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2024-02-09 08:25

#638 寿司の発祥は日本じゃない!?〜すしの語源にまつわる話〜

2024.2.9配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、寿司の語源についてお話しました。
それではまた。

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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで、明日から三連休ですね。この三連休ね、例年に比べて非常に暖かくなるということでですね、まあどこかね、お出かけ日和といったところなんですけども、まあ天気のね、急変には注意ということがですね、まあ天気予報でね、やっておったんですけども、例年に比べてね、暖かいということでね、まあ皆様これ、
どこか行かれますかね、私はですね、まあ暖かいって言ってもね、2月ですから寒いっすよね。寒ないですか?だからお家の方でゆっくりしたいなというふうに思っているんですけども、今日のお話はですね、寿司、皆さん大好きな寿司の語源はというね、お話をしたいと思います。お寿司ですね。
まあ日本人、お寿司好きっすよね。まあ日本人の心みたいな、ソウルフードと言っても過言ではないぐらいね。なんかね、今日の晩御飯、寿司やでって言われると、なんかテンション上がりません?寿司や、やった、みたいなね。生魚食らない人もね、何かいらっしゃると思うんですけども、寿司ってやっぱりこう、日本の食べ物で、非常にこう、心躍る、ね。
高級寿司からね、開店寿司から、リズナムに食べられるものからですね、非常にありとあらゆるものがね、あると思うんですが、今ね、日本の食べ物といえば寿司って言ったと思うんですけど、まあ日本の伝統料理ね、天ぷらとかすき焼きとかね、まあそう、プラス寿司って当てはまると思うんですけど、これ実はですね、寿司ってね、日本で生まれた食べ物じゃないんですよ。
え?みたいな。日本人の心は?みたいなね、話だと思うんですけど、これね、日本で生まれたものじゃないんですよ。で、これね、寿司のね、語源というか、ルーツっていうのはですね、東南アジアなんですね。ラオスとかね、東南アジアなんですよ。で、これがですね、中国を経て、弥生時代に稲作と共に日本に伝わったと。
寿司を作るようになったのは、奈良時代という文系もあるんですけども、なのでルーツがですね、東南アジアなんですね。そこから中国を経て、こっちに伝わってきたので、なのでルーツはね、東南アジアなんですよ。あ、そうな、みたいな。え?みたいなね、話だと思うんですけど、実は日本生まれじゃないんですよね。
で、寿司の語源なんですけども、酸っぱい。酢を使いますからね。酸っぱいという意味の寿司。酸、酸性の酸にひらがなの酢と書いて寿司という形容詞がですね、名詞となったものというふうに言われてるんですね。
その昔ですね、魚介類を塩漬けして貯蔵したところ、酸味が生じたので寿司というね、名称が生まれたということなんですね。これは鎌倉寿司大学化成学部の鳴瀬佑平教授がね、そういうふうにおっしゃってるんですが。
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このね、米と一緒に入れて殺菌させるみたいなね。それが酸っぱかった寿司っていうのが語源になっているということなんですね。寿司といえばですね、握り寿司がですね、日本有名ですよね。寿司といえばメイタ前から握ってくれて、何しましょうって言われて、マグロって言ってね、ヘイ!ヘイ!お待ち!みたいな握ってくれるその場でね。
もうセント抜群のままポンってきますけども。握り寿司が人気ですし、寿司といえば握り寿司のイメージあるかもしれませんけども。日本におけるですね、寿司の原型はですね、握り寿司じゃないんですね。このね、年代ごと時代時代によって寿司っていうものがですね、いろいろスタイルを変えながら握り寿司にたどり着いていくんですけども。
その寿司の原型はですね、日本のね、魚を米の飯と塩で漬け込んだ慣れ寿司なんですよ。米と塩を入れて漬け込んで発酵させた慣れ寿司がスタートなんですね。この慣れ寿司、現在でもこのスタイルをですね、やっているお寿司があります。
それがですね、滋賀県大見の船寿司ですね。これ郷土料理としてめちゃくちゃ有名でね。匂いが強烈ですけども、好きな人は好きになる。珍味中の珍味みたいな感じで言われておりますけども。慣れ寿司の原型、このスタイルで留めている、寿司の原型スタートの慣れ寿司も今では作っていて、船寿司が有名であるということなんですね。
慣れ寿司、船寿司食べたことがある方はわかると思うんですけども、米使ってるんだけど、その米食べないですよね。慣れ寿司に使われる米の飯はですね、食べるためではなく、発酵させて酸味を持たせるためのもので、食べる時にはご飯を取り除いて、魚だけを食べると。
この慣れ寿司スタイルの発祥がですね、ラオス、要は東南アジアなんですね。なので寿司の原型のスタートは東南アジア。それがもう回り回って中国で米伝わって、こっちにやってきて、その米を使って発酵させたということで、慣れ寿司からスタートしてるから、慣れ寿司の最初にあったルーツはどこなんだ?東南アジアから寿司。寿司のルーツっていうのが東南アジアなんですね。
さらに年代が進みます。室町時代になると、飯も一緒に食べる、発酵させたご飯も一緒に食べる、生慣れ寿司が現れるんですね。
この慣れ寿司の慣れっていうのは、慣れるっていう感じなんだけど、生慣れ寿司の生慣れというのは、慣れっていうのは発酵っていう意味なんですけど、生慣れ、まだ発酵が生々しいところから命名されたんですね。生慣れ寿司。
生慣れ寿司っていうのは、慣れ寿司よりも発酵期間が短くて早く出来上がる寿司という意味だったんですね。さらに年代が進みます。江戸時代です。
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江戸時代の頃には、生慣れ寿司よりもさらに早く作る方法として、作産酢が使われるようになったんですね。この寿司は早寿司というふうに呼ばれたんですね。
この慣れ寿司や生慣れ寿司の製法とは全く異なり、米の飯に酢を混ぜ、その上に生魚を乗せて、重しで押した寿司で押し寿司とも言われたんですね。
さらに握り寿司が創案されたのも、江戸時代で1818年から1830年くらいなので、江戸時代の最初の頃、1673年くらいに押し寿司が既に発酵させるのがスタートして、さらにそこから江戸の末期くらいですね。
これまでの寿司のように発酵させたり押しをかけたりせず、作ったその場で食べられることから、せっかちな江戸っ子たちの間で好んで食べられ、それが今の現在でも握り寿司というものが寿司というスタイルで残っていて、それが一番今は主流になっているということなんですね。
握り寿司というそのものの文化は日本特有ですから、握り寿司という部分を切り取れば、これは日本の伝統料理かもしれませんけども、なれ寿司スタートですから寿司の原型はね。それは東南アジアからスタートしているので寿司の原型は東南アジア。
握り寿司と言われれば、やはりこれは日本から先頭大臣としてせっかちな江戸っ子を満足させるために、早く出すために考えられた製法なのかなといったところなんですね。ということで寿司の話してたら寿司食べたくなりますね。
皆さんはどんなネタが好きですか?私は縁側とかね、小肌とかが好きですね。本当に食べたくなってきましたということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさんまたさよなら。バイバイ。
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