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Chikaraチャージ レイディオ💪
おはようございます、Chikaraです。
今日もスタイフを撮らせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
この間、あのー、ミズノカイルさんのスタイフを聞かせていただいていて、
あのー、僕が初めて聞いたことについてちょっとお話しされてて、
いやー、面白いなと思ったので、ちょっと引用放送になりますけど、
僕が思ったことをね、それに合わせてちょっとお話しできればと思います。
よろしくお願いします。
何のお話しだったかというと、
あのー、ブルシット•ジョブについてね。
皆さん聞いたことありますか?
ブルシット、ブルシット、ブルシット、ね、ブルシット•ジョブ。
いや、ブルシットって何かというとあれですよね。
あまり良い言葉じゃないかもしれないですけど、
牛のウンピーの話です。
あの、お食事の方がいたらちょっとごめんなさいね。
そういう仕事だっていうことですよね。
で、これはある方が提唱されたお話って言ったかな。
本や著籍にまとめられているお話だって確かおっしゃってたと思いますけど、
これについてね、ちょっとお話しされてたんですよ。
最近はブルシット•ジョブと呼ばれるものがちょっと増えてくる傾向にあるんじゃないかということでね、
その辺について水野カイルさんもお話をされていたんです。
詳しいことは水野さん、水野カイルさんのスタイフのリンクも貼っておくので、
そちらにちょっと飛んでいって聞いていただければと思うんですけど、
僕自身もちょっとね、チャットGPTに聞いてみたんです。
そもそもブルシット•ジョブっていうのは、要はどういうことなんですかっていうお話を聞いたところ、
一応人類学者デビット・グレーバー氏が提唱した概念であります。
これは要はどういうものかというと、
本人も社会もその仕事自身が実質的な価値や意味を持っていると感じられないような、
そういう無意味、無価値、不要だというような仕事や役割のことを総称してブルシット•ジョブという言葉を使っているということだそうです。
要は、こんなことやっても意味ないよ、役に立たないじゃないこんな仕事っていうような、
そういう仕事がこれからますます増えてくるんじゃないかみたいなね、そういうお話だそうですよ。
これをちょっと僕は聞いたときに、これは危ないなと思ったんです。
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要は何かというと、この人が自分で、自分がやっている仕事、この仕事が自分にとって何の価値があるんだよ、
こんなもの価値がないじゃないか、もしくはすごい私はこんなに価値のあることができてるわっていう、
そういう価値観で、皆さん何を基準にされてます?
質問するとあれかな、言い方悪いというか難しいかもしれないけど、要はそうです。
リブラ先生やら、僕やらの話をずっと聞いてくれている方はわかると思うんだけど、
これってその人の主観でしかないじゃないですか。
自分が今やっていることに自分が価値を感じるかどうかっていうのは、要はもう主観でしかないんですよ。
なので昔から仕事はこんなことやってる意味ないじゃん、みたいな仕事だらけなわけです。
でも実際はその会社自体には必要があったり、その会社がやっているサービスとして世の中の誰かに対しては価値があるものだったりもするでしょうし、
でもそうは言ったってその中で実際は雑務と昔は呼ばれていたものもたくさん大量にあったりしますし、
誰かが何かをクリエイティブなことをするためにはそこに発生する準備のための資料を作ってほしいとか、
そういったサポートをしあっていってチームで一つの大きな価値を作っていくというのが僕は仕事だとは思っていますが、
その目の前の今この瞬間にやっているこの仕事自体に全てに一つ一つ価値を感じれるのかどうかというと、
僕はそこは本当に正直に難しいところだと思います。
毎日毎分僕って私ってすごい価値を生み出しているすごいって思いながら仕事できている人なんてほぼいないんじゃないかと思いますが、
仕事というのは逆に僕は老害なのかもしれないけどそういうものだろうと思って仕事に取り組んでいるので、
価値をないとするか価値があるとするかは自分でどう感じるか次第だろうと思うんです。
これって仕事だけじゃなくて自分の生きる人生も一緒でしょうけど、
だから例えば悟りとかでこの人生自分の生きる道には起こることしか起きないみたいなねそういう話もありますけど、
その起こることが起きたときにそれが自分にとって価値があると感じるか価値がないことが起こってしまったと感じるかも全て自分の感じ方次第じゃないですかねと思うんですけど、
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それと同じように仕事ももう一回ですけどやってることが価値があると思えるかどうかは自分次第だと思います。
もうそれはもう事実そうですよねと思います。
その時にこういうブルシットジョブというような考え方が出てきてしまうこと自体、
その個人の価値観の判断で仕事の選別をし始めるような時代になってきてしまっているんだなと僕は感じました。
だからこれが受け入れられるということはそういうことなんだろうと思うんです。
そうすると何が恐ろしいかというと、
自分が今やっている仕事に価値を感じられないということがきちんと認められるような状況というか認められるというか、
そういう発想自体がOKとされる世の中に僕はますますなっていってしまうんじゃないかと思うんです。
もう止められないのかもしれないですけどね。
そうすると怖くないですか皆さん。
自分がもし部下を持っていたとしたら、自分が上司の立場としてチームを抱えている立場だとしたら、
僕はもうね、この話を聞いた時にもう恐怖しか出なかったですね。
自分の部下が人それぞれ、全員が、
いや今私やっているのはブルシットジョブなんでもう全然価値ないですね。
なんでこんな価値のないことをあなたはさせるんですかって全員が言い始めたら、
もう仕事にならないなと思いました。
だから要は何を言いたかったかというと、
こういう発想が出てくることを悪いと僕は言わないんだけども、
これが一つのこういうものなんだっていう認識が言語化されているという時点で、
そういうことが普通に言われる世の中になってくるんだろうなと僕は感じるんです。
なのでもう一回だけど、仕事のやっていることが過去から今までの中で大きく変換していって、
変化が起こっているわけでは僕はないと思っているんだけど、
これがブルシットジョブだって言いたい人がますます増えてくる世の中なんだろうと。
特に今SNSで価値観が多様化していますよ。
人それぞれみんなの価値観が違っていく世の中なので、
特に自分にとっては価値がないって強く感じる人っていうのは、
どんどん普段から日常から増えているのにも関わらず、
さらにその中で仕事の話になったら、
もともとモチベーションがあるかどうかもその価値観に関わるじゃないですか。
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やりたい、やりたくてしょうがないってやっている仕事だったら価値を感じる可能性もありますけど、
生活のために仕方なくやっているんだというような方がもしいたとしたら、
その中でさらに価値を感じてもらえる仕事っていうのを、
誰がその人のために作ってあげれる人がいるんだろうかというと、
かなりレアなケースなんだと思います。
そんな部下がブルシットジョブに対してクレームを言い始めて、
それをお前はうるさいからやれって言ったらパワハラだと言われる時代に、
僕は部下を持つような仕事はやっぱりしたくないというか、
リスクが高いなというふうに感じ始めてしまいましたね。
これからまだ僕も30年くらいかな、まだ働くと思いますけど、
自分の身の振り方としてチームを持った仕事に向かうかどうかっていうのは
ちょっと考えた方がいいなというふうに強く感じてきた出来事になりました。
いろんなご意見あるかもしれないですけど、もう一回まとめます。
今、価値観がものすごく多様化しているという状況というのは、
この間のホワイト社会のお話の中でもちょっとしましたけど、
これはもう変えられることじゃない。もうダイバーシティと言いますけど、
ものすごく多様化している状況にあって、
その中で一つの目標に向かって何かを作業を行っていって、
みんなで成果を出していこうというチームワークをしなきゃいけない組織、会社において、
どうしても全ての業務に価値を全て全員が満足するようなものを作ってあげることっていうのは
かなり大変な状況にあると思います。
みんなの価値観がもう多様すぎるのでということですよね。
その中でブルシットジョブというね、
価値を感じれない無用な無駄な仕事っていうものを総称して
ブルシットジョブという言葉ができ始めてしまっている状況ならば、
もう普通に僕が部下であればこんなブルシットジョブ僕はできませんって
言いたくなってくるだろうなと強く感じます。
そういう世界で上司に当たる立場で仕事をしなきゃいけないようなキャリアを構築していってしまうと
いやーどれだけ給料もらってもこれしんどいんじゃないかなっていう気がちょっとしてきましたという
まぁちょっと感じましたというだけ。
答えはないですが少しリスクがでかいなという風に感じましたというお話になりました。
ちょっとすいません長くなってしまいましたけども
ちょっと大きな気づきになったなと思いましたのでお話しさせていただきました。
皆さん働き方、自分の仕事やキャリアに対しても
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この多様化してきている価値が多様化してきている時代を考慮しないといけない時代になったんだというのが
ちょっと僕は強く感じました。感じた一見になりましたということで
今日のお話を締めさせていただきます。
皆さんも何か感じることがあったでしょうか。
SNSでのコミュニケーションだけじゃなく
コミュニケーションは会社の中でもそういえば必要だった
その中で全員が違う価値観を持っていた
持っている組織が普通になってくるとしたら
その中での身の振り用や自分のキャリアの方向性も
しっかり考え直さないといけない可能性が出てきたなと
ちょっと強く感じましたのでお話しさせていただきました。
今日は以上になります。
皆さんのご意見もあったらぜひコメント欄でコメントいただけると嬉しいです。
それでは行きます。
チカラチャーンシュ!
今日も力あふれる一日を!