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恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯飲み屋、ちえと
母性について、今回は聞いていきたいと思います。
母性?
母性です。母、母の性と書いて母性です。
女性がですね、男性に対して、
例えば本当に欲しいって言ってきたものをついつい買ってあげるとか
今、金月なんだよねーみたいな感じで言ってたら、しょうがないなーって言って
お金を貸してあげるとか
これ、男女逆にしてもしっかりだと思います。
この、何と言うんですかね、母性の何を借りた
何と言ったらいいんですかね
こういう、本当はでもね、どうなんだろう
私が聞く限りは、本当はしたくないっておっしゃる方がいるんですよ、中には
半分くらいはもうそれが楽しいんだ、みたいな
それが私のコミュニケーションの取り方なんだ、とか僕が見られるんですけど
半分くらいはやめたいっておっしゃってるような気がするんですよ
そのあたりを問い聞いていただければと思います。
わかりました。
さて、恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す一杯の宮知恵と
Zono
この番組は、恋愛にまつわるあれやこれやのお悩みや脱獄をコラボリストの知恵と
グッドバイブス連動者の蔵園が、わちゃわちゃと話していく
恋愛に悩める人たちのための、ポッドキャスト番組です
知恵と
Zono
本来のテーマは母性ではなく
三つ部の延長みたいな話ですね
前回の素人版ってことですね
そうですね
プロじゃなくてね
そうです、素人版です
知恵さんはどう思うんですか?これは
私、でもプレゼントしたくなるという気持ちはわかるんですよ
例えば遠距離だったときに
次会うときにこれは買ってあげようとか
自分が会いに来たときに見合いそうだなと思って買うとか
それでやったらプレゼントが多くなるみたいな
なんか会いに行ったことはあった
でもそれも三つ部とはまたちょっと違う感覚があるんですけど
請求されて渡してるみたいな感じではないんで
勝手にやってるみたいな感じなんで
このお願いをいただくときって
相手からやっぱり請求されてそれを渡してるみたいな感じが強いのかなと思って
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それでちょっとそろそろ問題ありかなと思い始めてきたんですよ
みたいな相談なんですかね
そうです
こんなに普通の恋人関係とかデートしてる間柄で
こんなにそのもの言ってこないですよね
その物品を言ってこないですよね
だったり
何ですかね
それ目当てなんじゃないか
ご飯だけが目当てなんじゃないか
っていうふうに疑いだしてくる時とかじゃないですかね
これはね僕はその反対側っていうか自分が男なんでね
男が見継ぐパターンよりも女の人が見継がされるパターンっていうか
男が要求するパターン
こっちの方が説明しやすいというかイメージしやすいんですね
おそらくねさっき母性と言ったじゃないですか
男性の方にその相手をお母さんと見直してる傾向があると思います
だってそうでしょ
自分のお母さんに買って買ってって言うわけじゃないですか
子供の頃買って買ってって言うと
ここで二つに分かれるんですよね
ダメだとビジッと言われるタイプと
しょうがないなーって言って出し合うタイプとね
この校舎で育った男の人がそれを彼女にやってるという可能性があるような気がする
サルッとバルビレもなく
バルビレもなくっていう言葉があるかもしれないですけど
本当に無邪気に甘えてくる方っているなと思いました今のお話聞いて
だからおそらくその悪気もないとは思うんですけどね
なんかそれがちょっと気になるんであれば
あのさっき言ったその2つのお母さんがいるわけだから
私は悪いけどすぐには出さないタイプよっていう方にしておかないと
これはずるずるいくでしょうね
だからやっぱ男の人っていうのは
母親離れしているかどうかってのは結構でかいんですよ
僕が思うにやっぱ僕らの時代よりも今の方が
母親と男の子の絆っていうのはなんか深い感じがするんですね
深くて長いっていうかね
もうちょい昔は結構もう中学1,2年ぐらいでポンと親離れしてるっていう感じだった子供が多いと思うんだけどね
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悪くないんですよ別にねお母さんと仲良い子とかね
心のそのよりどころとしてどのぐらいそれを持ち続けてるというかね
一人で立っているのかそれともお母さんと一緒に立っているのかってこの違いは結構でかいんですよ
でも形としてはみんな男の人は自立したように見えなきゃ変じゃないですか
会社で何かあったらちょっとお母さんに聞いていいですか
それはみんな自覚してるんですよ
それをやると絶対やばいなと
見た目は分かんないんですね
どのぐらいそういう傾向があるのかっていうのはね
だからどこかで女の人としては見分けるとちょっと嫌な感じなんだけど
そこは見ておいても悪くないかなって感じがしますね
母親離れしているかどうかっていう
別にいいんですよそれでもいいやっていう人はいるしね
その場合は自分が母親代わりを買って出ればいいだけだから
だから男の人は形としてやっぱり自立したように見えて社会に出ていくわけじゃないですか
だからお母さん使えないんで何か困った時にそれを彼女に代わりにやってもらうんですよね
この感覚はゼロにするのは難しいかもしれない男の人はね
全員少しは持ってるんだろうと
ただ僕は男の人に言いたいのは
そこは自分でよく自覚して彼女を母親代わりにしていないかどうか
みたいなことはしっかりと一回問う必要はあるんじゃないかなって気がするんですけどね
恋愛をする上でね
そこを無自覚にやってると三菱くんになってしまう可能性はあるんだろうなという気がしますね
ちょうど今日でしたかね電車の中でサラサラと恋愛メディアの流しを見せた時に
懸命に面白いのがありました
子供帰りっていう懸命だったんですよ
映画でしょその時の一番上のイラストに
これ夫婦の話なんですけど
なんて書いてたんだったかな
あら今ごめんなさい言いました
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なんて書いてたんだったか
文句があるんだったらお前がやるよみたいな感じで
旦那さんがちょっと軽くキレてる絵があって
それに困ってる奥さんのイラストがあったんです
それを今似てる現象だなと思いました
そうですね面白いことに子供と親の関係って唯一無二なんですよ
他にはないんですね
どこがどう唯一無二かっていうと
子供が例えば母親に
僕が子供で母親がいたとして
母親にどんなにひどいことを言っても嫌われないんですよ
そうですよね
こんな関係は多分母子だけなんですよ
この子ひどいこと言ったから
なんとかしてあげるのやめようとか
あんま思わないんですよね
母さんはね
変わらずもーとか言いながら同じことをするんですよ
夕飯を作ってくれるんですよ
それを食べながら
冷えてるんじゃないかよババとか言っても
黙って食べなさいぐらいの感じで終わるんですよ
そうです
この世界で一つしかないこの関係を
誰かにやり始めたら
やってるなって気づかなきゃダメなんですね
そうですよね
会社の人にできるかっていう話ですからね
できないできない
だから会社の人にもやらないですよ
唯一やらないのはやっぱ彼女なんですよ
彼女にはこれをやる可能性があるんですよ
いくらこいつにひどいこと言っても
ひどい扱いしても大丈夫だろう
特譜が空いても赤の他人だからね
青屋ではなくてね
ものすごく痛みと苦しみを感じてるわけですね
だからこれは僕は本当に
男性にしか言えないことなんですけど
何を言っても許されると
この人は許されるじゃないな
何を言っても自分に変わらず
これまで通り接してくれると思って
ひどいことを言い出したら
これは母親にやってることを
この子にやってるんだなっていう
そこのサインだから
そこで僕は改めたほうがいいと思いますよ
これはやっちゃいけないんだと
親身なら許されるんだろうけど
本当に一線がありますよね
あるあるあるんですよ
これは私のすごい心調なんですけど
すごく上手くいっている夫婦でも
必ずちょっと距離感があるなって見える時があるんですよ
良い距離感っていうんですか
芸能人の所さんの話聞いたりとか
お友達の話聞いたりとか
上手くいってらっしゃる夫婦の話を聞く時の
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良い距離感がさっきの
男性の心持ちにすごく通ずるところがあるなと思いました
女もそうなのかもしれないですけど
そうですね
これもあんまり言うと
ちょっと堅苦しい話になってしまうんだけど
男性にとって恋愛をするというのは
中学なのか高校なのか大学なのか
それ以降なのかわからないんですけど
その瞬間に一人で立てているかっていう問いが
やっぱり必要なんですよ
最初の頃は上手くいかないでしょ
中高生あたりだとね
お母さんに言うようなわがままを彼女に
言ってしまうんだと思うんだけど
それを自分で認識できる素晴らしい機会なんですよ
全くその知のつが繋がっていない
いわゆる赤の谷である女性と一緒に行動する
この人をお母さんにしていないだろうか
していたら修正しながら
一人で立てるようになるということのために
こちら側から言うと使わせてもらうというかね
役立たせてもらうという
そういう機会というふうに僕は捉えておくほうが
いいんじゃないかなって気がいつもしてますね
ついつい甘やかしてしまうお母さんになってないか
みたいな話になるということですか
女性の側は女性の側で
別の関係があってね
今度は女性とお父さんだったり
お父さん代わりに彼氏を使うとかね
そういうのはあるんだと思うんですよ
でもそれは人によって全く違う
だから相手のことはどうでもいいので
男目線ですよ
そうするとおそらく
仮に相手の女性が付き合う男性に
今度はお父さんを投影して
お父さん代わりにするという
ケースがあるとするじゃないですか
その役ができるんですよ
こちら側は
男性側が
それで僕はいいなと思って
どんな役だろうとできるんですよ
お兄ちゃんかもしれないじゃないですか
あるいは女性の側もお母さんを
相手に投影するかもしれないじゃないですか
いいよやろうというふうにできるんですよ
衣装を持ってやろうって言ってる時って
すごく愛情あふれた感じがするような気がしました
でもそれをこちら側が勝手に出ることによって
面白いことに
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そこの関係も終わる可能性があるんですね
お父さん必要なくなるっていうかね
こちら側が自立するように
相手もずっと自立できるようになるっていうか
そこはちょっと不思議な仕組みなんだけど
お金ってやっぱり
以前のお金の回でもありましたけど
すごく難しいというか
いろいろなことが複雑に絡み合っているので
こういう短時間の番組で話すのは
難しいテーマだっていうようなお話があったと思うんですけど
三つ子くん三つ子ちゃんの話って
もう完全にお金じゃないですか
そこってやっぱりすごく
リアルに本当に
本当の現実的な話が恋愛のイリュージョンの中の
思惑の中の話じゃなくて
すごくリアルな話も絡み合っているので
なんというか
より甘えすぎてしまうと
おかしなことになっていくのかなっていう風に
思ったんですけど伝わりますかね
お金はね多分象徴でしかないと思うんですよ
先ほど話したような関係の中で
そのようにお金が使われるっていうだけで
それがあったから
例えば
いわゆる背触れ的な話で言うと
そこは実質的には重要なんだけど
心の話としては
象徴だからそれほど重要ではなくて
一体相手にどんな関係を求めているのかっていうね
そこになっていくんだと
人はやっぱり助け合いながら生きているので
いわゆる
何か困ったときに甘えるというのは
悪いことじゃないですよ
それとは違うんですね
母親代わりにしてしまうっていうのはね
自分が
何かとセットでないと立てないという感覚なんですよ
ここにいてくれないと
お母さんがいてくれないと
大人になるとそうはできないので
そこに彼女をポコッとはめようとする
この使い方が
結果としてお金をいっぱいもらったり
買ってもらったりするっていうことになっている
相手を甘えさせてあげたいんですよ
分かります?
だから自分がしっかりと立ってないとダメなんですよ
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昔付き合ってた子犬のことを思い出してたんですけど
その子に必要以上に物を買うときがあったんです
別にそこまでせんでもいいだろうと思う自分がいながら
必要以上に何かプレゼントするときがあったんです
そのときに思ったのは
これを渡すことで
母親代わりになっているとか
そういう気持ちは全然なかったんですけど
経済力を見せて
安心させてあげなければ
一つの自分の魅力をアピールしたい
っていう感覚もあったのかもしれないなと思いました
相手は
その子はすごい権欲家だったんで
そんなこと全然言ってこない
いつがせよみたいな思惑とかも全然ない
むしろそんな無駄遣いしないでって言われるような感じだったんですけど
でも何か
繋ぎ止めておきたいとかいろいろあったんですかね
そうでしょうね
物品でアピールするみたいなことをしてたのかもしれない
今のお話聞いてて何か知らないけど
これが浮かびましたね
さっき言ったように物品とお金は象徴なんですよ
何かが足りないんですよ
確信が
確信が足りないっていうポッカリ空いてる何かがあるじゃないですか
できればもっとあなたのことが大好きで
ずっと一緒にいたいんだってことを猛烈にアピールしてほしい
みたいな
足りないものをお金物品で埋めようとしてる
そうですね
言ってたの子でしたね
買ってあげるものとかあげてるものは
本当にシンボルなんですよ
何のシンボルかってところを見つけることが大事だね
なるほどね
これあれですね
この話は別にまとめるのはあんまりしないほうがいいのかなって思いました
それぞれがそれぞれ感じるところがあるのかなって思いました
そうそう
では今回はこれで終わろうと思います
このポッドキャストではあなたからの恋愛相談だったり
ご相談をいつでもご集中いただきたいと思います
概要欄の質問をもってください
そしてですね
講師倉園さんとお送りするコミュニケーション講座もやっております
こういう何かに相談しにくい恋愛の相談だったりとか
夫婦関係のご相談だったりとかも
Zoomを通して生で倉園さんがお答えしてくれる機会もある
このコミュニケーション講座がありますので
ぜひご興味ある方は概要欄からチェックしてください
それではまた次回お会いしましょう
さようなら
