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2023-04-16 11:47

音声メディア関連ニュースまとめ2023年04月第3週

Voicyの法人向けサービスの利用状況にまつわるデータが公開されました。年間総聴取時間やよく聴かれる時間帯など、音声配信をする多くの人に参考になりそう。経営安定には、やはり法人向けサービスが欠かせないと実感できます。またコロコロ終息を感じさせる、ある音声にまつわる動きも・・・。

ホットトピック~Voicy 声の社内報、年間聴取時間2万5,000時間を突破

【社内ラジオ白書2023】Voicy 声の社内報、年間聴取時間2万5,000時間を突破
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000305.000021111&g=prt

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法人向け音声配信の成長
スピーカー 1
データが公開!
スピーカー 2
音声メディア関連ニュースまとめ、2023年4月第3週をお届けします。
Voicyの法人向けサービスの利用状況にまつわるデータが公表されました。
年間聴取時間やよく聞かれる時間帯など、音声配信をする人であれば、とても参考になりそうなデータです。
スピーカー 1
やはり経営を安定させるには法人向けサービス、本当に重要だなと感じました。
スピーカー 2
また、コロナ収束を感じさせる動きもあって。
それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。クリエイターの加賀です。いつもご視聴ありがとうございます。
それでは週末ですので早速ニュースまとめいきましょう。
まずはホットトピック。
Voicy声の社内法、年間聴取時間25,000時間を突破。
スピーカー 2
Voicyが法人向けのサービスとして提供している声の社内法の年間聴取時間が25,000時間を超えたということです。
2019年から2021年までの3年間ということで伸びている。
約250%の成長ということです。
スピーカー 1
これは法人向けサービスですので、例えば何万人という規模の会社が採用すると、いきなり増えます。
この成長トレンドをそのまま鵜呑みにするのは微妙ですが、
それでもおそらく導入したところが止めないということと、導入先が増えている。
スピーカー 2
多分両方だと思うんですよね。
スピーカー 1
人材の獲得や人材を留めておくということも本当に企業にとっては課題ですので、
スピーカー 2
そういったところとマッチしているんじゃないかなと思います。
スピーカー 1
この調査データなんですけども、音声配信をしている多くの人に役立ちそうな項目がありましたので、いくつか引用してみましょう。
スピーカー 2
2020年の1年間は最も聞かれる時間帯が昼の11時だったそうです。
ただ2022年になりますと、今度は朝8時になったそうです。
このあたり本当にコロナの状況がすごく反映されているなと私は思いました。
徐々に通勤時間帯に聞くというようなことなんではないでしょうかね。
多くの企業ですとやはり15分ぐらいのコンパクトな内容が多く、
そして1回の放送あたりの平均聴取維持率はなんと72%です。
いやーすごいですね。ほぼほぼ最後まで聞いてくれるということですよね。
スピーカー 1
やっぱりこれが一般向けと社内向けの違いだなとは思います。
個人向けであっても何か必要とする情報であれば、
スピーカー 2
おそらく最後まで聞いてくれるんだろうなという視差に富んでいるかと思います。
スピーカー 1
いやーすごいですね。
ですからStandFMなども限定公開URLという法人が使いやすそうな機能があるんですけども、
スピーカー 2
ぜひデータ公開してくれるといいなと思いました。
スピーカー 1
では戦略テック関連いきましょう。まずはこちら。
AR技術の進化と音声ARへの期待
スピーカー 1
株式会社ストロリーリアルタイムGPSトラッキング表示機能を提供開始です。
スピーカー 2
こちらどういうことかと言いますと、ちょっとこれ複雑なんでゆっくり話しますね。
まずそもそもJR西日本がデジタルスタンプラリーなどのアプリをもともと展開してるんですね。
スピーカー 1
そのスタンプラリーに関して、アドさんという人気アーチェストの方が音声ガイドを実装したと。
スピーカー 2
そこにこのストロリーというリアルタイムの位置情報配信機能が使われているということなんですよね。
いやー以前もこの配信でお伝えしましたけど、音声ARなんか来そうですよね。
コロナが収束に向けていく中で、やっぱりお出かけってニーズ高まるじゃないですか。
そうした時に音声ARってやっぱりエンタメとしてはいいと思うんですよね。
VRゴーグルってやっぱり仮想現実が面白いとはいえ、やっぱり顔に装着するってかなり抵抗ありますよね。
スピーカー 1
でも耳で現実世界と重なって音声がARで聞こえるということは、
スピーカー 2
例えば美術館や博物館とかで音声ガイドって私たちもすでに聞き慣れてるじゃないですか。
そういう意味では多分音声ARの方が先に来るんじゃないかなと私は思っているんですね。
スピーカー 1
実際ソニーもロケトーンというサウンドARアプリを展開しています。
スピーカー 2
そして先日名古屋国際工科専門職大学とコラボして共同でコンテンツを作るという企画もされたほどです。
ですから大手も音声ARを注目していますので、クリエイターエコノミーニュースでも注目していきたいと思います。
ではどんどん行きましょう。
メディアコンテンツの展開と広告媒体としての音声メディア
スピーカー 1
SpotifyがFitnessのStravaというアプリと連携したそうです。
スピーカー 2
それからMusic&Talkの企画も話題になっていました。
ラジオトーク2件、日本放送とのコラボ企画、それからお台トークのトーナメントが開催ですね。
Amazonは2つ、まずAudibleがまた新たなブランドキャンペーンを展開しています。
新入学、新学期に向けてテレビCMなども売っています。
スピーカー 1
AmazonFireTVがなんと人口内時へストリーミングできることが可能になったと。
スピーカー 2
いやーこれすごいデリケートな技術だと思うんですけどすごいですよね。
スピーカー 1
それからSpoon、1万ハート山分けライブイベント。
スピーカー 2
相変わらずこういう配信者向けイベントうまいですね。
サイバーエージェントのAWA、今TikTok、若い世代に大人気の新しい学校のリーダーズさんがイベントです。
スピーカー 1
コンテンツ、コラム関連いきましょう。
スピーカー 2
まずはこちら、スポーツを楽しく学ぶポッドキャスト番組「THINK SPORTSはシーズン10に突入」です。
スピーカー 1
いやーすごいですね。ついにシーズン10ですね。
スピーカー 2
ポッドキャストでもこういう長寿番組がどんどんと出てくることは本当音声ファンにとっては嬉しいですよね。
スピーカー 1
さらには長い目で見て、中長期的な投資として理解のあるスポンサーが出てくるということも非常に嬉しいですよね。
やっぱり音声メディアって長期にわたってすり込みがしやすい広告媒体なので、
そういうところの認知がもっと企業さんにも広がってくれるといいなというふうには思います。
スピーカー 2
ではどんどんいきましょう。
地上波のラジオJWAVEが50時間以上毎月聞くとNFTのデジタルステッカーを配布するという企画を始めてました。
スピーカー 1
時あき子さんがポッドキャストを開始。
朝子さんとフリーの編集者の高岡博士さんのポッドキャストが開始。
スピーカー 2
こちらはですねフリーナンスというGMOグループのフリーランス向けの保険のスポンサーとで始まってますね。
それからSpotifyの公式ツイッターがですね、配信者に向けてあなたの収録スタジオの画像を見せてくださいという投稿をしてました。
デジタル音声Spotify広告
スピーカー 2
結構いろんなですね人気ポッドキャスターさんが収録風景投稿してましたのでぜひ見てみてください。
ニュースレターの方にリンクがありますのでぜひチェックしてみてください。
それからSpotifyのAI DJが話題になってましたね。
では音声広告データ著作権AIその他どんどん行きましょう。
まずはこちら。リスナーの日常生活で効果を発揮するデジタル音声Spotify広告です。
スピーカー 1
Spotify広告おなじみのですね年次の調査データです。
スピーカー 2
今回もですね非常に興味深いトピックが無料で読めますのでぜひ皆さん見てみてください。
スピーカー 1
例えばですね調査参加者のうち73%が広告のトーンがその時の活動に合っていれば積極的に広告を聞くと。
スピーカー 2
そうなんですよね。
ですから例えばSpotifyですとフィットネスですとか雰囲気に合わせたプレイリストたくさんありますよね。
そうしますともうそもそもシチュエーションが決まってますから広告主もね広告出しやすいですよね。
企業向けの情報発信も相変わらずSpotify上手いですね。
ではどんどん行きましょう。
人気ポッドキャスト番組のオフトピックその宮武さんがですねTwitterでつぶやいてたことなんですが
スピーカー 1
62%のアメリカ人がボイスメッセージを送ったことがある。3割はボイスメッセージを週に1回は送っているといった調査をツイートしていました。
スピーカー 2
そうなんか私も確かね足利キャストさんで聞いたことがあるんですけど
アメリカの方はね結構ボイスメッセージ使うらしいんですよね。
ですからほらあのTwitterでもDMのところに音声でやり取りできるアイコンあるじゃないですか。
あれやっぱりそうなんですよね結構前から実装していてなんかこういうDMとかって国柄が出て面白いですよね。
AI関連ニュース
スピーカー 2
AI関係は今週もいっぱいありましたね。
亡くなった方の合成音声でオーディオブックを作るというウォールストリートジャーナルの記事。
かつてこちらの配信でもご紹介したAIひろゆきさん。またYouTubeライブを行ったんですが
今回スパチャも導入されたということでかなり収益を出されたのではないでしょうか。
もちろんひろゆきさん自身にも還元がされるということですね。
あとはユニバーサルミュージックグループがSpotify、Apple Musicなどに
AIのトレーニングに楽曲が使用されるのを阻止してほしいと要求をしたそうです。
スピーカー 1
なんか海外ですともうAIに学習させるなぁみたいな雰囲気がだいぶなんか高まっている感じがしますね。
あとAIの会社が著作権侵害とかで訴えられたりとか結構そういう動きが風向きとしたそういう感じになってますね。
スピーカー 2
ですから一方でAIの学習し放題の日本にChatGPTの社長が来たということは非常に興味深い動きですね。
というわけで今週もですねSpotifyや大手の動きはちょっと控えめな感じでした。
さらにコンテンツ関連もちょっと今週は控えめですね。
やっぱりだいぶその音声関連全般コロナ収束に向けて多分若干こう以前の盛り上がりよりはちょっとトーンダウンしてきたところも出てきたのかなという気はします。
でも一方でねそれとAI対するように私は音声ARもっと広がってほしいなということでは注目していきたいと思います。
皆さんはどう思いますか。
一時放送をちゃんと確認するメディアクリエイターエコノミーニュースではKaguyaが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さぶられたものをお届けしています。
スピーカー 1
週末はこんな感じに音声メディア関連のニュースをまとめてお届けしています。
スピーカー 2
番組内で紹介しました記事のURLは無料のニュースレターで全て紹介しています。
解除もすぐにできますのでぜひ皆さんフォローしてください。
そしてよかったら音声ニュースまとめの過去配信も聞いてみていただいてどんな風に音声業界が盛り上がっているのかとところも聞いてもらえると嬉しいです。
今日は会社さんに行ってきました。
今時の会社さんで治療前の様子をカメラで撮ってそして治療が終わった後にもカメラを撮ってモニターで映してくれるという非常にスマートなやり方で気持ちよく治療をしていただき良かったです。
スピーカー 1
というわけで皆さん素敵な週末をお過ごしください。いってらっしゃい。
スピーカー 2
[音楽]
11:47

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