高校生の企業訪問プログラム
おはようございます。おっさんFMのクリスです。 今日は9月の14日、木曜日ですね。
今日も、どうでしょうか。なんかだいぶ秋っぽい感じですね。 まあ、その
めちゃめちゃ涼しいというわけではないけど、暑いというわけではないというね、感じの朝で
ございました。さて、今日はですね、
高校の生徒、今日会社に高校生がやってきまして、 まあ、やってくるというのは数名ですね。5人とか6人とかなんですけど、
会社のことを説明するみたいなお時間がございます。 これなんか毎年、いつからやってるのかな。コロナ前
の頃からやってるんで、もう5年、5、6年やってるのかな。 なんかご縁あって、お問い合わせがあってですね、ご縁あって、
京都市の市内にあるとある高校のですね、プログラムの一つとして、 その高校がやっているプログラムが、いろんな企業と
提携というかお話をつけて、生徒が行きたい、興味があるところに話を聞きに行って、 会社のこととか、その社長さんにお会いして、
その社長さんの話を聞いて帰ってきて、持ち帰ってきたことをレポートにまとめる みたいなことをやってる
みたいなんですよね。その中の一つとして、うちの会社も 選んでいただいてというか、ご協力させていただいているという感じですね。
例年ね、12月にやっていたんですけど、今年はちょっと プログラムの概要が少し変わりますということで、9月のこのタイミングで
訪問があるという感じになっておりますね。 偉いですね。高校生、自分が高校生の時にそうやって
企業の大人の話を聞きに行くっていうことはしたことがなかったですし、 自分が高校生の時に行って、あの時に自分の父親とかの話を聞くのも若干
反発心半分みたいな感じで、自分の父親とかとも話をしてたくらいなんで、 来てくれて私のこのお話を、おじさんの話をね、1時間ちょっと聞いてくれるっていうのは
ありがたい話かなという気はしておりますかね。 出てくる会社のことも話すんですけど、
会社の概要だけ説明してもつまらないんで、 最初に私という人間の
人となりじゃないですけど、どういう人生じゃないですけどね、 どういう経緯で今こういう立場にいるのかみたいなところも含めてお話をしたりとかってことを
やっております。 それが今日あるという感じですね。
いい感じにね、持って帰れるものがあるといいなと思いますけども。
放射線ホルミシス効果に関する研究
で、なんか最近こう、何でしょうか、色々と科学の進歩系のニュースをね、
チラチラ見たりしていて、 やっぱどんどん進化しているなぁということをね思うんですけども、
昨日だっけ?宇宙の話したのいつだ? そんな話ししなかったっけか。
まあいいか。
自分がですね、僕、大学の時に放射線ホルミシス効果についての一応
収支過程で研究をしてまして、ホルミシス効果っていうのはもともとその 薬学ファンケの言葉なのかな。
どんな薬もね、大量に飲むと毒になるじゃないですけど、逆に言うとその毒的な、 一杯飲むと毒的なものも少量であれば
健康に良いみたいなことも逆に言えばいいかいことができるんですけど、 放射線についても、放射線って基本的には大量に浴びると
生態に対してはすごく危険なものであるっていうふうに、 皆さんご存知かと思うんですが、逆に微量の放射線って、
普通の生活しているだけでも、宇宙とかね、いろんなところから放射線っていうのは、 本当に微量な感じで出てますので、
そういうのが生態に与える影響、実はプラスの効果もあるんじゃないかみたいな。 端的に言うと、分かりやすく言うとって、
昔聞いたのがゴジラの研究ですみたいなことを先生おっしゃってて、 放射線で浴びると大きくなりますよね、成長が促進されますよねみたいな。
でも成長がそんなに大きくなることってプラスなことなんですかって聞かれると、 確かにそうでもないなって思うんですね。
ゴジラぐらい大きくなると大変なことになりますけど、 ちょっと生育が促進されるみたいな感じで、
私はカイワレダイコンの種に放射線を当てて、 同じ期間育てて、とある種類の放射線を一定線量当てたところの生育だけ少し伸びてるという先輩の研究結果があって、
1.2倍だったかな、1.25倍か1.2倍ぐらいに生育が促進されたっていう、 私の前の代の研究結果を受けて、
その前後の線量のですね、もっと弱い線量を当てるとか、 もっと違う放射線の種類を当てるとか、
もっと大量に当てて、そのグラフのプロットを増やしていくみたいな研究をしておりましたね。
学部的には工学部で、ちょっと放射線を植物の種に当てて生育させてって、 なんか若干ね、工学部でやるようなことでもない、
まあ工学部でやるようなことなんですけど、 ちょっと研究の考察の範囲が、工学部の範疇だけだと、
ちょっと考察しきれない部分も当時にあるなと思って、 何とかね、知恵を絞り出して論文は書きましたけどもね。
ちなみに結構面白くて、放射線っていろんな種類あるんですけどね、
α線、γ線、β線、中性子線とかあるんですけど、
中性子線って、ちょっと難しい話になるからやめときますか。
ポッドキャストで話す話じゃないですね。
聞きたい方がいたら別途考えますけど、 ちょっとそういうことをやってて、
最近ふと思うんですけど、会社のことでもね、 会社って何かよく組織の切り方で事業の伸び方が変わるとか、
サービスの伸び方が変わるみたいな話をよく聞くんですよね。
縦型組織とか、事業制だとか、 大きい会社になってくると縦の組織は強くなるけど、
横の連携がやりにくくなるみたいな、 Aの部署でやっていることを実はBの部署でもやってましたよとか、
Cの部署でトライしようとしてて失敗したことを実はAでもやってたんで、 話先に聞いとけばよかったのにみたいな、そういうことがあるんですけど、
学問の進歩と組織の切り方
それを組織の組み方とか組織の変え方を変えると、 今までできなかったことができるようになる反面、
逆に今までできてたことが弱まったりできなくなったりするってこともあると思うんですが、
学問の世界ってそういう感じなんだろうなと思っているんですよね。
ちょっとふと思ったんですよね。
なんとなく、この範囲はこの学問というか、 このジャンルでやることみたいなふうに、
ざくっと分けられているようなイメージですけど、
でも世の中の出来事とか研究対象とか考察対象って、 別になだらかというか、
その枠に必ずどっかに一つだけ収まりますというものでもなくて、
2つ3つの領域にまたがっているもののほうがむしろ多いと思うんですけど、
そういう領域の研究とかってなかなか進みづらかったりするんだろうか、 とかちょっとふと思ったことがあるんですよね。
いろんな技術とか科学が進歩していく中で、
これまでのそういう切り口とか枠組みだと進まなかったものが、
いわゆる学問のジャンルじゃないですけど、
在り方とか組織だったりとか、対象をちょっと組み替えると急に伸びたりしたりするっていうこともあったりするのかな、どうかなっていうのをちょっとぼんやり考えた昨日の夜でございましたね。
特に答えはないんですけど、自分もそういえばそういう研究をしていて、
当時はだいぶ考察苦労しましたけれども、
なんとか知恵をひねり出して頑張ったなってことを思い出しましたね。
その放射線周りの研究の内容とかどんなことを知ってたのかっていう話は、
また聞きたい方がいたら別途、お日を改めてやりたいなと思っております。
明日は金曜日なんでおっさんFM本編の方の公開日でして、
今回は永山さんとの2人会ですね。
今回はですね、結構お便りをいただいていたので、その返答をしつつという感じの会となっております。
はい、では今日も皆さん良い一日をお過ごしください。