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美しく生きる Graceful Life マーケター、おびなたChinamiがお届けします。
マーケティングとは気付きの連続。気付きが多い日々は人生を豊かにする。
そんなマーケターである私Chinamiが、人生を生きる中で気付かせていただいた、そんな美しい気付きをお届けします。
では本日の美しい気付き。 最初にお届けするのは、私の心に残る美しいと感じさせていただいたある人のご紹介です。
20年ほど前になるでしょうか、私が20代前半、幼い子を2人連れてスーパーに買い物に行った時の出来事でした。
顔も覚えていない、名前ももちろん知らない、そんなおばあちゃまのお話です。
信号待ちをしていた私と子どもたち、そのおばあちゃまは私たちにこう言いました。
まあ可愛いお子ちゃまね、おいくつなの? そんな何気ない会話でした。
ただ私にとっては本当に雷が落ちるような、衝撃的な出来事だったのです。
なぜかというと、私の子は重度のアトピーでした。
なので道で声をかけられる時というのは、大丈夫なの? まあかわいそうに、あそこの病院がいいわよ。
あなた、あのお水飲ませてる? そんなにひどいなら、四国の病院に入院させた方がいいんじゃないの?
心配をしてかけてくれた言葉が、私には辛かった。
そんな言葉を浴びるように生活をしている中、私は自分が何とも非力で、子どもたちに申し訳ない、そんなことを思う日々でした。
そんな時に出会ったあのおばあちゃま。 まあ可愛い子ね、その言葉に私はどこまでも救われたのです。
そのおばあちゃまはさりげなに、ごきげんよう、そう言葉をかけていただいて、さよならしました。
私にとってその時から、そのごきげんようという言葉は特別な言葉になりました。
いつかごきげんようと話せる人になりたい。その言葉が似合う人になりたい。
そんな風に思った23、22歳の私がいました。
あれから20年がたった今、あのおばあちゃまは、私にとって心に残る美しい人です。
今度は私がそんな美しい人になるために、美しい気づきをシェアし、時には私ちなみの脳内会議をお届けしてまいります。
美しく生きるグレースフルライフ。
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マーケター、おびなとちなみがお届けしました。
よければぜひあなた様の日常の中に美しい気づきが少しでも多くなり、満たされた人生につながりますように。
それではごきげんよう、素敵な日々でありますように。
次回をお楽しみに。