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はい、みなさんこんばんは、こんにちは。元高校理科教員のちょぼ先生です。
ちょぼ先生のお家へようこそということで、
今日はですね、お家で考える世界情勢という感じでね、お話ししたいと思います。
アメリカがですね、ウクライナに向けてですね、千人ほどの軍人と言いますかね、
軍を派遣したというニュースがね、先週ぐらいですかね、流れまして、
非常に緊迫した世界情勢になっておりまして、
もしかしたらこれは、ロシアと中国を巻き込んで戦争をするのではないか、
みたいなことを叫ばれておりますけどもですね、
みなさんはどう思ったんでしょうか。
このね、クリミアというか、ウクライナに進行するのかということですけども、
そもそもね、私はね、アメリカというものは、西へ西へ行っていると思うんですよ。
西へ向かってどんどんどんどん邁進しているんです。
ゴーウエストを言うてね、ずっと西へ西へ来ているのだなというのがすごく思うわけなんですよ。
これね、物理の法則でいうと、感性の法則とかね、
遠足直線運動というんですけども、
西へ動き出したら、もう進むしかないね、みたいな状態になっているのかなというのがすごい思うわけなんですね。
そもそもアメリカはですね、ご存知の通りですけども、
ヨーロッパからの移民によって立ち上げられた国ですよね。
なので最初はイギリスから、祖国はイギリスですけど、
イギリスから追われてきた人たちが、1600年頃にですかね、
アメリカの東海岸に上陸したわけですね。
西ですね。
当初はアメリカ大陸は植民地という感じで、
イギリスとも仲良かったわけですけども、
アメリカ大陸の砂糖であったりとかね、
現地で採れたものを輸出したりとか、植民地という形でいたわけですけども、
仲悪くなるんですよ、仲悪くなる。
イギリスと仲悪くなる。
そもそもね、東海岸に来た時点でね、
先住民族いたわけですよ、ネイティブアメリカンね。
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それを蹴散らしてね、
最初は酒飲むらしいですよ、一緒にね。
飲んで、ここは私の土地です、みたいなのを、
酔っぱらっているときに制約書を書かせて、
ハンコとかね、そういうのは、ハンコなかったか、制約書を書かせて、
次、シラフで来たときに、ここは私の土地だから、お前らどけ、みたいなね。
聞いていないよ、そんなの、みたいな。
え、なになになにって、ここに制約書あるじゃないか、みたいな。
え、そんなん書いた覚えないわ、飲みの席やんか、
バンバンバン、みたいな感じで植民地化していったわけですよ、そもそも。
そもそも占領しているんやけどね。
それで、1770年代にイギリスと揉めるわけですよ。
だから、関税が高いとかね。
あとは、すべてのアメリカ、植民地、そのときはアメリカなかったけど、
植民地の本とか紙とかに、イギリスのハンコを押さなければならない、
イギリスの書類という証明を押さなければならない、みたいな感じの大反対とかで、
いろいろゴタゴタして、ついに本国と植民地の、今でいうアメリカですね、
揉め事が起こって独立戦争が起こったわけですね。
最初は植民地で、もともと祖国イギリスで弱いはずなのに、
買っちゃったわけですよね、植民地の方がね。
それでフランスの後ろ盾とか、オランダとかの財政面とかの後押しもあったから買ったわけですけど、
こっからね、独立してから、こっからアメリカの西へ西へというのはね、
ゴーウェストが始まるわけですよ。
よっしゃ西行くで、みたいな。
そもそもイギリスから離れたい。
イギリスに不満がある人たちが集まって、さらにイギリスに買ったからもう勢いづいちゃってね、
もう西行くで、みたいなね。
そっからアメリカタルモのね、なるにはWASPでなければダメだっていうね、
長いこと言われてたんですよ。
WASP、これ何かわかりますか?
Wはホワイトね。
発音は置いておいてください。
ASっていうのはアングロサクサン。
イギリスを中心に暮らしていた人種ですね、アングロサクサン。
アングロサクサン、ヨーロッパ人はアングロサクサン多いよね。
アメリカのルーツはイギリスだからアングロサクサンなんですよ。
Pはプロテスタント、宗教ですね。
なのでWASP、ホワイトでアングロサクサンで、
プロテスタントじゃないと大統領になれないよ、みたいなことずっと言われてるわけですよ。
それでどんどんどんどん西へ行くんですよね。
西部劇なんかそうですよね、カーボーイの西部劇。
それも西ついてるから。
もう西へ西へ西へ西へ行くわけですよ。
どんどん行くで行くでって言ってもね。
でもあれですよ、そっからまた西に住んでるネイティブアメリカンをボコボコにするわけですよ。
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行くで行くで、みたいな西に行くわけですよね。
平和な生活を送ってたのにね、ネイティブアメリカンね。
そしたら土地も奪われて、小さな居住区に抑え込められて、今もそうですよね。
アメリカ大陸って、北部はカナダだし、南はメキシコなんだけど、
北と南には行かなかったんですよね。
いろいろホゼリアしてるけどね。
でもやっぱり西へ西へ行くわけですよ。
やっぱりもう一回西に動き出したら、もう歓声の補足、遠足直線運動で、
もう行くしかないね、もう西に行くで、みたいな。
で、もう太平洋に到達するわけですよね、1800年代中盤には。
そこで終わらないのが、このアメリカの凄さというか恐ろしさでもあるんだけど、
これをね、もうケチらしいケチらしい。
またテキサスもメキシコだけど、テキサスもケチらしいね、西あるのに。
でも目の前もう海だから、もうどうするのかと思ったら
アラスカをね、ロシアからちょうだいってもらって、お金で買ったりね。
でももう海で行くで、みたいな、西へ西へ行くってこと。
ハワイですよ。
ハワイ王国ってあったのに、ボッコボコにするわけですよ。
ハワイ取った、みたいなね、騙すような形で潰して、
結局、スペインと戦ってフィリピンも取りましたし、
グアム島も手に入れたよね。
もう西へ西へ行くしかない。
その西へ西へ行く動きの中で ペリー大公があったのかなと
ちょっと西の様子を見てきます みたいな感じでね
ニューポンという国あるやんこれ みたいな感じで様子を見て
西へ西へ行く運動の途中で 多分日本があったみたいな
西に行けばなんかあるんちゃうのみたいな
西に行けば絶対これは 幸せがあるんだみたいな感じで
西へ西へ行ってね
最終的には1900年代ですよね
1940年ぐらいね 太平洋戦争ですよ
日本に原爆を落とし 日本も手に入れ
そこでまだ止まらないからすごいよね
朝鮮戦争ね 朝鮮半島に行って 朝鮮分断させてね
次どこ行くかというとベトナムですよ ベトナム戦争ね
これで初めてアメリカは負けるんだけど
だからあんまりベトナム戦争のことは 言わないよね 負けたからね
ベトナムもひどいですよ
ベトナムは共産国家になってしまう っていう理由だけで攻めたんですよ
むちゃくちゃですよね
何かの理由をつけて 西へ西へ進みたいわけですよ アメリカは
西へ西へ行って そしたら次は中東ですよね
アフガニスタン イラク
あとイランもね イランか イランか イランかを攻めてますよね
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これもアメリカの大学生の論文ですよ 確か
核作ってるんちゃうみたいな感じの論文をもとに これはあかんみたいなね
それだけで攻めていくわけですよ
これが止まらないね 西へ西へ進むわけですよ
中東って言ったらもうそろそろ 祖国が見えてくるんですよね
イギリスも見えてくるけど さらに今はね
祖国が見えてきて 2000年代で止まったかなと思ったんですよ
だってもうほぼ一周しちゃうから イギリスからどこか嫌だから不満があって
アメリカ大陸東海岸に到着して 今までも西へ西へ西へ行ってきたわけだけど
2000年代にイラクとかアフガニスタンが来たときに イギリスが見えてきたから
止まったと思ったんですけど そしたらこれですよ
クリミア戦争でね オバマ結構むちゃくちゃにしてるけどね
次はウクライナですよ ちょっと西に進んだ
あとはこっからどうするかですよね
アングロ作さんが牛耳って言ってる このヨーロッパに向けて
また精神西へ進むのか はたまた祖国までたどり着くのか
ここでストップして今度はまた東へ東へ行くのか そうであってほしいよね
拡大して拡大してね 結局ローマ帝国にしてもモンゴルの帝国にしてもね
広げすぎたらやっぱ終わっていったわけですけど ここまで拡大していってもう祖国見えてきたし
一周する勢いだからもうそろそろ衰退が始まっているのかと思うんですよね
それを機に中国も台頭してきましたし ロシアとかも大国になってきましたから
もうそろそろ終わりが見えているのかなと このまま西へ西へ行って
今までのアメリカで行くのか
それともここは止まって東へ東へ行って 縮小の一歩をたどるのか
ちょっと今後の世界情勢の動きというものを 注目したいなと思いますけども
アメリカっていうのは西へ西へ進んでいると
必ずしもその西の西へ進んでいるのにも 進んでいった時に我々も巻き込まれているわけなんですね
こういった歴史と科学というか そういったものを合わせて考えると面白いかなと思いますので
なんかこの話 SGHですればよかったな
完全にサイエンスの話と歴史の話になりましたけど
今までこのチャンネルでは教育系の話とか サイエンス系の話をしていたんですけど
そちらの話はSGHという新しく作った新チャンネル 新校舎の方でお話しているんですけども
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この話どうしようかな SGHですればよかったですね
まあまあいいですけど そういった学校も作りましたので
歴史と世界情勢という形で 今日は配信したいと思います
それではまたお会いしましょう バイバイさようならおやすみなさい