リスティング5ヶ月、これはAirbnbというね、私は民泊ゲストハウスのSNSと呼んでるんですが、このAirbnbに登録したんですね、1月にね。
5ヶ月ちょっとが経ちまして、もうすぐ6ヶ月、半年経つんですけれども。2月からお客さんが来始めて、その後、閑散期に入り、最初びっくりしましたね。
登録していきなり予約が、2月ポンポンポンポンって入って、これはすごいぞと大変だなと思ってたら、3月下旬からすっかり入らなくなって、
5月にちょこっと入って、6月下旬ぐらいからようやくまた入り始めたということで。ここのとこ毎週週末にはお客さん見えるということで、
今日も先ほど、久しぶりに日本の方ですね。日本の方来ると、やっぱり心なしほっとしますね。
ここのところ外国の方多かったんで、英語でAIの力も借りながらね。
でも結構嬉しいですね、レビューとか書いてくれるんですけど、とてもお話も楽しかったというか、ディスカッションできたとか言って、
結構、レビューだから、ちょっと持ち上げて書いてくれてるのかもしれませんが、とてもトークも面白かったという話になってくれるんで、
ありがたいですね、外国の方もね。
そんな感じで、ちょっと1月ほど前にゲストチョイスっていうのが、いきなりAirbnbからメールが来て、
ゲストチョイスに選ばれました。これは何かっていうと、ゲストの評価が上位5%に入るとこれがつくそうですね。
ゲストチョイスが来ました。ちょっと見てみましょう。
プレビュー。そうですね、ゲストチョイス、上位5%に属する宿泊先ということで、これが来たんですね、先月ぐらいに。
ゲストチョイスすごいじゃん。上位5%ってことは残りの95%大丈夫かと、自分の実態を見ながら思っちゃうんですけども。
ゲストチョイスって、なんかオリンピックでもらう月経樹の冠みたいなマークがついてますけどね。
それで7月になると今度は、いわゆるスーパーホストの審査っていうのが1年間でやられるのかな、あれね。
スーパーホストっていう審査があって、ホスティング歴5ヶ月でスーパーホストになってしまったというね。
これなかなか大変みたいですよ、スーパーホストになるには。私よくわかってないんですけど。
スーパーホスト。スーパーホストはいろんな審査基準があって、1年間が審査対象期間。
去年の7月1日から6月31日は審査対象期間で、私は2月からしか実績ないんですけど。
それで総合評価。認定要件、5段階評価で4.8以上ですね。
それから返答率。要するに問い合わせとか来た時にちゃんと返答してるかっていう。
私100%です。これ認定基準90%。返事を返さない人がいるってことですかね、これね。
それからもう1個が認定要件が、宿泊10件以上または宿泊3件以上で計100泊以上。
つまり長期滞在ですね。30日の長期滞在が4つぐらいあるとそれでもいいと。
それかあと件数だけで10件以上。私ちょうど11件になって、ちょっと前まで10件だったんですけど。
11件、32泊ですね、それでもね。年間180泊までできるんで、半年で32泊ですから全然余裕ですね。
あとキャンセル率が1.0%未満。私0%ですので。
なのでもう完全クリアですね。完全クリア。スーパーホスト、来年どうなってるかわかりませんが。
ということで、ゲストチョイス、スーパーホストということで、ちょっと北海道の宿としては、
エアビーでちょっと目立ちつつあるってね。しかも北海道犬がいるっていうのを全面に出しちゃったという。
ワンちゃん目当てでやってくる人がいるっていうね。これいいですね。
あと犬好きの人は悪い人いないからいいですね。悪人は来ない。こんなこと言うと怒られちゃいますけどね。
悪人は来ない。犬が吠える。犬と友好的になれる人はだいたい悪い人はいないということで。
今日見えた方も、さっき荷物だけ置かれてこれから友達に会うんですと言って、お出かけになられてまた夜、夕飯後に戻られるみたいですが。
もう冬一郎くんはすぐ気に入っちゃいましたね。今回はちょっと別格ですね。
気に入る具合が、完全に飼い犬のようになってましたね。そんな感じで冬一郎くんもゲストなれしてきたということで。
ゲストチョイス、スーパーホスト。ゲストチョイスは多分、冬一郎くんがゲストチョイスされている。
スーパーホストはたまたま要件満たしただけ。それだけなんですが、ちょっと嬉しいかな。
ということで細々と、世界一小さな定員2名の民泊を続けていきたいと思います。
ただ気をつけなきゃいけないのが、一つがやっぱり3名で泊まりたいとか言うのはこれはもう泣く泣く断ったりとかね。
それからあと怪しいやつね。最近、詐欺が横行してるみたいで。これもだいたい嗅ぎ分けるようになりました。
最初来た時は、ちょっとどうしようかなと思うんですよね。やっぱり20日とか30日とかっていうと、本当に金額が金額なんでね。
断るのはちょっとお金に目が眩むと断れないと思うんですが。これはやっぱり怪しいと思ってね。
その嗅ぎ分け重要ですね。そんなのが3件ぐらいありました。これどっかで喋りましたね。
シェアする文化ということで、あとはリアルワールドで言うとやっぱり閑散期を脱したせいもあって、
カーシェアーの方もこのところ1件2件3件ぐらい問い合わせがあって、今、車が借り出されてますね。
家の前にありません。車が出稼ぎ行ってます。私が稼ぐ力ないもんですから。
noteとポッドキャストじゃあ月1000円2000円ぐらいの世界なので。
そうでもないか。もうちょっとあるか。
なので、車が1回出張すると出稼ぎ行くと、2日ぐらい帰ってこないと1万円以上稼いでくるし。
しかもこのリスティング、エアビーだと一晩でだいたい1万円いかないけども、
まあでもそれに近い額になるわけですよね。
だから家と車の方が稼ぎがいいというね、ホストよりもね。
ただ私はちゃんと年金もらってるからね。年金だけは俺の稼ぎだということで。
冬一郎くんはゲスト犬として、番犬として、看板犬として宣伝担当、広報部長ですね。
広報部長とあと、お出迎え担当、見送り担当が冬一郎くん。
役割分担しながらね、犬との分業でやってますということで。
何喋ってんだかわかりませんがシェアする文化ですけど、
そうやって使ってない車とか使ってない部屋とかをシェアするということでいいじゃないかと。
そこには当然お金が絡むんですね。
これお金が絡むからいいんですよね。
時々、やっぱりこう、民泊始めたそうで今度札幌行くんで
泊まれますかって、いいけどって言って、通常で案内するんだけど。
やっぱり親しい人なんかは、なんかタダで泊めてくれってどっか思うんでしょうけど、
そうは問屋がおろさないっていうかね。これやっぱり無償と有償ってすごく大事なんですよね。
何でもかんでも無償でやると、これ長続きしなくなっちゃうんですよね。
歯止めがなくなっちゃうわけね。
だから日本はボランティアっていうと、もう全部無償になるんですが、
ボランティアって本来、有償なボランティアの方がメインストリームを歩いてきたわけでね。
もっと言うと、ホモ・サピエンスはその昔、通貨を持たない時代には、
物々交換やってたわけね。シェアする文化。
物をあげる、あと贈与ですよね。
贈与して、物々交換もその場で交換するってのは結構、後の時代。
最初はなんかあげるわけね。シェアする。
そうするとお返しが来る。そっから始まって。贈与社会があるわけですよね。
贈与し合う社会があって。
それがだけど贈与だけだと、憎悪が渦巻く時があるんですね。
贈与だけに憎悪が渦巻く。
この間これあげたのに、向こうはよこさないとかね。
なんかいろいろおかしくなってくるわけですね。
そこで契約って考え方が出てきて、有償契約ですよね。
もうその時に物々交換すれば後からね、
こんだけ贈与したのに何にもよこさないから攻めて滅ぼしてやったみたいなことがあったかどうか知りませんけどね。
それがその場で物々交換から始まり、物々交換、大変だなと。後で払うからって、付け払いの証拠として、通貨、貝殻とかね、
いうのが発達していくわけですね。通貨がね。
証文が、証文。契約ですね。契約という考え方ができて、約束という考え方ができて、
時間が経っても忘れずにちゃんとそれを果たすという。
そこで通貨が発達したっていう。
だからこの通貨がちゃんと流通する社会って、非常に健全なんですよね。健全。
これは昔、Listen to Booksで紹介したハーシュマンという人の本があるんですけども。
そこで結局、インタレスト、それまでは情念から利益社会、情念社会から利益社会へって言い方するんですけどね。
要するに、むしろインタレスト、利益社会になったから、お金で解決する社会になったから殺し合いがなくなったっていう話をするんですけど、
これが非常に説得力があるわけね。
まあそんなことで、何でも無償でやるのがいいわけじゃないということで、
シェアっていうのはイコール、フリーではなくてフィーだっていう。
フィーでシェアするっていう、こういう文化をもっと広げないといけないなんてことで、
今日の週刊ポッドキャスティングもそんな話につながってるのかな。