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2021-12-24 22:10

第31夜『ヘアメイク店、マスクの上の身だしなみ。』

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放送回エピソード:「ヘアメイク店 私は眉毛を整える」(2021年11月19日放送)
00:00
[音楽]
真夜中コンビニの駐車場で このポッドキャストは一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が番組についての感想や愛を語ります
[音楽]
今回はヘアメイク展 私は眉毛を整えるという回になります
これはですね 大阪の南場にあるヘアメイク展なんですけれども
結構そのお客さんが だいたいが眉毛カットというのを頼むというようなお店になっていました
今やっぱりですね コロナ禍の中でマスクをどうしてもつけると 逆に言うとすごく目がいきやすいのが目元だったり眉毛だったり
というところで注目されているので いろいろな方が しかもそれは女性だけじゃなくて男性も含めて
この眉毛っていうのを身立ち並みとして整えたいよという人が来るようなお店になってました
そこに来る3日間の中でどういう人たちが眉毛を整えるに来るのでしょうかという回でしたが
山口さん今回いかがでしたでしょうか
いやー 眉毛カットしたいんですよ
したくてでちょうどいい回だなと思って 参考にしようと思って見てたんですけど
思ったよりも眉毛カットみたいなものが世の中に定着しているんだなっていうことにまず
驚きというか
なんだろうな
眉毛カットだけをしに来るっていう文化が定着しているっていうことに驚きを感じたかもしれないですね
わざわざ眉毛カットしに来るっていうこと
しかもそれが男性の中でも広がっているっていうことがやっぱりあって
しかもよくこの回を見ていくとわかるんですけど
男性とか受ける人によってやる動機が違うじゃないですか微妙に
なるほど
例えば今尾田さんの紹介でもあったみたいなマスクで目の目線と眉毛のところだけだから
そこの印象を良くしたりとか
途中出てきた人だと明日内定式なんですみたいな大学生が出てて
目立ちたいからみたいな印象が重要じゃないですかみたいなことを言うっていうのもあるし
他の女性だと眉を変えること 眉毛コンプレックスだったんだけどそれを自信に変えるために
するとか
03:01
モテるかなと思ってとかそういうその理由が自分の中にある人と
他人からどう思われたいかっていうこと 目立ちたいは自分主導じゃないですか
だけどモテるかなとか他人からどう思われるかとかだから
社会的に営業でトップになりますとか
おじさんにならないようにとか
そうですよね いろんなニーズを満たす
隙間っていうとあれだけど隙間を満たしているのが眉毛カットっていうポジションなんだなと思って
見てましたね お手軽で勝つ前向きっていうのがいいですよね
人ごとの理由があって そこも
なんていうんですかね
誰でも理解できる そうですよねって思えるし
かつ眉毛カットっていうところで 単純に言うと髪の毛切るよりもさらに簡単なわけじゃないですか
途中でメイクしている男性とかも出ましたけどそれほどではないというか
眉毛ぐらいだったら本当にどんな人でもそうだよねっていうぐらいの見出し並み
それがすごくしかも定着していて みんなやっていくと笑顔になっていくというか
前向きになっていってるっていうところが非常に印象的だったのと
これもちょっとタイミングとリンクしてるというか結構狙ってるかなと思ったのは
緊急事態宣言明けの初めての週末とかだったじゃないですか 2日目が
そうすると結構みんなウキウキ気分で ちょっとこれから食事があるんだとか
ピアノの発表会を聞きに行くだとか いろいろこれから予定がある人に会ったりとか
自分でちょっとご飯食べに行くとか 少し時間が空いたとかっていう形で
日常が戻ってくるような雰囲気がある中での 一発目眉毛を整えてさあ繰り出そうっていう感じがして
すごく前向きというか軽い印象があったのが 後遺的だなというふうに見てて思いましたね
なんかここに立ち寄ることで 気合を入れるんじゃないけど
外向きの自分に切り替えるっていうことの場になってる人も多いですよね
これを見るとね
ちょっと方向性違うかもしれないですけど 同じような感じで
今回ってこれ東京じゃなくて大阪のナンバーなんですよね
関西弁の人とかもいるんですけど 関西弁か何かというか方言に限らず
06:02
なんとなく皆さんなんかちょっと一言多い感じがする
でもそのちょっと一言多い感じがさらに好印象っていうか
なんかすごいユーモアがあるまで言うと言い過ぎなんですけど
なんかそのちょっと一言多い感じが人間的に可愛らしくて
すごく見ててなんか主張した後の気持ちがほっこりするというか
なんて言ったらいいんだろうな 一言一言なんかみんな一言多かったんだよな
いやでもそうですよ
なんか良かったな 例えばですけど
その女の子は眉毛太いのが気になるってお母さんに言ったら
お母さんからそれは父親の血だから仕方ないって言われるとか
お母さん一言多いなみたいなとかね
本当いろんな一言多さがあったんだけど
それがなんかすごくみんな軽いユーモアみたいになっていて面白かったな
でもそれがその眉毛を整えるっていうちょっと気合い入れる感というか
なんかそのなんていうか一歩前に進む感みたいなところとリンクしてるから
なんか好意的なのかなっていうふうにも感じましたね
確かにそれはあるかもしれないですね
なんかその見出し並み
意識みたいなものが
あの
上限に達してどこに行くかみたいなことだと思うんですよね
はい
どういう話かっていうと
要はその
じゃあ例えば綺麗な服を着ますとか
うん
こうなんだろうな
一番順番に言ったらお風呂に入りますとか
体を清潔に保ちます
綺麗な服を着ます
靴を履きますとか
髪型を綺麗にしますみたいなところをやった中で
あとじゃあその何がありますかって言った時に
メイクとかがあるわけじゃないですか
うん
その中でやっぱ眉カットっていうものも存在していて
別にももともとそんな別にこのコロナ禍で始まったもんでもないし
もともとあるものなんだけど
じゃあそのメイク
そのメンズメイクとかも言うけど
そういうメイクとか眉カットっていうものも
そのいわゆる言ってきたみたいな
見出し並みって大きい枠組みの中に入ってるっていうことですよね
これは
はいはい
でしかもその眉カットっていうものが別に
見出し並み最低限のことっていう
もちろん認識もあるけれども
それプラスアルファとしてなんか自分を手軽によく見せられるツール
うん
になってきてるっていうことじゃないですか
そうですよね
09:00
やっぱここで機械で機械のメンテナンスの人が
その人の顔とか別に見ないけど手入れしますとか
言ってたりするぐらいで
ここそういうその見出し並みって
じゃあよく言う話ですけど
まあ男受けする服と女の子受けする服とか
まあそれは男女両方ともに言える立場で言える話ですけど
その格別違うみたいなことにも結構一緒で
自分の服自分のための服と相手のための服って
ちょっと違うじゃないですか
はい
そことやっぱ同じで
この見出し並みを整えるっていう行為においても
自分のための見出し並みと
自分をちょっと強いモードにするための見出し並みと
相手からどう思われるかっていう相手への見出し並みっていう
両方がその平行して存在していて
そこがもうこのマユーカットって領域まで
入り込んでいるっていう話
でまさにこれ
客の8割が頼むのがマユーカットって言って
マユーカットにしか着目してないんだけど
普通にヘアメイクもしてるわけですよ
この店は
そうですよね
だから全然多分そういうその見出し並みっていうところが
この回のキーワードっていうか
になってきてるプラスアルファの見出し並みみたいなことが
キーワードになってきてるんじゃないかなっていう感じですかね
その見出し並みっていう点で
これこう前毛を整えるということが
ここまで軽くなったなっていうのはやっぱあって
なんかこう一昔前だと
男性で眉毛を剃ったりカットしたりするのって
なんか大人っ子らしくないとかっていう時代もあったわけじゃないですか
そういうヤンキー感ですよね
ヤンキー感がなくなっててね
ないとかね
なんかそういうところから
こういう本当に結構働いているおじさんってか
普通に男性がそういうふうに自分の別に相手の顔も見ないけど
でも自分のこととして眉毛カットしに来ましたっていう人もいるぐらい
それぐらいのレベルまで眉カットというものが
その身近になってるというか
そこがすごいな
市民系てると思わなかったですよね
思わなかったですね
え?だって僕高校の時眉チェックとかありましたよ
なかったですか
なんすか眉チェックって
眉チェックというのはですね
先生が1ヶ月に1回ぐらい
生徒の眉毛をチェックして
反っていると怒られる
反ってるか反ってないかの判断は
もうそれ先生がするしかないってことですよね
先生がするしかないです
それでもあからさまじゃなければバレないとかってないですか
12:02
いやあからさまじゃなければ確かにバレないんですけど
結構判定が厳しめなんです
そうなんですか
いやいや要はここまでだったら
なんか身だし並みじゃないみたいなものも
反ってるみたいな感じ
これは田舎と都会のやっぱり違いというかですね
田舎は一時代遅れてるなーって僕も思ってたんですが
ここまで時代は変わってるというのがすごい
でもねまさにこの回の中の最後の方に出てくる
オリックスとしあがりがいたっていう
そう
一人だけちょっとなんか謎の
そうそうそう
でもあの人だってあれじゃないですか
先生やって生徒とメイクのアイシャドウの話してるみたいなこと言ってたじゃないですか
ほんとそうですよ
素敵なメイクをしてたら褒めるって言ってましたよ
そうですよ
すごい時代じゃないですか
すごい時代
いやだってなんか僕らの時はメイクしてようもんなら
似合ってるとか似合ってないとか素敵とか
そういうの関係なくアウトみたいな感じだったじゃないですか
メイクにしては本当に
僕が住んでた九州の田舎町なんて眉毛をカットするだけで
アウトみたいな感じだったのが
だって眉毛ってもちろん剃ったら元に戻んないじゃないですか
入るまでは
アウトな眉毛の剃り方した生徒は
なんか1週間に1回あの進捗を店に行ってましたからね先生
生えてるかって言って
生えてるか何もまだ手つけてねーなーみたいな感じ
すごいなー
そんなの
あるんですよ
そういう世界観からすると
なんかここまで来たかっていうかですね
こんなにちゃんと
本当に見出し並みの一つとして捉えられていることなんで
普通のこととして捉えられてるなっていうのが
いいなーって思いましたよ
まさにいろんな人がいていい空気
教師の人は言ってましたけど
多様性というか別にその眉カットする
ここでね出てるのはもちろん眉カットする人たち
別にしなくてもいいし
でもした方がそれは自分にとっていいっていう
ことにつながってる人もいるだろうし
やっぱりそういういい時代になったっていうと
まとめ方雑ですけど
そういうことですよね
そうですね
なんかその最後の先生がさらっと言って
さらっと帰っていくのがすごい良かったなと思って
本当になんかそのおしゃれする自由もあるし
しない自由もあるというか
その選択肢があること自体が大事なんですよね
みたいなこと言って
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それももったいぶらずにさらっと言って
さらっていって
オリックスの試合見に行くんだみたいな
あの感じが殺草としていて
僕は最後好きでしたね
いいですよね
やっぱ今回のそのちょっとメタ的な話ですけど
最後の人はいるのかっていう話を僕はしたくて
あーなるほどはい
最後にこの72時間でいろいろやった後の一番最後に
そのお店には来てないんだけど
話しかけてきた人の声がね
入るじゃないですか
マヨカットするんですかみたいな
別になんかしたことないみたいな
今まで一回もしたことないって話をするじゃないですか
であれはなんかめちゃめちゃ意図的に入れてると思うんですよ
あのインタビュー
これはそのヘアメイク店のインタビューっていう回なんだから
別に話しかけてきた人には要は入れなくていいわけじゃないですか
それを多分入れるっていうことが
こうまさにこの教師の人が言ってた
いろんな人がいい空気っていうか
はいはい表してるだなぁと思う反面
ちょっとやりすぎじゃないと思うんですよ
はいやや
いやーそのね
なんかやっけに眉毛をアップする演出ありますよね
そうそうそれもねちょっと気になってたんですよ
ちょっと僕もちょっとちょっと気になるんですよね
松岡修造の眉毛とかね
はいそれ関係ないですもんね
だって松岡修造さんの全然関係ない広告の看板の眉毛のアップから入るとか
大阪にありがちなモニュメントみたいなのを人を呼び込むモニュメントのキャラクターの眉毛のアップから始まるとか
やなら綺麗なお姉さんの眉毛のアップから始まるとか
なんかこれいる演出みたいなのあったんですよね
しかもあれ多分モデルだしね
いやそうそうそう絶対そうですよね
絶対そうだからね
すっごい作り込んでるよなぁみたいな
そこの何か所々の見込みはちょっとしかもあれNHKの大阪が作ってるじゃないですか
そこも一言多いんですよ
あーそこ行っちゃいますか
そこがさっきの一言多いに繋がってくるんですよ
いや本当にそうなんですよね
良くない方のね良くない方の一言多さね
ちょっとねしつこいですよねあれがね
ちょっとねそうですよね
多分同じことを東京でやるとあの演出ないんですよ全部
いやそうですね
新宿のなんだっけ似たようなのありますよねウィッグ専門店
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ウィッグ専門店かつらですね
そうですよねあれもなんか結構似たりっちの似たような感じじゃないですか
ウィッグをそういうの求める人たちが来てみたいな
あれはなんかもう本当に
本当にだからこれからそういうその過剰眉原質みたいなのを取ったような回じゃないですか
いや本当そうですよね
結構そんな感じしましたね僕は
あーいやちょっとさそれそこはね本当に
ちょっとこの放送で言うのもあれですけど
やっぱそこはその一言多い感じとかはちょっとねやっぱりね考えた方がいいですよね
大阪局さんは
基本的に僕東京の人間じゃないから言えますけど
別に東京と比べるわけじゃなくて
公平に見てもやっぱりそのね朝ドラにしてもそうですよ
大阪放送局さんの会話は基本的にちょっと感覚が一世代古い時があります
そこはねちょっと気づいた方がいいかもしれないですよ
そこはねそうそこの見出し並みというかね感覚をちょっとアップデートするというかね
なんかやたら眉毛のアップから始める演出とかそういうのはね
やっぱねそういうとこですよ
ちょっと一言言わせていただきたいね
本当にいやでもそうなんですよ
ベースとしてねこの回は自体はいいんですけどね
はい
そこですよね
そこですね
そこはねちょっと確かに僕も見てておっと思ったところです
ちょっとはいなんかね一回だったらよかったんですよね眉毛のアップも
松岡修造さんまでは
までは許せた
でもね日付とか時計が出るごとにね割と長い尺でやるかっていうね
そうですねでナレーションの人にも言わせてましたからね
今日はいろんな眉毛を見たなぁとか
そうそうそう
あのこうなってくるとなんかすごく眉毛が気になってくるなぁとか
あまりいらないナレーションなんですね
はい
いらないですね
ちょっと考えた方がいいね
分かりやすくなってないですからね
みんな眉カットの店の話見てるんだから
そんなそれはわかるわみたいな
いやそうなんですよ
そうそうそうそう
いくら番組途中から見た人でもわかるわみたいな感じあります
本当そうですよね
ちょうどそこの過剰さはね気をつけましょう
反省があるかもしれないですけど
なんかなんでしょうね
今回その毎回MVPというか
そうですよね
セリフだったりとか人だったりとかを決めてるわけですけど
今回難しいですね
21:00
単純に最後のリックスの試合見に来た先生って言っちゃうのもあれなんですけど
そこまでかっていうとね
締めくくりでああいうの入れたって感じもするし
そうじゃなくなってくると
まああれですかね
私的には子どものちょっとその
保育園の登園日の合間に来ましたっていう方で
こんなに変わるんですよって言って
あれじゃあお子さんとか旦那さんとかもやっぱり気づくって言ったら
いやいや気づかないですね
みたいなあの一等両な
そしてやっぱりそれは自分のためにやってるんだと
いいですね
あの感じ僕は好きでしたけどね
いいですねあの感じですね
それかな
そうですねそれでしょう
あの方ということで
じゃあ今回は以上です
ありがとうございました
ありがとうございました
♪~
22:10

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