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2021-08-06 30:22

第12夜『コーヒー豆スタンド、はじまりを決められる贅沢。』

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放送回エピソード:「京都 コーヒー豆スタンドで一息を」(2021年6月25日放送)
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[音楽]
真夜中コンビニの駐車場で このポッドキャストは一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が番組についての感想や愛を語ります
はい 今回は京都コーヒー豆スタンドで一息をということで これは6月25日に放送されたものになっています
京都の街中にあるスタンド形式でコーヒーの豆を売っているお店になっています
京都って結構和のイメージが強いんですけど 実はコーヒーの消費量が日本一ということで
焙煎されたような豆とか 火炒りとか木豆とか いろんな豆を買いに来る方々がいらっしゃるということ
それから京都っていうのは意外と学生街っていうところもあるので 大学関係者 教授とか職員という方も買いに来ている
そんな形の京都の街の一角で売られているコーヒー豆スタンドっていうところが どんな人が来るのかという見かかになっていました
山口さん今回どうでしたか
今回はですね 全体的な話から言うと
コロナ以前のドキュメント72時間テイストだなっていう
なるほど
が全体としての感想ですよね なんでかっていうと
やっぱり人と人のコミュニケーションみたいなところに注目していたからかなと思っていて
今回ってあれですよね コロナ後に撮影されたもの
そうですよね
コロナ後に撮影されているものなんだけど やっぱりコロナ後のものってどうしても一人の人が何かをするみたいなことが多くて
その場所にコミュニケーションが生まれて盛り上がってみたいなのは 後時性的にも取れないし
なかなかできないものだったんだけど このコーヒー豆スタンドはカフェじゃないっていうところが結構いいところだと思っていて
コーヒー豆を買いに来るんですよ だから接触時間は限りなく少ないわけですよね
本当に買って帰るみたいな
買って帰る一瞬の時間なんだけど やっぱり通っていると常連になるし
時間じゃなくて回数によってコミュニティが生まれてるっていうところが
このドキュメント72時間の全体のテイストの話から今回の話に移行すると
そういう回数によって今まで時間で補っていたコミュニケーションの密度が回数によって補われて
このコーヒー豆スタンドのコミュニティというか中心性みたいなものが生まれてる
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だなと思って結構全体的な話はそんな感じだと思いましたね
自分はもっと外堀を埋めていくんですけど
この外側の話でいくと今回っていろんなシリーズに該当するなぁと思ってるんですよね
まず今回舞台が京都なのでこれ当然京都シリーズっていうの結構あるんですよね
京都の鴨川がね 鴨川デルタとか
あとはの市営図書館って市営というのはパブリックじゃなくてプライベートで運営されている図書館の3日間
もう誰も話しちゃいけないみたいなところでインタビューするっていうすごい尖った企画なんですけど
とかっていうその京都が持つ独特の雰囲気とか人の習慣みたいなところに寄り添ったものっていうシリーズがあって
結構今回もそれに近いなというのがあってやっぱりコーヒーの消費量1位っていうのもあったし
なんかほっと一息つくコーヒーを豆から買うっていう人がこんなに多いんだっていうのを感じるようなシリーズ
そんな京都の一面だなっていうのもあるし
あとは商店街シリーズっていうんですかね
それこそさっきおっしゃった通り喫茶店じゃないんですよねそういうスタンドみたいなところでなんかちょっと買って帰るっていうような
本当に滞在時間ちょっとなんだけれどもすごくその商店街の中で街の人との常連も含めたやり取りがあるっていうのがあって
他の会で行くとたい焼き屋さんと
新橋のジューススタンドとか
そういう本当に滞在時間が2分とか3分とかなんかそういったようなその商店街とかまあそういう繁華街とかにある
ちょっとした場所っていうシリーズもあってこれもやっぱりさっきあのおっしゃってた通り時間じゃなくてなんか回数というか
どれぐらい通ってるみたいなところも含めたいろいろな文化であるとか
人との繋がりっていうのが見れるっていういい会だなぁと いうところですかねそういう感じでこれ結構いろんな複数のシリーズがあと単純に
コーヒーというシリーズもあると思うんでそういう意味でもいろんなシリーズが組み合わさった
ザなんていうかドストレートみたいな会ですよ72時間のストレート会
そう結構だからね個別の話もいろいろまあできることもあるなと思っていて
やっぱこう来る人が商店街だから 商店街と後その場所性みたいなところで大学の教授みたいな出てきますよね確か
はいもうた冒頭で言ってた なんあの
女性の方なんか社会学科なんかを専攻されているみたいな 教授の方がいらっしゃるんじゃないなんだっけなんかこう
ルワンダで大量虐殺があったのでみたいなのか その文脈で選ぶその文脈で選びそんななんかコーヒーも狙い方あんのかよ
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みたいな とかねすごい面白いなぁと思って
なんかコーヒー豆って あの
趣味じゃないですか選ぶのはいでなんかこう 本当になるルワンダで大量虐殺があったことっていうので選べるぐらい
選び方って幅がめっちゃあると思っていて
そういうのも 結構今回の話だとあの
なんだっけなんか奥さん 夫婦で来てて片っぽはこれなんだけど片っぽはこれなんか深入りなんだけどみたいな話ありましたよね
ありましたありましたありましたよね ブレンドがいいのかそうそうそうそう
なんかねそういう豆の選び方みたいなところも めっちゃ個性出るなぁと思って
そうですね あとはそのどの段階のものを買うかっていうのもめちゃくちゃ
木豆と呼ばれるまだ焙煎もされてない状態を買う人もいたし もちろんその焙煎された状態の豆を買う人もいたし
ひいてもらってひいたものを買う粉状になったものを買う人もいたし 最初はコーヒーに抽出されてコーヒーそのままホットコーヒーもらえたりもするんですけど
そんな感じでコーヒーってどの段階からでも買えるから 本当に趣味の領域で私はどの段階から買うっていう
それぞれのこだわりがすごく感じられるなっていう 趣味だなぁコーヒーはって思いました
そう趣味ですよね完全に
なんか コーヒーどうなんですか本田さんはこう
コーヒーって 僕はあんまりその友達が相当うるさいんですけど
まあそれにつられた形でコーヒー好きみたいになっているので あんまりコーヒー好きでいろいろ語りたくはないんですけど
でもやっぱあるのは結局その焙煎するかどうかとか
ミル引くかどうかって 確かに変わるんですけど本当に結構好みなんですよね
そうですよね こういう試行品系って結局慣れなので自分のこれっていうのが一番なんですよ
だからなんかこっちの方がいいみたいなよくその試行品好きな人の中で結構マウントみたいなのがあるんですけど
やっぱりこれが一番とかその引いちゃダメだよとか自分で焙煎しないととかいろいろあるんですけど
とかその入れ方もどうとかって それで全部ひっくり返っていろいろな変数あるんですけどそれはもう慣れとか自分の好みになってくるんで
それを見つけるためのその自分だけの味わい方を見つけるためにこういうお店でちょっとお話し聞いてどういうのがいいですかとか聞いたりとか
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豆買ってやってみてとかいやじゃあもう引いてもらった方がいいなとかっていうのを選べるっていう意味ではすごくいいお店だよなーっていうふうに思います
じゃあなんかこう自分のコーヒーとかコーヒー豆に対する知識を深められる場所みたいな感じで機能していることもあるってことですかね
多分ありますよねなんかそれこそフレンチシェフで働いている方が勉強のためにね
お茶とかコーヒーとか出したりするから勉強のために買いに来ましたっていう初めてですっていう方がいたと思うんですけど
コーヒー入る人って大体でもそういう初めてですって言ってお店の人にいろいろ教えてもらってから始まるんですよね
そこでいろいろ教えてもらって一つ一つ自分なりのものを向き合っていくのかなっていう感じですけどね
なんか結構それって独特ですよね
独特ですねなんかだってこうパスタ作ろうと思って急にイタリアのシェフとかに聞かないじゃないですか
これちょっと極端だけどでも紅茶入れようと思って紅茶のお店にあんま聞きにもちろんする人もいるかもしれないけど
でもなんかそういうと思った一歩違うところにコーヒー豆ってあるのコーヒー豆とコーヒーってあるなっていうのは
本当そうです その違いは何なんですかね
コーヒーはやっぱり何ですかね自分の感覚でいくとこれもちょっとやっぱりどれだけこのコーヒーと向き合うかっていう話になってきて
結局これ言ってる方も言ってたんですけどコーヒーを入れるっていう動作からすごくなんかこう自分が落ち着いたりする話あったんですよね
本当にそうで本当にちょっとミルを取り出してとかミルでひいてとかお湯温めてっていうそのでコーヒー入れてってこの動作そのものが
からもうコーヒーって始まってるんですよね だからこそそういうふうにいろいろ話を聞いたりとかやっぱカルチャーなんで
カルチャーをいろんな人に教えてもらうっていうなんかあの結構その
ジャズとかそういうのもレコード屋さんとかも大体そうじゃないですかいろいろレコード屋さんの店主に教えてもらって始まるみたいな
結構それにやっぱり文化なんで近いかもしれません で本当にコーヒー入れるって動作からもうコーヒーって始まってるんだなっていうのをこう一個ずつ
あじゃってこれ変えたらどうなるんだろうとかこれにしてみたらどうなるんでろっていうその際をすごく味わえるんですよね
うーんそういうものなのかなって思いますね
確かにカルチャーねやっぱり僕はこう自分で唱えている理論として10代にサブカルチャーにハマっていた人はみんな20代後半になってくると
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コーヒーかサウナかキャンプに行くっていう もうね今全員そう僕の周りは
これにハマっている人全員そうみんな同じ この3択基本的に
本当そうですね僕そのうちのだって2択入っちゃってるわけですよ 僕もキャンプも興味はあるけど
全然できてないけどでも本当にそのサウナとコーヒーは入ってますからね いやそうですよね
そうなんですよやっぱそう確かにそのなんかカルチャー感というか サブカルカみたいなのあるんでしょうね
ありますねやっぱり なんかまあちょっと喫茶店とかの話にもなってくるんですけど
初めて喫茶店に入る時の勇気ってやっぱすごいですよね あれレコード店入る時の勇気と一緒なんですよ
なんかそのチェーンのスターバックスとかも含めてのチェーンの喫茶店ってそれこそあのタワーレコード行くのと同じ感覚で入ってます
だけどちょっと喫茶店に本当に多分思い返して16とか18とかの時に初めて一人で入る時のあの大人への一歩感
そして絵も知れぬカルチャー感 あれはやっぱ一緒なんだと思いますよね音楽とかそういうカルチャーなんで
やっぱこう なんかこう
大人の社交馬感があるんですよね そうですね別に実態がどうとかじゃなくてやっぱりイメージとして
うんありますよねやっぱり
なんかここのそのコーヒー豆スタンドはそれのそのやっぱり入りづらさとかであるじゃない 今喫茶店の話って入りづらいとか
そういうそのなんていうのメインじゃなくてどうしてもサブカルチャーになってしまう がゆえの魅力もちろんあるんだけどそういう
ロアた時した点にはあるんだけどこのコーヒーを見せたのってめちゃくちゃ商店街に 名してるじゃないですか
いやほんとそうですねだから割とこう日常にも溶け込んでるしよりいう 知る人とする喫茶店よりもバグチが広いんですよね
うん そうあのだから結構その女性とか若い人とか本当にまあ老若男女って言ったらあれですけどいろんな人が
買いに来てるっていうことがやっぱりなんかそういうサブカルチャー的に家に閉じてない やっぱりそういう開けた雰囲気とか
やっぱあのオーナーの方の人間性とかも絶対あると思うんですけどそういうあのこう 明るい陽気な感じっていうのがちょっとこういう意味は意外とない感じの
そうそのあんま違い多分すごいいんですよねそうそうなんかこうラーメン屋さんもいれば 挑発の明らかに怪しい男性がいたら
すごい人でしたね 実はすごい人とか
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企業家の人がいたりとか あとさっきも言ったよその教授大学の先生とか
家族連れとか
なんかすごいいい 本当にコーヒーもスタンドっていうのがいい役割を果たしてるんだなぁと思って
面白いですよねなんか考えるとじゃあ他に何かそういう要素を持ったお店とかって あるのかなと思うと意外とない
ですよねー 猫
あの近いとこで言うとさっきもちょっと出たけどあのジュースジューススタンドですよ ね
あはい新橋のジューススタン海があってまぁそれも割とあの 何ビルだっけ新橋出て左側にある建物が入っているけど
私は知っている sl 広の左側にある建物があるんですけど あの
あれもあれはなんかその なんていうんだろうなビルの中なんだけど終わりとこう
開けているところにあってみんな行けるような場所だからいろんな人が時間を それこそ sl 広場っていう待ち合わせ場所の近くにあるんで
時間を過ごす人とかが結構来たりするので割と近い感じではあるかなぁと思って そういうオープンさという
開けている感じは本当にそうですよね でもそのジューススタンドとやっぱり違うところが何かっていうとより高
常連になれるっていうところがコーヒーをねスタンドの 魅力かなと思っていてそれはその
ジューススタンドだとじゃあみかんジュースのんだからしたバナージュース飲みに行こう とかまあそういうこともあるけども
うん多分コーヒーを普段絶対飲みますと いやそのコーヒーこの豆を買ったら次はこの名所むしろずっとこの雨で一時期をとか
そういう常連性っていうかしちゃコーヒーって習慣だから スタンドの方が通いやすいっていうのがあるかなって
そうですね 本当にそれとジューススタンドもさっきたたい焼きもそうでいい
まあでも結局テイクアウトじゃないそうその場で作ってもらって食べる飲むという ものでコーヒーの場合だとこれさっきも言ったようにそのいろんな段階で変える
という 持って帰って最後に飲むな自分が自分で作って飲んだりするわけじゃないですか
そのなんか時間的な際みたいなところも含めて特殊感はすごくありますよね
常連5分だけサクッと話すみたいなコミュニケーション感じがいいですよね いいですね
ラーメン屋の人も来てさっと話せさっと帰るじゃないですかいっぱいだけで 憧れますよねいやああいうのいいなって
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思うんですよね
ああいう場所欲しいなぁと思って ちょっと憧れですよね憧れ
いや憧れますねあれはあそこまでちゃんと完成されていると 本当にそう思いますね
だから結構インタビューする中ではやっぱり自分がこうちょっとシャキッとしたい時に飲むとか
そういうのいろいろあったじゃないですかでもやっぱ本来的にコーヒーの効能とかカフェインってほぼ関係ないんだなって思ったんですよね
さっき話した通りで常連の中でちょっと5分会話するっていうこととかでそれを今日はこの段階で持って帰って作ってみる
でそれが習慣化していくとか本当にコーヒー入れる全ての作業でなんか落ち着くみたいな感じでもうなんかコーヒーの効能とか本当にどうでもいいっていうか
なんていうんですかね全然関係ないところにその秘密というかものがあるんだなと思いましたね
企業家の人がなんかあれじゃないですかコーヒーの味がわかんなくなるほど働いてたみたいな話してたじゃないですか
やばい話でしたよねあれ
あんななんかねノーボンとしたところでそんなやばい話を聞けるとはみたいな感じですね
なんかでもやっぱりイメージとしては今本田さんの話とはちょっと違うかもしれないけどでもやっぱりこう夜頑張る時の飲み物ってコーヒーですよね
おーなるほど
なんかそれはでも確かに別に効果があるっていうのももちろんあるんだけど
なんなんだろうななんか気持ち的なものですよね
あーなるほどそういう意味でいくと本当に真逆ですね
僕頑張る時には絶対コーヒー飲まないですね
あーそうなんですね
あのそれこそちょっともう本当にサブカルでこじれてる話かもしれないですけど
あの村上春樹的な一説として土曜日の朝にゆっくりとハンドドリップコーヒーを入れるっていう
なんかもうこれすべてあのこの一説すべてがもう村上春樹なんです完全に
もうそういうもので僕の中ではさっき言ったコーヒーを入れるという動作そのものってありましたけど
土曜日の朝を贅沢に使っている丁寧にハンドドリップでコーヒーを入れるっていうこのもう単純な自己倒水
このために結構飲んでるのでなんか頑張るためにコーヒーだったらその入れる時間本当にもったいないから飲まないです
そうなんかねそれはねちょっとわかるそのうちにもうちにももちろんその豆のあのするやつとか普通にこうあるんだけどコーヒーセットあるんですけど
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でもその今の頑張る時に飲むやつって別なんでインスタントコーヒーとかですね
わかりますよちょっとあの紙で少し入ってて少しドリップしたりとか
そうそうそうフィルターとかそうそうそうなんかそういうその贅沢な時間を過ごす時のコーヒーと
なんかねこう労働者の飲み物と貴族のコーヒーみたいな話なんですよ
いや本当そうですね
なんか労働者とのコーヒーみたいなのが缶コーヒーとかそういうそのすぐ飲めるみたいな
すぐ飲めて糖分も入っててそれこそカフェのコーナーもちゃんと聞いてっていう
労働者の飲み物
労働者僕は普段は割とその労働者絶対1日1杯はコーヒー飲んでるんですけど
昼を昼お昼ご飯食べてから必ず1杯飲んでるんで絶対飲んでるんですけど
それはもう本当にその眠くならないようなおまじないに近いですね
お昼頑張ったるワインみたいなところの1杯っていう
でもおまじないですねただの物がどうとかじゃなくて完全におまじないだと思って飲んでますね
お参りみたいなもんですよね
そうそうそうそう
それはすごくあのわかりますわかります
自分も結構そういうとこあったんですけど
単純に缶コーヒー的なやつだとやっぱり糖分が気になるのと
そうじゃなくてもブラックコーヒーってやっぱり結構胃にダメージがあるんで
ある時にやめたんですよ
いや本当ねそう最近の悩みなんですよ
もうねこれ別に全然このドキュメンタラジェリーしか関係ない話ですけど
もうねカフェインを取りすぎてるんですよ普段
過剰摂取ですね
そうよくないと思ってるんですよね
だから最近デカフェを調べ始めまして
おーなるほど
そうデカフェのコーヒーを飲むっていうことを最近してるんですけど
なんかそこまでして俺はコーヒーを飲みたいのかみたいな
自問自答をしながらデカフェを飲むみたいな
なんか日々を過ごしてるんですけど
タバコのこれにこちが入ってません?みたいなことをする
本当に胃にダメージはわかりますよ
いやアディクションなんですよね
もう中毒になっちゃうんですよコーヒーって
完全に中毒ですね今
まあちょっとその本当にリアルな話でいくと
なので自分はお茶に変えました
24:02
しかも日本茶
その中でもほうじ茶は一番カフェインも少ないので
確かにね
ほうじ茶はいいですね
あと脂っこいもの食べた時とかのと
食後の相性がすごく良くて
結構カレーとか食べた後にほうじ茶をすると胃が柔らぐんですよね
なのであとお茶って入れやすいじゃないですか
入れやすいですね
急須にお茶が
なのでお茶に切り替えて2年ぐらい経ちますね
じゃあそのやっぱりコーヒーとの付き合い方は
村上春樹的な
あ、土曜日の朝にやりますね
そうなんですね
そうか
いやでもなんか確かにね
コーヒーと労働みたいな
企業家の人の話を番組で見てて
確かに頑張る時飲むなと思って見てたんですけど
やっぱり今話聞いてて
そういう贅沢
貴族のコーヒーみたいな
貴族と労働者みたいなのをしましたけど
っていう側面も非常にあるし
あとはなんかこのコーヒー豆スタンドの話って
僕なんか最後の5分ぐらい
違う話に急になるじゃないですか
はいはいはい
急に専業主婦の人が仙台から京都に引っ越してきたの
京都で何もできなくて少し後悔していて
ちょっと夫との間に
夫が働いてるからいいんだけどみたいな
急に夫婦の話になるじゃないですか最後
最後の最後になんか
なんかちょっと確変しましたね
あれ何なんですかねあれ
いやあれ分かんない
でも本当に単純に最後ら辺に撮ったから
入れたのかもしれないし
あとはこれをコーヒー編ではなくて
最初に言った通り京都編っていう見方になった時に
やっぱり老後に京都に住んで
毎朝豆を引いていて
夜にちょっとご飯食べた後に
祇園祭り見に行きたいねっていう
これはもう京都での
素晴らしい余生の過ごし方じゃないですか
京都編として見ると
割ととはいえ今この状況で
お年っていう見方はできるかなとは思いましたけどね
じゃあ京都編の要素を
最後にグッと入れ込んできた感じ
いやーそれは意図して入れたのか
なんか分かんないですよね
いやなんか見てて
急に違う話になったなと思って
しかも最後の最後のエンディングがかかるところの話でしょ
いやコーヒーそれ関係ないやんみたいな
別にいいんですけど
27:01
だけどそれまでの20分ぐらいが
全部コーヒーの話しかみんなしてないのに
そうですね
違う話に行って
それの最後にテロップが入るんですけど
それでも明日の朝のコーヒーは続くみたいな
あれただのめちゃくちゃネガじゃんと思って
いやー確かにな
それでも明日の朝のコーヒーは続くって
その仙台から京都に来てちょっと後悔してて
夫とずれてる人の後に出すテロップじゃねえぞって思いながら
無理やり感ですよね
なんかそれはもうその生活から
抜けられないぞお前はっていう意味になっちゃう
読み取り方的にもそう読み取れますね
そういう風な話で来ちゃうんですね
普通のそれまでの話で
それでも明日の朝のコーヒーは続くみたいなことだと
生活が毎日回っていくんだなって
プラスに捉えられるんだけど
その話が急に入っちゃうから
全然違う意味になっちゃってるんですよね
まああれなのかな
やっぱりでもちょっとコロナ的な要素も入れなきゃいけなかったのかな
それはねそうかもしれないですけどね
でもあそこだけちょっと僕は違和感っていうか
なんか最後何があったんだろうなっていうのが
ちょっと細かい具体的な話ですけど
確かにそうですよね
まあでもあんまり全体的にもその王道的なストレート勝負だったんで
あんまりメッセージ性も帯びさせないようにしてたんで
そういう意味ではバラけてるってバラけてはいたんで
ままとまりなくてもいいのかなっていうか
なんか無理にまとめようとしない方がいいよってぐらいの感じですね
確かに言われてみればそうですね
それでも明日の朝のコーヒーは続くって
プロっていうのはひどすぎる本当に
なるほど
あのインタビューの後に入れることが本当に良くない
別に言葉尻とメッセージは何ら悪くないのに
文脈によって最悪になってるから
本当にそう
ちょっとイエローカードですね
そう別にいいんですよ
そういう回があっても
だけど多分そのことを意図して作ってないんですよ
なるほど
大変な気がしていて
無意識的な
そうそうそう
多分そういう
そこがちょっとこう
構成がないのが魅力って言いつつも
どうしても文脈ができてしまうから
その文脈に抗わなきゃいけないっていう
ドキュメント72時間の宿命というか
宿命ですねそれは本当に
宿命がこうちょっと悪い形で出てしまったなという
なるほど
感じが最後は思いましたね
30:03
そんな終わり方があったっていうことですね
何かあります他に大丈夫ですか
大丈夫です
そんなところでありがとうございました
ありがとうございました
30:22

コメント

ドキュメント72時間でこのコーヒー屋さんの回が強く印象に残っていたので、検索してこちらのエピソードを見つけて聴きました。 私はネガティブに感じなかったところで、テロップのことで結構お厳しいお言葉を述べられていますね。 なるほどそういう捉え方もあるのかと思いました。

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