00:07
こんばんは、ちはるです。
このチャンネルでは、ケアマネとして働いている私が、本業と副業でゆとりのある働き方と暮らしを目指していく様子を発信していきたいと思います。
今日は、先日ブログにも書いたんですけれども、過去は変えられるよという話をしたいと思います。
最近、ある方の発信を見ていて、なんかすごくしんどそうだなぁと、頑張ってるなぁって感じて、
でも、過去は変えられるから大丈夫だよっていう話をしたくて、その方に向けて書いたブログなんですよね。
過去は変えられるっていうのは、結構前から私が日頃意識していることで、
座右の銘って言っていいのかな、意識していることなんですよね。
私がいつからこれを意識するようになったか、何がきっかけだったかっていうのは、ちょっともう思い出せないんですけれども、
確か22、23の頃ですね、仕事始めてすぐの頃に、普段は私、高齢者の支援に関わっているんですけれども、
ちょっといろいろあって、当時小学校、高学年か中学生くらいの子と関わる機会がありまして、
その子はいろいろ辛い過去があったり、家族状況も結構ヘビーな感じで、大変な思いをしてた子がいまして、
その子にも伝えた覚えがあるので、22、23の頃には私、この過去は変えられるって頭にあったかなと思います。
普通は過去は変えられないと思うんです。
確かに過去にあった出来事っていうのは変えられないんですけれども、
でもその過去の出来事をどういうふうに捉えるかっていうことは、自分の意識で変えることができると思うんですよね。
誰でも生活していれば、辛いこともあるし、悲しいこともあるし、失敗することとか、みんなたくさんあると思うんですけれども、
でもその一つ一つを乗り越えてきて、そういうことの積み重ねで今の自分がいるわけじゃないですか。
だから今自分が幸せでいるのには、そういう過去の辛いこととか苦しいことも必要だったっていうふうに捉えることができれば、
03:11
辛かった過去もできるだけ前向きに捉えることで、過去の出来事の捉え方は変えられると思うんですね。
私自身も今まで生きてきた中で辛かったこと、大変だったことはいろいろあるんですけど、
例えば離婚したこととか他にもいろいろあるんですけど、
確かに離婚した直後ってそれなりに大変だったんですけど、
でもそういうことがあったことで新たに出会えた人たちもいるし、
そういうことがなければ今の仕事に就いたりとか、今の環境で生活したりとか、
こういうふうに副業とか情報発信に挑戦することはなかったかもしれないですよね。
離婚はしたものの、結婚してた間は楽しい思い出ももちろんありましたし、
いろんな経験もできたわけですよね。
だから私としては結婚した過去も、結果としては離婚した過去も、
今の私を作る要素になっていると思っているので、
何も後悔していることってなくて、むしろいい経験ができてよかったなって思うんですよね。
だからこういうふうに過去の出来事を捉えることで、
過去は変えられるんじゃないかなと思っています。
それは今私がわりと困っていることもそんなになくて、
わりと幸せだなって、今自分はわりと満たされているなと思っているので、
そういう状態だからそう思えるという部分もあると思いますし、
今まだ大変だよっていう人はね、
まだそんな過去の辛い出来事が今に必要だったと思えないよっていう方もいるかもしれないんですけど、
でもみんな未来についてはね、今から変えていくことができると思うので、
今はまだ幸せって言えないような方も、
これから自分で自分の人生をいい方に明るい方に、
自分が望む方向に動かしていくことができれば、
何か辛い出来事とか苦しかった過去とかも、
06:01
いつかは前向きに捉えられるんじゃないかなというふうに思っています。
この過去は変えられるっていうのが、少し前にあった映画でも同じようなセリフがあったんですよね。
もともと本が原作なんですけれども、
マチネの終わりにっていう本があって、
それが映画化もされているんですけれども、
私は両方見て、映画もすごく良かったんですが、
そこにも過去は変えられるっていうようなセリフがありまして、
ちょっと読んでみますけれども、
人は変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。
だけど実際は未来は常に過去を変えている。
変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。
過去はそれくらい繊細で感じやすいものじゃないですか?
っていうようなセリフがあります。
だからやっぱりね、過去の出来事の捉え方っていうのは変えていけると思いますね。
なので、今がしんどい人も、過去につらい出来事があった人も、
過去の捉え方次第で、過去も良い方向に今からでも変えていけるので、
大丈夫だよっていうことを伝えたくて、収録してみました。
ちょっと長くなりましたが、ここまで聞いてくださってありがとうございました。