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スピーカー 1
おはようございます。VTuber、ヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。
マーケティング基礎用語解説第2回は、投稿の精度を上げるです。
見てもらった後には、次にいかにして長く見てもらえるか、共感してもらえるかというようなテーマ、大事ですよね。
これらの用語にまつわる数字を見ながら、やっぱり投稿内容を変えていくという工夫をしていくわけです。
それでは早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
この番組は、マーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいく、クリエイターエコノミーについてゆるーりと語るラジオ番組です。
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新年早々やっちまいましたね。今年も皆さんよろしくお願いします。
いやー、前回の初回の基礎用語どうだったでしょうかね。
カタカナ単語なんで、やっぱり使わないと忘れちゃいますからね。
ぜひぜひ皆さん、検索とか言葉にしてね、ぜひ自分の身に染み込ませていただければと思います。
今日もカタカナ多いですよ。
はい、早速いってみましょう。
スピーカー 2
まず一つ目、クリック率。
スピーカー 1
はい、これはですね、スマホの場合はタップ率でもいいと思うんですが、
要はインプレッション、検索結果とかに表示されて、
例えば3番目とかね、私の投稿が出てきた、これいいなと思ってタップしてもらう率、これのことです。
スピーカー 2
パソコンですとクリック率、スマホですとタップ率ですよね。
要は先に進んでもらうための割合ということです。
スピーカー 1
例えば10回検索結果に出ました、1回タップされましたと言ったらクリック率10%です。
10回に1回かと思うかもしれませんが、僕の長年のマーケティングの経験上、まあそんなもんです、実は。
よくどれぐらいクリック率があるといいんですかって聞かれるんですけど、それはケースバイケースで何とも言えません。
スピーカー 2
ただ、ただですよ、これ100%になることってまずありえないです。
ただもちろん、例えば会社名、例えば僕だったらカグア株式会社だったら、検索結果にカグア株式会社が出て当然じゃないですか。
そこタップするの当たり前じゃないですか。
そういう場合は別ですよ。
そういうもう明らかに固有名詞でその人しかありえなくて、その内容ズバリだったら、それはもう高いのは間違いないんですね。
でもそうじゃないことのほうがまあほとんどですよね。
なんか例えばね、自術会社見に行ったとかね、そういう時にいろんなVlogとか出てきたりするじゃないですか。
それの中でいかにタップされるかって、まあしのぎを削るわけですよ。
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スピーカー 2
ですからまあ10%がまあいいとこです、だいたい。
20%とかいったらまあビビります。
でもね、これ唯一100%になるメディアがあるの知ってます?
唯一100%、100%ですよ、本当に100%。
はい、それはTikTokです。
TikTokはアプリ立ち上げておすすめにさえ出れば、もういきなり再生されるでしょ。
その画面にスルッと入ってくれば。
だからタップするまでもなく再生されるので、まあクリック率というか次に再生される率はまあ実質100なんですよね。
だからそもそも言葉でピンとこなくて、でも映像で説明すれば分かりやすいもの、
言葉で表しづらいものっていうのはやっぱりTikTok向きなんですよね。
だって地面から何かがおにょおにょおにょって出てくるのって、絵的にはすごい面白いじゃないですか。
でもそれって言葉で説明して、じゃあタップするだけの興味が引かれるかって言ったらまず無理ですよね。
そう、だからやっぱりね、いろんな媒体によって向き不向きがあるんですよ。
そう、だからクリック率はね、本当ね、まあ頑張っても10%ぐらいなんで、
それはサムネイルの作り込みとか大事ですよ。サムネイルとタイトル付けでものすごく引きのあるクリック率が高まるっていうことは当然あります。
でも5%から10%になるぐらいはあるとしても、10%がじゃあ50%になるかって言ったらまずはない。
それは狙うべきではないと思うので、だって煽りタイトルを付ければそれはクリック率上がりますから、でもそれは多分目指すべきところじゃないと思うんですよね。
なので、やっぱりまあほどほどのクリック率がになってなければ考えるぐらいの指標として、ぜひ皆さんこの単語を覚えておいてください。
で、クリックされた後は、やっぱり例えば動画であれば最後まで見てもらう、インスタであれば10枚投稿して10枚全部見てもらう、
スピーカー 1
音声であれば最後まで聞いてもらうという間長率、完了率、再生維持率と、もしくは滞在時間という数字です。
スピーカー 2
完了率とあえて言いますね。これね、やっぱり最後まで見てもらうためにはやっぱり工夫必要なんですよ。
スピーカー 1
だいたいは最初の3秒ぐらいでつまんなければ離脱しちゃいます。もうやめたてて元に戻られちゃいます。
スピーカー 2
でも工夫によって離脱が50%ぐらいまでなんとかいきますよ。
あとは本当に推しの人、推しのアイドルさんとかVTuberさんが喋り続けるものであれば、まあまあもうちょっといけるかもしれません。
スピーカー 1
でもね、これは工夫によって本当に上げられる数字なので、完了率が20%だったら50%目指して頑張りましょうとか、そういうのは全然ありだと思います。
で、これはテレビを見るとやっぱりね、その工夫至るところにあります。
ほら、テレビでもCM前とかCM挟むときにむちゃくちゃ引っ張るじゃないですか。あれです、あれ。
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スピーカー 1
あとはね、僕の場合は結構直球で言っちゃいます。ぜひ最後までお聞きくださいとか。
あとこういう人たちにも役に立ちますから最後まで聞いてくださいとか。もうね、はっきり言っちゃうんです。お願いするんです。もうこれが一番です。
こういう人には、こういう人にも役立ちますから最後まで聞いてくださいとかね。
これがね、やっぱり一番効果あると思います。チャンネル登録してくださいとかね。お願いしますとか。はっきり言うのが一番ですね。
やっぱり小手先の技としてはもちろん、そのクイズの答えは動画の最後に言いますとか言うのももちろんありですよ。
ありですけど、それスキップされる可能性もありますから、まあそれに頼るのはね、頼りすぎるのは良くないかなと思います。
スピーカー 2
ただそういう工夫は結構テレビ業界がやっぱり先行して先人の知恵がありますので、ぜひぜひ皆さんチェックしていろんな技を盗んでみてください。
スピーカー 1
はい、次。エンゲージメント。これがSNSマーケティングの代表的な数字というかならではっていう数字ですよね。
いいね、返信、共有、拡散といったような、見ている人が何かしらの行動を起こすこと、まあそういう繋がりのことをエンゲージメントと言います。
スピーカー 2
だからまあその数とか割合を出せばエンゲージメント率という言い方にもできるかと思います。
だから結構そのSNS運用代行の仕事とか、あとは社内で会社でSNS運用をして何か会社の目標があると、部署の目標があるという時にエンゲージメント率いくつを保とうとかね、そんなのがあったりします。
スピーカー 1
やっぱりその見てもらえるっていうのは頑張ればなんとかなる。だけどやっぱりいいねとか拡散とか何かしらの行動ってやっぱりユーザーさんがむちゃくちゃ共感するとか何かメリットがあるとか誰かに教えてあげたいとかっていうやっぱり気持ちの衝動が盛り上がらないとやっぱりなかなかワンタップとはいえ行動に結びつかないと思うんですよね。
だから本当に行動してもらえるっていうのはむちゃくちゃありがたいことなんですよ。でもそれをねやっぱり目指していいと思うんですよね。その時にエンゲージメントっていう単語でよくアナリティクスの中には項目があったりして数字が出ています。
スピーカー 2
ただエンゲージメント率やそのいいねとか返信どういうものを含むかっていうのはSNSによってその数字の集計の仕方はいろいろですので公式ヘルプなどを見てもらえるといいかと思うんですよね。
だから僕もねいいねとか返信の数字をやっぱりアナリティクスで見てああなるほどねじゃあこういうテイストの投稿をもうちょっと増やそうかとかあとリンクばっかりだとちょっとダメだなとかねやっぱりそういうのを見ながらちょこちょこと投稿内容の軌道修正はやっぱりします。
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スピーカー 2
ですからアナリティクスはもう本当に必須なんですけどもその中でこういう用語に関する数字を見てハンドリングしていくと。だから本当に車の運転で言えばスピードメーターみたいなもんですよね。
スピードメーター見ないで運転する人ってまずいないじゃないですか危ないじゃないですか。だからSNSでもやっぱりそうなんですよね。
もちろんもちろんクリエイターエコノミーっていうことで言えば圧倒的画力、圧倒的面白い動画、圧倒的イケメンルックス良いビジュアル、圧倒的イケボとかもうその作品自体が圧倒的にもう絶大なパワーのある作品を生み出せる才能のあるクリエイターさんだったら別にこういうところにこだわる人はないんですよ。
直球って全然いいんですよ。とにかく投稿しまくればいずれついてきますんで。ただねやっぱり通常それは本当にごく稀だと思うんですよね。
やっぱり多くのクリエイターさんはやっぱり数字を見ながら自分の作品の精度を上げていく。多分ヒカキンさんでも当時本当に駆け出しの当時はやっぱり数字見ながら企画ネタ考えていたはずなんですよね。
ですからこういう用語を理解して数字を見ながらいろんなネタを試行錯誤していくということは大事です。ですのでぜひ前回も含めて今回の用語も理解してもらえればと思います。
スピーカー 1
第2回は投稿の質を上げていこうという時によく出てくる単語、クリック率、完了率、エンゲージメントというのを取り上げました。完了率は本当にやりがいありますよ。
あとねなんかポッドキャストというとなんかアップルのポッドキャストランキングの指標にも実は関わってるんじゃないかっていうぐらい重要な指標らしいので噂ですよ。
噂ですけど言われているのでぜひぜひ突き詰めてみてはいかがでしょうか。
はいというわけで第2回の用語いかがでしたか。明日はいよいよ第3回最後ですね。
公表であればぜひぜひリクエスト質問箱などでリクエストください。今後もねこういった初級者向けの解説内容やっていきますのでぜひリクエストご要望質問お待ちしています。
というわけで最後までご視聴ありがとうございました。皆さん新年健やかにお過ごしください。というわけでいってらっしゃい、お疲れ様です。