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リッキーのライフハックラジオをお届けします。
おはようございます。
東京からお届けします。
DJリッキーです。
ポッドキャストの音質をすごく上げてくれるんですよ。
ポッドキャストをしている方、音声配信をしている方、こんな悩みはありませんか?
音質を上げたいな。
自宅でのZoom会議の音質を上げたいな。
宅録の音を上げたいな。
もう、上げたい上げたいばっかりでね。
上げたい上げたいばっかり言ってて、ちょっとどうしようみたいな感じになっちゃいますけども。
何でも上げていきましょう。上げ上げていきましょう。
ポッドキャストの音質を上げていく、このマイクプリアンプ。すごくいいですよ。
マイクプリアンプってね、そういう言葉が馴染みがない方がいらっしゃるかなと思いますけども。
一言で言うと、マイクのアンプですね。
マイクとミキサーの間に入れて、音を良くしてくれる機材。音を良くしてくれる機材です。
マイクで捉えた音が通過する装置で、マイクとミキサーの橋渡しをするものですね。
マイクで拾ったマイクのレベルの信号を音響機材、いわゆるミキサーですね。
ミキサーに入力する時に、橋渡しをしていく時に、ちょっと音を持ち上げて、いい音にして、そのミキサーさんに届けてくれるっていう、いいやつなんですよ。
マイクプリアンプ様がいるおかげで、ミキサー様に私のポンカスの声も、いい音で聞きやすい音にして、そしてコンピューターに繋いでくれるっていう、本当にいい橋渡し役なんですよ。
このマイクプリアンプがいるおかげで、本当に小さい入力でも大きくしてくれたりとか、
また擦れてしまうような音も抑制して、リスナーの皆さんに聞きやすくしてくれたりしてくれます。
今回リッキーが実際に買ったモデルは、DPX286マイクプリアンプエンドプロセッサーという形のものを買いました。
今、こちらはAmazonかサウンドハウスで買うことができています。
Amazonの入荷が2021年の6月現在ですと、9月の入荷でしたので、サウンドハウスでも買わせていただきました。
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サウンドハウスで買ったら、翌日には納品してくださるという、すごい迅速な対応ですね。
時間指定でちゃんと対応してくださって、すごくいい会社だなと思っちゃいましたね。
そんなことはさておき、DPX286Sでできることは、4つのことができます。
1つ目がコンプレッサー、2つ目がディエッサー、3つ目がエンハンサー、4つ目がゲートという、この4つの機能がついています。
どれも聞きなじみがないことだと思うんですが、なるべくわかりやすい言葉で解説していきますので、
ぜひお付き合いいただけたらなと思います。
それではいきましょう。まず1つ目はコンプレッサーですね。
コンプレッサーは、プレスという言葉があるじゃないですか。プレス、押す、押す。
いわゆる出すぎちゃったやつを押しちゃうんです。出すぎた、出る杭は打たれるじゃないですか、出る音は打たれるじゃないですかね。
出る音はコンプレッサーで打たれるみたいな、そんな感じですね。
出すぎちゃった音の時に小さくしたりとか。
あとは音がちょっと小さすぎちゃった時に音を大きくしてくれたりします。
ですので、囁くような音であったりとか、マイクから少し離れちゃったとしても、音を割と均一にしてくれるというメリットがあります。
ちょっとここで実演していきたいなと思いますが、実際にマイクから口を3センチくらい離れたところで話しています。
そしてちょっと話していきますね。
マイクから6センチから7センチくらい離したところで話しています。あんまり変わらないですよね。
もうちょっとマイクから10センチ以上離れたところで話しています。音質いかがでしょうか。
という感じなんですけども、マイクが離れても聞きやすくなってきています。
そして小さい声で話しても結構聞こえるじゃないですか。
これって昔は多分マイクプリアンプなかったら聞けなかったと思うんですよ。
こういう音もちゃんと聞き入れるようにしてくれるのがマイクプリアンプなんですよ。
ということで、ちょっと小さいしすぎる音で話しましたけども、
マイクプリアンプって本当にコンプレッサーがあることで
増減をなるべく少なくしてリスナーの方に均一な音を届けるようになっています。
これが一つ目のコンプレッサーでした。
次はディエッサーの企画をしていきたいなと思います。
実際にディエッサーで何ができるのかというと、
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このスレル音を抑制することがなんとできちゃうんですよ。
こちらも実演できそうなので、少し音を比較していきたいなと思います。
この状態で今ディエッサーをオフにしていきますと、
スーッと音が出ます。
これをディエッサーをオンにしていくと、スーッと音が出ます。
ちょっと分かりづらいですけども、
Sの音が抑制されたのがみなさん聞こえましたでしょうか。
では戻していきます。
かなりSの音が入ってきたのが分かったんじゃないかなと思うんですけども、
これをスマップで行きましょう。
ディエッサーをオンにしていきますと、
スーッと音が出ます。
これをディエッサーでオフにしていきますと、
スーッと音が出ます。
これをディエッサーでオフにしていきますと、
スマップで行っていきます。
ディエッサーなしのスマップですね。
スマップスマップスマップスマップスマップ。
ディエッサーありのスマップ。
スマップスマップスマップスマップスマップスマップ。
はい、という感じなんですけども、
スマップがあるかないかで、
わりと違いが分かりやすく出たんじゃないかなと思いますが、
リスナーの皆さんいかがでしょうか。
このディエッサーの機能はかなりいいですね。
顕著に違いをお届けできるので。
そんな感じの機能もあります。
これが2つ目の機能でした。
そして3つ目がエンハンサーですね。
エンハンスですから、音を良くするという意味のエンハンサーですね。
こちらはですね、低音域と高音域を上げ下げすることが
手元でできてしまいます。
例えばこんな感じですと、
今低音域をですね、少し上げていきますと、
このぐらいかな。
上がってきました。
うるさいですね。
モコモコしてますね。
モコモコしてますよ。
低音域を0にしていくと、
これがナチュラルな感じですかね。
今さっきはこのぐらい。
ちょっと軽くかけている感じでした。
はい、そしてこちら高音域も上げていきます。
高音域結構上がると思うので聞いてください。
上がりました。
あ、来た来た来た。
シャカシャカしてますね。
カシャカシャ。
こういう感じ。
聞きづらいでしょ。
聞きづらいですよね。
私は高音域は下げて、
ちょっと低音域を上げるようにしています。
ラジオっぽい感じを目指しています。
この辺はですね、
リスナーの皆さんの好みで書いていくといいんじゃないかなと思います。
そして次はですね、
ゲートっていう機能があります。
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ゲートっていうのは、
船のゲートってありますよね。
橋のゲートみたいな感じの。
カチドキ橋みたいな。
東京にあるカチドキ橋。
昔ね、橋が開いたり開いたりしてましたけども、
閉まったりしてましたけども、
そのカチドキ橋みたいにですね、
声のゲートみたいのができるんですよ。
これはね、喋っていない時に
あなたの声を無音にしてくれます。
喋っていない瞬間にですね、
無音になるんですよ。
ここの部屋に仮に、例えばファンが回っていたら、
ファンの音が喋っていない時に無音になっちゃうんですね。
今ね、今日は幸いそういう状況はないので、
ちょっと分かりづらいんですけども、
このゲートの機能があることで何ができるかっていうと、
卓六の音質が非常に上がりますね。
喋っていない時に音が消えるので、
デッドな音っていうか、
周りの音があんまりスタジオっぽくなかったとしても、
スタジオにいるような、
そういうデッドな音を作る。
それがデッドな音というか、
私はまだ分からないんですけども、
扇風機があったりとか、空調のファンが回っているとか、
周りのトラックの音とかね、
道路の音があるとか、
電車が近くにいてカンカンカンカン鳴るとか、
周りの音を喋っていない時にオフにしてくれる。
そういう機能になっています。
PCのファンが気になる方とか、
周りの環境が気になる方は、
このゲートを使っていくといいと思います。
この卓六とか、
ポッドキャストの収録にも最高の機能ですね。
このゲートの機能っていうのは。
これはどれぐらいの音で閉めるのか閉めないのかとか、
またその戻す速さとかね、
そういうことも細かく設定することができるようになっています。
4つの機能をご紹介させていただきました。
リスナーの皆さん覚えていますでしょうか。
1つ目がコンプレッサーですね。
そして2つ目がDSRですね。
3つ目がエンハンサー、低音域、高音域。
そして4つ目がゲート。
喋っていない時に無音にしてくれるゲートです。
この4つの機能があるんですけども、
これはどんなシーンで使えるのかっていうと、
やっぱりポッドキャストですよ。
そして宅録ですよ。
そしてウェブ会議ですよ。
ウェブの会議。
ウェブ会議って周りの音とか結構うるさいじゃないですか。
そういう時に皆さんにいい音でお届けしたら、
やっぱりいいプレゼンになったりとか、
いい会議になったりするんですよ。
このウェブ会議で普通のiPhoneのイヤホンで出てる人、
マジ気をつけてください。
本当音悪いですから。
音を上げたらめちゃめちゃいいプレゼンとか、
めちゃめちゃいい会議になりますよ。
本当にオススメなので、
こういう機材入れなくても、
USBのコンデンサーマイク入れるだけでもめちゃめちゃいいので、
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ぜひ検討してみてください。
このマイクプリアンプ、どんな方にオススメかというと、
とにかく音を低コストで良くしたい人、
宅録の音質を上げたい人、
そんな方にオススメなアイテムとなっています。
1万7000円くらいから買えるようになっています。
マイクプリアンプはピンキリで、
一番低い方だと思うんですけど、
この低いランクの中で、
ディエッサーとかエンハーサーとかエクスパンドゲートがあるとか、
そういうのはなかなかないと思うので、
ぜひこのDBX-286Sを検討してみてはいかがでしょうか。
いろいろ動画が流れているんですけども、
ユージチャンネルという動画を拝見させていただいて、
そこのユージさんがすごく分かりやすく解説されていらっしゃいましたので、
リンクを貼らせていただきたいと思いますので、
詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
今日の合わせて聞きたいは、
レビュー・音声配信用のマイク比較、
AT-2035、AE-4100、ピンマイクなどなど、
家にあるマイクを全部レビューしたっていうですね、
過去のオンエアがありますので、
もしよろしければそちら聞いてみてください。
ブルーイエティ買おうかな、
AT-2035、AT-2020、またダイナミックマイク、
どうしようかなと思った方におすすめな内容となっております。
今日のレディオはいかがでしたでしょうか。
少しでも役に立ったと思う方、
ぜひぜひポッドキャスト登録よろしくお願いいたします。
番組への感想はrickypodcast.com、
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