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2022-09-14 11:40

ゲスト「終活は終わりの活動ではない」エンディングノート普及協会・赤川直美さん

一人で情報発信を続け、商業出版から声がかかった人がいます。特定非営利活動法人エンディングノート普及協会理事長の赤川直美さん。彼女は終活の啓蒙に取り組むなか、SNSでの情報発信を精力的にこなします。その源は「終活は終わりの活動ではない」という強い思いから。商業出版の道をつかむところから、販促活動のノウハウまで、お話をうかがいました。


特定非営利活動法人エンディングノート普及協会
https://endingnote.or.jp/

エンディングノートの本を出版しました
赤川 直美|note
https://note.com/naomi_akagawa/n/n74eab54700c8


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スピーカー 2
今日はですね、コラボ会になります。ゲストの方をお呼びしました、特定非営利活動法人エンディングノート布教協会理事長の赤川直美さんです。こんにちは。
スピーカー 1
こんにちは。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。出版おめでとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
今日はですね、赤川さんがエンディングノートの本を出されたということで。
スピーカー 1
はい、今日から書店にも並び始めました。
スピーカー 2
書いて残す理由と意義がよくわかる。30代から始まるエンディングノートの作り方という紙の書籍ですよね。
スピーカー 1
はい、そうです。
スピーカー 2
もう全国の書店で買えると。
紙の本はいいですよね。私、Kindle本しか最近は書いたことないので。
スピーカー 1
そうですね、反対に最近だったらKindleじゃないんですかって言われますけど、やっぱり紙の本を商業出版で出したかったので、粘ってたっていうのもあります。
スピーカー 2
ではこの本は具体的に簡単にご説明いただけますか。
スピーカー 1
はい、エンディングノートの書き方っていう本はたくさんあるかなと思うんですけど、書き方を読んだとしても本当の必要性を感じられなかったら書けないんですよね、エンディングノートが。
で、書いて終わってしまうので、本当に自分に必要かどうかをこの本を読んでいただいて、読み進めていただいたら、それ私のことかもっていうところが一つでもあったら、そこから書けるんじゃないかっていうことと、
よくこれまで10年エンディングノートを普及、啓発してきたわけですけど、陥りがちな失敗例、これするから失敗するんですよっていうような失敗例とか、あとは書いた人の体験談、書いてどうだったかっていう体験談とかを掲載させていただいた本になります。
スピーカー 2
書いた方の体験談、これむちゃくちゃ貴重ですね。
スピーカー 1
そうなんですよ。実はこれができたのはスタンドFMのおかげですかね。
スピーカー 2
それはどういう経緯ですか?
スピーカー 1
今までは、私たちの教会の講師のお仕事っていうのは、講師のご依頼をいただいて、例えば社長さんとか教育委員会とか、そういう主催者さんがいらっしゃって、わりと公共の団体からのご依頼ばっかりなんです。
固いところばっかりで、お伝えはできるんですけど営業はできないっていう。個人の方に伝わしてはいけない。名前は売ってあるくんですけど、物は売れないっていう感じでやってきてたんですけど、コロナになって講演活動がやっぱり主催者さん自体がもう講演会ができないっていう2年間があって、その中でお話どこかでしたいなと思ってスタンドFMで話し始めるようになったんですよね。
そうすると、講演会でいつも聞いてくださるようなお客様たちがスタンドFMのリスナーさんにはいて、そうすると直に書いたことがありますとか、こんなこと書いてこうだったんですみたいなお話を聞かせてくださるようになったんですよ、ずいぶん。
スピーカー 2
今までのしがらみとはほんと違う感じですね。
スピーカー 1
そうですね。今までだと直接聞かせていただくって言っても受講者さんとそんなに深くお話ができるわけではない状態だったのが、直接お一人お一人からお話が聞けたり、質問を受けてお答えできたりっていう関係づくりができたので、今回本を書いている中でも、そういえばあの人が書くようになった経緯を聞いてみたいとかいろいろあって、でも直接インタビューして書かせていただいたっていう形で、
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スピーカー 1
多分一番皆さん気になっているのは、書いて結果どういうふうに利用されたのとか、書いたらどうなったのっていうところを知りたいんだと思うんですよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なので、そこが今回はスタンドFMでリスナーさんとつながったことで反映できたっていうのがすごく嬉しい形にはなりました。
こういうふうに書けばいいっていうのはわかっていても、言葉のチョイス一つで、真反対に受け取ってしまうっていうことがあると思うので、
その選び方とか伝え方、書いた内容をさることながら、そういうことまで考えて書かないとっていうような、だから失敗になっちゃうんだよねっていうようなことをこれまでの事例も含めてお伝えしているっていう感じです。
スピーカー 2
そうか、良かれと思って文字にして書いたとしても、結果として受け取られる方が変わっちゃうっていうことも事例からわかることもあるんですね。
スピーカー 1
そうですね。
私も興味が出てきました。ではですね、この番組のリスナーさん、いろんなクリエイターさんがいらっしゃいますので、ぜひですね、この紙の本を書くことについて、
経緯というのをちょっとお聞かせいただけますか。
紙の本を書く経緯は、私、最初に2013年に教会を立ち上げるにあたって、
スピーカー 2
お金もない、何もないので、とにかくブログを書こうと思ってですね、ずっとブログをアップし続けていました。最初にブログを書く経緯というのは、
スピーカー 1
私、最初に2013年に教会を立ち上げるにあたって、
最初に2013年に教会を立ち上げるにあたって、お金もない、何もないので、とにかくブログを書こうと思ってですね、ずっとブログをアップし続けていました。
最初から集客は、それとSNSだけっていう形でやってきてたんですね。
もうこの5年ぐらいは、主催者の人が講師を探すのに必ずネットで検索しているんですよね。
自分が探したい講師の検索をして、だからインターネット経由でご依頼が来ることが何でもお仕事に関しては、ほぼほぼそうなってきてたんです。
うちの教会はNPOに、5年経った2017年にNPO法人にしたんですけど、このNPO法人って大変ではありますが、いろんな得点が受けられるんですね。
例えば、マイクロソフトを無料で使えるとか、アドビも無料で使えるものとか、学生と同じような金額で使えるとか、もう一つはGoogleの広告を無料で出せるっていうのもあったりして、
06:14
スピーカー 1
今のところエンディングノート、講師とかで探してもらうと、結構1位だったり2位だったり、常にうちの教会が出ているので、
それでこの探してくださったコーディネーターの方も、エンディングノートの本を出すっていう企画が持ち上がって、検索したらヒットしたっていう形だったみたいです。
スピーカー 2
実際、キャンペーンも今やられてるじゃないですか。
はい。
ブログの方とかにも書かれているキャンペーン、こちらどんなようなキャンペーン展開されているか教えていただけますか?
スピーカー 1
購入していただいた方にもう一つ何かプレゼントというところで、ご購入いただいたら、インターネットで買えば、購入者さんの申し込み注文番号みたいなの出てくると思うんですけど、
そういうのとか買ったよっていうレシートだったらレシートのお店の店名と日付みたいなものを入力していただいて、
その申し込みフォームにお申し込みいただくと、その協賛いただいた方たちのプレゼントを抽選でプレゼントさせていただくっていう形で、よかったらプレゼントも当たるかもよっていうような感じでさせていただいています。
スピーカー 2
これすごいですね。しかもこれキャンバーで作られてるんですね。このキャンペーンページ。
スピーカー 1
そうなんですよ。キャンバーで作りました。
スピーカー 2
キャンバーでこういうキャンペーページ作るなんて知らなかったです。
スピーカー 1
キャンバーで、この前その公式のクリエイターさんタイプにおられますけど、キャンバーウェブサイト作れるようになってるんですよって言われて、なんかちょっとふーんぐらいだったんですけど、
こういう期間限定で公開して終わったら取り下げていいものっていうものに関しては、
意外とキャンバーのウェブサイトをそのまんま無料で公開できるからいいですよって言われて、そうかと思ってですね、今回はキャンバーで作りました。
スピーカー 2
いやーこれ書体とかもすごいいろんな書体で使えて、しかもスマホ対応もしてますからこれすごいいいなと思いました。
スピーカー 1
一つだけ要注意なのはスマホ対応が微妙なんですまだ。
スピーカー 2
なんか今一応パソコンでスマホを擬態して見てるんですけど、一応なんかそれっぽく縦長ページに見えますけどね。
スピーカー 1
いやーもうだから作るときにめっちゃくちゃプレビューをして微調整微調整です。
スピーカー 2
そっかそっか、ご苦労されてこのデザインになったってことですね。
スピーカー 1
そうなんです、すごい微調整したんです。
スピーカー 2
確かにだからすごい全然もう普通のサイトに見えますよこれ。
スピーカー 1
だから最初作ったやつはちょっとイマイチだったんで、これを作るときにどうやったらうまく縦に並ぶかと思ってですね、いろいろやりました。
スピーカー 2
こういうキャンペーンとかあとブログを書くとかなんかこういう反則をするアイディアとか発想とかって何かどこから出てくるんですか?
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スピーカー 1
ブログはもともとフリーペーパーの記者をやっていたので書くことが嫌いではなかったです。
で書けば何かになるんだったら書きますとにかくみたいな感じなのであんまり書くことに抵抗はないんですけど、
キャンペーンのやり方についてはこの就活の仕事をする直前ぐらいはビジネスセミナーをずっと主催者をやってたんですね。
で出版したい人のための講師招いて出版セミナーをやったり、著者の卵をどんどんビジネス賞を出していく人たちの応援の講座とかもずっとやっていたので、
で、著者の人が本を売るために何をしてきたかっていうのをずっとお手伝いしていたのでやっと自分の番かなっていう感じでした。
スピーカー 2
なるほどそういう積み重ねがあったんですね。であと図書館にもねリクエストしてくださいっていうのもね素敵ですよね。
スピーカー 1
あのそうですねあれをやったら買ってもらえないんじゃないのっておっしゃったんだけど皆さん図書館の数はすごいので、
そんな一冊ずつよりも誰かが買ってもらって皆さん読んでくださるならそれでもありがたいと思います。
スピーカー 2
長川さんの今後の活動や夢などありましたらぜひお聞かせください。
スピーカー 1
今回やっと本を出させていただいて、講演活動って全国を歩くのはもちろんなんですけどやっぱり限界もあって本を出すということは多くの人にいろんなことが伝わっていくなと思っているんです。
で知らなかったからできてなかったとか知らなかったから後悔する最後を迎えるっていうことをなくしたいと思っているのでできる限りいろんな人に知っていただけるような方法を取っていきたいしお話ももちろんですけどまた次も本を出したいと思っているので今反則活動を頑張っているっていう感じです。
週末が終わりの活動ではないっていうことをとにかく知っていただきたくて生きていくために必要なことだと思っているので年代関係なく広まっていけばいいなと思っています。
スピーカー 2
ありがとうございます。自分らしく生きることを考えるための最高のマインドフルネスっておっしゃってますもんね本著書でもね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
すごく役に立つお話を聞けて本当に今日はありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
今日のゲストはNPO法人エンディングノート普及協会理事長の赤川直美さんでした。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
11:40

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