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2024-05-15 1:02:19

DevRel/Radio #164 〜コミュニティが私に与えた影響〜

164回目となる今回のテーマは「コミュニティが私に与えた影響」です。このラジオを聞く方の多くがコミュニティへの参加・運営経験をお持ちでしょう。そんなあなたが、コミュニティから受けた影響(できればポジティブ)は何ですか?参加前から振り返って、ぜひその経験をシェアしてください!


紹介したニュース

サマリー

DevRel Tokyoは、デベロッパーアドボケイトやマーケターなどテクノロジーエヴァンジリストが集まるコミュニティです。コミュニティ参加によって技術的なバックボーンを設けることができ、発表経験を通じて成長し、キャリアの安全性が高まるメリットがあります。情報交換や交流の場として価値があるため、会社外の交流関係を築くことで人生が豊かになります。広報マーケティング系のスラックコミュニティに参加しているDevRelネームみきほさんと、アウトプットする習慣を得たレベルネームジャニーマンさんのお話です。技術者コミュニティに参加したことで人生の方針が変わり、未完成のネタを喋ることが許される柔軟な活動ができる魅力を実感しました。DevRel/Radio episode #164は、組織内で文化的な変化を実施する際に直面する課題やコミュニティの影響について紹介しています。

00:08
皆さんお疲れ様です。5月の14日ですね。5時半になりました。DevRel Radioの今日は、164回目ですね。やっていきたいと思います。
DevRel Tokyoの紹介
まずDevRel Radioの紹介ですね。DevRel Radioはですね、DevRel Tokyoというコミュニティでやっているネットラジオになります。
毎週火曜日夕方5時半からですね、1時間程度やっているというネットラジオになります。
DevRelというのはですね、Developer Relationsの略で、自社とか自社製品と外部の開発者との間に良好な関係性を築くためのマーケティング手法となっております。
DevRel Tokyoではですね、そんなDevRelに関わるような職業の方、例えばテクノロジーエヴァンジリストとか、デベロッパーアドボケイトとか、あとコミュニティマネージャーとか人事の方とかマーケターとかですね、
そういった方々が集まってコミュニケーションしていたりとか、あとイベントやったりしているというコミュニティになります。
公式サイトがあります。DevRel.Tokyoというサイトですね。そちらからスラックに参加することもできますので、もしDevRelに興味があるよという方はそちらをぜひジョインしていただければと思います。
そこまでじゃないよという方はですね、Xアカウントがあります。
普段はシャープDevRelJPというハッシュタグつけてですね、ポストしていたりしますので、ぜひそちらを見ていただければと思います。
というところで、今日のメインテーマはですね、コミュニティが私に与えた影響となっております。
DevRel界隈にいる方はですね、いろんなコミュニティに参加しているかなと思うんですけれども、最初は誰しもですね、コミュニティに参加した経験はないわけで、
今はいろんなところに参加していると思うんですけれども、0から1になった時とかですね、1から10になった時とかで、自分に対してどんななるべくポジティブな影響がいいかなと思うんですけれども、
コミュニティが自分に与えた影響というところをですね、共有いただければと思っております。
そちらの話題はまだあと30分ぐらいしてからですね、やっていこうと思いますんで、ぜひ今のうちにコンパスページの方にですね、投稿フォームのURLありますんで、ぜひ皆さんのご意見いただければと思っております。
早速コメント来てますね。
ジャニーマンさんからよろしくお願いしますと来てますね。はい、よろしくお願いします。
小田翔さんからも来てますね。こんにちはと来てますね。はい、こんにちはよろしくお願いします。
はい、そのコミュニティが私に与えた影響についてはですね、後でやっていくとして、それまではですね、最近のDevRel周りのトピックを上げていきたいなと思うんですけれども、
今日は、これ先週取り上げたいなと思ってたんですけど、すいません私が忘れてしまっていてですね、
これはいつもDevRelラジオでコメントくれているTキザーさんですね。
Tキザーさんの記事で、なぜ技術コミュニティに参加するといいのかというですね、まさに今日のトピックにぴったりなのかなという気がするんですけれども、
そちらのブログ記事がありましたので紹介させていただきます。
あ、ハッシュタグつけるの忘れた。もう一回投稿しておきます。
はい、これはゴールデンウィークの真っ只中ですね。
5月の1日に投稿してもらっているというところで、たぶん5月に若干時間があるときにこれまでの考え方をまとめてくれたのかなと思うんですけれども、
全部で4セクションに分かれてますね。
一番最初が分からなかったのは、このVUCAの時代と。
あ、そうなんだ。すいません、この部下って読むんですね。
VUCAというのは、ボラティリティ変動性とアンサーティネイティ、不確実性、コンプレクシティ、複雑性で、これ何て読むんだろう。
アンビグリティ、曖昧性。すいません、ちょっとこれ全然読み方が分かってない。
その4つの単語を集めて部下というVUCAですね。
というところで、変動するし、不確実だし、複雑だし、曖昧だし、みたいなところの頭文字を集めたVUCAの時代なんて言いますねと。
もちろん先行きが不透明で、将来の予測が困難であるということを言ったりするんですけれども、
本当にこの業界だけじゃないと思うんですけど、すごく時代がドラスティックに変化しやすい気はするんですよね。
なので、いつからですかね。別に今だけではないと思うんですけれども、このスキルを持っていれば一生食いっパグれないみたいな感じではないのは確かかなと思いますね。
さくたろうさんからコメントいただきましたね。
VUCAのこと、部下って言っているところもありますということですね。
行政とかで言われるらしいですね。
こんにちは。よろしくお願いします。
VUCAということですね。
実際そういう時代の中でですね、木澤さんがクラウド部署に移動したのが2016年ということですね。
それまでは不動産業向けのCMSとか、あとはインフラチームのリーダーなどやっていたんだけれども、
基本的にはオンプレミスもあったり、AWSのクラウドも使ったりといったところで半々ぐらいのシステム開発をやっていたということですね。
そんな担当を12年ほど担当し、先行きに懸念を感じたことで、次のキャリアを模索していましたということですね。
部署移動とコミュニティ参加の影響
そんな中で、今のこのVUCA部下の時代の中にあっても、自分が生きていける、自分の得意分野が欲しいと考えるようになりました。
クラウド部署に移動するわけですけれども、その時が40歳ということですね。
技術レベルが高い部署への移動になるため、自分はやっていけるのだろうか、即戦力として働けるのだろうかというところがすごく不安を覚えたということですね。
その当時の木澤さんのワーキングスタイルとして、わからないことがあれば社内の有識者に聞くというスタイルだったんですけれども、
クラウド提供部署に移動するということは、逆に自分が聞かれる立場になるということだったということですね。
そのため、社外に技術的バックボーンを持ちたいと考えましたと。
確かに面白いですね。
そっかそっか、確かに。
今までは社内に有識者のクラウドの部署の人たちがいて、木澤さんとかがそういう人たちに対して意見を聞いたりするといった形だったと思うんですけれども、
それが自分が部署移動するとなると、自分が聞かれる立場になると。
その時にどうしたかというとこで、社外に技術的なバックボーンを持ちたいというふうに考えたということですね。
それもあって、ソラコムUGとか上手UGとかに参加するようになったということですね。
そして、移動先の部署には新しい技術について学習して発表しようという勉強会、いわゆる社内勉強会ですね。
これは確かにやられてる会社さん結構多いのかなという気はしますね。
何度も勉強会を開催するうちに、こんな有意義な活動は部署でクローズしてはもったいないと考えるようになって、
そこからもともとは部署だけだったのをちょっとエキスパンドして、
社内勉強会として全社に広く参加者を募集して開催するようになりましたと。
多分それなりの大きい会社さんなんで、社内勉強会みたいな規模にしても結構大きかったのかなと思いますね。
特に他に社内勉強会を運営している方々との交流が増えたということですね。
これはいい効果ですよね。
そうした中、社内勉強会で当時登場したばかりのスマートスピーカー、Googleホームを用いた開発の体験会があり、参加してみましたと。
そこで得た知見をブログ記事にしたと。
音声でソラコムSIMの状態を変更するっていうブログ記事を書いたということですね。
それをソラコムのマックスさんが見つけて、イベントの登壇依頼を頂戴しましたと。
そういうことですね。ソラコムUGで発表したということですね。
それがアスキーの記事で取材してもらったこともあって、人生が変わった瞬間でしたっていうふうに書いてありますね。
確かに面白いですね。
さらにそこからなんですが、コミュニティ運営への参画っていうのがトピックとして書いてあってですね。
コミュニティの世界ではよく100回の参加より1回の登壇などと言われますが、本当にその通りでしたと。
登壇したところ見える景色が変わり、ソラコムUGの参加者にも気兼ねなく交流できる関係ができていましたということですね。
その後も何回かのアウトプットを通じてイベントへの参加依頼が増え、ついにはソラコムUGエクスプローラー2019から運営参画にお声掛けいただき携わることになった、そんな感じですということですね。
業務的には2020年からAWSチームに移動し、プリセールスとかプロモーション活動に携わるようになったと。
そんな中、2021年、その翌年からAWSのアンバサダーを拝命することになります。
これはAWSに関する技術力だけではなく、コミュニティ活動を通じて社外への発信に理解があることについて評価をいただいたものと、自分としては理解しているというふうに書いてありますね。
コミュニティ参加のメリット
そして大事なのはその次ですね。技術コミュニティに参加するメリットっていうのがいくつか書いてあります。全部で4つあるかな。
まず1つが業務外で技術的バックボーンを設けることができるということですね。
これは一番最初に触れた通りで、自分が聞かれる立場になったということで、さらに外側に対して技術的なバックボーンを設けたということですね。
特にクラウドとかって、今もそうですけど、結構技術的な革新がどんどん進んでいく領域だったりするんで、
自分一人とか社内だけだと情報がなかなかキャッチアップ難しいと思うんですよね。
そういった意味でもコミュニティとかでみんなで情報共有しようっていうのはいいやり方だなと思いますね。
そして2番目が発表経験を通じて成長が促進されるということですね。
これは特にさっきの記事を書いて、ソラコムのマックスさんに見つけてもらって、そこからソラコムUGで登壇して、
さらにその流れがアスキーの記事になるみたいな、そこまでの作成ストーリーがすごくきれいにまとまっているんで、
そういった意味で発表経験を通じて自身の成長が促進されたということですね。
3つ目が面白いですね。キャリアの安全性が高まるということですね。
参加者との交流を通じて世間での自分のポジションを知り、自分の強み弱みが分かるようになりますと。
自分自身の強みとか弱みを理解することで、外の物差しで自分のキャリアを俯瞰的に捉えることができるようになったということですね。
これ結構大事ですよね。自分の経験からいくともう20年ぐらい前の話なんで、
どういう気持ちだったかっていうのもすごい忘れかけてはいるんですけど、
自分の外の物差しにおける評価が分かるのって転職するときぐらいだったんですよね。
多分その当時なんで2002年とか3年とかだったと思うんですけど、
今も多分状況としては誰でも同じだと思うんですけど、
そのときも社外勉強会っていうか、そういう交流会、異業種交流会って言ってたかな、そのときは。
主にエンジニアの人が集まる、ただだべって酒飲むだけみたいな感じの会とかは主催してたりしたんで、
そこで交流はしてたんですけど、そういう今の技術コミュニティとは全然違うノリだったりしたんで、
自分の物差しって持ってなかったんですよね。
履歴書を書いて、次の会社のところの転職とかで話を聞いて、
初めて自分の立ち位置みたいなものがそこで見えるみたいな感じだったんですよね。
幸い転職はうまくいったんでよかったんですけど、
自分の市場価値っていうのが、会社勤めしてる状態だと社内政治的な部分だったりとか、
社内のコミュニケーションの部分とかも評価に入ってきてしまうので、
ちょっと正しい評価ではないのかなって思ったりするんですよね。
ちょっとずれてるというか。
そういうものを取っ払って自分の実績だったりとか、自分の持ってるスキルとか、
これまでやってきた技術とかを履歴書とか業務経歴書みたいなものに落とし込んで、
そこで評価してもらうと、ここが評価されるのねとか、
ここって全然評価されないじゃんみたいなのがそこで初めて見えてくるっていう気はするんですよね。
なので、転職するしないとか関係なく、
世間での自分の評価とか自分の強み弱みっていうのをコミュニティを通してですね、
俯瞰的に捉えられるようになったっていうのは、
これ結構いいことなんじゃないかなと思うんですよね。
なんとなく初めてコミュニティに参加すると、
大抵周り強そうな人ばっかりで、
登壇する人もすげえめちゃくちゃ強いみたいな感じがあったりするんですけど、
でもそういう人みたいになりたいとか、
社内だけではわからないロールモデルみたいなものが、
コミュニティには存在していると思うので、
コミュニティの参加価値
こういうふうな人になるためには、
どういうことをやればいいのかとか、
どういう活動とか自分のスキルを磨けばいいのかみたいなのが見えるだけでも、
結構コミュニティに参加する価値はあるのかなという気はするんですよね。
あとは4つ目ですね。
社外での交流で人生が豊かになるということですね。
コミュニティでは同じ技術テーマを通じて幅広い方々と交流できますと。
ある程度の年代になると、
会社外での交流関係が減る方も多いでしょうと。
私もそうでしたと。
コミュニティで得られた人脈を通じて、
人生の先輩方に教えをこうたり、
逆に若手の方々から刺激をもらい、
加点できることはコミュニティ活動の醍醐味といえますと。
会社組織に依存しないこれらの交流関係は、
きっと人生を豊かにしてくれるはずですというふうに書いてありますね。
この部分は難しいですね。
大きい会社さんとかだと、
多分社内でコミュニケーション欲みたいなものって満たされてますよね。
でも私みたいにほぼほぼずっと一人でやってたみたいな人からすると、
外部行かなかったら本当誰ともしゃべんないですからね。
本当でお客さんとちょっとしゃべるぐらい。
それって別にたわいもない話とかしないですからね。
アジェンダに沿って進めていくだけの話で、
ちょっとしたアイスブレイクはあるかもしれないですけど、
その程度だと思うので。
外に出て他の人としゃべらないと、
本当に日本語の語彙力落ちると思っているので。
なので、これは大きい会社さんならではの問題かもしれないですね。
ある程度の年代になると、
会社外での交友関係が減る方も多いでしょうって書いてあるんですが、
これはどうなんでしょうね。
皆さん、会社外の友達って呼べる人ってどれぐらいいますかね。
友達とか親友とかよくわかんないですけど、
多分私はそれなりにいるのかなと個人的に思ってはいるんですけど、
でもそれも大抵コミュニティを通じての気がするな。
全然地元のところに知り合いっていないので、
これは良くないのかもしれないですね。
逆にコミュニティに依存しているような気がする。
本当は地元の人とかともっと交流しなきゃいけないのかもしれないけど、
どうしようかな。むずいよな。
結局、仕事が若干絡みそうな気がして嫌なんですけど、
全然関係ないんですけど、
うちの会社が横浜にあるバスケットボールチームのスポンサーの下のやつみたいな、
パートナーになっているんですね。
今度それの謝恩会みたいなのがあるんですよ。
その謝恩会の前がパートナー交流会みたいな、
たぶん受付した後、しゃべる時間みたいな感じの時間があるんですけど、
たぶんそこにいるのは横浜の会社さんが多いと思うんですよね。
そういう人と交流したくないんだよな、正直。
したいですかね、皆さん。
文脈がコンテキストが合わない人との会話って本当に嫌なんですよね。
そこの合わせるの、相手の温度感をお互い調整し合うのが、
そこだけですごい疲れちゃうんですよね。
木澤さんの場合で言えば上手であったりとか、
そらこむもそうだと思うんですけど、
コンテキストがそのAWSとかそらこむとかあったりすると、
彼はクラウドに興味があるんだなとか、
そらこむだったらIoTに興味があるんだなとか、
そういうお互いの共通認識が結びやすいので、
少なくともこの話は通ずるやろっていう気はするんですよね。
でもたぶん全然関係ない、バスケットボールを応援してるみたいな、
その文脈で集まってる人たちは絶対、
僕はまともな話ができる自信がないんですよね。
でもそういうところで交流を広げていかないと、
結局技術コミュニティ依存してしまうのかなっていう気が、
会社外の交流関係の重要性
個人的にしましたね。
さくたろうさんからコメントきてますね。
コミュニティでの友達関係って難しいですよね。
そうですね。コミュニティだけだと、
なかなかそのコミュニティを介してしかつながらなかったりするんで、
そこから次にどういくかですよね。
なんでしょうね。
コミュニティがフックにはなるんですけど、
実はホラー映画好きな人が多かったとか、
あとは地元に住んでるとかもそうだと思いますし、
地元に住んでるとか、映画とか、バスケもそうか。
バスケに興味があるから一緒にバスケするとか、
あと何があったかな。
あとは全然関係ないなと、焼肉友の会っていうのがあって、
1年に1回ぐらい。
最近全然でも焼肉食べてないな。
こないだ牡蠣食べてたな。
そういう会があったりとかしますね。
今ゲスト来られたんでお呼びします。
小田翔さんお疲れ様です。
お疲れ様です。聞こえてますかね。
大丈夫です。今コメント来てましたけど、
結婚を機にいろんな方とコミュニケーションを取っていましたけど、
案外なんとかなるって感じがしましたというふうに来てますけど、
コミュニケーションは多分その場の雰囲気を壊さないコミュニケーションは、
さすがにこの歳なんでできるんですけど、
そこから一歩踏み込んだ、
友達とは言わないですけど、
深い関係になるのができる自信がないっていう感じですかね。
なるほど。それはでもあれなんじゃないですか。
無理というか別に気にしなくていいんじゃないですかね。
本当に?
だってほら、コミュニティの人たちって定期的に顔合わせたりとか、
数年会わなかったにしても、
ソーシャルの活動とかでお互いがやってること見えたりとかするから、
久々ってもそんなに違和感ないけど、
世の中の方々って、
それこそ若い女性とかでインスタやってますとか、
そういった方だったらわからんではないですけど、
そうじゃない方って別に自分の情報いちいちネットにアップしてないですよね。
普通しないよね。
普通はしないと思いますね。
って考えた時に、
なんて言えばいいんだろう。
知らなくて当たり前では?みたいな。
そんなわからなくて当たり前だから深い関係になりようもないなみたいな。
そうそうそうそう。
でも、それだと多分、
技術コミュニティ依存が僕、多分強いと思うんですよ。
あーなるほどね。
地域コミュニティとか、
違うコミュニティから、
展開するこういう関係みたいなのが、
本当に今致命的にないなと思って。
逆にないんじゃないですか、皆さん。
え、そうなの?
小田翔さんなんかあるの?
コミュニティによる人脈の拡大と依存
地元の友人とかと遊んだりとかするのは年1回か2回ぐらい、
多くて2回とかじゃないですか。
年、それ以外にもコミュニティじゃないけど、
繋がりがある方とかっていうのも、
せいぜい年1か、下手すると数年に1回とかっていうレベル感なので、
コミュニティ依存というよりかは、
職場兼、
友人の皆様、
皆様っていうニュアンスの方が強くて、
別に依存をしてるっていうような感覚になったことはないかなーって感じですね。
ほら、全然ちょっと筋がずれるかもしれないですけど、
仕事1本でずっと生きてきたお父さんが、
定年退職を迎えた瞬間に、
部下からも誰からも連絡なくなる、
孤立老人みたいになっちゃうみたいな。
はいはいはい。
そのパターンね。
効きますよね、確かに。
コミュニティ依存してると、
技術コミュニティに行かなくなった瞬間に、
新しい出会いがどこにもなくなりそうな気がするんですよ。
例えば、転職とかって、
さっきも外の者たちの話されてたと思うんですけど、
マイクロソフトからMableに転職して、
マイクロソフトコミュニティの方々と何もやりとりしなくなるかって言ったら、
実際そうじゃなくて、普通にコミュニティにも呼ばれるし、参加するし、
何なら登壇もしちゃうなーみたいな感じなので、
パトロンが変わっただけみたいな感覚でいますね、自分の中では。
毎月決まったタイミングでお給料を食えるパトロンが変わっただけで、
やってることはそんなに変わらないというか。
もちろんね、多少ベクトルを揃えるところはあるけど、
でも、多かれ少なかれそこに自分が興味あって、
今やってるわけなんで、絡めたりとかしてね。
それこそ、AzureのStatic Web Appsに、
チャットGPTでコードを吐き出してGitHubに格納して、
コスト先Static Web Appsにして、
デプロイごとにMableでテストするみたいなやつ作ってみたりとか。
もう混ぜちゃうみたいな感じで、
だから別にコミュニティって定年とかないので、
技術に限らず死ぬまでコミュニティにどこかしら所属すると思うので、
働いてる間にそれがどれだけ場を広げられるかとか、
深く関われるかみたいなところにかかってるんじゃないですかね。
いや、わかんない。
定年迎えて誰とも連絡とかないとかって、
働いてる最中に相当嫌われてたので、
勝手にジャスティスしちゃうんですけど。
いや、なんて言うんだろう。
セクションは多分仕事を開始してしかなかったので、
ああ、なるほど、なるほど。
個人的に連絡を取り合う必要もないと思われちゃうかもしれないわけじゃないですか。
まあそうですね、確かに多少それはあるけど、
でもあります?それ。
俺、別にIT業界から足を洗っても多少関わる人いるような気がするんですけどね。
ああ、そうだよね。
IT業界から足を洗った時の予想ができないかな。
そうか。
今のね、今ご縁がある人たちとは、
多分今後もね、継続的にご縁を回り続けるのかなって気がするんですけど、
そうですね。
例えばその小田翔さんで言えば、
あの、登山をこの間やってたじゃないですか。
登山?
ああ、ちょっと前に。
はいはいはい。
あの、1個目、1個目の、
なんか30メートルぐらい登って1個目の折り返して、
俺が諦めたやつですよね。
例えば、
すぐ諦めちゃって。
そういうので、
ラジオでよく参加してくれてるジャニーマンさんとかとは、
富士山登ったりとか、
あと、マックスさんとも富士山登ったりとか、
年一で旅行してるIT業界に友達がいて、
その人とかはいるんですけど、
そういうなんかこう、
ちょっとこう、コミュニティとはずれたところの、
こういう関係みたいなものを、
作っていかないとなーって思うんですけど。
そうですね。
皆さんね、
IT以外にも、
例えばほら、
大地さんとか、
自分も一応入ってますけど、
バイクのコミュニティ入ったりとか。
なんか、
多分ですけど、
そういったところも点じゃなくて面なんでしょうね。
多分バイクコミュニティも、
なんだかんだ言いながら、
多分ITに関わっている人のバイクのコミュニティだったりしないんですか?
だと思います。
実はですね、
1回もちょっとなかなか参加できてなくてですね。
ただ、
登山したメンバーと2人でツーリング行ったりとかしたり、
どこら辺まで行ったっけな。
ちょっともう、
あの時初めてだったからもう案内してもらったんで、
もうただただ後ろついて行っただけなんですけど、
結構遠出したんですよね。
山のほうまではーっと。
だからまあ、
何でしょうね。
きっかけはどうあれ、
他に接点が何かしらあれば、
そんなにコミュニティが分断されることってないんじゃないかなーって思いますけどね。
ちなみに作太郎さんのコメントも来ていて、
仕事のコミュニティもあれば、
そうですね、
学校のコミュニティね、
このパパ友とかが全然ダメでしたね。
あ、パパ友。
あ、そうかそうか。
あつひさんパパだけど、
あんまりそういったところには顔出しないから。
全然その、
こいつとは絶対話通じないやろうなーって思って。
天敵見つけたみたいな。
コミュニティの影響
いや、天敵じゃないんだけど、
天敵じゃないんだけど、
多分その日、
その、
その多分、
20分ぐらいその人と喋ることはできるんだけど、
多分、
はいはいはいはい。
この人のことに興味がないし、
相手も多分こっちに興味がないやろうなー、
みたいな感じになっちゃうんですよね。
ITとかだとそうじゃないんですけどね。
まあまあまあ、
多少のね、
あの関心軸のこの近似値みたいなところはね、
あるでしょうからね。
なるほど、
それは確かにあるかもしんないなー。
なんかまあセロリ、
セロリ、
正義山崎のセロリですね。
たぶんね。
え、そうなんだ。
環境が違うからね、
みたいな。
あの、
歌詞であるじゃないですか。
はいはい。
環境が違うからね、
すれ違いもどうのこうの、
みたいな。
そうですね。
まあそれ多少はあるかな。
学校のコミュニティって言ったら、
なんならもう先生までやっちゃってますからね。
コミュニティでの成長
好きでくびつこんでますからね。
ああ、
確かにね。
いやー、
難しい。
じゃあちょっと小田翔さんに、
えーと、
リンクを貼っておきました。
今日のメインテーマの方ですね。
まあ皆さんにね、
どう感じているかというところで、
1件目、
こちら小田翔さん読んでもらってもいいですか。
はい。
1件目ですね。
DevRelネームみきほさんですね。
いつもありがとうございます。
えー、
広報マーケティング系の
スラックコミュニティにどっぷり入っています。
えー、
一人広報の方も多く、
みんな同じような悩みを抱えているなと、
孤独を紛らわすことができ、
なおかつ、
知見共有で自分の経験を役立ててもらったりですごく助かっています。
えー、
DevRelコミュニティもそうです。
DevRelといっても、
採用候補を中心だったり、
技術候補を中心だったり、
プロダクトを売るためだったり、
目的がバラバラですが、
ターゲットが同じの場合、
すごく勉強になります。
えー、
自社取扱い製品のコミュニティイベントは、
めちゃくちゃ疲れるけど、
自分の業務のモチベーションにつながります。
みんな喜んでくれるし、
普段見えてないユーザーの声が拾えて、
関わってよかったなと思います。
とのことです。
ありがとうございます。
うーん、
ほんとね、
コミュニティイベントをやるの疲れますよね。
人生の初先輩方がね、
おそらくこれも聞いてくださっている中で、
あれなんですけど、
確かに、
5、6年前より明らかに体疲れてるんですよね。
あははは。
この30代の若造家って思われちゃうかもしれないですけど、
確かに、
アラフォーだから。
アラフォーだから。
そうそうそうそう。
アラフォーであるんですよね。
確かに。
そうなんですよ。
もう来月には39歳になるのでね。
毎年、
誕生日の瞬間に飛び上がって、
着地の瞬間のね、
足首のぐねり具合で健康状態を見るってことをやってるんですけど。
あははは。
今年はちょっとやばそうだなみたいな。
あははは。
ほんとに、
いつまでも若くないんでね。
そうなんですよね。
気持ちだけなんですよね、
多分ね。
そのうち、
それこそ、
昔、
運動会で、
フボリレーみたいなものがあって、
カーブを曲がるときにお父さんがね、
右腕をぐりんぐりんこうね、
振らないでぐりんぐりんこう回しながらカーブを曲がってたんですよね。
チーターみたいにね。
チーターが尻尾を回すみたいな方向転換するときに。
ああなるんだろうなっていうのがね、
なんとなくわかるっていうかね。
あははは。
そうですね。
本当にね、
わかんないですけど、
ほんと子育てはね、
若いうちの方がいいと思いますよ。
本当に。
いやだと思いますね。
40代になってね、
200メーター走とか走って、
カーブでこけてね、
救急車とか、
嫌な人生増してくるじゃないですか。
いや本当ですよね。
もう気持ちとね、
体が確実に乖離していってるってのはね、
よくわかるので、
確かにこう、
疲労を感じるように、
しっかり疲労を感じるようになったっていうのはあるんですけど、
でもそれを上回るぐらい面白いからみんなやっぱね、
コミュニティやってるっていうのもね、
一方であるなと思いながら。
うん。
そうそうそうそう。
そういったこう、
気持ちが若いからこそ、
きっと皆さんコミュニティできてるんじゃないかな、
みたいな。
体とりあえず置いといて、
みたいな感じはします。
はい。
ではですね、
2件目、
レベルネームジャニーマンさんですね。
いつもありがとうございます。
アウトプットする文化に出会い、
自分自身がアウトプットする習慣を得たことですと、
Togetherブログ書籍の出版まで、
コミュニティに出会う前は想像していなかった飛躍ですと、
住宅開発世界にいると、
なかなか飛び越えるのが難しい壁だと今でも思いますが、
コミュニティで挑戦している仲間に出会えたことで、
継続の力にもなっています。
引き続きアウトプットしていきますということですが、
小田翔さんももともとSIじゃないですか。
そうですね。
住宅開発ばっかりやってましたね。
その時はブログとか書いてたんですか?
いや、全く。
全く書いてなかったかな。
しかもちょっとGoogleでも情報が出ない
IPPBX周りのエンジニアをやっていたので、
結構やってる当時は外の世界とそれこそ分断された気持ちはありましたね。
分かんないことって調べて分かるようになるっていうのが、
エンジニアリングやってる人とか開発やってる人って、
当然だと思って自分もその気持ちでいたんですけど、
全然情報をつかまなくて公式ドキュメントだけなんですよね。
英語の公式ドキュメントだけで。
一時ソースを強制的に見なきゃいけないみたいな。
それは結果的に今の自分にとってはすごく助かってるんですけどね。
一時ソースちゃんと見ようみたいな感じの意識がついてるので、
すごくいいんですけど、
そういう中で、だから正解が外に転がってないんですよ。
し、アウトプットしたところで見る人もいるかどうかも分からないみたいなね。
公式ドキュメントを常に一対一でやり取りするみたいな感じだったので、
特にアウトプットするっていうカルチャーもなければ、
外に出て勉強するっていうようなそんなカルチャーも全然なかったですね。
その当時はね。
もし今だったらどうします?
今もしIPに関わったら。
そうですね。自分で多分コミュニティ立てますね。
やっぱり。
もうやり方知ってるのでっていうのあるけど。
三木夫さんの話にもありましたけど、
結局なんか有定社内に実は一人しか担当者いないみたいな、
同じような悩み抱えてるなーっていう人結構いると思うんですよね。
そうですね。いると思いますかなり。
仲間いないみたいな、立場弱いみたいな。
だからまあ小田翔さんがそのIPPBXのコミュニティとか勉強会とかをね、
立ち上げたら、同じような悩みでずっと公式サイト見てるばっかりなんだよね、みたいな人もいるかもしれないですよね。
コミュニティと仕事
そうですね。いるかもしれないです。
ベンダー側でね、1、2ヶ月に1回パートナー集めて説明会したりとかアップデート情報投げたりみたいなことをやってて、
それには参加して、何を目的に参加したって、
その後の懇親会でイベリコブタが出てくるから参加したんですけど、
目の前でスライスしてくれたりとか、お寿司握ってくれたりとかね、
結構当時ハブりが良かったので、そのベンダーさんが。
それ目的で行ってたんですけど、ただそこだとコミュニケーション生まれないんですよね。
ベンダーとパートナー感はあるんだけど、1対Nなんですよね。
N対Nが発生しないんですよね。やっぱりコミュニティではないから。
だからひたすらに寿司と豚食って帰ってましたけど。
そうか。
今の自分だったら、そうそう。
むしろあれかもしれないですね。
ベンダーに提案してるかもしれないですね。
そういうユーザーのコミュニティやりませんか、みたいなことね。
そうですね。間違いなくやるでしょうね。今だったらね。
で、部署移動して、もう少し汎用的ってわけじゃないけど、
セールスソースやったりとかモバイルアプリやったりとかっていう風になってから、
徐々に外の世界が見え始めたので、やっぱりこのロールというか役割によってはなかなか
外に出づらい人もいるだろうし、自宅開発って結局ね、
お客さんをいかにして納得させながら、
お客さんも別にめちゃめちゃ技術に明るい方ばかりじゃないので、
そういう方々をいかに説明して納得させてっていうところに、
労力というか全パワーを集中することが多いでしょうから、
外の世界見に行きづらいっていうのは確かにその通りかなと思いますね。
確かに。
Botさんからコメント来てますね。
コミュニティの原点ってそんな感じがしますと。
そうですよね。結構、仲間を求めているというか、
社内ではボッチの人はかなり多いのかなっていう気がするんですよね。
いやでしょうね。ボッチでしょうね。
かなり。いや、わかるぞ。
そういう人たちがより集まって、お互いの苦労話をし合うみたいなね。
そうそうそうなんです。だからちょっと語弊があるかもしれないんですけど、
コミュニティって多分エンジニアにとっては結構、
憩いの場のニュアンスも強いんじゃないかなと思うんですよね。
ちょっと言い方乱暴ですけど、仕事って理不尽なんですよね。
ほうほう。
基本。理不尽というか、理不尽な思いをしたことがある方って多いと思うんですよね。
いやいや、俺これなんで悪くないのにこんなに怒られてるんだろうなみたいな。
ただ、ある程度知識レベルだったりとか温度感が共有できてて、
関心軸がある程度揃ってる人たちの中って、
あ、俺もそういうことあったんだよね、この前みたいな感じで、
お互いの苦労をねぎらえあえるというか、
会社の中で一人で相撲を取ってるうちは、やっぱりそこら辺まで理解してくれる人って
なかなか現れなかったりとかして、苦しい。
自分はそういうので苦しい思いを結構してきたつもりでいるので、
コミュニティで好きな技術でキャッキャをフフフしてるというか、
ワイワイしながら苦労話も共有したりとかして、
先人が意外とヒントを持ったりとかするんですよね、
そういった状況を打破するための。
そういう攻略本的な使い方もできたりとかして、
そういった意味でコミュニティってすごい有用だなって、
個人的にはめちゃくちゃ思うんですけどね。
行動場であったりとか、攻略方法が書いてあったりとか。
少なくとも聞けますもんね、コミュニケーションしてね。
そうですね。ベンダー側に移ってきた理由の一つでもありますよね。
そういった苦労をする人を一人でも減らしたいなみたいな。
確かにね。
基本ぼっちで、仕事が理不尽は人による場合もあるかもしれないですけど、
そういうふうに感じている方はいらっしゃるかもしれないですね。
そうですね。
ネガティブになると仕事も上手く回らなくなったりとかして、
仕事に対してポジティブな感じを持つにはどうしたらいいんだろうな、
みたいな考えた時期もあったんですけど、
結構コミュニティはその辺をうまいこといろいろ回収してくれたような気がします。
自分にとっては。
いいですね。
続いて3件目ですね。
こちら小田翔さん読んでもらってもいいですか?
はい。レベルネーム西から来た馬ぞらの男さんですね。
いつもありがとうございます。
今週のテーマ、コミュニティから受けた影響は何ですか?ということでお便りします。
私は社会人になってからずっと同じ会社に勤めていて、
人脈も含めて固定化されるため、
コミュニティから受けた刺激や影響は計り知れないです。
私はデブレル東京やJバグ上手コミュニティに出入りしています。
こういったコミュニティは大変ありがたいと思っています。
同じ会社にずっといるとタコツボ化して、
社の環境は当たり前な状況に陥りがちです。
コミュニティに接することで外の物差しを知ることができて、
自分を客観視できたり、自社が世の中一般ではないこともよくわかります。
広い視野を得ることができてありがたいです。
何よりコミュニティを通じて、
友人・知人ができることがありがたいです。
40過ぎたおっさんが年齢問わず、
社外の知り合いができるというのはなかなかないと思います。
イベントに行くと知り合いにあえて、
雑談したり懇親会で会話したり、
その好みに行ったりといろんなお付き合いができるのも
コミュニティの良さだと思います。
同じ関心軸でつながるというのは本当に貴重な体験です。
ネットワーキングを通じて、また新たに人を紹介してもらえたりと
自分の人脈・視野が広がりました。
コミュニティはギブの精神もありますし、
イベントでは登壇することでアウトプットファーストを実践して
フィードバックをもらえますし、
良いことづくめかと思います。
そんなコミュニティとの付き合いが、
会話に広がればいいなと思います。
今週のお便りは以上です。ありがとうございました。
ノット知らんけどでフィニッシュですね。
そうですね。
今週は。
そうですね。
今めっちゃ探したんですけど1個もなかったですね。
やっぱりいいまとめ。
さっきの話、何回か出てるような
皆さんやっぱり40過ぎると
なかなか社外に知り合いを作れないと。
環境変わらないと
人間関係が更新されないと。
当たり前ですもんね。
確かに。
当たり前。
クラス外なんてないんですよ。
部署移動ぐらいですよね。
確かに。
部署移動しても、
何年間かはやっぱりそこに留まってないといけないし、
そんな頻繁に移動できるわけでもないし、
って考えた時に、
それは友人知人ができにくいのは当たり前だし、
仕事の関係って少しね、
お友達感覚だけじゃやっていけないところも当然ながらあるので、
当たり前ですよね。
仕事を始めちゃうとね。
確かに。
コミュニティの人っていうのは基本的にそんどっかんじゃないですもんね。
そうそう。
この仕事うまくいくとか、
同期間の出席放送とか会社によってあるのかもしれないんですけど、
そういった上下とかが決まるようなやり取りに
巻き込まれにくいですね、コミュニティはね、間違いなく。
確かに。
会社のいい面もあるんですけど、
会社勤めの嫌な面を受けづらいというか、
そこがないのがコミュニティの良さかもしれないですね。
そうですね。
コミュニティ自体もそもそも基本的には生前説で動いているので、
特に日本の会社ってそうじゃないじゃないですか、
ルール細かいというか、
そういったルール違反を犯す奴がいるからどんどん厳しくなるんでしょうけど、
だからその規律とかはきちんと守らなきゃいけないんですけど、
コミュニティに関してはその辺はね、
COCとかあるにせよ、
基本的には生前説で回っているので、
居心地いいですよね。
なんかなんだろうな、
ちょっと偏見ですけど偏差値高い高校は高速ゆるめみたいな。
はいはい。
みたいな感覚。
みたいな感覚ですかね。
ルールでがんじがらめにされるとやっぱり窮屈に感じるし、
人間関係も悪くなるけど、
ある程度ルールがフリーであまり明文化されてないと、
しかもみんな良くしようと思ってね、
自分の意思で入ってきてるから、
生前説で回るみたいなね。
そんな感じがあるかなと思いますね。
確かに。
会社の場合って収益を上げるっていう目標があるとか、
継続性が会社っていうのは求められるので、
そのルールがないと好き勝手やってしまうと崩壊しちゃうので、
ルールをきちんと決める感じだと思うんですよね。
そうですね。大人の言い方をするとそんな感じです。
コミュニティの場合って多分テーマはあるんですけど、
ぶっちゃけ目的ってないですよね。
広めることが。
そうですね。広めたりとか継続させること自体が目的で、
売り上げ上げなきゃいけないとかもないし、
極端なことで言うとコミュニティを大きくする必要もないんですよね。
そこまで。
この技術で世界征服するぞみたいなね、
そういう目的でもない限りは、
基本的にそんなに成長しなきゃいけないみたいなものはないかな。
自分の手の届かないでやってみて少しだけ背伸びしてみる
みたいなのが連続するっていうのがあるけど。
そうですよね。
会社ほどじゃないかな、プレッシャーはないかな。
確かにそこが法人との違いで、
その法人は法人の良さがあると思うんですけど、
当然働いてるからお金ももらえて生活もできるわけで、
全然いいとこもあるんですけど。
ただ、そこにちょっと窮屈さを感じてる人とかは
コミュニティに行くと伸び伸びできるかもしれないですね。
そうですね。そこで得た知見とかを会社に持ち帰って
それが受け入れられるのが一番サイクルとしては良いかなと思いますね。
確かに完全に独立はしてないんですよね。技術コミュニティの場合は特に。
そうそうそうそう。特にそうそうそう。
緩く全部繋がってるんだけど、その中でより結果が出たりとか
自分がコンフォータブルというか喜べるような形に持っていきやすいというか
柔らかめの粘土的な感じですかね、コミュニティはね。
ちょっと吸収力もありながらね。
もうちょっと水分含ませちゃおうかなってやってるのが自分ですね。
薄まってるから。
そうそうそう。粘土かなこれみたいな。
ほぼ一体化してるの。
三木屋さんコメント来てますね。
コミュニティ内でもマウント取りたがる人もいますけど
会社じゃないから無視できるのが良いところと。
ありますよね。
たまにそういう方にいらっしゃったりするんですけど
嫌なら関わらなきゃいいっていう選択が取れるのがでかいですよね。
そうですね。
私が関わってるコミュニティでマウント取る人ってあんまりいないんですけど
これってどうなんでしょうね。エンプラ系に多いとかそういうのあります?
そうですね。エンプラで。
何だろうコミュニティ。お前ちょっとここ初めてか肩の力抜けよう的な感じの人はたまに。
いいおじさんなんじゃないの?ただの。
そうそう多分だけど会社の要は持ち込んで
古典版にさらかくなる方とかもいたりとかするんで。
うーん。
あとは何だろう。コンソーシアムとか?
そうですね。わりかしちょっと固めのところには少しいらっしゃるかな。
いや難しいけどまぁでもITはねまだマシな方だと思いますよ。
あの年齢とか関係ないっていう考え方が割とまだ浸透してる方なので。
うーん。
年取ってるだけで偉いとか何かしら役職ついてるから偉いっていうノリを外に持ち出す人ってやっぱいるはいるんですよね。
へー。
そうそうそう。
まあなるべくその関わりたくはないですね。
まあそうですね。ほらさっきの会社辞めた後にみたいな話になると思うんですけどすごく偉い役職ついてる方が会社辞めましたってなった後に
コミュニケーションする先がないっていうのは多分そういったところでもあるんじゃないかなと思うんですよね。
うーん。
自分の持ってる肩書きとかもうちょっといったら所属企業とかがない状態で
外の世界に参加してどれだけギブできるかとか貢献できるかとかどうコミュニケーションを取るかみたいなところの裸感とか外の物差しを持っている方は
丁寧に退職されてもみんなの爽やかな笑顔に包まれるんじゃないかなと思うんですけどね。
うふふ。わかる。
ではですね最後のご意見の方ですね。
デブレルネームさっぽろのじゅんさんですね。いつもありがとうございます。
技術者コミュニティの衝撃的な出来事
よくも悪くも人生の方針が180度変わる出来事が技術者コミュニティに参加してみたことでした。
アカデミックなコミュニティにはいましたがそこでは基本的に完成品しか持ち寄れない文化が強く
また情報を拡散し合う方法も論文引用という形でしか機能していない状況で
一つの好きなことを発信するだけでも長い時間がかかる構造になっています。
分野にもよるのですが私の分野は特に長い方だと思います。
一方で技術者コミュニティではライトニングトークという形で
未完成のネタを思うままに喋ってもある程度許される様を見ることができ
これは当時の自分には衝撃的な出来事でした。
とりあえずこの文化を取り入れてみるべく
自分の持ち時間をこちらに前振りしたところある程度理解したと思います。
今は両方をできるようになりましたがそれぞれ一長一短がありますので
場面に応じて使い分けていきたいと思っていますということで
アカデミックなコミュニティの制約
アカデミックなところがね
最近AI系とかはさどくしてない論文をアップする
アーカイブとかがあったりするので
だいぶ変わりつつはあるのかなとは思いつつというところですかね
でもたぶんじゅんさんのいたアカデミックな領域は
まだまだそこまで柔軟じゃないのかもしれないですね。
そうかもしれないですね確かに
カルチャー全体的に少しまだそれを遅れていると表現するのが
正しいかどうかっていうのはちょっとわからないんですけど
例えば細かいところで言うと出勤簿がまだ半個とかね
話してますけど
その辺はちょっと改善してほしいなと思います
ピッてやる機械は導入されてるんで
それで誰が来たことにしてくれよってちょっと思ったりはしましたけど
半行詞に1回エレベーター降りなきゃいけないみたいな
そういうのは多少ありながら
ちゃんとやっぱりある程度そのさどくとかも含めて
きちんと精査したものを出すべきシチュエーションと
そうじゃないシチュエーションであると思うので
やっぱり一番使い分けができることですよね
そうですねそれぞれ良さはあるんで
柔軟さと効率性を兼ね備えた技術者コミュニティ
そうですね
特にITに関して言うと
ある程度フットワークの軽さって重要だと思うんですよね
それこそ今朝GPT-4Oが出てきましたけど
ソーシャル見てると早速試している方たくさんいらっしゃいますし
自分もたまたま起きて
オープンAIのやつやってたんだと思って
すぐ追っかけて音声のやつ試してみたりとかしたんですけど
そのぐらいのやっぱりふっかるさみたいなやつは
必要だと思うんですよねITは特にね
そうですね
やっぱりアメリカで作られて
それが日本に発給するまでが
めちゃくちゃ早くなってるじゃないですか
だいぶ早まってきましたね
小田翔さんのIPPBXじゃないですけど
多分公式サイトで作りました
それを書籍みたいな形でリリースしますとかやってたら
多分それこそ日本に情報が来て
それが反映されるまでに2、3ヶ月かかりますとかって
昔は結構あったので
それに比べるとね
もう作ってリリースして
それが日本でも使えるようになるまでがね
すごくクイックになってるので
こっち側にもなんかふっかるさが求められるようになってますよね
いやほんとそうですね
なんだろう
なんていうんだろうな
アーリーアダプターの食いつきも早ければ
The Challenges of Implementing Cultural Changes
マジョリティに移行するまでも
スピード上がってきた感じ
キャスを超えるスピードがすごく上がってきた感じするんですよね
何でしょうね
あっという間のスタレ感
当たり前になるっていう
そうそう
なんかコンテンツの消費が早い
めちゃくちゃ早い
そうですよね
消費する前にもうスタレてるみたいなね
いやそうなんですよ
この肉もう腐っちゃったのかみたいな感じなので
手つかずで終わるぐらいのこともあるレベルですよね
どんどん加速していくんだろうなと思うので
さっきの話じゃないんですけど
食いっパグれない技術じゃないけど
そんなものはもはやないのではぐらいな
加速しはしますよね
じゅんさんからコメントきてますね
アーカイブは物理学の分野の人の間で始まったんで
自分も使っていましたが
それでも交流はあんまり生まれなかったですね
ということですね
やっぱアカデミック領域は難しいですね
カルチャー変革が多分必要なんでしょうね
カルチャー変革って口で言うほどやっぱり簡単じゃない
やっぱりなんだかんだ変化を恐れ得るじゃないですか
面倒くさいので
我々って意識的に不軽さを身につけていると思うんですけど
結果的にはね
そういったところの危機意識みたいなものが
相当全体で共有されてないと
コミュニケーションだったりとか
不軽さっていうのは生まれづらいんじゃないかな
それこそ大きい会社だとトップダウンで一気にやるぐらいの感じの
勢いはやっぱ必要なんだろうなっていう
そうですね
コミュニティの文化はIT業界は特に強いので
うまくエッセンスを導入できるといいなと思うんですよね
そうですね
コミュニティで持ち帰った
各会社の所属企業に持ち帰ったものを
受け入れやすいようにできるのがベストだなと思います
その辺ってそれこそSIにいた時も相当苦労しましたしね
結果転職を選んだわけですけど
そうそうそのぐらいは面倒くさいんですよね
一個人の力でボトムアップでなんとかなる問題じゃなかったりとかするから
その辺をどうしようかなっていうのは
あるねあるある
The Benefits of Changing Companies within the Community
コミュニティに関わった人が会社を変えようと思うと
自分が会社を変わるっていうパターンは
本当によくあるあるなので
面倒くさくないですからね
人間関係もそうじゃないですか
相手を変えようとしていろんな言葉を紡いでも相手変わらないから
自分が変わりましょうみたいな
恋愛テクじゃないですけどコミュニケーションテクみたいなのあるじゃないですか
そうですよね
無視しちゃうとか離れるとかね
自分が変わるほうが早いですよ
圧倒的にね
転職はいいぞって思いますけどね
もともとこないこと言うけど
やめましょうそういうこと言うのはね
この界隈の人はその意味でふっかりすぎて
よくないと思うので
そういうところは多少ありますけど
難しいななるほどね
Conclusion
ではですね
本日のデブレイラジオ164回目ですね
コミュニティが私に与えた影響というところは
こちらで終了していこうと思います
小田尚さんいつもご参加ありがとうございます
ありがとうございます
ではまた皆さん来週お会いしましょうさよなら
はいさよなら
01:02:19

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