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ブレイクしたのは本家ではなく、皆さんは2048というゲームをご存知でしょうか。
私も娘から聞いたんですが、ものすごく流行っているそうです。
2048というのは、一種のパズルゲームで、指でスマホの画面をさっさっさっと左右に、左右や上下に移動させて、そして数字を合わせていくゲームなんですが、調べていくと、なんと!
おはようございます。クリエイターのカグアです。今日のお品書き。
2048というゲーム、ヒットしているパズルゲームの本家は、実はなかなか権利関係が難しいです。
今日はですね、ちょっとあの仕事が立て込んでいまして、台本を一切書いていませんので、かなり神々だと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
2048、こちらWikipediaを見てみましょう。実はですね、こちらかなり古くからあるゲームでして、もともとの参考にされたという作品が、2014年に発売、リリースされた、スリーズというゲームなんですね。
ただ、このゲームを参考にして作られた、1024、そして今の2048というゲームになっているんですね。
2048というゲームの仕組みなんですが、画面にマス目がありまして、そのマス目に数字の書かれたブロックのようなものが描かれていると。
で、画面全体は4×4のマス目で、数字の入ったコマが入っていると。
で、コマがだんだん増えていくんですが、そのコマが置かれたものを、例えば画面の右にスワイプします。
そうすると、スワイプして同じ数字、例えば2と2とか、4と4とか、同じものがあると、それがガッチャンコされて、足されて、2と2だったら4になる、4と4だったら8になるというようにコマが合体するんですね。
で、そうやっていってどんどん数字を増やすんですよ。そして最終的に2048というところまで、できればクリアということになるんですね。
ですから結構指数的に数字が増えていくんですが、結構これ考えてやらないと、途中でコマがガッチャンコできないと、要はスペースが空かないので、スペースが空いたところにしか新しいコマが出てこないので、結局どんどんコマを追加していかないと2048までは増えないんですよ。
というようなゲームで思いのほか頭を使うということで、娘の高校でもですね、ものすごく流行っていると。
さてこのゲームなんですが、今冒頭で申し上げたように、もともとはスリーズというゲームが原作です。ただですね、パズルゲームというと、テトリスもそうですし、ぷよぷよもそうですし、まあシンプルなものほど似たものって出てきちゃいますよね。
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今回のこれは、当時19歳だったイタリア人のガブリエレ・チリールさんという方が2048というゲームを作って、これがかなりヒットしたということなんですね。
ある程度わかっているゲームライターなどの方ですと、メディアで記事を書くときに、スリーズ系というような言い方をして、やはり元祖に敬意を表して記事を書く人もいるぐらい、界隈ではですね、物議を醸しているということなんですね。
このガブリエレ・チリールさんがですね、最終的に無料でゲームを公開して、プログラムも全部公開して、私は稼いでいませんということで、言い逃れっていうとまた微妙なんですが、まあそういうふうに公開したところ、瞬く間にさらに広がっていったと。
ですから元祖を作った方は苦々しく思ったんではないでしょうかね。ただこうやってゲームって、特にパズルゲームは本当こうやって広がっていっちゃうんですよね。実際任天堂3DSでもレイニーフレッグという会社から発売されていたり、などなども、かなり権利がうやむやになってしまっているというのが現状のようです。
こういうことがある中で、自分はどうやって立ち回っていくのかという引き出しにしていくのがいいのかなというふうに思います。というわけで、今日はこれで以上です。皆さんも何かネタや質問があれば、ぜひぜひレターなどいただけると嬉しいです。ネタに困った時に助かりますので、ぜひ。
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いやーもう週末ですね。皆さんぜひぜひ素敵な週末をお過ごしください。それでは、いってらっしゃーい。
