とか、ちょっとしてね、こう、あの、なんか反響がしないような工夫をした後に、
部屋で、えー、このね、マイクアーム、マイクスタンドにつけて収録するっていうこともありますね。
まあ、今まさにこの私は、そういうちょっとしたこう、ちょっとちょっと毛が生えたような吸音剤をつけて、
えー、収録しています。
収録しているという環境なので、まあ、あの、使えなくはないかなと思います。
ただしね、これ何もないとね、あの、例えば反響したりとか、不安は言ったりとか、えーとね、こう、
ちょっとしたね、こう、机にね、あの、手が当たったりとかするとね、なんかね、こう、ガーって入っちゃう、音が入っちゃったりとか、
まあ、結構繊細なんですよね。繊細だからこそ、やっぱりこれ、スタジオとかでちゃんと撮るっていう感じに使っている方が多いんじゃないかなと思いますけども、
コンデンサーマイクの場合、技術的には、
ファンタム電源が必要になります。
48Vの電源を通して、えー、ここで収録させてもらっています。
で、えーと、おすすめのコンデンサーマイク、
例えば、お手頃なところであれば、
オーディオテクニカのAT2020、
これはね、バッカ売りしてますね。
この前、AT2020で、あの、配信している方とちょっと話したんですけど、
やっぱりすごく綺麗ですね。
えーと、コスパが良くて、音も良くて、
えー、という感じで、結構気に入って使っている方多いかなと思います。
AT2035を私は持ってますけども、
やっぱね、なんか、うん、コスパが良いですよね。
なんか、聞いた瞬間に、あ、AT2020だ、みたいなね、
なんかそういう、こうね、あの、結構持っている人が多いんでね、
あの、聞くと分かるっていう感じですね。
はい、えー、ちょっとこれニッチなんですけど、
あとは、今使っているこのロードのNT1の第5世代も、
これもね、なかなか素敵ですよ。
うん、何が良いかっていうとね、
あの、ショックマウントとか、
まあ、マイクを支えるケースとか、
えーとね、あとはケーブルとか、
えーと、スポンジはない、
スポンジはなかったけど、
ポップフィルターとかもね、付いてきたりとかして、
まあ、それなりのお値段なんですけども、
大体ね、今安くなって、確か2万いくらだったかな、
忘れちゃった、
2万7千円くらいだったと思うんですよ、日本円で、
ちょっと覚えてなくてすいません。
えー、そんな感じでね、
オールインワンですごく良い音で使えるというね、
そういうマイクになってきています。
あとは、女性ボーカル、
高音が抜ける感じだったら、
β87Aとかもね、すごく使いやすいですよね、
SHUREのβ87A。
このマイクもね、3万円くらいして、