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2022-11-09 08:54

クラファンで1100万円を集めたプロジェクトにIKEAが停止命令

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海外のクラファンで1000万円以上を集め成功を収めたプロジェクトがあります。Ziggyというスタジオが作るホラーゲームなのですが、それが告示しているとしてIKEAが停止命令を出したのです。渦中のゲームは「The Store Is Closed」、深夜の大型家具店でモンスターからサバイバルする内容。店名はIKEAと一文字もあってない、そしてすでに過去に似たようなゲームがあったにも関わらず・・・。

・二次創作と思しきホラーゲーム
・一文字も一致しなくとも停止命令
・自分も大丈夫、とは思わないほうがいい

IKEA、家具屋が舞台のホラーゲームに“商標権侵害”を主張
https://bit.ly/3EcftaG

★今日の一言
月食をまともに見たのは久しぶりだった。

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スピーカー 1
IKEAが停止命令。 海外のクラファンで1000万以上を集め成功を収めたプロジェクトがあります。
ジギーというスタジオが作るホラーゲームなんですが、それが告示しているとして、あのIKEAが停止命令を出したんです。
カチューのゲームはThe Store is Closed。 深夜の大型家具店でモンスターからサバイバルする内容で、店名は一文字もIKEAと合っていないんですが。
それでは早速学んでいきましょう。 おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。
今日のお品書き。 二次創作とおぼしきホラーゲーム。一文字も一致しなくとも停止命令。
スピーカー 2
自分も大丈夫とは思わない方がいいです。 はい早速ですね、まず今日は記事を紹介しましょう。
スピーカー 1
リアルサウンドテックの11月7日の記事です。 IKEA、Kaguyaが舞台のホラーゲームに商標兼侵害を主張。
東海内に特徴と外観の変更を要求という記事なんですね。 これ海外でも結構話題になっていて、海外のメディアの方がやっぱりいろんなところで報じられています。
どういうことかと言いますと、まず順を追って説明しますね。 ホラーゲームがありまして、
The Store is Closedというゲーム。 これはジギという、多分何人かの集団だと思うんですけども、クリエイター集団が作ったゲームがあります。
スピーカー 2
そのゲームがキックスターターという海外で非常に有名なクラウドファンディングサービス。 そこでなんと今年の夏ぐらいから始めて、現在1300万円ほど資金を集めるという人気ぶりのクローズをしてゲーム開発を進めている。
という状況なんですね。 そのゲームなんですが、大型家具店の深夜、そこに行くとモンスターがいろいろいて、そういったモンスターたちからサバイバルするというホラーゲームになっています。
スピーカー 1
ただその大型家具店がですね、IKEAに似ているということで、IKEAがですね、 おいおい待てよということで停止メールを出したということなんですね。
どれぐらい似ているのかなんですけども、まず店名がですね、ゲームの中の店名はSTYRなんですよ。 ただ色がブルーと黄色で、いわゆるあのIKEAカラー。
IKEAの2色のカラーです。 それから店内はいろんな家具が置いてあるんですけども、その家具というのは、いわゆるこういう3Dゲームで定番のこのデフォルトで用意されている家具とか
市販でパーツだけを売っているマーケットがあって、そういうところから買ってきたりといったような 基本的にはそういうすぐに手に入るものを並べたと主張している感じなので、確かに店内の雰囲気は
まあまあ家具を並べただけという感じではあるんですが、とはいえ IKEAの主張としては店内の道が灰色であるですとか
03:10
スピーカー 1
あとは家具も似ていると、それから看板も似ていると、それからあとスタッフですね スタッフが黄色の縦縞のシャツを着て告示していると
ということで、デザイン的に多くの似ている箇所があるということで IKEAとは一言も書いていないんですけども
まあさすがに言い逃れができないだろうというふうに、このリアルサウンドテックのメディア 他のメディアもまあまあ言っています。
スピーカー 2
本人たちもこういった訴訟を争うということは、体力的にもきついということで変更を受け入れていくというようなことを言っています。
ゲームの制作途中の画面を見ますと、確かに IKEAとは書いていないもののまあまあ二次創作だということは明らかに分かります。
スピーカー 1
あの黄色とブルーの特徴的なカラー、それから黄色の縦縞のスタッフのファッションということでは、まあ二次創作だろうなということが伺えます。
ですので二次創作に本家からダメ出しが出たということなんですね。ただIKEAの方もちゃんとデザインを変えてくれれば
別にその販売自体を差し止めするということは考えていないというようなことなので、おそらくそのクラウドファンディングで資金調達は達成したけれども時期が遅れるとか
スピーカー 2
そんな形で決着するんじゃないかなというふうには思います。 ただですねこれ私調べていくとまた興味深い事案が出てきました。
スピーカー 1
彼らはですねクラウドファンディングを達成した後、今度はパトレオンという海外のクリエイター支援サブスクプラットフォームで月額のサブスクの支援を募っています。
そこでですね月額2ドル、20ドル、23ドル、34ドル、49ドルと5つのプランを用意してファンをさらに集めています。
ゲーム開発のサブスク支援ということで定番のですね例えばディスコードという掲示板サイトに入っていろいろ投稿ができる権利とか
あとベータ版の早期体験とかですねそういう特典をつけた5つのプランを用意しています。 残念ながら加入している人数まではちょっと表示されていないんですが
おそらくかなりの人数が入っているんじゃないかなと思うんですね。 ということではジギーというスタジオさん、クリエイター集団さん、発売前にまあかなり儲かっているということが伺えます。
スピーカー 2
このパトレオンのサイトを見て私びっくりしたんですが SCP-3008と書いてあるんですね。
スピーカー 1
これ何かというと実はですねどうやら SCP-3008という元々IKEAのそういったホラーテイストのゲームが2017年にあって
06:09
スピーカー 1
それをリメイクしたような感じなんですよどうやら。 調べていきますとニコニコ動画とかにも関連する動画があったり記述があったりして
実際その彼らの作っているゲームとキャプチャーかなり似てるんですよ。 そのもともとあった SCP-3008という作品はクリエイティブコモンズと言って
ちゃんとクリエイター表記のルールを守れば二次利用してもいいというような オープンライセンスで作品の公開されていますので
スピーカー 2
彼らとしても元々そういう作品を自分たちもある程度トレースしたというところだけだったと思うんですよね。
しかしまあやっぱりですねおそらく 稼ぎすぎちゃったのかなということでやっぱり目立ちすぎたのかなという気がしました
2017年のこの作品についてははっきりIKEAって書いてあるんですよ それぐらいもう堂々と二次創作をやっている
スピーカー 1
で検索をしても多くのサイトが出てくるぐらいのボリューム感なんですよ
スピーカー 2
ただオープンライセンスでまあいわゆるその二次創作としてみんなが楽しんでいるというような感じの展開をネットでは感じました
一方で彼らもそれをリスペクトしているとしながらも元々そういう一部では非常に人気だったタイトルだったので
逆に言うとクラファンでたくさんお金もある意味集められたと思うんですよね
でまあ残念ながらそれが裏目に出て目立ってしまったことで
スピーカー 1
ということなんですよね ですからまあIKEAも一方でそういうところは過去にある意味黙認していたという経緯もありますので
スピーカー 2
やっぱり完全な刺してもじゃなくてデザインを変えなさいというところにまあ留めたのはお年どころとしてはまあまあありかなというふうには思います
ですので二次創作をされている方しようとされている方もあの人が良かったから他の人が大丈夫だからということで自分もやろうということではなく
いつ自分もそういう指摘をされてもいいぐらいの覚悟をやるならそういう覚悟を持って二次創作はマナーや暗黙の了解や業界の好雰囲気を見ながらやられるのがいいかなというふうに思います
皆さんはどう思いますか クレーターエコノミーニュースではカグアが毎日クレーターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で興味深いものを取り上げています
こんな感じで海外の最新トピックも取り上げていますのでこの番組が面白いな お前頑張るよということであればぜひぜひですね
フォロー登録していただけると嬉しいです励みになります というわけで今日も1日頑張っていきましょう最後までご視聴ありがとうございましたそれでは皆さん
いってらっしゃい
08:54

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