番組の趣旨と第三の道模索
スピーカー 1
この番組も2回目ですけど、時間軸的には撮り終わってから15分ぐらいしか経ってないですけど、
スピーカー 2
15分ですね。
何の説明もない第1回でしたけど、
スピーカー 1
はい、確かに。ただただ喋ってました。
いや、そもそもこの2人がどういう関係性で、っていうところも何も伝わってない中ですけど、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
間違いないのは、僕ではなくて、
こちらの彼女の方が、
ヤギリンさんの方が、この番組をやるっていう風に、
まあ、たきづけだなんぽくなんですけど、
っていう形になっているので、
この番組を、なんだろう、始めた経緯であったりとか、
どういう話をしていきたいのかっていうのをね、
改めて聞きたいなと思うんですけど、
どうですか、その辺。
スピーカー 2
なるほど。経緯ですか。経緯を結構話すと長くなるんですけど。
そんなに長い。
そうですね。
なんか、去年の、
たぶん始まったのは、話が始まったのは去年の11月ぐらいかなって思うんですけど。
スピーカー 1
ほうほう、はい。
スピーカー 2
ですよね。
スピーカー 1
かな?
だっけ?
そっか、もうそんな感じになるのか。
スピーカー 2
そうですね。年越しちゃってるんで、1月の間で。
スピーカー 1
そっか、ほんまやね。そっかそっか。
スピーカー 2
去年の11月ぐらいに、なんか久しぶりにね、会ったんですよ。
ね。
そう、大学の時ぶりでした、玄徳さんと会ったの。
そうですね。
スピーカー 1
だから、それこそ前回出てきた2019年ぶりじゃないですか。
スピーカー 2
あー、確かに。確かに。
スピーカー 1
2019年の、それこそ冬、
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
12月、1月ぐらい、だから今ぐらいの時期じゃない?
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
に、たぶん会ってが最後だから、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だから、約5年近くですよね。
スピーカー 2
おー、確かに。
4年ぶり。
すごい、じゃあ占いと同時期でした。
2019年12月に占ってもらったんで。
スピーカー 1
覚えてる、なるほどね。
スピーカー 2
そうですね、久しぶりに会って、
で、なんかね、いろいろ話してたんですよね。
スピーカー 1
結構突っ込んだ話をね、したんですよ。
スピーカー 2
そうなんですよ。結構なんかもう、しんどくてみたいな話とか、
してて、なんかそれで、
うーん、なんかその、こうする、その問題に対してこう解決するとか、解決しないとかじゃなくて、
第三の道として、第三の道で、なんか玄徳さんはこういうことやってるよ、みたいな作る、創作をやってるよ、みたいな話を聞いて、
私がめっちゃそれいいなって思って。
で、なんかその前にも、なんだったかな、11月になんか久しぶりの友達と会ったんですよね。
そしたらなんか、問題は解決するでもなく、なんか置いとくこともできるよ、みたいなことを言われたんですよ。
会った友達の言葉を借りると、なんかX軸とY軸だけじゃなくて、Z軸があるよって話をされたんですよ。
こう、人生は奥行きがあるよ、みたいな。
それがすごい衝撃を受けて、確かにと思って、なんかこうずっとぐるぐる頭の中で考えてたので、
それは確かにと思って、なんかそう思って、何かしたいなって思ってたんですよね。
で、なんかその友達には走るって言われて、
肉体系やな、体育会系の。
ランニングしよう、みたいな。
言われて、それでランニングかーってなって、とりあえずランニングウェアでも買うかーとか思って。
スピーカー 1
そう、やる人だよね、とりあえずね。
スピーカー 2
やる気はあったんですけど、ちょっと寒くて。
走ったこともないし、始められずで、何だかなーって思ってた時に、
玄徳さんとたまたま会う機会があって、
聞いて、なるほど、なんか言ってることは一緒かもと思って。
根っこはね。
ランニングとポッドキャスト
スピーカー 2
そうそうそう、一緒かもしれないと思って。
第三の道と創作とZ軸が私の中でカチャって、
ハマって、それで、
すごい玄徳さんがラジオやってたよ、みたいな話を。
私もカジしながらずっとポッドキャスト聞いてます。
そうそうそう。
あ、そうなんだってね。
スピーカー 1
やったらやってみたらっていう。
スピーカー 2
私結構喋るの好きなんで。
スピーカー 1
それはなんか、確かに11月ぐらいに話をして、聞いて、
本当に4年ぶりぐらいに話をして、
確かにそういう人やなーっていうのを改めて思ったよね。
そういう人。
話すの好きな人だよね。
スピーカー 2
話したいんですよ。
スピーカー 1
雰囲気、話聞く人に見える感じがあるから、
そういうビクトルで頼られがちっぽいイメージ。
スピーカー 2
そうなんですよ。
でも私めっちゃ喋りたいんですよ。
でもあんまり喋りすぎてもなーとか。
スピーカー 1
周り中にしてね。
スピーカー 2
特に関東に来て関西弁でガーッと喋ったら惹かれるかなとか。
そう思ってたので。
心置きなく関西弁で喋れる場としても。
スピーカー 1
そうね。お互い関西人なんでね。
スピーカー 2
経緯はそんな感じで。
やりたいこととしては。
結構連想ゲーム的に喋っていきたいみたいな感覚はあるんですけど。
結構私頭の中忙しくて。
こう考えてあれこうかも。そういえばみたいな。
スピーカー 1
本来そういうもんだと思うけどね。
いわゆるビジネス的なイメージを自分は持つんだけど。
その筋道が通ってる。
今って自分の企業入ってるところでも
例えばロジカルシンキングの研修がありますよとか。
そういうのを自分も今社会人4年目なんですけど。
やっぱり1、2年目にはそういう研修があったりとか。
そういうのを受けてきてなんやこれみたいな感じになってたわけですけど。
そういうものを求められてるじゃないですか。
スピーカー 2
余計なもののない一本道の綺麗なロジックが積み上げられたお話っていうのは。
スピーカー 1
でもそれって人間本来の営みから考えるとだいぶ不自然じゃないですか。
やっぱりそういう綺麗なもの無駄なものがないのを削ぎ落とすっていうことが求められている世の中で。
むしろやっぱり無駄なものを求めるっていうニーズもあると思うし。
連想ゲームみたいな話をしたいっていうのは。
ヤギミスさん自身のニーズでもあるだろうし。
やっぱりそのポッドキャストが好きな人はそういうものを求めてるんだろうな。
実際聞くそうですしね。
自分も最近聞かないんだけど昔は配信系のラジオとかよく聞いてたんで。
感覚はすごいわかるので。
そういう意味ではやっぱり大事な要素だなって連想ゲーム思いますよね。
スピーカー 2
確かに確かに。
抗っていくっていう感じですね。
そうそうそうそう。
いいですね。
確かに連想ゲームとかまとまらない結論のない話を勇気を持って始めるというか。
結論ないとか全然まとまってないみたいな話を口に出すのって日常生活とはばかれるじゃないですか。
なんか申し訳ないなとか時間ないしなみたいな。
面談あと15分しかないしなみたいな。
そういう世の中じゃないですか。
本当にそう。
連想ゲーム的な話し合い
スピーカー 1
だからまとまらないなみたいなとか言葉に詰まるなみたいなところを勇気出して発信するみたいな。
いや本当にいいと思うそれは。
そういう意味では連想ゲーム的な話し合いをやっていく先みたいなものとかって今の話でいくとイメージされている必要すらないのかもしれないと思うんだけど。
そこのイメージがあるのかないのか。
なんかこれから考えていこうと思っているのか思っていないのかっていうとどうですか。
スピーカー 2
なんかイメージはあんまりないですね。
ないのが大事かなと思う。
スピーカー 1
それはヤギミンさんのこだわりを感じます。
スピーカー 2
いいこだわりだと思います。
なんか最近思うのは好きな感覚。
喋るのが好きとかこの話をするのが好きみたいなのから始めてそこの感覚に流されていきたいなみたいな。
スピーカー 1
好きなものを喋るお互い。
その先に何があるかちょっとわかんないけど。
スピーカー 2
でも流されていくのが好きなので。
スピーカー 1
一瞬の旅みたいなもんだよね。
知らない土地にカバン一つ最低限の荷物で乗り込んでどこやねんって駅から始まって歩いていって今日の宿があるのかないのかみたいな不安もありながら
見たことない場所に行くのが目的っていう旅にすごい近いものがあるなっていう話聞いてて思ったな。
スピーカー 2
しかもそういう時に限ってすごいありがたいなみたいなこととかあったりとか
なんかすごい偶然やけどめっちゃ繋がったみたいな。
こことここ繋がるみたいなこととかあったりするじゃないですか。
スピーカー 1
めっちゃそれが楽しい。
スピーカー 2
それを意識的にやらないと得られない世の中になってきてしまったから。
個人のネガティブさに対して話を広げる
スピーカー 1
そういう意味では自分も価値観を同じくする人の一人としてこの場楽しませていただきますので。
スピーカー 2
嬉しいです。
連想ゲームだと題材があった方がいいのかなとか思うんですけど。
スピーカー 1
題材は最初の一言目のトークテーマはあってもいいのかもしれない。
今の話だったら好きなものから嫌いなものから話を広げるのもあるかもしれないし
好きなものを話したいっていうのがあるのであれば好きな○○をお互いに用意しておいて
それをもしかしたらその場でランダムに引いてもいいのかもしれないし
そういう感じにするっていうのも面白いかなって。
ふと思ったんですけど、好きな○○嫌いな○○から広げるのもっておっしゃったじゃないですか。
スピーカー 2
私結構苦手なことを話すのが好きです。
個人的に苦手なことをすごい話したいなって思う時があって。
でもあんまり聞いてくれない人がいる。
聞いてくれないというよりかは、わりとそれはみんなだよとか確かにねみたいな話になりがち。
それをみんなそうだよって言われるのは言われるのでちょっとモヤっとしたりする。
スピーカー 1
だって自分のことわかってほしくて言ってるんだもん。
良かれと思って言ってくれてるんですけど。
でも意外とそうだよね。
そこが面白い人だなと思うのよね。
スピーカー 2
自分のネガティブさに対して前向きみたいな。
スピーカー 1
確かに確かに。
自分もそういうとこあるかな。あると思うけどネガティブな自分が好きみたいな感じ。
スピーカー 2
なんかちょっとする。実際どうかちょっとわかんない。
スピーカー 1
でもネガティブな自分が嫌いで変えたいとか変えなきゃいけないみたいな感じになってる人って結構がんじがらめになってる人じゃないですか。
精神状態的に。
それはね結構ねやばいって言ったらあれだけど、精神的に大変な人だなっていう印象はあるんだけど。
どっちかっていうとむしろ自分がネガティブなところも含めて自分の弱みみたいなも含めて自分そういうとこもあって可愛いなみたいなぐらいに思えちゃう方が
それは生きては生きやすいよなって思う。
スピーカー 2
そこまでは開き直りじゃないですけど。
でもなんかわかる気はして。
ネガティブしんどいみたいなところを
ところから始めると割といろんな人に話聞いてもらえて
スピーカー 1
そういう側面もあったのかって思ったりとか
スピーカー 2
そこはみんな一緒なんだなって思ったりとか
割とそういうことから話を始めると面白いんですよ。
スピーカー 1
深い話になりやすいよね。
そういう自分の弱みとかの話だから。
スピーカー 2
それもあって話したりとか書いたりとか
ノートとか好きなんですけど
最近あんまり更新してないんですけど
そういう感覚とか
それおかしいんじゃないみたいなこととかをまとまったら書くようにしてるんですけど
それだと結構私個人の話じゃなくなったりするんですよね。
私個人の話だけど
結構みんなすごい共感を得られたりとか
それってそもそもおかしいよねみたいな結構大きい話になったりとかして
スピーカー 1
社会がおかしいよねみたいなとか
スピーカー 2
割と面白いんですよ。
スピーカー 1
いいじゃないですか。
今の話で言ったら
極端に言えば毎回ヤギリンさんの苦手な話から本番が始まった方がいいのかもしれない。
ネタが尽きるかもしれないけど
スピーカー 2
尽きないかもしれない。
スピーカー 1
やったらもう仕事でやっていきますよ。
スピーカー 2
苦手な話を。
スピーカー 1
そこまで出していけるのであれば。
でも聞いて確かにそうだなと思ったし
その方がそんなに長い時間一つの番組撮れないと思った時に
なるべく早い段階から深い話ができるっていうのは魅力だろうなと思ったし
そういう感じで進めていくいいんじゃないですか。
スピーカー 2
確かに苦手な話。
じゃあ次回はヤギリンさんの苦手な話から始まるということで
スピーカー 1
自分も大いに期待したいと思います。
スピーカー 2
たくさんあげておきます。
スピーカー 1
時間がちょうどいい感じなんでこの辺で終わりましょう。
ではありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。