1. キャラクターズ~とある夫婦の個性談義~
  2. #22 20年前のマトリックスと、..
2024-09-17 24:33

#22 20年前のマトリックスと、現代のマトリックス

【今回の内容】

・マトリックスの話

・なーみんはネオなのか、モーフィアスなのか

・マトリックスのメッセージ性


<毎週火曜 朝9時配信>

この番組は、「自分の個性を活かして活躍したい人」「人の個性を活かせる自分になりたい人」「個性を活かすことに興味がある人」に向けて、コーチングを仕事にしているなーみんの考察を元に「個性」をテーマに探求し、よりワクワクできる生き方を考えていく番組です。

なーみん、ふくみん夫婦が普段からシェアし合っている、日々感じている課題やモヤモヤや感動した話など、時には真面目に、時にはぶっ飛んでる、夫婦の会話をお楽しみいただければと思います。

▼パーソナリティ

なーみん(https://nami-coaching.studio.site/)

ふくみん(https://1staid-hp.studio.site/)

▼番組への感想や質問などお便りはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/o5bJdHWxeFHBEvxU7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


#コーチング

#キャリア

#副業

#個性

#マトリックス

#救世主

サマリー

このエピソードでは、夫婦が映画『マトリックス』についての感想を語り合っています。ナーミンは初めてこの映画を観ており、福民は20年ぶりに再視聴しています。二人の視点から時代を超えた感想が交わされており、『マトリックス』の再視聴を通じて物語の深いテーマや世界観について新たに理解している過程が語られています。特に、運命論と個人の自由意志の対立についての考察が印象的で、視聴者自身の成長を感じ取る瞬間が描かれています。また、「マトリックス」シリーズが流行した背景やそのメッセージが現代に与えている影響についても考察されています。特に、4部作目の「レザレクションズ」では、すべての選択が個人のものであることが強調されています。

映画『マトリックス』の初体験
こんにちは、とある夫婦の個性談義、今日もキャラクターズ始めていきます。
パーソナリティのナーミンと福民です。
この番組は、個性を生かすことに興味津々な言語家コーチのナーミンと、
サラリーマンをしながら副業に取り組んでいる旦那の福民が、
普段からシェアし合っているテーマで語り合う夫婦の個性談義です。
個性を生かすという考えに共感してくださる方や、
エピソードを聞いていて面白いと感じていただけたら、
ぜひフォローをお願いします。
はい、ということで、キャラクターズ始めていきたいと思います。
はい、キャラクターズ22回目、よろしくお願いします。
22回目か、もうあっという間。
はい。
あ、ゾロ目来たよ。
そうやね。
夫婦。
夫婦の回。
の回。
22回。
夫婦の回に、とんでもない話をしようとしてる。
とんでもない話、どんな話?
とんでもない、どうでもいい話をしようとしてる。
今日はなんかさ、ちょっとこうゆるっと回よね。
そうやね。
今日ゆるっと回で、ショートにお届けしたいと思ってます。
ショートにね。
ショートになるかどうかはわからないけど。
わからないけど、ゆるっとお届けしたいなと思ってます。
そうだね。
今日のテーマは?
今日のテーマは発表します。
はい。
じゃん。
マトリックスについて。
なんなんその声。
わかんない。
ええ声でな。
ええ声で。
マトリックスについてっていうか、
マトリックスの感想会。
そうやね。
感想試合会。
今更ながら、
ナーミンが初めてマトリックスを見ましたと。
生まれて初めて。
生まれて初めてって感じ。
今日クソゆるいな。
おふざけ会みたいになっちゃってる。
おふざけ会になっちゃいましたけども、
まあそうね、私は初めて。
時空を越えた感想
そうだね。
見て。
俺は20年ぶりにもう1回見た。
マトリックスのシリーズって固まりというか、
最初の1部目と2部作目3部作目がほぼ同時上映。
半年ぐらいでも開いたかな確か。
同じ年にやった2部作目3部作目。
初回って何年に。
1999年。
覚えてるんだ。
1999年に初回が出て、
その時に見てたの?
その時見てたと思う。
その時な。
あれ1999年だっけな。
1999年だったと思う。
ほんまに。
で、なんかその続編は2000。
2年とかじゃなかったっけ。
全然違かったらごめんやけど。
1999年って出てるわ。
初回。
リローデッドはね2003年って書いてあるな。
だから3、4年間って感じか。
で、4部作目が出てるの知らんかった。
知らんかった。びっくりしたよ。
2002年とか。
間違えた。
2022年とか3年とかだよね。
数年前って感じだよね。
で、私は2024年に全部見たという感じやから、
20年ぶりに見てどうだったかみたいなこともそうだし、
初めて見てどうだったかみたいな。
そこら辺の、一応年のカップルだからさ。
そうやね。
そういう時空を越えた感想。
時限と時空を越えたね。
時限と時空を越えた感想回になれば面白いんじゃないかっていう。
やっぱ2つの歴史軸で見ていこうかなと思ってます。
じゃあ当時見てっていうのと今回見てっていう感じ。
時代背景との関連
いいねいいね。
そもそもの話なんだけどさ、なんでマトリックス見ようって言い出したの?
いや、マトリックスってさ、聞いたことはあったのよ、名前だけ。
有名やからさ。
なんかブリッジするやつかなと思って。
なんかすごい。
弾をヒューヒュー避けるやつでしょ?
あれ弾避けてるっていうのも知らんかったの。
じゃあなんか勝手にブリッジしてるみたいな。
なんかすごいブリッジをする映画やと思ってたのね、勝手に。
なんやけど、なんか最近すごい新しい方とかすごいお世話になってる方とかと話していくときに、
いろいろ自分の思いの丈とかを語ったりさ、いろいろ議論するわけよ。
その中ですごいマトリックスに例えられることが多くて、
多いって言ってもそんな20巻もあるわけじゃないけど、
ナーミンってネオンみたいだよねみたいな。
誰やねんと思って。
確かにだ。急にネオンみたいって言われてもらう。
マトリックスのさ、ネオンみたいだよねみたいな感じで言われて、
分かれへんからさ、ほっほーみたいな感じになって、
それを国民にも話したりして、
もうフィアスでしょみたいな、誰やねんっていう。
ずっと誰やねんっていうのが続いて、
これはちょっと一個見るきっかけなんかなと思って、
別にマトリックスが見たくて仕方がなかったっていうよりは、
日常で会話した中でいろいろテーマとして出てきて、
例え話が出てきて、
じゃあせっかくやったら一回見てみようかなっていう感じで、
見るに至ったっていう感じ。
いいじゃん。
マトリックスってさ、
それこそ今の俺世代ぐらいの人たちはみんな知ってる共通単語みたいな感じなのよ。
確かにでも最近話す人ね、
国民と同年代の人ばっかだなよ。
まあそうよね。
だいたい30後半から40前半ぐらいの方がすごい多くて、
そういう人たちから言われるマトリックスの話は。
なんかマトリックスちょっと俺のマトリックスの思い出話していい?
いいよいいよ。
なんかあの1999年ってさ、
当時そのモストラダムスの大予言とかさ、
なんかそういう感じでさ、
浮き足立ってるみたいなさ。
2000年が来たら世界が終わるみたいな。
そうそうそうそう。
なんかそういう時代だったってのもあって、
なんか結構SFものだったりとか、
なんかファンタジーものだったりとか、
なんかそういうのがすごく流行ってたイメージだったのよ。
俺がそういうの好きだからそういうふうに思ってたんだけど。
その中でそのマトリックスって映画が出るってなって、
なんかやっぱり結構当時からすごく騒がれてた作品っていうか。
で、見に行ったのよ。
全然わかんない。意味わかんないよ最初。
1回見るだけじゃね。
ようやく2回目で、
2回見に行ったの?
2回見に行った確かマトリックスは。
なんか結構俺好きな映画2回見に行く。
映画好きやもんね。
昔はもっと好きでさ、
1日4本とか見てた時期とかあって、
なんか近くの町田っていう駅があるんだけどさ、実家の。
そこに映画館があって、そこに入り浸ってたんだよ。
もう常連さんみたいな。
なんか大学行く時とかもそこを通るから、帰り映画見て帰ってくるみたいなさ。
でもそんだけ面白いと思える映画がいっぱいあったってことだよね。
いっぱいあった。当時はめちゃくちゃいっぱいあった。
見ても見てもね。
今なんか映画つまんないとかそういうわけじゃないけど、
なんか昔の方がなんかやっぱ革新的というか、
こういうテーマみたいなさ。
確かに確かに。
情報がね、そんなにこう何でもかんでも見れる時代じゃなかったから。
まだ高校生、大学生で思春期の時代だからさ、
今ほどなんか精神が熟達してないから。
精神が熟達してない。
うわーすげーこれすげーおもしれーみたいなさ。
かわいい。
感度も高いわけよ。
そういうのもあって映画すごい好きで。
マトリックスは初めて見た時はマジでわかんなくて、
要は当時ってパソコンとかってそんなに一般化されてなかった。
今やもう一人一台当たり前みたいなさ時代だけど、
持ってない人の方が全然多かったし、
携帯電話とかって普及はしてたけど、
なんか今みたいにスマホとかなかったし、
柄系だったしさ。
なんか今でこそマトリックスの用語とか、
使ってる用語とか、
なんかこうプログラムとかソースとかさ、
なんかそういうので理解できるけど、
あの頃は全然そういうの知らなかったから、
横文字だらけでさ、なんやこりゃみたいな感じなわけよ。
で一番最初マトリックス見た時は、
とにかくアクションが、ガンアクションがすごいから、
それでうわーってなったけど、内容結局わかりません。
でもさ2回見たわけじゃん。
2回目見てなんかなるほどなってなったわけだよ。
世界観をちょっとは理解できたかなみたいな感じ。
当時はどう理解してたの?
当時はその仮想世界と現実世界を行き来してるんだなみたいな。
仮想世界っていうのは要はパソコンの中みたいな、
なんかそういうざっくりとしたイメージ。
世界が2つあるみたいな。
再視聴による理解の深化
でもこないだ改めて見た時は、
やっぱりそのプログラムとかさ、ソースとかの言葉も理解してるし、
なんかそういう仮想世界に対する解像度も上がってるから、
すんなりと理解できたよね。
あ、こういう話だったなみたいな。
だからなんかやっぱかなりマトリックスの世界観は、
かなり先の話、要は1999年のレベルの映画じゃなかったなって思った。
だから今見れば理解してくれる人は多いけど、
昔見た時に理解してくれる人は全然いなかったんじゃないかなって思う。
だからこそすごい騒ぎになって受け入れられたってのもあるかもしれない。
すごい世界観だとかさ、すごい近未来系だみたいな、
新しい、なんじゃこれ、こんがいねえみたいな。
何やこれ。
でも分からないわけじゃん、なんだこれっていう。
でも人気だったよね。
人気だった。
人気だったのは、
ロマンかな。
ビジュアルもめちゃくちゃかっこよかったんだよね。
確かにね。トリニティもね。
トリニティもかっこいいし、
俺が言ってるビジュアルは、ネオとかキアヌリーブスとかもそうだけど、
スミス?
スミス。
スミスいい味だし。
そうやね。背景とかさ。
あ、そっち?
そっちもめちゃくちゃ素敵だった。
素敵だった。人も素敵だったよね。
でもなんかさ、アクションはさ、ちょっとこう、
カンフーとかさ、ちょっと一昔前を感じてたよね、アクションに関しては。
でもあれは最先端なのよ、当時は。
ワイヤーアクションとかって当時全然なかったから。
そう、当時はね。
今見たら、一昔前って感じするやん。
世界観は今の時代こそ理解できる人が多いけど、
アクションクオリティというか、に関しては、その時代の最先端っていう。
確かに。
でもなんか一周回って、なんか新しいなって思ったけど、
そう。
なんかガンアクションもさ、
あんなにさ、アクロバットにガンアクションすることなんて、今はもうないから。
確かに。
よくなんかテンション上がってたじゃん、俺。
これ測定しながら銃撃つって、みたいなさ。
さっき言ってくれた。
なんかああいうのがすごく好きやったな、俺は。
確かに。なんか今見たらさ、なわけってだろ。
なわけって。
普通に見たほうがええやろみたいな。
なんでカフェケ言うすんねんみたいな。
なんでこれ当たんないねんみたいなさ。
絶対当たったやろ、モーフィスに。
みたいなね。
なんかそういうちょっとアクションも見どころ満載だったっていうところはあるけど、
運命論と自由意志
20年ぶりに見て、世界観への理解が結構深まってたなっていう感じだった。
自分の成長を感じた瞬間だったよね。
いいじゃん、いいじゃん。
なんか見て、一回ちょっと絶望を感じた。
なんで絶望を感じたろ。
全部プログラムってすごい無機質に感じるというか。
2、3、結局さ、3部作。
4部作目はちょっと一旦置いといて。
3部作を通じて、救世主がネオで、ネオがそういう世界を救うんだみたいなノリかなと思ってたら、
もう全部用意されてましたと。
運命論みたいな感じ。
別にネオの意思でここに来たわけじゃなくて、
もう来るべくしてくるようなシステムだったと。
そのシステムを作った人たちも、
ネオがどういう挙動をするかっていうのは、
もうこれ5回目やでみたいな。
6回目やったっけな。
もう繰り返ししてるから、
お前6回目の救世主やでみたいな。
なえるんですけど。
個人個人で見たらすごいドラマティックなんだけど、
でも大きい目で見た時に予定調和というか。
あの話の中では、お前はただのアップデートファイルの一部だみたいな。
っていうのを、映画だけ見てもそこまで汲み取ることはできなかったんだけど、
いろんな解説動画を見ていく中で、
すごいドラマティックに紹介する人もおれば、
結構淡々と紹介する人もおって、
私はどっちかというと、仕組みを知りたがるタイプだから、
結局あれはどういうことで、どういう因果があってどうなったんだっていうのを、
説明してくれてる動画を見て、
そっかーって、すごい、ちょっと言葉がうまく出てきへんけど、
物の哀れ的な?
儚いなって思って、
すごい、絶望っていう言い方が正しいかわかんないけど、
コメディみたいな、と思って。
主人公感の探求
それはさ、あれを、要は映画の中の話じゃん。
でも、その映画の中の話で、なんかそういう予定調和みたいなさ、
要は、この世界は運命に決められてるんです、みたいなさ、
なんかそういうのを、自分の世界にも投影したって感じ?
でも、常に投影してるかもな、そういう映画を。
じゃないと、感情移入もできないし、
なんか、考察、なんか、基本的にそういう作品とかってさ、
なんて言うんだろうな、こう、何かの模倣じゃないな、
比喩というか、祝図みたいな風に見てるから、
なんか、世界がそうだったらどうなんだろう、みたいな観点で結構見るから、
なんか、これはこれ、それはそれっていう切り離しが結構、
これさ、前、都市伝説の話の時ともつながると思うんだけど、
私の中では、やっぱ、なんか、現実と切り離してないから、
これはもう架空のものだっていう捉え方っていうよりは、
なんか、そういうエッセンスって、世の中を通して見た時にもあるよな、とか、
考えた時に、結構こう、もう決まってるんだったら、
そこに対して、気力が湧かなくない?みたいな、
なんか、主人公感みたいなのが出にくいよなと思って、知っちゃうがゆえに。
なるほどね。
そんな感じで、ちょっと受け止めたな、最初は。
なんかさ、その都市伝説の時の話もあったけど、
俺はこういうのって、全部エンタメとして見るのよ。
だから、なんか、自己投影みたいな、あんまりしないのね。
でもさ、私さ、そもそもさ、ネオっぽいねって言われてさ、
そこから入ってんのか。
そう、自分っぽいって言われてる人が、なんか操り人形だったっていう。
なんか、結論を見た時に、私も誰かに操られてるんやろうなっていうふうに思ったりとかね。
なるほどね。
なんか、この浮き沈みある、いろんな感情があるわけじゃん。
なんかね、トリニティがもう最後を迎えたりとかさ、
なんか、自分は救世主じゃないって知った時とかさ、
なんか、いろんな感情の転換がある中で、
でも、これも全部踊らされてるというか。
なるほどね。
考えると、なんかバカバカしいわって思う部分もあるね。
はいはいはい。
いやー、確かにな。
その入り口だったら確かに、そういう目線で見るもんね。
ネオ目線で見るもんね。
そうそう、私みたいな。
どんだけさ、主人公感強いねって感じやけどさ。
そっか。で、そのさ、マトリックスを見た上でさ、
ネオっぽいって言われてるわけじゃん。
自分であえて今ネオっぽいってなって、私って思う?
うーん、ネオっぽい、どうなんやろ。
これは直接質問の答えにはなってないと思うねんけど、
やっぱ、みんな主人公が好きなんやなっていうのをすごい感じるというか。
なるほどね。
なんか、私逆にモーフィアスって言われた方がしっくりきて、どっちかっていうと。
俺でもマトリックスの世界の方、モーフィアスが一番好きやで。
あ、そうなの?
そうか。
私が人と喋って、そう言われたっていうのもそうなんやけど、
例えばドラえもんの世界でさ、「いやー、スネ夫っぽいねー。」みたいな。
言われてさ、なんか嬉しい人はもうおらへん。
確かにね。
みんなやっぱなんか、変なチョコ、でも心が清い。だから伸びた、みたいな。
って言われた方が、なんか嬉しいというか。
まあでも、俺はスネ夫が一番立ち回りうまいと思うけどね。
なんでそんなさっきからさ、さっきからさ、そんなカバーするの。
ごめんごめん。
なんかこう、なんやろ。
私がネオだとかっていうのはあんま思わへんねんけど、自分でね。
自分で思わんけど、でもこう、人ってやっぱ自分ないしは、
まあ目の前の人を、その主人公感を高めることで、
なんかこう、モチベーション上げるじゃないけど、
すごいより臨場感を高める傾向があるんかなーって思った。
うーん、なるほどね。
それはなんか、そういうふうに意図されたとかっていうのは、わからんけどさ。
ただ、やっぱその主役というのが、なんか人はやっぱ一番テンション上がるというかさ。
あとなんか最強キャラとかさ。
マトリックスの重要性
はいはいはいはい。
そうやね、でもナーミーはネオでありモフィアスだと思う。
なにそのなんか、なんでずっと男なの?
トリニティにならへんの?
トリニティは、トリニティはトリニティで素敵だけど、
トリニティかって言われると、ちょっとちゃうよな。
ちょっと違うんだ。
なんかネオはさ、主人公でありさ、要は一番クローズアップされててさ、
なんかいろいろこう自分で考えて、自分で決めて、自分で選ぶみたいなさ。
結局はそのプログラムの一部だったとしても、モフィアスじゃない。
ネオ?
ネオ自身はそういうふうに考えて行動してきたわけじゃん。
なんか自分で考えて、自分で切り開いていくっていうところは、
ナーミーにそっくりだなって思うけど、
一方でそのモフィアスはさ、導き手というかさ、
信じる、要はこいつは主人公、こいつは救世主やって、
信じてそういうネオを導いていくみたいなさ。
なんかそういう人を信じる気持ちだったりとかさ、
よりこいつがやりやすいよとかさ、
よりこいつのためにみたいな感じでサポートするみたいな観点で言うと、
なんかそれもすごいナーミーっぽいなと思うし。
だからまあ要はもうマトリックスの、
ゴンゲ?
ゴンゲ。
全然嬉しくないけど。
でもなんか一個解説動画を見たときに、
なんかすごい4部作目の、
レザレクションズ。
そうそうレザレクションズ。
もうその20年越しの作品で、
いろいろこうまた複雑な仕組みが使われてた。
複雑やったね。
複雑やったよね。
使われてたけど、
でもなんかその解説をしてた人が、
このマトリックスのレザレクションズ、
4部作目で、
何を一番伝えたかったのかみたいな。
言うと、
マトリックスが流行ったことで、
なんかこう、
救世主は誰だ?みたいな。
政治で言うとトランプとかに使われたりとか、
ポピュリズムにすごいマトリックスが使われたっていう、
現実の反応を見て、
そうじゃないっていうのを、
主張するために作ったみたいな。
マトリックスっていう作品は、
誰かがヒーローなんじゃなくて、
みんな自分の選択を信じて切り開いたっていう、
全員が自分を信じた物語なんだっていうのを、
言ってたんよね。
解釈と楽しみ方
その最後の。
それを4部作目でちゃんと、
現実世界をちょっとモジュールして、
哀れだろっていう感じを見せながら、
その上で何を選択するかみたいな話だった、
みたいなことを聞いたときに、
すごいそういうメッセージ好きやなと思って。
誰かのおかげじゃなくて、
みんながそれぞれ自分の良いと思ったこととか、
信じるものを信じ抜くみたいな、
そういうメッセージ性があったんだっていうのを聞いたときに、
ちょっとほっとした。
なるほどね。
救われた感じ。
誰かを祭り上げるのはあんま好きじゃないからさ、
確かにね。
なんか滑稽やなと思って。
みんな主人公だろって話やろ?
そうね。
自分の人生においては、
やっぱ自分を真ん中に置かないと、
なんかおかしいことになるよねっていうのを、
すごい思ったのと、
解説動画を見て、
私はそれを救われたっていうところはある。
解説動画見てよかった。
解説動画見る。
解説動画見るの好きやもん。
解説動画を見るために映画見てると言っても過言ではない。
なるほどね。いいじゃん。
なんかああいう考察すごい上手な人とかおるやん。
物語を上手に伝える。
構造を理解してね。
そうそう。
ああいうのを聞くのすごい好きやけど、
でも一旦見とかないとさ、
解説だけ聞いてもネタバレ感すごいじゃん。
そうやね。
だから解説動画を見るために本で見てるみたいなとこはあるね。
それも一個の映画の楽しみ方よね。
そうやね。
なんか最後のさ、
その考察動画の話を聞いてさ、
なんか俺昔さ、
本読むのも結構好きだから、
映画の本を読んでから映画を見に行くっていうのはハマった時期があったの。
なんかそれって、
なんかその本で解釈できるストーリーとか内容とかと、
それがビジュアライズされた時にどういう描写になってるんだろうみたいなのが、
なんかすごい楽しめた時期があったのよ。
なんか今はそんなことしてないけど、
なんかまた今度やってみようかなってちょっと今思った。
いいね。
なんかあるの?そういう作品。
ちょっと気になってる。
いやないから、
それを探すとこからやね。
じゃあ次それ見つかったらまた感想会しましょう。
しましょう。
はい。
じゃあ今日はそんな感じで。
そうですね。
終わりにいきたいと思います。
はい。
この番組は毎週火曜日朝9時に配信しています。
リスナーの皆さんからのお便りも受け付けておりますので、
質問や相談がある方はお気軽にお送りください。
それじゃあまたねー。
24:33

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