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2022-11-11 30:54

第74夜『レンタルコミック店、文化の担い手の正体。』

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放送回:「都会のレンタルコミック店 ボクらの夢の世界へ」(2022年10月21日)
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真夜中コンビニの駐車場で
このポッドキャストは一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が
番組についての感想や愛を語ります
今回は都会のレンタルコミック店
僕らの夢の世界へという巻について語っていきます
舞台は五反田の津田屋ですね
津田屋はビデオだけじゃなくて
レンタルコミックも最近やり始めていて
どうやら五反田の津田屋が3万冊以上の漫画が並んでいる
レンタルコミック店の中でも
増助数が多いというところで
そこに密着しているということになりますので
歴史本だったりファンタジーだったり
いろんなジャンルの漫画を求めてやってくる人々がやってきますと
何をみんな求めてくれるのかということに密着した
秋の3日間に迫った回になります
ということで本田さんいかがだったでしょうか
本田:レンタルコミックって
そういうサービスって多分
大体10何年か前くらいから本格化したなみたいな
それから貸し本屋さんとかもあったと思うんですけど
津田屋のレンタルコミック的なものっていうのが
それぐらいに始まったと思っていて
驚いたのがまだやっててまだ人気だったんだっていうのが
結構ちょっと失礼ながらというか
なんかこう電子書籍家とか特にコロナかとかにもなって
そういう店舗に行って借りてみたいなのが
例えば動画映画とかだとサブスクの登場とかによってなってるし
スマホのウェブアプリとかもいっぱいある中で
レンタルコミックって自分自身はそんなにあんまり意識してなくて
ここ数年全然見てなかったんですけど
こんなにやっぱりまだまだ必要とされてるっていうか
利用されてるし時代とも結構実は合ってたりもするっていうのが
なんとなく見えてきたので意外性があったというか
まずその漫画っていうところもそうなんですけど
そのレンタルコミックという業態であったり
そういう場所みたいなところの力がまだまだここにありっていうのを感じた回だったんですよね
そこがすごい意外でした
たしかに立ち位置絶妙ですよね
その漫画喫茶とも違うじゃないですか
漫画喫茶はその場所で漫画を読む借りて
借りてっていうか取ってきて読むっていうスタイル
だけどレンタルコミック店は借りて
それを家に持って帰ってとかカフェでとか
自分のプライベートな空間に持ち帰って読むっていう
そこが買うことにちょっと近いっちゃ近いんだけど
でもレンタルっていう
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だからよりその費用も安いし気軽に食べせるみたいな
ところはあるっていうのは微妙な立ち位置だけどありますよね
微妙ですよね
例えばその漫画喫茶とかだったら
そこにいてずっと時間がある限り
何冊も読めるっていうのは近かったりすると思うんですけど
やっぱり今コロナ禍にもなってきてて
なんかそのお家時間みたいなところがあった時に
わざわざ本買うぐらいだったら
借りて返すみたいなのを繰り返す方が
しかもなんか今回たまたま
その台風が来てたみたいなところもあって
家に籠って本読みますみたいなところと合致していて
こういうところでなんか需要ってまだまだ続いてるんだなっていうのが
なんかこう感じたところがすごく意外だったところですね
確かに最初の本を読んできた主婦の人が
いきなり買うのはハードル高いから
一巻とか読んで面白かったら買うみたいな
こと言ってたりした人もいましたからね
そうですね
あとやっぱ個人的にそこそうなんだと思ったのは
なんか親子で来てる女性がいて
娘が広赤が好きだと
で、お母さんも漫画は好きで
でもなんか娘には
娘が漫画買ってよってずっと言ってるんだけど
でもなんか勉強に集中してほしいから
家に漫画があるとそれ読んじゃうから
集中できないでしょみたいな
だから漫画を買えないみたいな
確かにそうそうそういう理由ってあるなみたいな
なるほどなって思いましたね
なんか漫画のまだまだそういうなんか
その絶妙な立ち位置っていうのがあって
ここ今回本当にいろんな世代が来ていって
で、途中にもあったんですけど
本当昔はその漫画が読むのがすごく悪みたいな時代が
あったんですみたいな話もあったんですけど
もうでももうそれは結構もう終わりになっていて
全ての世代が子供の頃から
漫画とかに親しんでいた世代になってきているので
めちゃめちゃそのそんなにネガティブな感じはないんだけど
でもやっぱり買っちゃうとそれに没頭しちゃうよねっていう
その絶妙なその漫画との距離感みたいなのがあって
それがレンタルコミックであれば
当然その期限があるので
まあその時だけ読んで返すっていうことができるので
なんか安いっていうのとはまた別の
そういう距離感の取り方みたいなのがあるんだなっていうのは
やっぱり思いましたよね
まあだってね対照的なのはその2日目とかに出てくる
キングダム読んでれば大体の計画はわかるんじゃないっていう
対照的かなまあまあ
そうじゃないですか
それなんか勉強するのに
その要は邪魔になっちゃうから
漫画はダメっていうお母さんと
逆にキングダム読んでればビジネスは抑えられるっていう男性みたいな
本当そうですね
もう当然ながら漫画のジャンルみたいなものが
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もうものすごく滝に渡ってきているので
正直そのそれこそ勉強ができるというか
なんかこう歴史も学べるとかだったりとか
本当に多分なんかこう全方位でいけるんですけど
やっぱでも子供だと安気に流れるっていうと変ですけど
まあどうしてもそこに没頭しちゃうみたいなところがあるので
特に子供についてはまあそれはそうだよなっていうのと
まああとは都会の人だとやっぱり
まあ部屋狭いとかもあったりすると
ずっとその本をたくさん置いておけないっていう多分環境もあるので
なんか全部が全部買うわけにはいかないからっていうところで
借りるっていう選択肢もそれはあるなっていうのは見てて思いました
これなんでレイタルコミック展に
今このタイミングで密着したかっていう話なんですけど
これ気づいてますこれ
いやだから僕結構それが意外だったんですよ
謎というか
5問
明確な答えが1つですよ
ワンピースの最新刊が発売されたから
違う違う違う
いや違う
本当にそうで途中でワンピースをレンタルするって言って合わせて出てくるじゃないですか
ありましたね
最新刊出たから借りに来るって言って1巻しか残ってないみたいな
でそれとなぜか3日目の最後の方に
ワンピースガラス越しの謎のルフィのカットが映るじゃないですか
はいそうですね
だから取材人としてはきっとワンピースの新刊が出るから
レンタルコミック展に人がたくさん来るだろうと思って踏んで取材すると多分
本当にそれ
絶対そこはそう
だってあのワンピースルフィのカット謎すぎるじゃないですか最後の
そうそうでやっぱりレンタルコミックって結構なんかね
そういう絶妙な需要と供給みたいなのがあって
その中でもワンピースというタイトルはその多分サービス登場以降ずっとその新刊ランキング
売れるドル箱として君臨してきてるんですよね
でその中でもなんか今回の最新刊みたいなところが結構決定的な感であるっていうことは
すごく周知の事実に結構好きな人の中ではたぶん立ってて
それでやっぱりこう読むぞってなってた気分が高まってたのはまず間違いですよね
だからレンタルコミック展なんだなと思っていて
でもう一つねレンタルコミック展の立ち位置が独特っていう話は
ちょっと極端な話を言えばその漫画が好きだったら買えばいいんですよ
それはさっきのヒロアカ好きな娘さんが勉強集中してほしいから買えないとか理由を除けばね
普通に大人とか別に高校生でもいいんだけど好きな漫画買えばいいんですよ
じゃなくてちょっと気になる漫画だからレンタルするんですよみんな
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買うまでは要は言ってないですよ気持ち的に
そこのなんか微妙なラインもワンピースとかメガコンテンツって微妙なラインを一気に捨てる人も多いわけじゃないですか
もちろんすごい好きな人もいるけどでもとりあえず話だけ追ってる人とか
そのグラデーションの幅がすごい広いからだからこのワンピースのこのタイミングに本屋さんじゃなくてレンタルコミック展なんだなと思ったんですよね
それこそ鬼滅の刃とか発売最新が出ますみたいな時とか進撃の巨人が出ますみたいな時ってこぞってそのニュース番組が本屋さんに行ったわけじゃないですか書店に
書店に行ってすごいこれが完売してますとかそういうのをニュース映像として流してたんですよね
でワンピースの時も別に同じことやろうというのができたんだけどここがすごい企画としてすごいいいなと思うのは
そこで書店じゃなくてやっぱりレンタルコミック展っていうその買うまでは行かない微妙なニーズのところを抑えているっていうのが
この72時間間というか 細さはすごいあるなと思ったところですね
そうですねなんかこうレンタルコミックってなんかこう絶妙なんですよね
本当にそうでなんか買うまでもなくてでなんかこう人のライフスタイルも結構変わってくる中でなんか漫画をすごく買う人っていうのが
なんかものすごく一般的っていうわけでもちょっとなくなってきてるっていうのが多分あると思うんですよね
昔はそのなんかものすごくみんな買ってるのが当たり前でしかもなんかその買ってるのをなんかお互い友達同士でシェアし合うとか
なんか職場で何かそういう貸し借りがあったりとかっていうのがあったんですけど結局今ってまあそのコロナ禍的なところもあるし
そんなになんか所有しないっていうようなところになってきていてそうするとなんかこう簡単に何か人と貸し借りするっていうとこでもなくなってきてるっていう中で
なんかレンタルコミックであれば気軽に借り入れるとか確実確実って言っても新刊すぐなくなっちゃうんですけど
そこにあるだろうみたいなところとかそういうなんかこうあとはレンタルならではのその棚みたいなのがやっぱりあってそこでの出会いがあるっていう中で
本を買うとかもしくは友達から借りるっていうようなところとまた違うものの出会いがあるっていうところがあって
それがなんか時代とともに消えゆくのかと思いきや割と今現時点でもすごくそこで人気というかまだまだ勢いを誇ってるなっていうのが
特にその中でも一番のメガコンテンツであるワンピースっていうところであれだけ最新刊借りられてますって言ったような状況が
わかりやすく見て取れるっていうところはあるのかなというふうに思いますよね
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それは本当そうですよね
あとなんかレンタルっていう軸で切るならば
途中その2日目の最後かなんかにどうやら今本田さんの話にもありましてコミック市場が過去最高益を更新し続けているみたいなテロップが出るんですけど
よくよく考えてみるとレンタルコミック店がコミック市場にどれだけの影響を与えているのかみたいなことはあると思うんですよ
つまり買ってないから
そうね
1冊の方を回してるだけで極端に言えば店で1冊買ってるだけでそこから10人読んでるわけだから
その残り9人が本来買う予定だった機会を損失しているとも数字的な話だけで言ったら言えるわけじゃないですか
見た目上は
そうそう見た目上は
だから厳密に言うと多分過去最高益とかじゃなくて過去最高で触れる人が読む人が増えてるっていうふうな
漫画自体に触れる人が増えてるっていうふうな言い方なのかなと思っていて
それは今回のレンタルコミック店もそうだけど
なんかワンピースの話ばっかりしてあれだけど
例えばアプリで無料公開しますとかね最近よくありますけど
そういうのも含めて結局普段読まない人も無料公開とか安く借りられるみたいなお金的なお金的なミリットでハードルが寄り下がったことによって
触れる人が増えてるっていうのは本当そうだなとこれを見て思ったところですかね
あとはなんかこう触れてる人もそうだしやっぱりその漫画自体もやっぱり増えてるよなっていうのも当然
それはそうですね
特にそのワンピースは結構わかりやすくもう長く20年とかそうやって続いているコンテンツなんですけど
それ以外にもたくさんどんどん新しいものが生まれていっているわけじゃないですか
で今回本当に色々まあそれこそ恋愛漫画もあればホラーとかバトルモノとか
あとは異世界転生がこの5年間で量は17倍にとか書いてましたけど
色々なジャンルっていうものができていてしかもその中でも漫画っていうものができ始めてもう何十年も経っていくと
もう過去の名作も含めていくともうどんどんどんどん膨大になっていくわけじゃないですか
月に300タイトル入荷されますっていうのもあったぐらい
やっぱりそうなってくるとなんかその買い切れないというか
そうですね
読む人も増えてるけどそれをもってしてもなんかこう買い切れないっていうあのなんか受給の変な状態の中で
レンタルコミックでなんか少しでも存在を知ってもらうとか読んでもらうとか
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それによってまた勾配につながっていくみたいなのも含めて
だからこそなんかレンタルコミックとかじゃないとちょっともう追い切れないみたいな状態にもなんかこうなってるんだなっていうのが
すごいたくさんのこのジャンルとあと「あーこれ知ってる」っていうすごいこう昔の流行ったタイトルもあれば
全然知らないその初めて聞いた漫画のタイトルみたいなのも入り乱れる感じが
ここのレンタルコミックにあったなぁと思うんですよね
このレンタルコミックの仕入れみたいなところで言ってやっぱり売れるものは多く取り入れるじゃないですか
当然さっきのワンピースもそうだし途中で出てきた東京リベンジャーズとかねキングダムとかもそうだし
それこそアニメ化した王様ランキングとか他もそうですけどそういうその
やっぱりタイアップものは多くなってしかもそれによってさっきの本田さんの関数の出てるものの数とかの関係するんだけど
ネット上だとやっぱこう一貫ずつしか見えないんだけど大量に仕入れているものってシンプルに棚の面積が多いんですよ
それによって必ず通る時に決して平積みされてなくても目につく可能性が非常に高くなるわけじゃないですか
本当そうですね
そうなってくるとそれだけそのみんなが見ているコンテンツが目につきやすくなるってことは手に取られる確率がやっぱ上がるわけですよね
それが多分本屋さんとかよりもよりその顕著なんですよ
なんでかというと同じ本を何冊も仕入れて何冊も並べるっていうことを新作旧作問わずやるから
しかもなんか借りられてるみたいなそんな状態まで見える
全部ないみたいな
しかもその全部ない状況を見てさらにレンタルコミック店がツタヤが追加で注文するみたいな
はいはい
だからどこまでも需要に忠実なわけですよね
そうですね
だからそれはすごいそのある意味でインターネット上のそのあなたのお気に入りはっていうのそのサジェストとは真逆なんですよね
マスで何が好きにいられてるかみたいな
ところがすごくわかりやすく出ると思うレンタルコミック店って
多分本屋さんとかよりも
だからなんかある意味で今のトレンドというか流行りものを知りたいみたいな気持ちだったら実はレンタルコミック店にフラッと見に行くとかっていうのも
一個その可能性というか方法としてはあるかなとか個人的に思ってて
そうですねだから来てる人もなんかそれをちょっと楽しんでるというか
なんかこうわざわざこういろんな人にこうあなたにとって漫画とはみたいなのを聞いたりしてるじゃないですか
でなんか漫画に求めるのが人それぞれあって例えばその癒しだったり刺激だったりとかってあったと思うんですけど
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それに沿ってものすごくサジェストされてるわけじゃないですかしかもそういう目に見える形で
でそれがただただそれをなんか選ぶという行為もなんか楽しいみたいな感じの
になっていてそれってあの昔あのレンタル dvd の方がそうだったわけですよねその
映画とかドラマとかの dvd っていうのがつたやに行って
dvd 借りるみたいなこれ全部ハリーポッターの新作全部借りられてるみたいな話ですよ
っていうのがなんか昔あったけどもう今ってほとんどそういうのがサブスクリプションに置き換えられてるじゃないですか
でそれがなぜなぜかっていうとなんか変なんですけどやっぱりレンタルコミックにはまだまだなんかその勢いが実はあったっていうのが
今回パーってそこに行こう都道人たちのそのなんかちょっとした息抜きであったりとか 生活のリズムであったりっていうところの中で
漫画と向き合ってるっていうライトな感じっていうのがなんかものすごく見えたのが 全然僕はあのすごく楽しそうだなーって見てて思ったところなんですよね
そのなんか漫画 漫画原理主義じゃないけど
コミック原理主義的なその視点に立つとなんでレンタルしてんだよなんか買わなきゃみたいなさっきのそのね
そのコミック市場の話じゃないけどそれじゃないと作者が食べていけないとか もちろんそういう問題も大きくありますよそれは別にどのサブスクだってそうだし
音楽だってスポーティファイだってアップルだってそうだしネットフリックスだってそうだけど 結局あれも買い切りだったりもの契約によるけどだったりするんで
いくら流行ろうが流行る前がその人に入るお金は一生みたいな だったりしたりするんであれですけど
でもなんかそういうことを言うっていうよりもそもそも接点を増やすみたいな
っていうことに多分主軸がどんどん移っていってるんだろうなってしかもそれをその 漫画原理主義のこう
いにしえのオタクたちの思いとは別に実はそれの方がその拡大している 市場としてもそうだろうしそれはニーズとしてもそうだろうし
多分拡大していってこの流れをおそらく止めようとするのは難しいんじゃないかなと やっぱ思うんですよね
だからこそなんかこれはまあ何かの回でも言ったような気がする多分
ブックオフかなどうか団地にあるあのブックオフの会社も言ったような気がするんですけど
結局中古品とかこういうののやり取りの中でやっぱり問題なのは今もちょっとそのちょっと前に言いましたけど
その作者にお金が入らないっていうことが問題でじゃあ一冊借りたらそのなんか 10%は作者に入りますとか
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多分そういうビジネスを本当はTSUTAYAとかが始めるべきだと思うんですよね 実はそういうのをした瞬間にTSUTAYAって今はサブスクに対してTSUTAYAって
もう社用と傾き始めているってみんな思ってるけどその瞬間にTSUTAYAって一気に評価されると思ってるんですよね
だって別にTSUTAYAが今やっていることは本を広めていることだから それこそ江戸時代の貸し本屋みたいなもんじゃないですか
だから全然それ自体の行為が悪いもんではないからこそ そういうその例えば10%を著者に渡しますとか
そういう割り切りがあったらもっともっとより漫画 それこそさっき言った漫画市場っていうところにも寄与するようになるし
より今このレンタルコミック展に来ている いわゆるメジャーな漫画が好きな人たちっていう
人たちを取り込めるようになっていくんじゃないかなっていうのは これを見てもそうだしその前の中古ショップの話もそうですけど
思うところですかね そうですね特にTSUTAYAであればそういう
切り込み方というかっていうことは今の現代のいろいろそういった作家の方への
っていうところも経緯も含めて多分おそらくできるはずだし やっていく流れももしかしたら生まれるんじゃないかなと
やっぱ思っていてそれこそ歌詞本屋って昔はそういうものがありましてというか
だいぶ昔ですけどね 借りたことやっぱないですか
歌詞本屋ってないかな 田舎にはギリギリあったんだよね
ありましたありました あとはやっぱり近いのはあれですよね中古の本屋さんというか
ブックオフみたいなとかっていうのはやっぱりなんか当時の自分もそうだし周りもそうだったけれどもそれによって何とか情報を得たりとかどんどん好きになっていくとか
やっぱそういうことがあるので全体の市場のことを考えるとやっぱりそういうのがあるべきで
それをさらに現代版にアップデートするのであればそういう著者の方へのそういう還元みたいなところも
つたやぐらいの規模だったらできるんじゃないかっていうところは低減としては全然ありますよね
だからそれぐらいワーッとマスでできることっていうのがあるはずでしかも正直そういうことをやってるのってつたやしかないので
そうなんですよね 全国的に見てるの 結構担っているものは大きいというかそういった部分はかなりあるなっていうのは今回を見てて
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しかもその今回の五反田店みたいなのが明らかに他では見かけないレベルのその売り場の大きさだったので
なんかめちゃめちゃ力を入れてるなって思ってなんかそういう店舗があるんだっていうのなんか本当に初めて知りましたよね
なんかそのこのレンタルコミック店から関係するんですつたや論みたいになっちゃってあれなんですけど
そういう感じになりますよね
なんかつたやって最近じゃあ何CCCですけどCCCって何のつたやを運営する会社ですね
が何に力を入れてるかっていうとつたや書店なんですよね
つたや家電とか
それって何かっていうと本屋さんにスタバとか例えば入れてね
それで本屋さん自体の滞在時間を長くして別に買わなくてもいいからここにある本は好きなだけ読めるよみたいな図書館みたいになろうとしてるんですよね
だけど今までの話の通りで実はレンタルコミックってまだそういう誰も実はやってなくてこれからそういう
じゃあその図書館でいいんだっけみたいな話もやっぱりある中で著者への還元とかそういうところに寄与する可能性はあるので
やっぱりそのつたや家電とかつたや書店ではない
あとつたやラウンジっていうの最近あるんですけど
そうなんですね
それもただのコワーキングなんですけど
なるほど
本当につたやの方針としては滞在時間を長くするとか明らかにそういう方向にビジネスとしては行ってるんですけど
ただやっぱりもう1回その貸本屋みたいなところに戻ってそういうことをやっていくことが
今回その出てきた人たちもやっぱりその漫画がすごい好きですごい買いまくってて
家になんか家が潰れそうなほど本がありますみたい人たちはないじゃないですか
申し訳ないですけどそれは多分そうなんですよ
だけどでもそうじゃなくてもやっぱり漫画ちょっと好きでちょっと読みたいってニーズに答えるっていうことは非常にその未来がある話だし
いや本当にそうですよね
それがあるからこそお父さんが読んでた漫画を子供が読んでそれが親子の共通のコミュニケーションになってるみたいな話も途中で出ましたし
なんかそういうその好きなものは本当に好き
なんか身を捧げてまで好きじゃなきゃならないみたいな
ある意味これって推しとは逆だと思うんですよね
もうその完全に自分のそのなんか全財産をはたいて推しに全部つぎ込むみたいな
いわゆるその推しって言われているところの極端な例ですけど
でもこれはなんか押さないけど押すっていうその微妙なラインなんですけどちょっと好きみたいなちょっと好きを許容する空間だと思うんですよねレンタルコミックって
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私その伝えがこれまで実はになってきたところでそれを今回レンタルコミックというのを見てより思ったのは
僕らの夢の世界へっていうサブタイトルついてますけど
この夢の世界への切符が本当にディズニーランドぐらい高いもんじゃなくて
本当に90円とか100いくらとかで入れるような夢の世界の切符であり続けるためには
TSUTAYAがなんとかしなきゃいけないっていうふうに思ったっていう話ですね
すごく大きいですねTSUTAYAが
いやでもそうなんですよあの結局TSUTAYAぐらいが今一番そういう
ライト像っていうと変なんですけど本来はそれがそれがたくさんいることがやっぱりどんどんその好きな人をさらに好きになって人ができていく素養になっていて
もうちょっと前は結構それがなんかさっきも言った通り本結構買うのがかなり当たり前だった時とかに比べるとなかなか人は買わなくなっていってる中で
こういうレンタルコミックみたいなところでなんかそのリズムを作るっていうんですかねやっぱり漫画を読むリズム
今週台風が来そうだから漫画10冊ぐらい借りとこうみたいなもの実際にそうやってきた人って結構今回いたと思うんですけど
っていうのがもうちょっとその増えていくというかすでにいる層がもっと継続していくそういうリズムを生み出さないといけないと思っていて
本当にそのリズムを唯一作れるのが商売的に本屋さん自体が難しいので本屋さんで売るっていうだけっていうスタイルが
TSUTAYAのようにそういうレンタルコミックができるっていうようなスタイルを取れるっていうのが今TSUTAYAぐらいしかありえないとすると
やっぱりなんかそこがになっているものは大きいのでそこに対するねやっぱりちょっと重いっていうのは出るなーっていうのはやっぱり今聞いてて
なんか自分も結構割とこれレンタルコミックで借りてる層だからこそそれは思いますね
ちょっと全国のTSUTAYAさん検討していただけると
もしよろしければぜひ相談に乗りますんで
何と相談って何かちょっとわかんないですけど
でも本当にそんなところですかねだから本当に漫画自体はものすごくもう多分日本人のDNAに染みついたものにはなっているので
あとはやっぱりそれをなんかもっといいものが継続できるようにっていう
ことをそのリズムとして作っていくっていうところですだからコンテンツ自体はもう本当にすごいいろんなジャンルが今回あるなっていうのもわかったし
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過去の名作から今の最新のみんなが好きなものであるとかそのニッチなところも含めていろんなものが出てるんだなっていうのが今回でめちゃめちゃわかったと思うんですよね
あとはそれをなんかこう簡単に手に取れるそういうリズムを作るっていうのがここでしかレンタルコミックでしかできないんじゃないかというなんか期待みたいなところが一番ってことですかね
ですねはい スタヤさんよろしくお願いします
よろしくお願いします
ということで大丈夫ですかね
はいそうとなりますありがとうございました
ありがとうございました
ご視聴ありがとうございました
チャンネル登録よろしくお願いします
チャンネル登録よろしくお願いします
♪(ピアノの音)
ご視聴ありがとうございました!
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