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2024-12-16 10:24

vol.3 書く言語化と言う言語化に感じること

このラジオはスピーカー黒沢峰明が、瞑想直後の思考がクリアな状態で10分間お話する、とっても自己完結型のラジオです。放送を通じて、思考の整理やお話する言語化の訓練をしています。お付き合い頂き、誠にありがとうございます。

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こんにちは、そるくら黒沢高明です。
このラジオは、私、黒沢が瞑想直後の10分間に思考がクリアーになった状態で、
0から10分間何かを口頭で言語化するという取り組みです。
というのも、言語化というところに対して言うと、文章で書く言語化と、
口で話す言語化というのはちょっと違う性質のものだなと僕は思っていて、
というのも、どちらかというと、ノートとか紙とかに目に見える日本語で書くという、
もしくはアルファベットとかも使って書く言語。
その言語化というのが僕は得意だというか、それに偏っていたような気もするんですけれども、
一方で誰かと論理立ててお話しするというのは、そこまで昔から得意な方ではなかったかなと思うんですよね。
どちらかというと、書く言語化の方が好きだった、得意だったというのがあります。
それって人によってやっぱりいろいろタイプがあると思っていて、
そこに言語化以外にも論理性とか感情の載せ方とか、
あとは背景、どれくらい形容詞というかどういう情景を伝えるかとか、
いろんなグラデーションがあると思うんですけれども、それがやっぱり人によって違って、
僕の上司とかはすごく僕の感情を使って話す部分と論理を使って話す部分というのを、
しばらく理解してお話ししてくれていたというような節も感じるんですけれども、
誰かと話すときにその感情の入れ方、感情値というか、
あとは論理のバランスとか、そういうのが人とバランスが取れないというか、
違うバランスで話を進めてしまうと全く違う結論になるというのは感じていて、
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ただそれってその人の個性でもあるから、
それってすごくその値を同じにして話すことっていうのは結構、
誰かとお話しすることが得意な人ではない限り難しいんじゃないかなとは感じていて、
特に自分の感情値の入れ方とか論理性の入れ方とかがコミュニケーションにおいて固まってくればくるほど、
誰かとその値が違う誰かとお話しするのってある意味困難になっていく人がいるのかなとは思っていて、
なんか話をいろんな人から聞いていると、若い人ってそれ割と柔軟にできるよねみたいな話を聞いたりするんですけど、
その辺は若い人とか若い人に触れることが多い方とかにぜひ聞いてみたいんですけれども、
僕の場合は論理8、感情2とかで話してたじゃないや、話を進めるのが好きだと思ってたんですけど、
多分それは自分のイメージであって、おそらくはめちゃめちゃ感情型の人間、
感情値多めの話し方をする人間で、論理性っていうのは3、感情値入れるっていうのが7くらい、
その2つの要素しかなければな話ですけど、なんか昔それくらいだったのかなって思っていて、
そこに論理のバランスをどんどん足していくことによって、論理性と感情値のバランスを取っていったっていうようなイメージ、
が自分の中ではあるんですけれども、その勘違いというか自分に対する勘違いもそうなんだけれども、
今お話ししている人に対してその論理値これぐらいで感情値これぐらいで、
この人そういうバランスでお話ししてるなみたいなのを測りながらお話しするのってなんかすごい有効的だなと思うと同時に、
それでちゃんと会話が成立するとそれって嬉しいなと思うんですよね。
ただ昔の自分がそうだったように感情値を多めで話しちゃうと、
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例えばAがあってBがあってCがあって、だからDですよねみたいな話をするときに、
論理値が限りなく少なく話してしまったりすると、
どこかでAだからDですよねみたいなことを言う人が出てきてしまったりとか、話の流れで、
それってAだからDなの?みたいな、ちょっとバグみたいなものが起きるっていうこともあると思っていて、
でもそれやると、いやいや違うってみたいな話になっちゃいがちかなと思うんですけど、
BとCが大事なんだってみたいな話って多分あると思うんですけど、
なんかその辺のコミュニケーションって楽しいなと思いました。
その楽しむ気持ちみたいなのってすごい恥ずかしながら今までそんなになかったなと思っていて、
それがすごい今日の発見でした。
あと2分くらいあるのでちょっと追加して話すとすると、
内心、自分ってお話聞きたいっていうタイプだと思ってたっていうところがあったんですけど、昔は。
結構話したいタイプの人間だなっていうのをすごく最近言葉にして感じていて、
なんか自分のことを知ってる人にそれ言うと、え、そうだったの?とか逆に知ってたよ?とか、
今更何を言ってんだ?とか、なんかいろんなリアクションあったらそれも面白いなと思うんですけど、
なんかこうやってマイクに喋ってっていうのもあれなんですけど、ね、いろんな人とお話ししたいなと改めて思いました。
人生、時間が限られているから、話が快活にできるうちにお話ができるっていうのはすごく大切なことだと思うから、
そういう元気とか、頭の柔らかさとか、実際に使う時間の量だったりとか、
そういったものを失ってしまう前に改めていろんな人とお話ししてみたいなと思いました。
父とか母とかが結構年齢になってきているので、こんなふうに思うんですけれども、
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しっかりそこにも親孝行じゃないですけれども、今からできることで自分にできることはしてみたいなと思います。
これは年は取ったけれども、両親が健在だから言えることでもあるので、こうやって考える機会をくれたことに感謝ですね。
さて、というわけでお送りしている、瞑想の後に10分間頭がクリアの状態でお話しする瞑想マイクですけれども、
誰かのきっかけになったらもちろん嬉しいけれども、
僕自身がこうやって頭を最適化してお話しして言語化するということが僕にとっても大事なことなので、
ちょっと楽しんで続けていけたらなと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。バイバイ。
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