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2024-04-28 31:40

令和六年卯月の回『近代文学の夕べ3』4

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ガチャを回して出てきたことについて語る「文ガチャ」

師走の回のお題は「近代文学の夕べ」 らい堂さんが近代文学を読んでの読書感想文を書いて、それについて語っています。

今回の作品は森鴎外の『高瀬舟』 青空文庫さんにも掲載されている作品です。

今回はらい堂さんの読書感想文をお届けいたします。 みなさんもぜひ、読後の感想を教えて下さいね。


底本:「山椒大夫・高瀬舟」岩波文庫
   1938(昭和13)年7月1日第1刷発行
   1967(昭和42)年6月16日第34刷改版発行
   1998(平成10)年4月6日第77刷発行
初出:「中央公論 第31年第1号」
   1916(大正5)年1月1日発行
入力:kompass
校正:土屋隆
2006年3月8日作成
2011年4月27日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。

サマリー

彼は、高瀬舟の感想文を書いており、その作品について考えさせられている。高瀬舟を読んで、椿ライドについても考えることができる。作品全体から積み重ねられた思いが伝わってくる。岐助の性癖について考えたり、過去の感想本や仮面ライダーのあらすじを書く能力の高まりについて語ることがある。

作品の感想
ということで、今週が4週目でして、1週目は朗読「注文の多い料理店」。
2週目が注文の多い料理店の私の椿ライドの感想文と、その作品についての感想など。
そして前回、第3週が森鴎外の高瀬舟の作家さんによる朗読ときてますので、
当然、私がこの高瀬舟の感想文を書いているので、これを読んでいきたいと思います。
高瀬舟を読んで椿ライドを。
この作品を読み終えた最初に思ったことは、いろいろな意味で考えさせられることの多い作品だということでした。
そして感情的には全編通して積量感のある作品だと思いました。
冒頭からしばらくは人物の登場せず、高瀬舟の説明が続くのですが、そもそも高瀬舟が島流しの罪人を送る船であり、家族の見送りや同船の過避などの話が続くことになります。
家族の悲しみにも言及されますので、やはりもの寂しさがありました。
そこからようやく本題に入っていくのですが、
この作品には木助という罪人と護送を担当する同心の羽田正三郎の二人しか登場しません。
木助は老屋敷を出てから船に乗るまで、そして船に乗ってからも泣き叫ぶでも落ち込むでもなく、
神明かつ商兵衛による指示にも従順で、それでいて同心である商兵衛に媚びる風でもないので、どうにも捉えどころがありません。
この点について商兵衛も不思議に思っています。
必然、商兵衛の気持ちに沿って読み進めていくことになりました。
船の上の商兵衛は木助の様子に目を配りながら彼の人柄に思いを巡らせます。
罪人として島直しにされるその船の上で楽しそうでさえある木助のことを、
とんでもない大役人かそれとも強人かと考えますが、どれもがてんがいきません。
この時、私も木助には何か企みがあるのかと考えていました。
読者である私も商兵衛同様、木助による弟殺しの詳細を知らなかったからです。
木助が楽しげである理由を商兵衛が聞き出してみると、次の2点が理由でした。
第一に、お上による自分の居場所が定められたこと。
第二に、お上から200文の銭を使わされたことだというのです。
200文という銭の価値を現代の貨幣価値に換算すると5000円程度で、
多く見積もっても1万円には届かないようです。
木助の言い分の裏を返せば、
今日の都にありながら、どこにも居場所がなく5000円程度の金を手に入れれば、
胸に押し抱くほどなのだから、壮絶なまでに厳しい経済状況だったのだろうと想像できます。
怠け者というわけでもなく、ひたすらに環境に恵まれず苦労をしてきた木助。
それでいて、誰かや世間を恨むこともない謙虚で無力な木助に対して商兵衛が、
つい、正介さんとさんづけで呼んでしまうところは、正介の気持ちがよくわかり、
読んでいて喜びに近い感情が湧きました。
兄弟の経緯と問題意識
ここから商兵衛に水を抜けられた木助は、自分と弟の反省と事件の詳細を話します。
小さい頃に両親も流行病で亡くし、
弟と二人貧しいながらもどうにか生きてきたが、弟が病にかかり働けなくなる。
弟は兄の負担になることを嫌い、自殺を図る。
弟の絶命前に帰った兄に、喉に刺した紙反りを抜いて死なせてくれと頼む。
おそらく医者を呼んでも助からない傷、今なお苦しんでいる弟。
殺してくれと恨むように見据える弟の目、ついに木助は弟を苦痛から逃れさせます。
どこまでも環境に恵まれなかった兄弟であり、木助の人柄を考えるとやむを得ない結末であったように思います。
感情に任せてみれば、弟も兄の木助も悪くないと言いたくなります。
この点も正明と同様と言えます。
正明は自問しますが答えを出せません。
死にて出した結論がオーソリティであり、上司でもある仏教の判断を自らの答えとするもので、
理解できない結論ではないのですが、正明自身が腑に落ちておらず、仏教に聞いてみたいと思っています。
この事件は作中のもので、もちろんフィクションではありますが、現代の現実世界でも安楽死に通定する難しい問題だと思います。
素人ながら現代日本の法律に手出し合わせた場合、通常なら殺人、軽く見ても自殺法上、上場釈量の余地ありともといったところかと思います。
最も作中の仏教も上場を釈量したからこその島流しなのではないかと思います。
作者は当時一級の知識人であり軍医でもあった森鴎外です。
軍医経験があればこその命の慶長への意識の高さと思いますし、知識人なればこそ法律の限界を感じていたようにも思えます。
この点について付け加えますと、喜助は事件後に牢屋敷に入れられますが、事件前より安定した食事をとれるようになります。
死生の一市民では受けられなかった保護をお上から受けていることになります。これも一つ問題提起かもしれません。
読んでいる最中にはとてものめり込みながら、読後にはとても考えさせられる興味深く愛すべき作品と感じました。以上です。
ありがとうございます。
作品としては好きですね。
どんなところが好きですか?
考えさせられるところが好きです。問題意識のポイントが、僕が問題意識を持つポイントと近いのかなという気もしています。
感想文にも書いた通り、僕は割と法律というものを重んじるスタンスの考え方をするんですけど、それでもだからこそ限界を感じることも多くあるわけですよ。
その辺がよく出てる。
試行実験的にこういう場合にこれを殺人として解釈するのかという試行実験の問題のような感じもしていて、そういう意味でもどう考えてみようかなとか、そういうところが面白かった作品で。
大きな反応をしたりというか、感情をあまり大げさに表さないんですよね、登場人物たちが。
そうですね。
そういう感じも僕は割と好きなんだと思います。
なるほど。
そういう感想を書けって話ですか?
まあまあ、感想文、それこそオーソリティな感想としては、感想文としてはそうかもしれません。
そうですね。
僕、わざと感想文の中でオーソリティっていうカタカナを使ったら、原文にオーソリティっていう意味合いの言葉が出てきますよね。
はい。びっくりしましたね。何事かと思いました。
これ何だろうと思って、僕も普通に検索しちゃったぐらいだったんですけど。
はい。
オーソリティ。
そうそう、オーソリティ。
オーソリティとカタカナで書いてあるんですが。
オーソリティ。だから、現代日本語ではカタカナ表記としてまず見かけない表記ですよね。
そうですね。はい。
オートリテェって書いてあるんですけど。
これがオーソリティの当時のカタカナ表記っていうことでいいと思うんですけど。
カタカナでオと二つ並べているところが、今のオーソリティではオーって伸ばしてるし。
ソのところがソと読むのかトと読むのかっていうのは、諸説ありみたいな話なんだと思うんですけど。
最後のティのところが、ティって今で表記すると手に小さいイというふうに書いて、あとは伸ばす棒が入るか入らないかっていうところはあるんですけど。
テェって表記するっていうのは、手に伸ばし棒だったらまだわかるんですけど。
テェって書く、要するにイって発音しようとしてるっていうところが独特で。
これ何のことだろうって本気でわからなかったですね。
そうですよね。スペルから言ってもテェにはならないですからね。TYなので。
はいはいはい。だから伸ばし棒みたいなものをあえて伸ばし棒にしないで表現したみたいなことなのかなっていうふうに。
もしかすると当時伸ばし棒がなかった?
あ、なるほどなるほど。
可能性はありますね。
OのところもOって書いてますからね。
なるほどなるほど。
というところで、その感想文という意味でっていう話で言えば、前回の感想文解のところと同様で、ストーリー多いすぎてるかなとは思ってたんですけども。
もう少し抑えればいいのかなとは思うんですけれども、割と感想は感想で書いてるなっていう気がしてるんですよね、自分としては。
はい、そう思います。
でも僕、これ好きですね、この話。2人のテンションがすごい低いのがいいんですよね。
気づけてニコニコして、たぶん新しい人生みたいなことである喜びを感じてるとは思うんですよ。
ええ。
だけど別にはしゃいだりしないじゃないですか、立場も立場なんですけど。
はいはい。
で、翔平の方も怒ったりとか、叱りつけたりとか、脅したりとか全然しないですよね。
はい。
この落ち着いたテンション感がすごい好きですね。
ああ、この世界観ですよね。
そうですね。で、一方であんまり好きじゃないから感想で触れてないのが、翔平が自分の生活を変えりみるシーンがあんまり好きじゃないんですよ。
言ってることはわかるんですけど、要するに自分の家族が今どういう状況かっていうと、奥さんがいるんだけれども、奥さんは割と裕福な松屋さんじゃないな。
松家でした。
松人の家。松家の生まれ。なのでやや浪費傾向にあると。で、自分は契約家であると。
で、契約したいんだけれども、嫁が金を使うと。
で、普通に製品というか、節約しながら生きていけば全然やっていけるお金はあるはずなんだけど、浪費したいから奥さんのほうがお金がなくなっちゃって、実家に無心しているということも気づいて、それにも腹を立てたりするみたいな話を言及しているんですよね。
で、自分も結果的には、働いて得た給料を消費していくっていう、右から左にお金が流れていくだけっていう意味で言えば、ですけど変わらないっていうふうなところに繋がってくるところなんですけど。
なんかその部分を掘り下げることにあんまりなるほどと思うところがなくて。
例えば、役人といえども同心などは白球であり、得た金を右から左へ流していくだけという点では、消費と変わらないのだぐらい書いてあれば十分なんですよね、僕からすると。
これ何で入れたんだろうなっていうのはちょっとわからなかったし、あんまり好きなシーンじゃないんで、何でかっていうのはあんまり掘り下げて考えもしなかったんですよね。
でも全体的には好きな作品で読んでよかったなっていう気もしてますね。
で、咲夜さんはいかがでしたか?
私もこれ実は今回初めて読みまして。
教科書に載ってたけど、選択課なんかで読まなかったんですよね。
それで縁がなくて、今回初めて読んで、私もこの静かな世界観はすごいなと思ってました。
岐助の性癖
で、この岐助の性癖っていうんですかね、すべてが弟を殺してしまった、これまでも大変だった生活が大変で何やってもお金は当てていくばっかりで、
しかも弟が病気になり、その弟を結果殺してしまったっていう事件の数々の後でのこの静けさっていうものをきっとこの賞米も感じて、
こらえきれなくなって聞いてみたのではないかなっていうのと、あと賞米にとっては自分の生活が未だ波風がひどい中で、この岐助の性質な感じが不思議に思ったんだろうなっていう自分との対比。賞米にとっては自分との対比。
なるほどね、そういう意味でさっきここがあまりって言ったところは生きてはくるわけだ。
そうですね、だから賞米にとってもその自分が嫌なんですよね、きっとね。大堂さんが思った通り。
なるほどね。
2人がこの静かな、川の流れも静かじゃないですか、ほとんど波のない状態。
これおそらく仙堂いるはずなんだけど、仙堂気配すら出てこないんですよ。
そうですね。
僕ね、これ読む前後にミステリー小説を読んでたりしたので、初見だから高瀬船が。
本当に岐助が何考えてんだろうって結構疑って読んでたんですよね、最初の辺。
そしたらもう全然違って。事件の真相とかも語られるのでミステリー感はあったんですけど。
ちょっとそこも複雑で、弟を殺したとは言えないって解釈をするんであれば、それはそれでまた違う話にはなってくると思うんだけど。
一応、殺したということでの刑罰を受けてるわけじゃないですか。
で、それを受け入れてるっていう中で、一応どういうつもりで言ってるかわかんないけど、
本人も今となってはなんであんなことをしたのかわからないとかって言ってるんだけれども、
弟を殺したことを悔やんでる雰囲気は全然出てこないんですよね。
そうですね。
この辺がちょっと不可解といえば不可解で、基本的にはかなり善良であると思える岐助が、
普通に考えたら、なんだかんだで自分が弟を殺したんだ、弟殺しというのを受け入れてるのであれば、悔やんでしかあるべきなのに悔やんでないっていうのは、
もう少し深いところに真相があるのかなっていう気がしていて。
で、積極的に殺したとしても助からない彼を1秒でも早く楽にしてあげたことに後悔はないっていう強い信念があるんだと思えば納得はいくんですけど、
なんかなんだろうな、静かな感じだから2人とも、そこをそうなんですよって情熱的に語らないのはわかるんだけど、
でもなんかそういうのを情熱的に語る場面というか部分のような気もするんですよね。
私は弟を殺したことに悔いはありません。彼を救ってあげたと思っているんですっていうぐらいのことを、
落ち着いたテンションでもいいから言ってる方が人として自然な感じはちょっとあって、
もうちょっと沢山しているところにいるんだよって言われちゃうとあそうか、俺がまだまだ浅いのかって思うんだけど、
ちょっと作前としない感じもしてますね。
気づけの生涯の中でずっと親が早くに亡くなり、町の人に助けられて生きてきて、それで2人で働くようになって、
西陣の折り場でそら引きをしたっていう表現があるんですが、
これ旗折り、西陣折りの旗を2人で動かすことだそうなんですね。そら引きっていうのが。
だからずっと本当に弟と2人で力を合わせて生きてきたのに、弟が病気になる、
それを一生懸命介護していたんでしょうけれども弟が自殺を図ってしまった。
どこにも気づけに悪いところがないんですよね。
だからこそ、でも自分がいいことをしたとも思ってないんじゃないかなって思ったんですね。
本当は助けたかった。助けるって本当は命を助けたかった。
けど、もうこうなってしまっては、それに弟が自分を憎む目になってくる。
分かった、じゃあやってやるって言った瞬間に、その弟の目が晴れやかになった。
っていうところで、確かに自分はいいことをしているかもしれないけれども、それも本当はいいことではなかったっていう思いがあるんじゃないかな。
なるほどね。事前の策みたいなことですよね。
本当に一番いいのは、もともと彼が自殺するようなところに行かないのが一番いいんだけど、
自殺を図ってしまった以上を死なせてあげることがいいっていう流れですもんね。
だから私は、彼が押し出すでどんな話をしたのかが知りたいです。
弟の感情の動き
僕今、咲夜さんの話聞いてて思ったのは、弟の感情の動きですよね。
その恨むようになっていくっていうのは苦しかったりもするから、単純に険しい表情だっただけかもしれないんだけど、
分かったって言った時に晴れやかになる。
痛みとか苦しさみたいなのはまだある状況なのに、兄が自分を殺すことを承諾してくれたことに救われてるような表情をしてるわけじゃないですか。
そこら辺の真理面が、単純に苦しみから逃れられるっていう喜びではやはり足りないような気がしていて。
最後に引導を渡すのは兄で会ってほしいっていう。
こういう場合にブロマンスで会ってるかわかんないけど、そういうまで言っちゃうと言い過ぎかもしれないけど。
それは最後に引導を渡すのは、自分自身でこときれるのでもなく、他の誰かでもなく兄で会ってほしいっていう気持ちが乗ってるような気もするしね。
あと僕は割と好きなのが、世話を焼いてくれたおばあさんが目撃するじゃないですか。
これってミステリーの伏線だと、ストーリーラインでいくと、ばあさんは誤解するんですよ。
キスケが弟を殺したって誤解して、大谷さんに話に行くとか、大谷さんがそのまま鵜呑みにしてその話をオブ行に言うとかね。
みたいになっていて、そこで揉めて、不本意なんだけど、事実と違うんだけれども、敬意を受けることはやぶさかでないってなって、
鵜呑みに乗るっていうのが割と展開としてはありそうなんだけれども、
おばあさんも全然悪い人じゃなくて、そういうことを言ったっていうふうでもなくて。
元をたどれば、元々弟が病気になってから兄のキスケがいない間に世話を焼いてくれていたりした、いい人だし。
この話って全体的に悪い人が出てこないんですよね。脇の人。
だから逆に言うと、なんでこんな状況なのにこの人環境的に恵まれてこないんだろうって感じなんですよ。
本当にそうですね。
両親が早く亡くなってしまったのはしょうがないんだけど、近所の人がなんだかんだと面倒見てくれて、
子供の時は上をしのげて大人になってから働いて、決して怠け者でもない。
この時代だから学歴が低いからとかいう論点ではないはずじゃないですか。
2人で協力し合ってやってるのに、それは大出世はしないまでも、
空に困らないぐらいの生活にはなってもおかしくないはずなんですよ。
周りの人も別に非協力的とか差別的とかいうニュアンスは出てこないのに、
苦しい生活から脱却できないっていうのが、本当に生まれ持った欲しいの悪いさというか、ことに尽きるのかなっていうのがあったり。
貴兵衛の新生活
貴兵衛は新しく流された先の島で新しい生活が始まるんだろうけど、
弟のことをどういうふうに思っていくのかなっていうような気もしたりね。
そうですね。
こういうのがすごい微妙で、貴助はある程度の意味では、新しい生活に期待をしてるから楽しげなわけじゃないですか。
鼻を歌いかねないような、口笛を吹きかねないような雰囲気にすらあるわけだから、
弟のことをなんとも思ってないわけじゃないにしても、
苦しかった生活から違う生活に移れるっていうことに対する喜びは明確に感じてるので、
それが弟思いじゃないとかそういうことではもちろんないんだけど、
複雑なものがあるっていうか、その複雑さがそもそも人間って本来あるよねっていう話でもあるんだとは思うんですけど。
まあ、そんなとこかな。今読んでみてよかったなと思うし、
皆さんも聞いてくれているんだろうから、もしくは事前に読んだ人もいるかもしれないけど、
どういうふうに思ったのかなっていうのが思いますね。
そうですね。皆さんの感想も聞いてみたいですね。
聞いてみたいですね。
こんなにね、400字詰め原稿書5枚も書かなくていいんで、140字くらいとかで書いてくれればいいと思うんですけど。
でもなんかね、わりと当たりを引いてるような気はするんですよね。
注文の多い料理店も、僕、わりと大人でも絵本とか動画とか好きな人ってたくさんいるのは知ってるんですよ。
別に仕事で関わってなくても趣味的に好きっていう人がいるのも知り合いでもいたりするので、
わかってはいるんですが、僕にそういう趣味がないので、
普通にしてると注文の多い料理店とか読まないかなと思ったんで、そういう意味ではよかったし、
読んでみたら意外な面白みがあったなっていうのがあるし、高瀬文は本当に完全初見で、
ボリューム感がちょうどいいからで選んだだけの作品だったんですけれども、
本当に読み応えがある作品でしたね。本当にのめり込んで読めたなっていう気もしています。
非常によかった作品ですね。
ちなみにこれ原稿用紙に書いているので、
もしかしたらこれが配信されてる頃には個人のツイッターかなんかにあげてるかもしれませんけど。
はい。
過去の感想本と仮面ライダーのあらすじ
過去のやつも原稿用紙のファイルに挟まってますしね。
はい。
ヤブの中とかでしたよね、最初の頃。
ヤブの中を読んでもあるし、
あと赤い部屋とかね。
あとレモンか。
はい。
なんかを読んでたなっていうのが出てきましたよっていう話ですけど。
そう。
過去のものがね。
感想本書くのって大変なんですけど、
そうやって記録が残っていくのはちょっと後から読むと楽しいですね。
そうですね。
はい。
あともう一つちょっと思ってたのが、
今趣味でXで平成仮面ライダーのあらすじを書いてるんですよね。
で、ある意味あらすじまとめるのが上手くなってると感じてるんですよ。
はい。
30分のドラマを140字にまとめるっていう作業をしてるので、
このシーンは丸々無視とかそういうことをやってるわけですよ。
はい。
140字で書こうと思います。
だからあらすじをまとめる能力が高くなったせいで、
あらすじを書きがちになったのかなっていう反省点があります。
なるほど。
はい。
はい、ということで。
はい。
これ書かなきゃいけないっていうのがあるんでね。
書き上げるまでは負担が、負担っていうかプレッシャーが大きかったわけなんですけども、
それも終わったので、次のガチャを回していこうかと思いますが。
はい。
よろしくお願いします。
はい。
あ、なんかすげえ不安な音がする。
あ、あ。
なんでだろう。
さっきのが上手い感じで回ったのか教えたのかな。
待ってくださいね。
あ、回りました。
あ。
はい、出てきました。
開けます。
はーい。
あ、これ残ってたのか。
うん。
えー、私の好きな言葉です。
あ、そうですね。残ってましたね。
そうでした、そうでした。
やってないのは、出てくればやってないなと思うんだけど、
これがあったんだっていうのを忘れてたって感じですね。
やっぱ一年に一回しか出てこないとやっぱ覚えてないもんですね。
そうですね。
あと何が残ってるんだっけってなってますけど。
はい、そうですね。
僕は一個、これ大変だなって思ってるのが残ってるので、それだけはわかってるんですけど。
はい。
次回の展開と新年度の始まり
でね、私の好きな言葉ですは楽しいんですけど、
割とそんなに二人ともね、片方が喋るわけじゃないから負担は軽いんですけど、
えー、えー。
前回やってみた感触としては、
はい。
テーマ作りが若干大変なんですよね。
確かに。
そこどうしようかなっていうのをこれから話していこうと思います。
はーい。
ということで。
はい。
えー、次回、えーと、さつきか。
はい、さつきの回ですね。
えー、さつき、みなずき、ふみずき。
はい。
っていうね、3回で今季も終わりは迎えますので。
はい。
そうするとね、全然決めてないですけど、ガチャの面も変わると思いますので。
はい。
まあそれも楽しみにというところも近づいてきたなというところでね。
はい。
えー、今回はじゃあ、そろそろ終わりにしましょうか。
はい。
新年度が始まって一月。
新しい生活になった皆様も少しずつ慣れてくる頃でしょうか。
忙しい中ですが一息ついて少しでも本や読書に触れるひとときを持てますように。
それではごきげんよう。
ごきげんよう。
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