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2021-12-17 22:20

第30夜『ドローン練習場、スターシップを操縦する。』

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放送回エピソード:「ドローン練習場 大空に飛び立てば」(2021年11月12日放送)
00:00
真夜中コンビニの駐車場で
このポッドキャストは
一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が
番組についての感想や愛を語ります
はい、ということで今回は
ドローン練習場を空に飛び立てばという会員になります
タイトルの通りドローンの練習場が今回の舞台で
そこにいろんな親子だったりとか
これから空撮の練習をするって言って男性が来たりとか
そういろんな人が来て
そこでの3日間に耳を傾けるという会員になります
ということで本田さんいかがですか
はい、こういう大人の趣味であり
今後いろいろなことに発展していくような
産業みたいなところの
今みたいなところを切り取っているんですが
2021年にやる必要は結構あるなと思っていて
多分これを5年後10年後に見返すことに
なんかすごい面白さってあるんじゃないかなっていうふうに
思いましたっていうのが一番ですね
結構やっぱりドローンなんで
そのラジコンと何が違うのみたいなところも
結構思ってたんですけど
結構なるほどなって思うようなところもあったりして
やっぱり一番違うなと思ったのは
皆さんドローン飛ばす時に
ゴーグルみたいなのつけてるんですよね
でこのゴーグルをつけて
その自分でドローンにもカメラがついてるので
自分が操縦しているような感覚に没入できるっていうところが
一番ラジコンとは違うところかなっていうところがあって
そういうところに没入している人というか
没頭してる人で
どういう人たちがいるんだろうっていうところを
描き出してるっていう点も
まあよかったなと思っていて
で一番自分がああと思ったのは
やっぱ女性の多さですね
なんかこう意図的に切り取ってるのかもしれないですけど
結構そのドローンとか
まあラジコンとかのイメージって
大人のおじさんっていうイメージが結構あって
で確かにそういう人たちもたくさんいたんですけど
あと子どもたちもたくさんいたんですけど
結構女性の趣味というかとして
すごく没頭している女性たちがいたっていうのは
結構面白くて
その人たちが自分で組み立てて
修理もして
でなんならハンダ固定とかも習いながら
やっていくっていう姿がすごく印象的だし
なんか面白い
新しい時代が来てるんだなっていう波を
感じたっていう部分ですね
なんかあれですよね
2日目かなかなんかに出てきた
あの娘と一緒に通い始めたっていう女性が
元々その芸能人のライブとか
追っかけみたいなのが趣味だったんだけど
03:00
結局それって自分自身じゃなくて
他人を追っかけてるだけだなみたいな
応援する側
そうそうそう
でもなんかそれがドローンを練習することで
主体的にこうしたいとか
こう工夫してこういうのをやってきたいみたいな
そういう意識が芽生えてきたみたいな話を
してましたもんね
本当それに代表されるように他の子
子供もできなくて
離婚もしてしまったみたいな女性が
最後レースのトップを走ったりとかですね
本当に自分でハンダ固定を習ってる女性もいたりとか
っていう形で
なんかこう新しい形でどんどん主体的に
ドローンと向き合う人っていうのが
結構描かれていて
そこが単純なそのなんていうか
ドローンを操縦している
物好きな人みたいなところじゃないところが
すごくたくさん描かれてたかなっていうふうに
思うんですよね
なんかドローンがさっき本田さんの話です
数年後に見返した時に
どう見えるのかって話をしてたと思うんですけど
ドローンが社会インフラになるらしいっていうことは
なんとなくみんながぼんやり思ってるじゃないですか
ドローンの免許持ってると活躍できるなーとか
なんかこうドローンが
みんな配送してくれるんだろうなーとか
こういう未来をなんとなくみんなが描いてるわけですよ
だからそれを言い訳にできると思うんですよね
ミニ四駆を今から始めるって
そういう言い訳ができないじゃないですか
だから言い訳ができないと思うのはハードルが高いと思うんですよ
友達がやってるとか司令がやってるであればまだいるけども
急にミニ四駆を始めますとか
ラジコンを始めますみたいなのってハードルが高くて
何かに役に立つからみたいな言い訳が今できるから
ちょうど多分このドローンって
そこが今2021年がめちゃめちゃいいバランスなんですよ
本当その通り
めちゃくちゃバッサリでも高い趣味ですねって
切られていた板前さんがいましたからね
板前の人ね
あれはすごかったな
でも板前の家族で生きてる男性で板前の人がいたんですけど
その人がやっぱり自分への投資ですかねみたいな
言ってましたね
そこで魚の捌き方なんて
インターネットでわかるじゃないですか
みたいな
DRがこもってましたね
板前がそれを言うんですよ
現職の板前さんがそういうことを言って
自分への投資としてドローンやってるって言うわけじゃないですか
でもそれは奥さんからすると高い趣味なわけですよね
飽きれてましたね
やっぱここがもうこの回のすべてというか
06:00
ドローンというものが置かれている
どっちに転ぶんだろうっていう
ちょうどいいとこですよね
アンバランスなんですよね
だから結構板前さんの例とか極端で
やっぱり板前の人でドローンってどう繋がっていくんだろうって
やっぱり畳にはわかんない中で
でも多分もしかしたらこの人は
結構ファーストペンギンになり得るというか
そうやって実際に未来を切り開いていくかもしれないけれども
横にいる奥さんですら高い趣味ですねって
一刀両断されてしまうような
なんか危うさというか
そういう部分もまだこの現時点では結構あって
こういうのが具体的に今後どういうふうに結びついていくのかっていうのが
まだあんまりはっきりしてない中で
どうなっていくんだろうっていうアンバランスがあるんで
これを5年後10年後に見た時に
ああなんかこんな人もいたんだなぁになるのか
いやーこうやって時代がちょっとずつ移り変わっていったんだなと思うのか
本当に境目のところが一番ある板前の例でしたよね
でもなんかそういうことがありつつ
ただ別にここでドローンに出会った人たちって
もはやその社会の中にインフラがいつ実装されるかとか
どうでもよくなってるじゃないですか
みんな
だってあのあんなだってこう
部屋の2日目は雨が降ってたんで
民家みたいなのをちょっと改装したコースみたいな
すごいスピードで走るんですけど
そんな場面一生訪れないですよ
実装されないね
社会の中で民家ですごいスピードで
ちったいドローンを飛ばす場面が実装されることはないです多分
ないですからね
ホームアローンとかですよ
世界的には
もう違うんですよ
1回ハマった人に対しては
今のその実装されされないとか
役に立つとかっていう議論はもう関係なくて
単に楽しくなってるんですよ
少しでも早くとかね
とかやっぱ親子で生きてる人が
そこの民家での練習は出てますけど
親子の共通の話題ですよね
ドローンがなってきたりしてて
そこもやっぱ微笑ましくていいですよね
いや本当そうなんですよね
あれをやるとでもやっぱ
だいぶでも本当に時代が変わっていくなとは思っていて
あれって結構その空間認識能力が問われるんですよね
そうですね
あのドローンとかでも操縦とかってされたことあります?
ないですよ
僕ちょっと実はやったことが実はあるんですよ
ドローンが操縦されたりというの
そうするとお父さんの言ってることめちゃめちゃわかります
結局紙視点みたいなものを持たないといけなくて
09:00
自分が飛んだこともない
ドローンという空を飛ぶ視点になったことを想定して
それこそここにこうものがあるからとか
ここにリングがこの位置にあるから
こういう角度で侵入しなければいけないとかっていう
空間を3Dで把握していく能力が必要になってくるんですね
しかもそれを自分の記憶として
こう3Dを脳の中に構築して
それでこういう挙動をしようっていう判断になっていくんですけど
もうめちゃめちゃ難しくって
全然簡単にいかないんですよ
そうなんだ
若干近いなと思ったのはマリオカート
はいはいはいはい
マリオカートってあれって結局レースの中で
あれはだいぶ2Dっぽいんですけど
ここはどう曲がるとか
ここはどういう角度で侵入するっていうのを
覚えるじゃないですか
そうですね
覚えてどれだけここでハンドル回すかとか
どれだけここで吹かすかとかっていうゲームになっていって
それに近いなとは思ったんですけど
まあなんせそれの3Dなんて
なかなか挙動は難しいですよ
でこれがあの子供のように
それがデフォルトになっていく世界っていうのはあり得るわけで
そうなってくるとなんかもう感覚とか
空間認識能力みたいなのが違ってくる
新たな人類みたいなのが出てくるんで
いやもうこれニュータイプじゃないかみたいな
結構思ったあの子供がですね
僕にはもうニュータイプにしか見えなかった
スケール感ですよね
スケール感の勝利というべきか
いかにそのドローンの
まあこれってあのなんていうの
ゴーグルをつけてドローン目線でね
撮影とか運転するわけだから
その要は自分がいかにドローンになりきれるかみたいなことが重要
しかもそのドローンになりきって
まあ途中出てくる人が戦隊ロボのコックピットに乗ってるっていう風に
多分表現してたと思うんですけど
まさにその感覚でいかに自分の意識だけを
そこに持っていってみたいな
マトリックス的というか
そういう感じですよね
確かにみんな結構長い年数やってて
やっとこうあれ
まあああいう飛ぶとか
避けられるうまく曲がれるみたいな
なってるから難しいですね
相当難しいですね
ちょっとしかやってないですけど
もう全然
でだいたいやっぱ子供の方が早いですよ
上達が基本的に見てたら
でもなんかそれこそ変な話ですけど
12:01
そういうのを子供の時からやっていると
今の本田さんはニュータイプじゃないけど
何かこう僕らが鍛えられなかった部分が鍛えられる
っていうのは全然ある話ですよね
いや絶対あると思いますね
物の捉え方が違ってくるとかね
だからまあでもそれは徐々に徐々に
僕らの世代だって
多分そういうこともあったりしていて
気づかないだけで
やっぱあってなんかまあ単純に言うと
なんかこうゲームするとバカになる
みたいな話とかってありましたけど
それはなんかある方向性ではそうかもしれないけど
もう全然別の次元では
もうそれがデフォルトになっていくことの
なんか凄さとかその人にはできない体験とかがあって
それはなんかまあドローンだけじゃなくって
さっきその板前さんがネットで
魚の捌き方を知れる時代みたいな形で
なんかそういう特殊な技術とか
まあ記憶するっていうことも
なんか必要になってくる世代には
世界にはもうなってきてるじゃないですか
要はGoogleで検索すれば何でもわかるんで
単純に記憶するだけじゃなくて
情報をどうやって出社選択して使っていくか
みたいな時代になってるって
いうのとちょっと同じような感じなのかなっていうのが
ドローンで思ったんですけど
とはいえこれがどこまで社会と結びついていくかとか
産業として発展していくかっていうところは
ちょっとなかなかまだまだアンバランスなところがあるんで
これはちょっと見物だなっていうか
この先の世界が見物だなっていう
思わせるような回でしたよね
確かにね
どうなんだろうな
まあでもそのバランスは結局今後
どうなんだろうな
崩れない
割とこのままでもしばらくいい気がするんですよね
そうですよね
ていうかなんかこう
そもそも小型ドローン一体一体を
全部人間が操縦するみたいな世界線って
考えにくいじゃないですか
まあそれはそうですね
基本的に機械操縦じゃないですか
スマホとはわけが違いますよね
だからなんか
なんか自分のドローンを操縦してみたいなことには
なんないような気がするんですね
なんかこうちょっとその僕
全然話が変わってくる方向性で
一つ思ってたこともあって
逆にそういう
やっぱりこれってなんか
メジャーな方向になりにくいなと思うんですよね
要は5年後10年後に
みんながドローンを操縦しているとか
まあああいうドローンレースみたいなのに
ハマっていくブームが来るとか
なんとなくそこまで一気にメジャー化するかって言うと
ちょっとよくわかんないなっていうところもあって
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逆にだからこそっていうところの
あのなんかコミュニティ論ですよ
なんかちょっとすごいなと思ったのは
価格設定とかめちゃめちゃアンバランスじゃないですか
いや本当ですね
1回1000円で1000円払えば
1日何時間でもいられるっていうその安さ
明らかにその商業的主義にもなってないというか
ドローンを盛り立てていくための
そのまあどういう会社が運営してるか
わかんないですけど
そこのなんか気買いみたいな
それだからこそなんかコミュニティとして成立していて
気軽にいつでも練習に来る人たちが溢れていて
そこでのやり取りが行われていくから
なんかいろんな人に分け与える
焼き芋を焼くベテランの人とかいったじゃないですか
はいはいはいはい
全然関係ないドローン関係なく
ストーブみたいなところで焼き芋を焼いてあげて
みんなに振る舞うっていう優しいベテランの人がいたりとか
あとその結構いろいろな部品とかも
自作するのが楽しいからって言って
3Dプリンターで自作して
その仲間みたいな人に
まあちょっと分けてあげたりとか
作ってあげたりする人もいたじゃないですか
ああいうそのいわゆるドローンを飛ばすとか
早く飛ばすとかっていうところから
また一歩離れて
なんかそういう自作するとか部品をちょっと作って
相手に渡すとか
それ全然違うところでのコミュニケーションも
なんか行われていて
なんかそこでのなんか新たなコミュニティの
なんか雰囲気みたいなのを感じたっていうのも
ちょっと面白かったですよね
なんかあのこれ見てて
あれに近いなって思ったんですけど
はいこれ多分伝わらない人に伝わらないと思うんですけど
あのなんかこう
ベイブレードとかビーダーマンとか
漫画の中で取り扱われる時って
その漫画の世界ではみんなビーダーマンやってるんですよ
前提としてね
なんかみんなベイブレードやった
ベイブレードに生き死にとかかかってるんですよ
人の
はいはい
そこまでは行かないけど
でもなんかそういう世界観にこれ近いなと思ってて
いやそうっすよね
そうそうそう
みんなそのドローンをやってるっていう
っていう前提みたいな
前提の世界観じゃないですか
はい
ここの場所を取材するってことは
やっぱその前提に立ってるんですよ
だから行く人たちもやっぱみんなその前提だから
クソコミュニティが生まれやすいし
はい
そのなんかなんかドローンって何か役に立つの
みたいなこう部粋なことを言う奴がいないわけですよ
そういう世界ですよね
そうそうそう
みんなベイブレードやってるし
みんなビーダーマンやってるんですよ
はい
そういう並びに来るものとしてドローンがあるんだなと思って
18:03
いやまさしく本当僕全くやっぱ同じような感覚数あって
あのそういう世界観って必ず
なんかこうポケモンでいうオオキド博士みたいな
ああ
なんかあの謎の伝道師みたいな
おじさんというかなんか博士みたいなのがいるじゃないですか
あれちょっと山口さん気づいたかわかんないですけど
あの白衣を着たおじさんいたんですよ
嘘嘘嘘嘘嘘嘘本当に
白衣を着たおじさんが背中に文二郎って書いてあった
僕は来たと思ってこのオオキド博士的な
なんか謎の伝道師絶対いるんだ
しかもその人にあえてインタビューしないんだみたいな
出てきてないじゃないですかそのインタビューされた人と
文二郎
でも横切ってんすよ文二郎が
まじか
僕はもう当然文二郎検索するわけですよ
はいはい
そうすると文二郎先生のツイッターには
あの肩書としてエンタメドローンクリエイティブディレクターっていうのが
(笑)
いやーいいっすね最高じゃないですか文二郎先生
やっぱドローンの伝道師でなんか多分ツイッター見る限り
小学生とかにドローン教えてるんすよ
最高じゃないですか
はい
文二郎先生みたいな人がやっぱりいる世界観なんすよね
そうですね
こうそれ以外何をしてるのかちょっとわからないけど
この分野に関してはめちゃめちゃすごい人ですよね
そうそうそうそう
わかる
ちゃんと博位も来てるというね
文二郎先生のドローンまみれっていうホームページありますね
ありますねそれ見ましたよ
これか
それにちゃんとドキュメント72時間に見切れてますっていう報告がちゃんとある
さすがですねやっぱり
本当にでもでもそうですよね
こうやっぱりそのドローン練習所とかこう集ってるところに
博士いないとダメですよね
そうなんでかいるんですよ
博士いないとダメなのやっぱり
なんでかああいうベイブレードとかのやつの世界観に絶対いるんですよね
絶対いますもんね一人博士
なんかしかも本人がプレイするわけじゃないんだけど
めちゃめちゃおかしいみたいな感じ
そうそうそうそう
いるわーいるいるいますねそれ
ちゃんとこのドローン練習所にもいたんですよね
いいですね
いい
この門次郎を見切れてるのを見た時に
きたーってなって
そしてその人のインタビューを放送しないっていう
そうですねだって門次郎3日間いた可能性ありますからね
可能性はありますもん
そうそうそうそう
常駐してた可能性ありますもん
そうですよなのに話を聞かないっていう
21:02
いいですね
いやーそこは気づかなかったなー
ちょっとこれ見直しポイントですね
門次郎ちなみに何日目に見切れるんですか
門次郎はちょうどそれこそ3Dプリンターで自作してた人が
2日目だった
じゃあ雨の日か
雨の日のちょっと上がり始めた時とかに
3Dプリンターで自作とかしてるんですよっていう人がいて
その人たちが話している後ろの方で
白衣着ててそこの背中に門次郎って感じ
ちょっと見ます
これもうだってそんな話したらだって
MVP喋ってないけど門次郎になっちゃうじゃないですか
もう一回撮っといたんですよMVP用に
もう門次郎ですよそんな話されたら
ギャグとして撮っといたんですけど
今のその山口さんのそのベイブレードの世界観から
いやーまさしくこんな人いたんですよってことになりました
門次郎です
今回のMVPは門次郎先生です
門次郎先生ということで
いやーそんな感じでありがとうございました
ありがとうございました
♪~
(♪ポッ音)
22:20

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