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2024-05-03 24:24

#13 バンジージャンプのアンケートから体験を深めよう

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【今回の内容】 第13回目はバンジージャンプのアンケートから体験を深めようというテーマです。飛ぶ前と飛んだ後の数値化/どの瞬間が一番怖いか/以外に感じる怖い場面/飛ぶ前の心構え/怖いけど楽しいという矛盾した感情

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バンジー中毒、一度は空を飛んでみたいあなたへ、この番組では一度は空を飛んでみたいとひっそりと思っているあなたへ、
なかなか知らないバンジージャンプの世界について語っていきながら、怖いけどそれでも楽しいバンジージャンプのありのままの姿をリスナーの皆さんにご紹介していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めます株式会社ロジリシティ代表の野村徹也と申します。
どこでもバンジーVRというアトラクションを作っていたり、マスコの知らない世界でバンジージャンプをプレゼンテーションさせていただいたりしています。よろしくお願いします。
同じくパーソナリティを務めます野野さんと20年来の友人の松村です。本日第13回目の放送になります。よろしくお願いします。
では本日のトークテーマに移りたいと思います。
トークテーマはバンジージャンプのアンケートから体験を深めようというテーマです。
今回のテーマは前回ギフ・バンジーをコミュニティで募集してツアーを開催しました。
その時にアンケートを取りました。
それが怖さの研究シートというアンケートで、それをちょっと見ながら、やっぱり人それぞれ怖いポイントって違うよねっていうところを話しできたらなと思います。
このアンケートなかなか面白かった。
どういう内容かというと、まず第一問としてバンジージャンプ体験のツアーの参加前に思ってた想定の怖さ値をマックス10段階でいくつぐらいですかと評価してくださいと。
その後実際に参加してみての怖さを10段階で評価してくださいというのが一つ目の大きい質問です。
もう一つの質問が、ツアーの申し込みから最後バンジージャンプ体験が終わるまですごく細分化されていて、どのタイミングが一番怖かったですかというような内容になっているんですけど。
じゃあまず一つ目の体験前と体験後で怖さ値がどう変わったかっていうのから見ていこうか。
一応これ参加したのは6人?5人かな?
僕と副管理人のZonoさん含めて6人。
6人ね。だから6人の意見だけど結構貴重な意見ではある。めっちゃ少ないからと思うし、こういうことやってる人って。
後補足で言うと、副管理人のZonoさんはバンジージャンプ初めてで、どっちかというとずっと飛びたくなくて、今回初めて飛びますっていうタイプ。
一般参加してくれた4人の中のうち3人は初めて飛んでみるって感じだったけど、1人だけこれまでバンジージャンプ10回ぐらい飛んだことありますっていうベテランさんもいたって感じ。
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だから6人のうちベテランは僕ともう1人っていう感じ。
2人で初心者4人っていう感じ?
結果振り返ると、やっぱりベテランさんと初めて飛びますっていう人だったら、回答の傾向に差が生まれてたっていう感じ。
参加する前の想定コアサチよりも、参加してから思うコアサチの方がやっぱり多くの人は上がってる。
やっぱり初心者の人は思ってたより怖かったっていうので、過去の放送でもそれ言ってたと思うけど、やっぱりその感想通りの数字が出たみたいな感じ?
そうそうそうそう。
例えば参加してくれたチョクドさんっていう人は、参加する前は全然大丈夫だろうと思ってて、想定コアサチは2でしたと。
だけど体験終わってから思うコアサチは8でしたと。
2から8。
なるほど。やばいなそれ。
あと女の子でミズキちゃんっていう子がいたけど、その子も参加する前は5だったけど参加したら8でした。
3ぐらい上がってて、これぐらい怖いんじゃないかみたいな飛ぶ前は思ってたけど、実際やってみたらもっと怖いっていう。
ゾノさんは参加する前は5で、参加した後は9。
面白いよねこれ。逆にクロートの人はどうなん?
この方ネコさんって言うねんけど、参加する前もコアサチは1ですと。参加してるのもコアサチは1です。
なるほど。
参加する前も参加してからも、そうそうコアサチは1ですよっていう。
さすがクロートというか。もうたっかんしてるね。怖くないんや。
僕はちなみにバンジージャンプ、やっぱり怖いは怖いっていう気持ちはあるから、参加する前の想定コアサチは5だろうと。
今回はギフバンジーっていうところに飛びに行って、そこの特性もあるなとは思うけど、振り返って4ぐらいかなって感じ。
始め5ぐらい?振り返ったら4やったっていうのは、思ってたよりもやっぱり怖くなかったなみたいな。
そうそう。
思ってたより怖くなかった。バンジージャンプ飛び終わった後に思ってたより怖くなかったよなんて言う人なかなかおらんやん。
いやいやそんなことはない。
いやいやマジで。
猫さんもその類だと思うんだけど。
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やっぱり飛ぶ前の台のギリギリのところに来るっていうのが僕は一番怖さを感じるねんけど、
他の場所やったらもっと怖さを感じるけど、ここはそんなに感じないなとか、
飛び込んだ後ゴムの反動でビョイーンと引き上げられる感じも、他のところは全身でちょっと重力感じるけど、
ギフ・バンジーはウィングスーツも着てるし、あんまり重力感じなかったなとかっていう。
他と比較して怖くなかったみたいなとか、ちょっと怖さ軽減されたなみたいな。
そこでどの瞬間が怖かったかみたいなのもアンケートで取ってるんか。
そうね、次のアンケートのね。
怖かったタイミングみたいなのもすごいちゃんとアンケートみんな回答してくれて、すごいこれ面白いんだけど。
ツアーの申し込みから当日の朝を経て、現地に到着してからも、
申し込み手続きとかハーネス調着とか、他人の姿を見るとか、自分の番が来るとか、台のギリギリに来るとかカウントダウンがあるとか、
飛ぶ、落ちる、跳ね返る、もう一回落ちるとかってめちゃくちゃ細かく。
17ステップぐらいにバンジージャンプを申し込むときから飛び終わって引き上げるときまでチャートみたいにしてて、
その中でどの瞬間が、どのタイミングが一番怖いとあなた感じましたかって聞いてる。
全体的に6人のやつの合計のランキングをとると、
1位はやっぱり台のギリギリに来たときと、同率1位で飛んだときがやっぱり1位。
ここはもうマックス怖いと思うよ、マジで。
バンジージャンプってそういうことじゃんって。台のギリギリって飛ぶんでしょ。
2位がどういうときかというと、なんと落ちたときと。
それはその通りやなと思うけど、あのバンジージャンプやから。
飛んで落ちるんやけど、落ちてる瞬間っていうのが2位で怖かったと。
3位でクロートの人は置いといて、結構バラけてる感じもあるけど、
落ちた後引き上げられたときって答えてる人もいたら、
それが一番怖いって答えてる人もいるよね。
申し込み手続きとか、ハーネス装着とか、バンジージャンプ場に着いてから準備してるときが怖いってところが回答してる人もいますね。
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引き上げられたときが一番怖かったっていうのも逆にあるけど、どうなんやろね。
台のギリギリに来て飛んで落ちて、まさか引き上げられるとはみたいな。
まさか引き上げられるとはと思わないやろ。
じゃあどうやって帰ってくるんですかみたいな話だし。
そこの想定だから、知らなかったから怖かったってことかなと。
いや、これは割と理由はあると思ってて。
僕も今までいろんなバンジージャンプエピソードを聞く中で、それぞれ怖いと思うポイントは違うなと感じてきたけども、
引き上げられるときが一番怖かったって声は他でもよく聞くんですよ。
その理由はいくつかあって、引き上げられるときって興奮状態から冷めて、今から現実に戻ろうとしてるときやけども、
だけどまだ自分の体は物理的に危険な状態にさらされてるわけなんですよね。
実際に高所恐怖症のときは、引き上げられるときが恐怖と向き合わされるから怖いっていうのもあるし、
目の前にゴムとかがちょっと上見たら見えるから、
そのときにもしこのゴムが切れてしまったら落ちてしまうなっていうことを想像してしまうっていう話もあるし、
僕好きなYouTuberで、すしらーめんりくっていう人がいて、
すしらーめんりくはね、すごく応援したくなるクリエイターで、
いろんな無茶なことにチャレンジして、それを面白おかしく動画編集して配信するクリエイターさんなんやけど、
この人もね、茨城の竜人バンジーを飛んだことがあって、
そのYouTube動画の中で引き上げられるときが一番怖いって。
なるほど。他の人も結構言ってるって感じなんだよな。
なるほどね。
引き上げられたこともそんなないしね、人生で。
工事現場とかでハーネスつけてさ、高所で作業してる人とかおるやんか。
高層ビルとかの掃除してる人とか、ああいう感覚になるんかなと思うけど。
ちなみに準備してる段階が怖かったって言ってる人もやっぱり多い。
そうね。それも結構あるあるかな。
自分の順番が来るまでの待ち時間だったりとかが怖いっていうのは、
まあジェットコースターに遊園地で並んでるときも、
なんか順番がどんどん近づいてくるのがじわじわと怖いっていう感覚、
ちょっとわかっていただけると思うけども。
待ち時間が怖いとか、手続きがいざ始まると、
バンジージャンプ体験が現実味を帯びてくるから怖いとかっていうのもよく聞くね。
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なるほど。
人は多分周りの空気とかこういう場所に来て、
見た雰囲気とか状況とかを感じて、やばいとこに来てしまったと。
たぶん事前に用意してたこれくらい怖いやろうみたいなところの
ちょっとキャパオーバーがその辺から始まってる。
見てるの怖いと思うよ。
だいたいよくあるのが道中、現地に行くまでの道中って、
誰かと一緒に喋りながらとかご飯食べたりとかさ、
行くときバンジージャンプ飛ぶっていうことが忘れて、
楽しい、今楽しいみたいなモードになって、
現地到着する。
その時に実際に飛んでる人が本当にいるとか、
これを自分がこれからやっていくんだっていう風に具体的に手続きし始めるっていう時に、
ちょっと待って今まですごく楽しかったけど、
楽しんでられないのっていうモードチェンジのタイミングがあった。
現実味を帯びてくると。
準備とかして、手続きとかして、いざ飛ぶぞみたいなところで、
橋まで台のギリギリまで来て、そこで覚悟するみたいな。
今回のアンケート、ほとんどの人が台のギリギリに来た瞬間っていうことを
怖かったポイントのナンバー3の中に入れてくれてるっていうのはあるね。
だからそこにまずバンジージャンプ場に行くまでっていうところは、
何かしら自分でいくらかかってでも飛んでみようみたいな一回決断をするやんか。
そっから来てもう一回準備とかして、直前の台の前に立って
決断をしないといけないと。
2回決断を大きな意思決定をしてるように俺はこれを見てて思ったけど、
そこまでして飛びたいのかと思うわな。
けどみんな飛んで、すごいよなと思うけど。
でもなんか僕からすると、僕あんまりスポーツしないねんけど、
マラソンに参加するっていうのも結構カロリー量的に近いものあるんちゃうかなと思う。
趣味で何度もマラソン大会に出てる人もいると思うけど、
多くの人はマラソン大会とか参加したことなくて、
どっかのタイミングで興味ある人はちょっとマラソン大会でも参加してみようかな。
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うわぁ当選したとかっていうそういうのあるじゃないですか。
っていう申し込みをする瞬間っていう心のフェーズと、
あといざ当日を迎えるとか、いざ今からスタートのピストルがなるとかっていうその瞬間とかっていうのはやっぱあると思うから。
なんか気持ちの動きの変化的には割とマラソンに近いんちゃうかなってちょっと思ったりする。
辛いことだしねマラソンもね。
ユイとの違いはマラソンはピストルがポーンってなったら、そっから2,3時間とかかけて42.195キロ始まるけど、
バンジージャンプは飛ぶっていう一瞬っていう。
確かにね。一瞬で終わって落ちていくっていうところで快感というか、
終わった後の、なんかノンさんはすごいリフレッシュするとかいう意識があるって言ってたけど、
ほかの人たちもやり遂げたみたいな、マラソンゴール切ったみたいなそういう感じになるのかな?
だって、みんなでツアー参加して、アフターバンジーって言って飲み会して、解散して、
で、泊まる人はホテル行って泊まってとかってしてんけど、ずっとまだドキドキしてますみたいなことを言う人いらっしゃったもんね。
マラソン走り終わった後みたいな感じもあるけどね、ずっとドキドキしてるみたいな。
実際参加してみて、やっぱり多くの人が想定してたより怖かったみたいなところで、
これから初めてチャレンジしてみようみたいな人に対して、いくつか言えることがあるんじゃないかなと思ってるんだけど、
大きく3つぐらい。
1つは、この番組を何回も言ってるけど、参加すると思ってた時の怖さの値よりも、
実際やってみたらもっと怖いよっていうのが結構他の人にも共通して言えてるから、これ1個言えますと。
2個目は、台のギリギリに来た時に最後を意思決定をしないといけないですと。
飛ぶかどうかっていう。
だからそこまでもどんどん怖くなってくるけど、最後の意思決定タイミングがちゃんとあるっていうのを心に決めておいてくださいと。
で、3個目は、意外と引き上げられる時も怖いっていう。
これ結構知らん人多いと思うよ。
なるほどね。
高所恐怖症とか、高層ビルの掃除してる人みたいな状態になるから、引き上げられる時の怖さみたいなところもあるから、
ここの3つの怖さポイントをクリアできたら、割と1Gジャンプクリアできるのかなと。
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心構えとして思ってたよりも怖い。
で、意思決定するタイミングは台のギリギリ来た時と。
で、3個目が引き上げられた時はもう結構怖い。心の準備。
それに耐えうる、恐怖に耐えうるメンタルを準備しておく必要がある。
脅してるやん。アドバイスの停止。
アドバイスの停止。どんなことない奴が。
お前誰やねん。
お前は何を語っとんねんと。
どうかね。結構けど、なんていうんかな。
心の持ちようのことだけ言ったけど、今言ってた。
確かにね。向き合う対象を明確化するっていうことによって、参加しやすくなる人もいるやろうし。
でもね、今回アンケートを取って、回答してくれた皆さんと話す中で、
やっぱそうだよなって話があって、何かっていうと、
このアンケートのフォーマット、怖さで研究してるけども、
楽しさっていう分析指標があってもよかったねって。
なんかね、さっきだから参加する前の怖さ値は2でした。
でも飛んでみたら怖かったです、8でしたとかっていうような数値があるとさ、
ただただ恐怖を得て帰ったみたいな、そんな風にも捉えられかねないけども、
だけどその裏にはすごい楽しかったですっていうことを語ってくれてて、
だから参加する前の想定の楽しさ値がいくつで、参加して思う楽しさ値がいくつでっていうのがあると、
なんかより飛んでみようかなって悩んでる人の後押しになれるかなって思った。
怪しきとかも確かにそうだよね。そこ、なんかおもろいよね。
なんか怖さと真逆にある概念が楽しいなのか、うまくちょっと言えないんだけど、
怖いけど楽しいとか、辛いけどうまいじゃないけど、そういうのもあるけど、
なんか別の概念が同時に一瞬で起こるみたいな、そういう感覚なのかな。
辛いけど楽しいみたいなのもマラソンの例だったらあるし、結構辛いから辞めようじゃなくて、
辛いけど楽しいとか、楽しいって言うけど逆になんかいろいろあると思うけど、
そのツアー全体が楽しかったみたいなとこもあるし、飛んだ瞬間が楽しかったみたいな。
まあその一連のバンジージャンプ体験が楽しいっていうことだったね。
はいはいはいはい。
で、ツアーやから参加できたし、より楽しむことができたみたいな。
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なるほどなるほどなるほど。
なるほどね。空を飛んで見た瞬間、見たような気になったみたいな、そんな楽しさもあるのかな。
うーん。
今まで体験したことないことが体験できた楽しさ。
でもそうやね。今まで体験したことないことができた楽しさもだし、
まあその体感として、そうだね、確かにね、そこをごめんなさい、
なんか参加してくれた人が具体的にどういうところに楽しさを見出してたかっていうのはあんまり言語ができないかもしれないな。
まあなんか、面白かったと。
まあレジャーだから、そういうもんやねんけど、
あのそんななんか、こうだから面白いみたいなとこはないんだけど。
なんかスリル体験っていうのが、そもそもやっぱり人間は、なんやろ、
克服して楽しいと思えるみたいな、そういう性質があるんじゃんかな。
知らんけど。
知らんけどって言ったらあかんか。
そうね、まああの、さっき言ってその矛盾したラインが共存したときになんか面白さ出てくるみたいな研究とかありそうやけどね。
ああなるほどね。
スリル、そうやな。
確かにね。何かける楽しさなんやろうな。
生と死ぐらいの感じだよね。
自殺感は俺絶対あると思うけど。
落ちていくときのこの、飛んだことないからわからんけど、知らん、わからんけど。
なんか僕、前も言ったかもやけど、ノゾンで防火服を着て炎にくるまれたことがあんねんけど、
それはやった結果、爽快感とか楽しさっていう要素をそのときは用意することができなかったから、
別にまたやりたいとは思わなかったんよね。
バンジージャンプは怖いけど、やっぱり体験すると楽しかった、もう一回やりたいなって思わせるなんかがあるね。
その前の防火服を着て炎に飛び込んだのは何で飛び込んだの?
やったらどうなるんだろうなって思ってやったんよ。
それはどういう、どこで?
えっと、まあちょっと仕打ちというか。
いきなり防火服着て?
防火服着て、お手製のスプレーとライターで感炎放射器みたいなの作って。
ではですね、今回はギフ・バンジーのコミュニティで行ったギフ・バンジーの皆さんからアンケートを取ってもらったデータをご紹介しました。
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はい、ここまで聞いていただいてありがとうございました。
番組への感想は、ハッシュタグバンジー中毒、バンジーはカタカナ、中毒は漢字でXに投稿してもらえれば嬉しいです。
質問や要望も大歓迎です。
それでは次回もよろしくお願いします。
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