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  2. #010 20代の自分に言いたいこ..
2022-02-24 33:46

#010 20代の自分に言いたいことを話していたのにスロットの話をしてしまうデザイナー

20代の自分に言いたいことは山ほどあるのにも関わらず、本題そっちのけでスロットの思い出を語ってしまうデザイナーたち。そして、まさかのハズレ回宣言、、、、 でも、聞いてあげてね。だってあの頃のスロットは楽しかったんだもん。

 UTAの20代
 スロットが楽しかった時代
 UTAが20代の自分に言いたいこと
 スロットが楽しかった話
 UTAが本当に言いたいこと
 最後に言いたいこと
 結局スロットが楽しかった話

 ぱちぱちの20代
(詳細動画はコチラ https://youtu.be/QfNpf4-7hmQ
 ぱちぱちが20代の自分に言いたいこと
 「頑張り方」について言いたいこと
 おっさんがちょっと怖い

 やっぱりスロットは楽しかったね

【※】製版会社・・・・デザインカンプを手作業でフィルムにおこす仕事。集版とも言う。
【※】4号機・・・・スロット黄金時代の機種。爆発力もハマりもえげつない。
【※】投資信託・・・・専門家に投資の運用を託すサービス。NISAなどが代表的なサービス。
【※】インデックスファンド・・・・複数の優良株をプログラムで自動運用している有価証券。低コスト低リスクの代表格。

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【ぱちぱち】

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【UTA】
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00:08
デザイナーの給湯室。
こんばんは、pachi-pachiです。
こんばんは、utaです。
今日もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
始まりました、デザイナーの給湯室。
今日は、たぶん第10回目ですね。
あれ、10回か。そっかそっかそっか。
その数です。
そうですね、ワンクッション入ってますね。
10回目ですね。記念すべき10回目ですね。
記念すべき10回目ですね。
2桁いきましたね。
まあ、あっという間ですね。
そうですね、あっという間でしたね。なんだかんだ言って。
今日のテーマはですね、20代の自分に言いたいことというテーマでお送りしたいと思います。
デザイナーの給湯室。
えっと、じゃあ今、僕ら44歳。あれ、utaさん44ですか?
もう44ですよ。
44歳の自分が20代の自分に何か伝えることができたとしたら、
何を言うかというお話を今日はしていきたいと思います。
utaさんからいきますか。
じゃあ、僕からいきましょうか。
僕の20代をざっくり説明しますね。
僕、まず20代前半、前半はもうバンドに明け暮れていたんですよね。
もう完全にプロ志向のバンドだったんですよね。
あ、そんなレベルで頑張ってたんですね。
そうそうそう、もうガチでした。
ガチなんだ。
ガチで、もうデザインの出の字もなかったんですよ。
そうなんですね。
20代前半なんて何もやってなかったんで、デザインは。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
でですね、僕がもうちょっと前の話をすると、
高校か特殊な高校でグラフィックアーツ科っていう科があったんですよ。
日本語で言うと印刷デザインっていうらしいんですよね。
そこでちょっと学んでいって、デザイン興味なかったわけじゃないんですよね。
一応そうやって興味があって、そこの学校行って卒業して、
入った会社が、何を間違えたかわかんないですけど、製版会社に入ったんですよね。
製版って言ってもね、今の人はあんまりわからないかもしれないけど。
そう、わからないと思いますよね。
手作業でフィルムに焼き付ける作業とか、
っていう作業をしておりましたね。
なので、だからデザインに近しい現場ではあったんですけども、
あんまりデザイン、デザインしてない仕事場で、職場で、しかもバンドを本気でやってたんで、
全くデザインに興味がなかったんですよね。
03:01
なるほど。
そうなんですよ。
そういう若い生徒たちが、
20代前半を過ごして、
20代後半でようやくデザインと向き合えるようになって、
それはバンドを辞めたっていうことがまず大きくあって、
それでデザインが楽しいんじゃないかっていうことで、
デザインに目を向けるようになったのが20代後半ですね。
なるほど。
どんなバンドやってたんですか?
僕はスリーピースバンドをやっておりましたね。
歌さんは何?
僕はギターボーカルです。
歌も歌ってたんですね。
歌も才能なかったんですけど、やってたんですよね。
本当に才能なかったな。
オリジナルですか?
全部オリジナルです。
ライブハウスとかも、
渋谷とかも行って、さすがに下北はハードルが高かったんですけど。
そういうもんなんですかね。
そうなんですよ。下北は高いんです、ハードルが。
そこまでは行けなかったんですけど、
1回だけチケットPRに乗ったことがありますよ。
すごいじゃないですか。
でも台版で、大きいイベントにしてチケットPRに乗ったって感じですね。
あまり深くは語りたくない感じですかね。
でもその経験が結構あったから、
後々の仕事にすごくつながった部分がいっぱいあって、
結局チームでクリエイティブするものじゃないですか、バンドって。
そうですね。
後々の仕事にすごく繋がった部分がいっぱいあって、
結局チームでクリエイティブするものじゃないですか、バンドって。
調整の仕方っていうのがちょっとそこで結構学べたんですよね。
なるほど。
あと僕自身がリーダーやってたんで。
そうなんですね。
そうなんですよ。
そのチームをまとめる自分なりの哲学とかっていうのもそこで固まったのかなっていうのが。
なるほど。
そう、後々の仕事にすごく繋がった部分がいっぱいあって、
結局チームでクリエイティブするものじゃないですか、バンドって。
なるほど。
そう、後々それで会社でそれがすごい役に立ったんですよね。
20代ってそんな感じなんですよ。
あとちょっと横道それて、なんだっけ、スロットをすごいやってたんですよね。
スロット。
はい。
パチンコスロットもスロット。
そうですね、パチンコやんなかったですね。
パチスロツって。
そう、スロットばっかやってました。
結構いい時代でしたよね、20代くらいのパチンコ屋さんって。
そうなんです。楽しかった。
楽しかったあれ。
そのときみんなやってましたね、あの時代は。
パチパチさんやりました?
僕も仕事でパチンコ屋のチラシとかも結構作ってたっていうのがあり、
結構パチンコ屋がめちゃくちゃ勢いのある時代だったんで、
僕もわりとスロットやってましたね、当時はね。
やってました?
僕はフジコ2が大好きで。
06:01
フジコ。
ご存知ですか?
やってたと思いますね。
あれがもう大好きで。
でも大好きだけど、ビタ押しって言ってもわかんないか、今の子。
目押しとかですかね。
そうそうそう。
フジコ2難しいんですよ、ビタ押しが。
そうだったんですね。
そうなんです、すっごい難しいんですよ、あれ。
あのバンド辞めてからですね、それも。
パチスロやり始めたのも。
手持ちぶさたになってやるようになったのかな。
そんな20代だったんですけども。
やっぱり一番言いたいことは、たくさん本を読んでほしいなと。
どんなジャンルに絞らないにしても、いろんな本読んでほしいな。
一番言いたいことがそれかな。
先人の知恵に学べと。
そうそうそうそう。
もう何でもいいから無作為に、手に取ったやつ全部読めと。
で、そこで学んでほしいのが、やっぱりお金のことですかね。
読書してお金のことをしっかり学んで、特に税金とか社会保障とか。
で、あの当時ってインターネットが全然進んでなかったので、
投資・信託はちょっと厳しいなって思うので、
ちょっとあれですね、税金と社会保障と。
で、要力があれば、その投資・信託の話をちょっと勉強してほしいなって思ってて。
投資・信託もみなさんご存知の通り、インデックスファンド一択なんで、
そんなに勉強することはないんですけど、
あの当時インターネットでなかったですもんね、そういうサービス。
気軽にできるっていうのはちょっと想像もつかないですよね、当時にすると。
そう、いちいち銀行の窓口ってやらなきゃいけない時代だったんで。
そう、今ほど手軽じゃないですもんね。
そんな感じでお金の話も身につけつつ、
次に言いたいことが、500万円ぐらい貯金してほしいってことですね。
具体的ですけどね。
具体的ですね。500万っていう数字が出ましたね。
そう、500万円。
フリーランスになって500万円ぐらい持ってると、おそらく2年ぐらいは持つのかな。
なんか低空飛行で2年ぐらい持つので、500万円ぐらい持ってた方がいいんじゃないかっていうことで、
500万円、20代のうちに貯めて30代半ばの独立目指して頑張りましょうと。
真面目に生きろと。
そう、真面目に生きろと。
パチスロいってんじゃないよと。
そう、パチスロいってんじゃないよと。
パチスロで何百万円損したんだと。
本当に考えたらもうゾッとしますけどね。
ゾッとしますよ、本当に。勝てるわけないんだから、そもそも。
ねえ、やっぱりなんかこう、そういう構想じゃないとパチンコやって成立しないって。
09:02
そうなんですよ。
冷静に考えたらわかるはずなんですけどね。
そうなんですよ。
みんなそれでも、僕の会社の周りの人たちは、俺は今年勝ったとか言ってるんですよ。
いやいやいや。
負けた記憶はどこにいったのかという。
そうそうそうそう。負けたことを話さないから。
そうだしね、大体みなさんいくら勝ったとか。
勝ったとか、そうそうそうそう。
それまでだいぶ回したんでしょっていうところが抜けてるっていう。
そうなんですよ。散々負けてるはずなのに、勝ったらそのお金でなんか買っちゃったりとか。
趣味程度にね、やる分には可愛いのかもしれないですけどね。
まあそうですね。僕は楽しかったですよ。
僕は花火をよくやってましたね。大花火。
大花火やってましたね、僕も。
どんちゃんですね。
どんちゃん。ここら辺がグルーって上の方でドラムがグルーって回って。
ウィーンってやつですね。
懐かしいなあ。
懐かしいですね。
懐かしいっすね。
4号機とかっていうぐらいの時までやってたかな。オス番長とかそのあたり。
僕一番ハマったのが実はその4号機の主役はゼニガタっていう台なんですよ。
ルパン会話をやっぱり踊るみたいな感じなんですね。
ついつい男のロマン求める。やっぱその辺になっちゃうんですよね。
主役はゼニガタ懐かしいですね。
あれでもう連チャンした日にはもう。何の話だかわかんなくなっちゃった。
何の教訓にもならない回かもしれないですね。
タイトル的にはものすごくありがたいお話が聞けそうな回の匂いがするくせに、
意外にろくでもないおじさんの昔話しか聞けないという。
ダメ人間みたいな。
ハズレ回かもしれないですね。
もともと意識高い系では僕もないので。
そうですね。ちょっとハズレ回ってことで勘弁してもらいましょう。
そういう人のリアルな話を聞くってことに面白みを感じていただける方のみ今回。
そうですね。
ご視聴いただければいいかなという感じかと思いますね。
どこまで話したか忘れちゃった。
まあ500万貯めておきましょうと。
そうそう500万貯めておきましょう。
30代半ばの独立目指して500万貯めておきましょう。
そうですね。子供もいなければ全然3年4年ぐらいいけるかもしれないです。
そうですね。確かに。収入がゼロじゃないと思うので。
頑張れば1人だったら年間100万ぐらいで十分にしていけるとは思いますね。
いけますよね。確かに。
なのでその500万食べろ。
12:00
で、僕一番これが言いたかったかな。
若い頃の自分に。
何でしょうか。
先ほども申し上げたんですけど、会社が製版会社なんですよ。
デザイナーより、デザイナーとだいぶ離れた場所ではないんですけど、デザイナーではないんですよね。
あくまでも製版屋さんなので、その後2000年ぐらいにIT化が進んで、完全にITに移行してMacで作業するようになったんですけども、やっぱりもともとが製版会社だから、やっぱりどうしても下請け根性が強いというか。
DTPオペレーターよりのデザインが多かったんですよね。結局。
なので僕はその、結局僕はその会社ずっと勤続して、この間独立するまでずっといたんですよ。
そうなんですね。
そう。
なんていうんですか、プロパワーというか。
あ、そうそうそうそう。まさにそれですね。
新社会人として就職してずっと勤めていらしたんですね。
そうそうそうそう。
へー、素晴らしいですね。
いや、それも結構弊害あるんですよ。
村社会なんでそういうの、1回でも転職したりとか、そういうのあったらいいのかなと思って。
とりあえず本当に20代のうちにデザイン事務所に転職してほしいって思いました。
もうちょっと広い世界を感じて。
そうそうそうそう。デザインやりたいんだったらそっち本当に行かなきゃダメよっていうことを伝えたい。本当に声を大にして。
なるほどね。僕は結構てんてんとしてるんですけど、環境が変わるたびにやっぱりちょっと成長したみたいな部分はありますもんね。
やっぱりそういうのありますよね、絶対。
ありますね。ただやっぱり僕もないものねだりじゃないですけど、ただずっといられるなら居続けたかったっていう思いもあるから、そうしないと見えない景色もそれはそれであるのかもしれないなとは思いますけどね。
僕はそのてんてんとしたことがないので、ちょっとね、ずっといることによってのダメな部分しか見えてこなくなっちゃって、最終的には。
なるほど。
なんだろうな、結局その役所まで、役所じゃない役職までついたんですけど、いろいろと会社のいろいろなことを知ったりとか、大きい会社ならではのね、いろんなことを知って、
これ、ここでデザインやってちゃダメだぞっていうのを、そこで感じたんですよね、ちゃんと。
これはいけないと思って、それで独立したんですよ。
なるほど、思い切りましたね。
思い切っちゃったんですよね。
でもそんなに恐れることではなかったなっていうのは正直なところですけどね。
15:01
そうですね、踏み出すのはちょっと勇気はいりますけど、それになんとかなるぞっていうのは。
もちろんそれはデザイン今までずっとやってきたからっていうのは大きいですけど、大前提ですけどね、そこは。
あともう一つだけ、もう一つだけ、デザインだけが全てではないと言いたいですね。
なるほど。
やっぱりちょっとデザイン好きになってのめり込んだ時期があるんですよね。
で、やっぱりそのノウハウコレクターみたいな形になりかけてた時期があって、ちょっと盲目になりかけてたなと思って。
デザイン以外のことを知ったほうがいいっていうふうに言ってあげたいですね。
なるほど。
それが結局たくさん本を読めに通ずるのかなと思ってるんですけどね。
で、たくさん本を読んでちょっと視野を広げて、デザインだけでなくイラストの道もあったりとか。
はいはいはい。
自分で、自分のデザイン力で物販するとか、いろいろありますよっていうことを、ちょっとその当時の自分にね、言ってあげたいなと思って。
そう、お客さんからもらうデザインだけじゃないよっていう、自分で作って自分で商品を考えるとか。
そうですね。
そういうのもあるよっていうのを言ってあげたいですね。
僕の話はこんな感じですね。
要するにスロットは楽しかったっていう話です。
なるほど、言ってあげる話というか。
そうですね。
スロットが楽しかったっていう話ですね。
楽しかったよねっていう。
そうそうそうそう。
偉大な自分に共感すると。
そうですね。
デザイナーの給頭室。
僕も20代、僕の20代がどうだったかっていう話をちょっと語り始めると結構また終わりがなさそうなので。
どんな歩みをしてきたかっていう動画を僕上げてるんで、ちょっとそっちを詳しく見ていただくとして。
はいはいはい。
専門学校というか高等専門学校に中学卒業した後に行ってですね、21歳かな。
でも社会人になって広告代理店に就職してるんですけど、20代前半はそこで過ごしたんですが。
同じようにですね、僕も北海道って結構パチンコの文化がすごくて、わざわざ本州から北海道に討ちに来る人がいるっていうぐらいのにぎわいを見せてですね。
でも行ってた、確かに。
18:01
会社の先輩行ってた、北海道にわざわざ。
本当ですか。
で、夜は夜で楽しんでみたいな。
そう、ススキノに行ってっていうね。
そうですそうです。
感じの結構ろくでもない生き方をしてましたね。
結構会社でもめちゃくちゃ上司に怒鳴られるみたいな毎日だったんで、ストレスも半端なくてですね。
え、そんなに。
いや結構やばかったんですよ。
え、どういう、パチパチさんが?
そうそう、そういう人だったんですね、上司がね。
なんかそれが悪いことっていう時代でもなかったというか。
職人的な世界に割と近い部分があったというかですね。
当たり前に大人が新人に対してキレるっていうのが事情的にあったんですよね。
ちょっと今は信じられないですけど。
信じられないですよね。
割と精神崩壊してなかった自分もちょっと込めてあげたいなっていう部分はあるんですけど。
なのでご多分に漏れずパチンコとかスロットとかに行ってたしね。
仕事が終わって徹夜に近いところまで行ってその後飲みに行ったりとかもしてたんで。
もう本当にお金と体の使い方には気を付けなさいっていうのはあるんですけど。
僕が20代の頃の自分に一番教えてあげたいのは、
これもちょっと過去動画で少し話したことあるんですけど、
センスがいいっていうものの捉え方をずっと履き違えていたなっていうのが僕あって。
センスは生まれついてのものじゃないんだよっていうのを一番言ってあげたいんですよ、僕。
昔の自分に。
なんかデッサンを僕その高生に入って本格的に学ぶんですけど、
それまでは中学校では割と一番絵が描けるぐらいのレベルでいたつもりでいて、
入学した時に全然僕よりものすごく上手い人がいっぱいいるわけなんですけど、
美術系の専門学校だったんで。
そういう人たちを見て、
この人は多分生まれつきセンスがあって飲み込みもよくて、
なんか当たり前のようにデッサンができちゃうんだろうなっていう。
この人はセンスがいいからできるんだなっていうことで片付けてしまっていたというか。
でも多分それだけ描けてるってことはそれだけ勉強したり、
ものすごく描いてきたっていうところがないとそこに到達できるはずがないっていうのは今になってわかるんですけど。
生まれついて備わってるからその人はできてるんだっていう勘違いをずっとしてたんですよね。
親の教育によるところもあるのかもしれないですけど、
そういうのはあんまり言い訳にはしたくないですけど、
例えばテレビでものすごくズバ抜けた技術を発揮してる人がよく取り上げられていたりするのを番組で見たりすると、
21:04
こういう人はセンスが良くて良いよねみたいな話をよくしてたんで、
そういうのを見るたびにセンスがある人はいいなというふうに思っていたんですけど。
そういうことではやっぱりないというか、だからみんな努力が目に見えてないだけで、
もちろんものすごく努力しなくてもできてる人っていうのは本当にいるのかもしれないですけど、
やっぱりみんなそれなりに勉強して努力して一生懸命頑張ってるからそこにいるんだよっていうところをすごく言ってあげたいなと思うんですけど、
そのために頑張り方についてもちょっと言ってあげたいなって思うところが2つあって、
センスを磨くためには努力っていうのが多分必要だと思うんですけど、
努力っていうのは根性でするもんだみたいな思い込みがそれもあったような気がしていて、
ただ我慢して辛いことを一生懸命耐え続ければ多分成長が待ってるとかゴールがあるみたいな、
やっぱりすごく日本人的な、
怖いっすねそれもね、思考停止しちゃうから。
そうそうそう、そうなんすよ。
なんかそのうまくなんかデザインできないんだけど、それを上司に提出し続けてれば多分そのうちうまくなるみたいな、
なんかそんな間違った解釈をなんかしてたような気がするんですよ。
なるほど。
いつか時が解決するはずだみたいな。
そりゃいつかはそうかもしんないけど、遠回りですよね。
そうなんすよね。だからちょっと受け身だったっていうのもあるのかもしんないですけど、
やっぱりそのどこがどういうふうにいけないのかっていうのは自分なりにちゃんと考えて、
それをどう改善するかっていうのを本当自分の頭で考えないとダメだよっていうのを言いたいなっていうふうに思うんです。
その努力の仕方を間違ってはいけないよっていうのと。
就職してすぐに上司がめちゃくちゃキレる人だったから、
間違ったものを出すのがめちゃくちゃ怖かったんですよね。
それは確かに、それは上司が悪いな。
だから間違っちゃいけないんだってすごく思い込んでた部分があって、
もちろん擦り直しとか誤植とかそういう意味でのミスは良くないと思うんですけど、
そういうレベルではなく、デザインを作っていくっていうプロセスの中でとか、
日々いろんなことにチャレンジしていく中での失敗っていうのを恐れる必要はないんだぜっていうのを、
40過ぎてぐらい予約、間違っても全然いいんだなっていうのを、
なんとなく最近分かってきた部分があるんで、
特に自分でやっぱり会社を作っていろんなことにチャレンジしていって、
初めてその辺はちょっと見えてきたことなので、
24:01
そこはもっと早くから20代ぐらいから気づいていろいろやれてれば、
もっと自分の可能性を自分で狭めなくて済んだかなっていうのがあるんですよ。
なるほど、確かにな。
マインド的なところで、分かんない人には分かんない話かもしれないんですけど。
最初の出だし、ちょっと運悪いですね、そういう上司に当たっちゃったっていうのが。
結構引きずりますよね。
そうですね、結構トラウマになってる部分もやっぱりあるあるんです。
いまだにちょっとだから、なんかおっさんがちょっと怖いんですよね、僕。
おっさんと話すときめちゃくちゃ緊張するんですよ。
もう自分十分おっさんなんですけど。
そのときの上司と。
僕もおっさんですよ。
同じぐらいの年齢なんですけど。
自分より20歳ぐらい年上のおっさんと話すときにやたら緊張してしまうというトラウマは、いまだに引きずってはいるんだけど。
ただなんか、でもそれがそのときの過酷な状況に勝る過酷な状況が今ないので、
あれ?あのときに比べりゃもう全然何でも大丈夫。
そうっすよね。
本当になんかね、つらくてトイレに行って一人で泣いてたみたいなことも。
そこがね、追い詰められてる。
あったんですよ。
もう悲しいというか悔しいというか、なんかなんでデザイナーになってしまったんだろうみたいな感じだったんで。
そっかー。
そんな中褒められたこともあったはあったんですけど、今となってはもう結構そういう怒られてる記憶の方がやっぱり強烈に残ってるんで。
結構きついなそれ。ずっと俺引きずりそうだなそんなことされたら。
もうね、みんなの前で吊るし上げみたいな感じとかもありますからね。
パワハラですよねそれもう完全に。
今考えるとそう。でも多分当時の上司はそれが教育だと思ってやってたんだと思うので。
でも僕辞める直前までそういう上司でしたよ。僕の直属の上司。
あ、そうなんですか?
僕は戦った方なんでどっちかっていうか。
手出したんで。一回。
手は出しちゃいかんすよね。
そう。拳を交えて。そこで多分こいつに強く言っちゃいけないんだなっていうの分かってもらったらしいですね。
あーなるほどなるほど。
そう。若いうちにそれやったんで。
そこからずっとだから僕に対してはちゃんと敬語を使うようになったんですよ。
いまだにいるんですねでもそういうタイプの方って。
いるんですよいるんですよ。ふざけてるなと思って。
いい加減にしろよと。
いやほんとね、僕はやまずに済みましたけど下手したらね。
そうなんですよ。追い詰められちゃうので。
追い詰められちゃう子もやっぱりいると思うので。
そう。
よくないと思う。
そうよくないですよ。はい。
ただね僕結構それを逆に反動にしてたというか、いつかそいつその上司をデザインで殴ってやろうと思って。
27:09
そんなもの今作れるようになってるんだっていう。
僕みたいに手を出したらダメですよ。
原動力にして頑張ってたんですけどね。なんかね自殺しちゃったんですよでもその上司。
え?
そう。
どうして?
勘弁してほしいなと思うんですけど、僕もう見返してやることがね叶わなくなってしまって。
え?自殺?
まあちょっとねなんかかわいそうなんですけど、一人でその代理店を辞めてその方も独立してというか自分でその会社構えてというか一人でやったのかな?
ちょっとなんかいろいろうまくいかなくなったりとかして、ちょっと思い悩んじゃったみたいで。
らしいですね。僕もでもだいぶ関係がもう終わった後に聞いた風の噂なんですけど。
そうなんだ。そういうやり方貫き通してたら人とうまくやれないですよね。おそらく。
そういやわかんないですけどね。とはいえなんかやっぱりすごいクリエイティビティの高いものを作る人だったんで、そのデザイナーとしては結構尊敬はしていたんですけど、人としてはもうクソ最悪だなとは思っていたんですけど。
その人はだからデザインのクオリティーで勝ってやるっていう僕の夢はもう叶わなくなってしまっているし、そもそも僕そんなにデザインが未だに上手ではないので、勝れるかどうかっていうのはわからんのですけど。
でもまあ取り柄があるならまだ救いようもあんのか。
まあ褒められたものではないと思いますけど、ただやっぱり本当に当時社会人としてデザイナーになったばっかりだからなおさらよく見えてたのかもしれないですけど、でも仕事のやり方とかできてるものとか含めて尊敬は一応はしていたので、ただただ光栄っていう、ほんと勘弁してほしいって感じではありましたけど。
まあそういう時代でしたよね、本当に。
まあそうなんですよね、あまりちょっと昔の嫌な時代の話ばっかりにしてもしょうがないとは思うんですけど。
そんな感じかな。
なんか結構こうやって振り返るともうろくでもない20代を送っていたような気はしますね。
まあでもそうですね、最初の調子は本当に運が悪いなって思っちゃうのはやっぱり。
まあまあその後はね、割と恵まれてはいたので。
じゃあ良かったですね。
そうですね、もう数年かな、3、4年ぐらいだと思いますけど、他の部に配属になってからは割とは、あの人だけがおかしかったんだなっていう。
じゃあ良かった。
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デザイナーはとにかくやっぱり作っているものがすべてだというのは昔から多分変わらないと思いますね。
はい、いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室、そろそろお別れの時間となりました。
今日はですね、20代の自分に送りたい言葉をそれぞれ考えてみたわけですけれども、
本編の方でだいぶ振り返ってしまったので、そういう感じです。あまり学びはない回というか、外れ回だったかもしれないですけど、そういう回もありますので、気長にお付き合いいただけるといいかなと思います。
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております。
パチパチ歌のそれぞれのSNSのDM、コメント欄などからどしどしお寄せください。
33:00
またツイッターでハッシュタグデザキーをつけて投稿してもらえると、僕らがリプライやリツイートをしに参ります。お気軽に投稿してください。
次回は3月3日木曜日21時頃お耳にかかります。本日もありがとうございました。お相手は私パチパチと、
歌でした。バイバイ。
33:46

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