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2021-10-15 34:29

第22夜『地方プロレス、それでもリングに立つ理由。』

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放送回エピソード:選「地方プロレス・3日間の旅巡業」(2021年10月8日放送)
00:00
[音楽]
真夜中コンビニの駐車場で このポッドキャストは一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が番組についての感想や愛を語ります
はい、ということで今回は「地方プロレス3日間の旅巡業」という回です
これは2014年に放送されたもののアンコール放送になります
タイトルにもあるように 北海道を活気づけようとするプロレス団体の地方巡業に3日間密着するっていう
ドキュメント72時間っていつもは場所に3日間密着するとかっていうのは結構ベースのベターなやつなんですけども
これはそのプロレス団体が移動しているのをそのまま追っていくと
初日が夕張で2日目が千歳で3日目がフラノっていうところを回っているのを見ていくっていう回になります
ということで本田さんいかがでしたか?
はい、これ2014年の放送で 僕多分見たはずなんですけどちょっと忘れちゃってるんですけど
これ7年前で結構昔だなって映像を見てて やっぱ感じちゃいますよね
何だろう、描かれていることは別に今と変わらないというか それこそその後っていう形で最後ちょっと放送されますけれども
描かれている世界とかはあまり変わっていないのに 結構なんかこう
何だろうな、昔を感じるっていうのと あと単純に多分そのドキュメント72時間がずっと見てるとあんまり気づかないですけど
演出とか取り上げ方とかどこまでその人に入っていくかとかって 結構この7年間で手法とかって変わってるのかなっていうのをちょっと思った回でもありますね
名前とかですよね
うん、そうですそうです
こういうイメージが基本的にドキュメント72時間って出ないじゃないですか
はい
あのまあどこどこ在住とか職業なんてことぐらいは 何歳とかぐらいしか今は出ないんだけど
これはもう完全になんとかさんみたいな名前まで出てましたもんね
そうですね、団体の代表はクレイン中城さんっていう
そう、いいんですよクレインさん
クレインさんいいですね
クレインさんいいですよね、普段は化粧品の営業をやっていて なんだけどプロレスの巡業をやってるっていう
もうそれは完全にその趣味というか まあここに出てくるレスラーの人たちも本当にみんな本気なんですけど
当然その途中でもあのまあナレーション的に入りますけど 地方レスラーの地方巡業なので華やかじゃないし
03:02
儲かりもしないと。本当にじゃあ何のためにやってるのっていうのを
まあそれを結構主軸において追っていく形なんですけど
最初のやっぱりクレイン中城さんという団体を立ち上げた代表さんとかも本当にプロレスが好きだし
そこで回る地方の人たちがそれを見て少しでも元気になっているのを見たいっていう
ただそれだけのためにずっと継続してやってるっていう 本当頭が上がらない感じなんですけどね
なんかそれがその1日目に、1日目はやっぱり結構物語がすごいなと思ってて
その1日目回るのが夕張なんですよね
で、2014年の夕張ってもう今、僕もこれ見るまで忘れてたんですけど
財政破綻したのがちょっと残ってるんですよやっぱりまだ
もちろんもっと前だけど財政破綻したのは
ただそれでもやっぱりこういろんなところにお金が回らなくなっている時ではあるって
夕張からもいろんな人が離れていったりしちゃってるっていう時
でそれに対してこう保育園でしたっけ?疑問するのって
そうですね保育園に疑問して
保育園に疑問して子どもたちを喜ばせるとか
なんかそういうその言っちゃあれですけど
希望がなくなってしまっている街
なくなりかけている街にそうやってそのプロレスっていう円溜めをちゃんとやる
しかもそれは利益じゃなくてほぼ赤字って言ってましたもんね
やるっていうのがやっぱりこれってその事前事業
事前事業と言えば事前事業なんだけど
事前事業だと思って多分この人ってあんまりやってなくて
実はただプロレスが好きで自分が見たいからやってるっていうことだと思うんですよね
もちろん事前事業的な側面はあるけど
多分最初の動機はプロレスが好きだからっていうところ
それでそのいろんな人を巻き込んでいって
この北海道の地方プロレスの団体って別にみんな北海道の人じゃなくて
いろんな国各地からやっぱりこの人形のために
地方の人笑顔にするためにとか
ここの地方人形プロレスが好きだからっていうので
東京からとかいろんなところに来てると
それだけの出る側もそうだし見る側もそうだけど
いいコミュニティいい雰囲気が多分出来上がってて
すごい素敵な場所だなっていうのは思わされますよね
2014年だったら当時じゃないですけど
夕張が財政破綻した時ってものすごく衝撃的で
06:01
当然夕張メロンとかそういうのも有名で
北海道の中でもそんなに変皮な街じゃなかったはずなのに
実態としては財政破綻になってしまっていて
この時でもその影がちらつくし
そうじゃなくてもこの人形行くところ
全てが割と寂れてたじゃないですか正直
2日目もやっぱりテナントが空いてしまってるスペースが
会場になっちゃうっていうぐらいなので
本当に夕張に限らず北海道のなかなか厳しい街を回るっていうところで
今でもあんまりやっぱりリアル感がない
財政破綻ってやっぱり経験しないとどういう感じなのか
ちょっとわかんないなってありますよね
住んでる街の財政が破綻するってどういう
一会社が倒産するとかならまだしも
なんか住んでる街の財政が破綻するって
どんな現実なんだろうっていうところと
そこに現れる完全にヒーロー賞だなぁと思って
やっぱもう頑張れって声援も上がってましたし
本当にヒーローが現れるっていうような構図になっていて
これは一見そういう事前事業とか
地方プロレスっていうものなんですけど
だけじゃないそこの関係性みたいな
それこそ北海道の人じゃなくて
それこそ東京から来てるってさっきありましたけど
そういう外から来た人はこういう
なんか普通では捉えがたい現実に直面した人たちを勇気づけるっていう
この構造は割とこの回でしか見られない
意外とそのなんていうんですかね
レアなケースなんじゃないかなっていうふうにはすごい思いましたね
その夕張とか押されてる街に対して
外から風を送ってるってとこがいいですよね
そうですよね
地方人業プロレスって
北海道の有志が集まったプロレス団体じゃなくて
そうなんだけど
北海道とか地方を元気づけるために
全国各地から集まった外の風が入ってきてるんですよ
それが非常にいいですよね
本当その通り
だから変にその土地にしがみついていないというか
それこそ今回って7年後
今現在どうなってるかっていう取材も出てくるんですけど
割と実際のレスラーみたいなのは
もう7年も経っちゃって結構変わってるんですけど
やっぱそれぐらい変わっていくんですよね
当然この土地に根付いてっていう人たちじゃないので
だからこそある明るさとか
09:03
新しい風の気持ちよさみたいなのが
たぶんすごいあるなと思っていて
そこがこのプロレスっていうところの
その良さなのかなってちょっと思いましたね
本当にその場所
今その7年間
7年後どうなってるんだろうなっていうのは
結構見ながらやっぱ考えてたんですよ
ですよね
2014年放送で
今もちろんコロナ禍っていうのもあるけど
でもそれよりも何よりも7年経って
この人たちはまだプロレスをやっているんだろうかとか
途中そのもう年で腰がとか
結構7年前でギリギリの状態でしたよね
だってクレイン中城さんも
7年前の時点で64歳で
仕事とこれの二足のわらじって
絶対今やれてるのって感じなんですけど
やってたんですよね
本当になくなっててもおかしくないんじゃないかなって
思ったんですよ
だけどやってると
しかもさっき本田さんが言ったみたいに
人が変わってると
それが本当にいいっていうかすごいっていうか
やっぱりこれって別に
人に対してファンがついてるとかじゃなくて
ショーに対してエンタメに対して
人がついてるっていうことだから
やっぱり持続可能性
持続できるそのすごい
こう持続可能性が高いんですよね
多分ね
だって残ってたの新人の河原くんだけでしょ
そうですそうです
そこはエースになってましたけどね
河原くんがその7年後すごいバナレしてるっていう
そうあのナマラ北都のコールをやるっていう
異様なバナレっていう
7年経つとそうなりますよ
すごい河原くん7年に思いを馳せながら
最後の5分間ぐらいの取材を見せたんですけど
いや本当そう僕全くほぼ同い年ぐらいなんで
仕事し始めたのもほぼ同じタイミングで
これはなんかこう自分の物語も見えましたよね
本当そうですよ河原くんが
あんなに最初の試合でダメだったのに
アメリカで2年間アメリカで武者修行して
そして今同じ舞台に戻ってきてるっていう
7年の物語性やばくないですか
いややばいですよね
激アツですよねその物語
それが描かれずに一気にこれが
7年飛ぶっていうのもまたいいんですよね
それがまたそうそうそう
なんかそれをこう密着するんじゃなくて
すぐに乗り飛びだから想像できるし
12:01
最後に出てきた河原くんの姿が本当にこう
やっぱプロレスってもちろん
なんていうんだろう
まあよくいろいろ言われてる
八百長とか言われるけど
そういうことよりも何ていうか
見せるものだから
痛がるとか痛そうに強そうに強くなるっていうか
痛そうに見せるとか
こう痛がるとか音を大きく出すとか
そういうもちろんそのメンタルの面
フィジカルの面もそうだけど
そういうその見せ方みたいなところが
非常に上手くなって
いや7年頑張ったんだなと思って
7年頑張ったんだろうなって思いますよね
熱い気持ちになりましたよね最後は
熱い気持ちですよね
ちょっとその人が変わっていくっていうところで
なんかその僕プロレスそんなに正直やっぱり
詳しいわけじゃないんですけど
なんかこうよく聞く話では
昔のそのすごい人気だった時とかって
誰々が団体を移籍するとかが
結構なんか話題になったりするじゃないですか
なんかそういう文化もプロレスらしくて
いいのかなと思っていて
要はそのプロレスの団体って
ちょっとチームみたいなものだと思うんですけど
チームを移籍するということが
結構話題になったり
それもしかもそれなりによくあるだろうし
そうやってこう人が入れ替わっていくことで
なんというかプロレス界もそうだし
演出としてもそうだし
いろいろなものが
新陳代謝がいいというか
変わっていくようなところがあるのかなと思っていて
今回もその7年後で
いなくなってて
辞めちゃってるのかなと思ったら
その意外と他の団体でもやってますという人もいたりとか
当然仕事が忙しいという人もいましたけど
そういう感じでなんか団体を変わることっていうのも
なんか結構全然その悲しいことじゃなくて
なんかちょっと話題になったりとかっていう
なんかその文化
プロレスの文化なのかなと思って
それがこういう場合に
そのうまくハマってるんじゃないかなって思いましたね
それでいうと2日目
2日目に大谷さんでしたっけ
大谷さんですね
大谷さんだってメジャーを
もともとその結構有名な団体に所属してたんだけど
ケガがきっかけで
今は地方プロレスのリングとかに立ってるみたいな
話を回して家族からはやめろよみたいなことを結構言われてる
みたいなことを結構奥さんとかから言われてると
でそれもなんかこう
やっぱいいなというか
本当にプロレスが好きなんだなっていう
腰にコルセット巻いて出てくるじゃないですか
いや本当にすごい状況ですよね
お客さんにはいたいとこ見せたくないって言って
15:03
やっぱそこでそうですよ
例えお客さんが10人20人でも一生懸命やるだけですよ
みたいな
かっこよすぎですよね
かっこよすぎですよ
だってもうすでにそのリングに上がる前からボロボロなんですよ
そうですねもう戦う前から
戦う前から日常生活でボロボロなのに
現実としてボロボロっていう
でもやっぱりリングの上では
そういうそのなんてやっぱり日常を引きずってちゃいけないから
その悪役だったら
悪役ヒールっぽくしなきゃいけないしみたいな
そういう与えられた役をきちんとやってて
本当にすごいし
しかもそういう場があること
例えば一軍落ちしたら
もう活躍の場がないですみたいなことじゃなくて
ちゃんとそういうその
もちろん露出とかそういうとこは減るかもしれないけど
でもやりたいんだったら
それはまた別の喜びだったりとかがあるみたいな
すごいいい話だなと思って
いや本当に僕はもうこれ
てっきり大谷さん7年後やっぱり
亡くなっちゃったりしてんじゃないかなと思ったんですけどね
いやあり得ますよね
元気に他団体でやってるっていうことで
かっこいいな
今回のこの地方プロレスって
ちょっと最初冒頭
僕も説明でも言ったんですけど
まあ異常なんですよ
だからドキュメント72時間っぽくないんですよ
そうですね普通にドキュメンタリー
そうそうそう
ドキュメント72時間って
もっとみんながあんまり一つの方向向いてないというか
もちろん同じ場所でいろんな話を聞いてるんだけど
結構いろんなその物事に対して
いろんな方向からみんな感想を抱いている
なんかこうお腹空いてレストランに来た人もいれば
別にこうお腹は空いてないけど
時間を潰しに来た人もいれば
定員に会いに来た人もいればみたいな
取り留めのなさ
あるんだけど
これはなんかみんなこう同じ目標に向かって
やっていて普通のドキュメンタリーなんですよ
だからこれは別に
これは結構普通のドキュメンタリーですよね
普通のドキュメンタリーなんだけど
人に密着してるんで
でも普通に面白いんですよこれは
さっきその本田さん2014年のやつだから
今あんまり現実感がないというか
こんなに昔なんだみたいな話してましたけど
本当にこうちょうどその去年かな
これはもう完全にフィクションにしか僕らは見えないんですよ
18:01
なんか話が
話自体がですね
それは多分2014年っていう距離なのか
こういう場所
世界観
の多分僕の距離感なのかわからないけど
なんかフィクションみたいだなと思って
ずっと見てたんですよね
いや確かにな
いやフィクションですよ
なんか本当にロードムービー感があるというか
クレイン中澄さんのキャラやばすぎるでしょ
やばいですよね
最終日にこれ売ってきますか言って
なんかすごいネイルの見本みたいなもってて
15歳から始めて50年間こんなことやってますって
どういうことなんだろうみたいな
いいなみたいな
いやそうですよね
いわゆるなんかこう
やっぱりこう浅草キッド的な
世界観の延長にあるようなドラマ感がすごいあって
全ての個々の登場人物に
でなんかいわゆる最近のちょっとその
エモい感じとまた違う
泥臭さみたいなやつがあるんですよね
なんかこれ良かったのは
こういうドキュメンタリーって
ともするとリングの裏側みたいのを描いちゃうんですよ
あれはそのじゃあプロレス
例えばヒールの悪役レスラーが
実は裏だとこうやさしい
まあわかりやすいで言うと優しいとか
そういうそのリングの裏側を描くことは
やっぱこう普通にドキュメンタリー撮ると
やりがちな手法なんですけど
これはそうじゃなくて
あくまでリングっていうのがベースとしてあって
そのそこにかける思いとか
その準備をする
だからこれ本当にこの地方巡業プロレスで
一番良かったシーンっていうか
このカットを本当に素晴らしいなと思ったのは
そのリングをみんなで設営してるシーンですよね
まさしくこのシーンをちゃんと入れることによって
別に裏側のなんかドロドロした人間模様とか
ちょっと苦労してるみたいな話がメインじゃなくて
みんながこうゼロから何もない体育館とか
何もないショッピングモールとか
そういうところにゼロから色
こうちゃんとマット持ってきて
鉄骨組んでリングを作ってみたいな
ところで撮影が出来上がっていくっていうのが
多分このドキュメンタリーがすごい良い
良いというか完成度が高いというか
見ていて感動させられるところなんじゃないかなって思うんですよね
そのドキュメント72時間って
その場所の定点観測っていうことじゃないですか
21:00
そういう意味で言えば今回はリングなんですね
そうそうそう今回はリングなんですよ
移動するリングに72時間
そのリングっていうのは自分たちで作るところから始まる
そうそうそう
確かにそれはすごく秀逸な話ですよね
だからこれはやっぱそういう
だから撮った人は本当にプロレスが好きな人なんだろうな
とか思ったんですよね
多分分かんないけど
撮った人とか制作者側のプロレス愛がすごいこう
なんかめっちゃ出てきててね
そうなんですかね
やっぱり今回って
もう一つ注目すべきはお客さんにほとんど感想を聞いてないんですよ
こういうのって
本当はそのじゃあいつものドキュメント72時間だと
じゃあこういうリングだったら
実際のリングのレスラーとかじゃなくて
周りのお客さんに感想を聞くじゃないですか
はいでも今回はそうじゃなくて
むしろレスラーの方に種があって
お客さんももちろん来た人にちょっと聞いたりはしてるけど
それもなんかこうちょっと
なんていうのこうおまけ的に聞いてるだけで
リングの彼ら彼女らを目指せるために聞いてるだけ
そこもなんかこう注目すべきポイントかなと思いますね
確かにそうですね
だからあくまでリングってことなんですよね
そうそうそう
なんかそういうお店とかだったらお店に来る
やっぱお客さんとかが主役なんですけど
やっぱりリングの主役はやっぱりレスラーってことでしょうね
そこに焦点を当ててるっていうのが
まあ今回の肝じゃないけどっていうところがありますね
彼らの生活みたいなところが
再生活感みたいなのが出るので
最初のあの家賃1.5万っていう謎の子のアパート
アパートに住んでるとこのシーンぐらいじゃないですか
で最後みんな帰ると
そうそうそう
家に帰ってくみたいな
そこですよね
そうですよね
そこはだから結構やっぱり徹底してるっていうのはあって
やっぱりあんまりぶらさない
ドキュメント72時間って本当にそういうのぶらさないところがあるんですよね
ちょっとなんか意地張ってるぐらいのレベルで
ぶらしてないっていうのが結構ありますね
そう今回はドキュメント72時間っぽくはない
いつものだけど面白いっていう
そうですね
本当にドキュメント72時間フリークスすぎる
僕らからすると
とはいえ舞台が北海道っていうのが好きだなって感じしません
まあね
24:02
ここのやっぱチョイスが良くて
さっきも話したけど
1日目の夕張と
夕張と千歳とフラノを回るっていう
地方巡業プロレスの巡業のその3カ所が最高なんですよ
すごいそうだからそこもすごい
北海道でこの街当ててくるかってやつですよね
そうなんですよ
ちょうど冬で
やっぱこの雪をバックにとかめっちゃ好きじゃないですか
本当に72時間
本当に北海道と沖縄どっちかいってるもんなぁ
大抵
でもそのなんかこれがやっぱ都心じゃなくて
北海道であるっていうこともありますよね
そのなんかじゃあ都心でこれを
都心のプロレスにまた密着すると
全く違う絵になるじゃないですか
そこがやっぱりこう今回北海道だからこそ
こういうそうですね
そのなんか3日間で644人でしたっけ
お客さんが入ったって別これはなんか1日だから200人ちょっとぐらい
だから多くはないですよね
もちろん多いけど多分こういう地区にしては多いけど
でもやっぱそれでもリングの設定とか考えたらトントンだし
展望が続けるっていう
そうなんですよね
その都心じゃまた違ってくるって話もありましたし
これがなんかその地方の中でもやっぱ北海道っていうのが
なんかこの北海道の規模感みたいなもの大事だと思っていて
それこそ毎回車ですぐ何時間かけて移動してるわけじゃないですか
その要はその日本の都道府県の中でもやっぱり北海道だけスケール感がちょっとやっぱりバグってるというか
なんかこう自治体としてのスケール感がバグってるじゃないですか
やっぱり北海道で一括りにされていて
あのなんかこうなんか札幌から函館までの距離とかって
あの地方の人間に一切わからない距離感が持参ってとか
もっと本当に先の方まで行こうとしたら
東京行く方が早いよみたいな世界観とかっていうところを
しかもその各都知都知には財政破綻を迎えたりとか
さびれた商店街みたいなところがかなり広がってるわけじゃないですか
でそこにその何百キロっていうのをかけてまで
その針を縫うように巡業していくっていう
でもこれもう終年に近いような
ようなそのパワーをやっぱり感じるんですよね
これが北海道じゃないとできないというか
北海道でやるなんか凄みみたいなところは本当に感じますよね
27:05
うん
そうですよね
なんかだからこれ一回やっぱ見に行きたいですよね
見に行きたいですね
このプロレスなら見たいと思いました
いや見たいですよなんか
こう自然に2日目かななんかにこう自然に
子どもが頑張れって言ってたじゃないですか
いやそう子どもたちの顔すごかったですよね
みんな
あのやっぱヒーローショーとかと同じですよね
そうですね
それをこうちゃんと何て言うんだろうな
こう悪役とか
悪役が悪役らしく振る舞わないと
見た時に悪役だって分かんないじゃないですか
子どもは成立しないですよね
どういうことかっていうと
例えばキャラクターショーだと
悪役ってめちゃめちゃ分かりやすい悪役の格好してるんですよ
どう見てもお前はどれだろうみたいな格好してるんですけど
もちろん地方プロレスも
そのマスクつけたりとかいろいろあるけど
とはいえ今回の地方巡業のプロレスって
そこまで派手じゃなかったじゃないですか
いや分かりやすくどれが悪役なのかって
結果あんまりよく分からなかったですよね
だけど子どもたちが応援したくなるってことは
通してみるとそれがすごい分かるんですよ
分かるようになってるんでしょうね
それも本当にいいし
帰り際に女の子が小説家になろうと思ったけど
プロレスラーになりますっていう
いやー
大人気の選択をして
すごい
すごい状況ですし
そうだやっぱりあれで
なんか女の子が記念写真DSで撮ってた
これが多分だから7年前っていうのを
なんとなく感じる理由なんですよね
でもDSでやっぱりレスラーの写真撮りたくなるぐらい
あの子は感動したんですよ
そうですね
そのつもりじゃなかった
暇つぶしでもはや多分持ってきたであろう
DSを使って写真撮ったっていう
すごいですよね
だって小説家になろうと思ってたけど
その小学生ぐらいの女の子をレスラーになるっていう
夢を変えるっていう
そうですよね
それをそこにいた女性レスラーが
両方できるよみたいな
だから一旦レスラーになろうっていう
いい話だと思って
いい話確かに
確かに小説家がレスラーになるより
レスラーが小説家になる方がちょっとなりやすいかも
そうわかる確かに
めちゃめちゃ現実的なアドバイスだと思って
一旦ねまず一旦レスラーになったことっていうのを
30:00
確かにねと思って
正しい正しいアドバイスでしたね
やっぱあの頃7年後もちょっと気になる
あの頃7年後もちょっと気になりましたけどね
ちょっと出るかなって期待したんですけど
やっぱそこは
まあね
全然関係ないものになっててもいいんですけどもちろん
別にレスラーはそうですよね
それだけこう
さっきも出てきた新人の河原くん
河原くんもだって
強さに憧れてプロレスをやりたいみたいなことを言ってたじゃないですか
めちゃめちゃかっこいい理由ですよね
めちゃめちゃかっこいい理由でも
そういうその憧れ
プロレスから彼が入ったのかわからないけど
プロレスってそういうこう見せるもの
人々を魅了する魅力があるし
やっぱり映像で僕ら見てるけど
生で見た時の迫力はもう
より違うんだろうなと思うんですよね
そうですよね
あのマットにこう倒れる感じとかすごかったですよね
でも映像でも
あれ生で確かに見たいな
しかもあの近さですもんね
だから本当にこれもまた見に行きたいリストに加わりましたよ
北海道まで
ドキュメント74時間見に行きたいリスト
ランクインですか
ランクインですねこれも
そうなんですよ
どうします名言決めます
名言はい決めましょうか
これはでも王やさんじゃないですか
もう王やさんですね
威嚇じゃないですか
まあ王道で行くとやっぱり王やさんですかね
でもちょっと僕変わりたいので
一個だけつけさせていいですか
新人レスラーだった
川原さんが最初に戦った
ボコボコに負けた相手のレスラーが
北狐の副メンレスラーで名前がルールルル
最高じゃないですか
最高ですよ
しかもルールルルめっちゃ人気でした
めっちゃ人気でめっちゃ強くて
新人の川原さんをボッコボコにしましたからね
あれやばかったですねボコボコですよね
ボッコボコにしてでもめっちゃ人気で
本物のヒーロールールルルって
いやこのネーミングセンスと
このめっちゃ強くて子供に人気でって
これどう考えてもなんかこう
某駆動感ドラマに出てくる敵キャラですよね
絶対そうなのに本当に実在するっていうルールルル
33:01
しかもルールルルルあそこしか出てこないじゃない
そうなんですよ
やばいですよね
あんなに人気だったら話聞いてるはずなのに
だから公民館で泊まってたじゃないですか
みんなで副メンとか外してるはずなんで
この中の誰かがルールルルルなのかなって
思っちゃったっていう
確かにね
すいませんちょっと代わりだね挟んじゃいましたけど
いやいやでもルールルルル良かったですよ
ルールルルル良かったですよね
やっぱね出てきた時のお客さんの湧き具合がいい
いやそうですよね
絶対人気なんだろうなーと
すげー人気のレストラン来たんだなっていうのが
県の人にも分かる湧き方してましたもんね
いやそれをで新人レストランボコボコにするっていうのが
河原さんの哀愁を湧き立てて良かったんですよね
MVPは「るるる」。「るるる」でいいんですか?
まさかの
まさかの、超かっこいいオーヤさんを
を差し置いて
「るるる」っということで言いたいだけってね
ということで、こんな感じでしょうか
はい、ありがとうございました
ありがとうございました
これでは、以上です。 ありがとうございました!
34:29

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