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2023-01-29 19:15

令和五年睦月の回「モノの名の庭2」4

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ガチャを回して出てきたことについて語る「文ガチャ」

今回はらい堂さんのターン『モノの名の庭』です。

今週は『飲み物の入れ物に関するモノの名前』

毎日使っているのにまとめて呼んだり「これ」で済ませたりしているけれど
実はいろいろ細かく分類されて名付けられています。

皆さんはいくつご存知でしたか?

00:08
じゃあ最後ですね。これもね、ボリュームはそんなにないんですけど、これは結構興味深いんじゃないかなっていうテーマで。
入り口はじゃあ、ちょっと違うところから入りますが。
分かりやすいのはスターバックスかな。テイクアウトでコーヒー頼んだりすると、ホットコーヒーを頼んだりすると暑いので、
段ボールみたいなナミナミのやつをつけてくれることがあるんですね。
あれのことを何と言うでしょう。
何て言うんでしょうか。
あれはですね、スリーブと言います。
スリーブ、袖ですか?
うん。
へー。
で、これもだから、正確にはどうとかっていうのがちょっと気になったので、調べてみたら、
コーヒースリーブとかペーパースリーブとかいう言い方があって、
この名付け方のいい加減さっていうかですね、
コーヒーカップ縫い付けるスリーブだからコーヒースリーブだろうし、
ペーパーでできてるからペーパースリーブなんだろうなっていう、あんまり語源に深みがないというかですね。
調べた割に面白くない結論だったなと思ったんですけど。
で、じゃあ同じくそういういわゆるコーヒーショップ的なところでよく使われるもので、
蓋みたいのつけてくれるじゃないですか。
はい。
なんかちっちゃく飲める穴が開いてたりするような。
あの蓋、何と言うでしょう。
蓋。
蓋ですよね。僕今、蓋なんて言うでしょうって言ってるから、それは蓋ですよってなるんですけど。
これはね、略称的にはリッド。
リッド。へー。
で、もう少し正確に言うとトラベラーリッドっていうらしいです。
はー。持ち運びのためのもの。
そうですね。っていう言葉みたいですと。
で、ここから蓋の話に入っていこうと思うんですよ。
はい。
どこからいこうかな。
じゃあまず、これはきっと知ってていろいろ思うところがあるかなと思うんですが、
あんまり飲む機会は今はないかもしれませんが、
缶コーヒーとか、缶ならジュースでも構わないんですが、
あれを飲むために開ける蓋がありますよね。
はいはい。
あれのことなんて言いますか。
あれはプルタブですか。
はい。
えーと、今の缶飲料って、あの蓋って外れないですよね。
外れませんね。
で、昔は外せたんです。取れちゃうように作られたんですよね。
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で、えーとね、これ正確じゃないです。
僕が感覚として認識していることで言うと、
まあ言葉としてはどっちがどっちでも関係ないんですけど、
外せるやつはプルトップって言った気がするんですよね。
あー、はい。
で、外せないのがプルタブって言ったような気がします。
へー。
逆かな。
確かにプルタブとプルトップとありましたね。
そうですよね。
最近プルトップって言わないので。
うーん。
はい。
プルタブ。
プルタブ。
今の形のものを指すんだろうと思います。
はい。
はい。
で、えーと、その取れない方のやつ。
はい。
は、もう一つ実は言い方があって、これはね、言葉の意味がよーくわかる。
はい。
えー、ステイオンタブと言います。
あ、あーあーあー。はい、聞いたことがあります。
維持するステイにオンでタブですから。
はい。
上に、タブが上に維持されてるイメージがすぐわかりますね。
ええ、ええ、ええ。
非常にいいネーミングだと思います。
はーい。
はい。
ではここからまた違ったタイプのフタの話に入って、
まあフタと言ってもいいしキャップと言ってもいいんですけれども、
はい。
この、えー、器、これを入れる器にっていうようなニュアンスで説明というか問題を出していきますけど、
はい。
難しくないので、この1個目は難しくないので素直に答えてもらえばいいんですが、
はい。
瓶の甲羅のフタって何ですか?
瓶の甲羅のフタ?
うん。
は、クラウン?
はい。
はい。
あー、クラウンなんですね。
王冠。
僕これ、そうそう、両方用意していて、王冠とクラウンっていう両方を一応用意してたんですけど、
はい。
これもう本当に昭和の話ですが、
えへへへ。
えー、ドラえもんの漫画にですね、
はい。
王冠コレクションの話がありまして、
は、はい、はい。
あれ、非常によくできた、あの風刺的な落語的なね、ちょっとハテナの茶碗みたいな話なんですけど、
はい、はい。
これがレアだから価値があるとか言い出すと価値があることになっていってしまう世界みたいなのを描いてる話で、
はーはーはーはー。
非常に面白かったですね。
はい。
王冠のプリントがずれてるから珍しいんだよね。
えー、えー。
あのー、ミス、なんて言うんですか、コインなんかでたまにありますよね。
あー、エラーコインですね。
エラーコインか。
はいはいはい。
そうそう、穴あいの位置がずれてるとかね、そういうやつがありますけれど。
はい。
えーとですね、
はい。
次に、
はい。
今たぶん一番よく見かける、
はい。
ペットボトルのフタで、
はい。
回すと、
はい。
あのー、上と下が分かれるやつ。
上と下ってか下の部分が細く残って、
あーはい。
上が外れる。
はい。
06:00
で、一般的なペットボトルのキャップですよね。
はい。
これね、この実はこの問題を選んだきっかけが、
ポッドキャストがなんかだったと思うんですけど、
はい。
あのフタなんて言うんだろうねって、そのフタの説明、
えー、その何かの出来事、エピソードを話してる中で、
あのフタを説明したかった時に、
はい。
あの回すやつみたいな言い方になって、
あれなんて言うんだろうねって言ってたのがあって、
はい。
そういえばなんて言うんだろうと思ったので、
はい。
このキャップシリーズの問題を作ったんですけど、
はい。
あれなんて言うんですか。
こちらがですね、
はい。
えーと、本当に耳に慣れない名前なんですが、
はい。
多分日本の業界とかでは略称で、
うん。
PPキャップって呼んでるみたいなんですけれども、
あー。
えー、言葉の意味としては、
はい。
ピルファープルーフの略がPP。
へー。
で、ピルファーは英語で盗難。
はい。
で、プルーフが防止、防御みたいな意味。
はー。
なので、えーと、
はい。
これ、丸ごと盗むっていう話をしてるんじゃなくて、
はい。
中身を飲んでキャップを戻しといてごまかすができないため。
え、え、え、え、え、え。
一回開けるとそのね、キャップの下の部分が外れちゃうので、
外れるというか分かれてしまうので、
パチってね、音が。
開けたよっていう事実が分かるようにするための技術みたいです。
え、え、え、え、え。
へー。
そういう意味での中身の盗難の防止という意味のピルファープルーフ。
ピルファープルーフ。
略してPPキャップ。
へー。
ですね。
はい。
で、えーと、次。
はい。
今、瓶のコーラとペットボトルときまして、
はい。
えー、今度はちょっと変わってるけど、
よく見るけどこれ以外であんまり見ないなっていう、
はい。
オロナミンCのキャップ。
あー。
あの、引き上げてキュポンって外すタイプの。
そうですね。
はい。
あれ何て言うんでしょうね。
引くためのね、
はい。
あの、取っ手みたいな部分がちょっと、
あの、缶のやつともちょうど似てるような気もするんですけど、
あれって蓋されてる部分が、
あの、全開に開くみたいな所もあるからか、
どういう、そういう理由かどうか分かんないんですが、
はい。
えー、巻石キャップと言います。
巻石キャップ。
へー。
まあ、大きいみたいな意味ですよね、巻石ってね。
はい。
で、えー、サクッといきますが、次。
はい。
えーと、厳密に次の、その次の問題と分けて考えたいんですが、
はい。
えー、一番イメージしやすいのはジャムのキャップ。
はい。
回転させて開けるのではあるんですが、
はい。
ぐるぐる回すんじゃなくて、
はい。
印象としては20度ぐらい回すと開くじゃないですか。
はい、はい。
あのタイプの蓋です。
えー、あれも名前がある。
そうなんです。
あの、この辺はもう理由とか知らないですけど、
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はい。
あの、ジャムのタイプのやつはラグキャップ。
ラグ。
へー。
うん。
で、
はい。
糊の佃煮とか、
はい。
えーと、なめことかみたいに、
ぐるぐる回さないと開かないやつは、
はい。
マンマスク流キャップ。
はー。
回して開けるという意味では似てるし、
あの、食べ物的なものの瓶詰めになってくるんで、
近いもののようなんだけど、
はい。
割と、その、蓋のね構造が全然違うっていうところがあるので、
そうですね。
名前が実は分かれてますと。
で、えー、もう一個、
はい。
最後ですね。キャップシリーズ最後になりますが、
はい。
これ僕の中でキャップ、
それはまあ確かにキャップかとは思ったんだけど、
キャップっていう意識であんまり考えたことがなかったやつで、
はい。
えー、マヨネーズの、
はい。
蓋。
はい。
まあ、パチンって開けて、
中にその、
あー。
吹き出すための形が独特なものがあったりするじゃないですか。
はい。
ああいうタイプのキャップ、
蓋が、蓋付きの蓋みたいな意味なのかな。
うんうんうんうん。
うん。
えー、
えー、
こちらも別の名前がついて、
別というか細かく分類された名前がついておりまして、
はい。
えー、ヒンジキャップ。
ヒンジ。
へー。
うん。
ヒンジって言葉ありますよね。
ありますね。
よく、よくは使わないけど、
はい。
時々使いますよね、ヒンジってね。
はい。
ちょっと調べとけばよかったんですけど、
調べてないので今調べますが、
はい。
え、何って聞くんだ。
ヒンジとは、
はい。
蝶津貝。
蝶津貝。
のことみたいですね。
蝶津貝がついているキャップ。
そうですね、なってますもんね。
先の部分だけが蝶津貝が残る形で開いて、
はい。
で、閉じることができるってことですね。
なるほど。
はい。
はい。
ということで、えー、キャップシリーズですね。
で、キャップ調べていく中でさっき、
あの、ペットボトルって話も出てきたんですけど、
はい。
これはまさにクイズネタですが、
ペットボトルのペットって何でしょう。
えーと、PETなので、
ポリエチレンテフタレートです。
えーと、僕が書き間違えてなければ、
最後の部分がちょっと文字の並びが違う気がします。
あれ?違いますか?
あー、じゃあ私が思い間違えてるかな?
ちょっと一応確認しますね。
そうですね、ポリエチレン…
テレフタレート。
テレフタレート。
そうです。テレフタレートですね。
へー。
で、なんかこれもやっぱりなんか、
僕もなんか一応これ問題とかで出してるんで、
一応なんかセカンドオピニオンみたいなことやるんですけど、
テレフタラートっていう表現のところもありましたね。
そうですね。
だから、発音の揺らぎみたいなレベルの話なんですけど、
12:00
はい。
はい。
だから、当たり前ですけど、動物のペットとは関係ないですよ。
そうですね。
はい。ということで、各界がもしかしたら短めかもしれませんが、
そんな感じでね、いろんなものを調べてみて、
なんかね、ジャンルで調べると、
そういえばこれはどうだろうとかって広がるんで、
まあ探しやすかったら探しやすかったんですけど、
もうちょっと、一個一個の言葉の意味だったりとか、
もう少し深く調べておくと、
たぶん話としても聞いて面白いだろうし、
忘れないっていうのにもつながるような気もするのでね。
そうですね。
今度ガチャで出たらもうちょっとそういうところも深掘りしようと思いますと。
私がもうちょっとツッコめればいいんですが。
いい。ということで、そのガチャを引いてみますかね。
はい。
では、コインはセットしてたぶん回るようになってると思うので、
ちょっと回してみます。
はい、いい感じで回りましたね。
で、出てきまして、開けますが。
お、来ましたね。
私は楽な会、作人一種ですね。
はい。久しぶりですね。
結構久しぶりですね。
100人一種が元なので、
やること自体はそんなに難しくないと思うんですが、
割とこれまでテーマを設けて、
何週ずつやってるんですっけ。8週ずつ?
4週あって、2つずつ紹介しているので、
8週ずつになりますね。
そうですね。だから印象的なところで言うと、
紫四季部清少納言六花戦とかがありましたよね。
はい、そうでしたね。
でね、これ、今ここで言っちゃうとネタバラシみたいになっちゃう可能性もなくはないんですが、
大河ドラマやってるでしょ?
鎌倉殿の13人が。
この配信ベースで言うと、先月終わったわけなんですけれども。
で、割と終盤の方で和歌とか出てきましたよね。
3代目の鎌倉殿が和歌とか好きだったりしたのもあるし。
なので、ちょうど鎌倉殿の13人も終わったというところもあるので、
あの時代あたりとかの特集みたいな感じも楽しいかな。
それがいくつあるのか僕はわかんないので何とも言えないんですけど。
なんかその辺の人だと、去年の鎌倉殿の13人のあの人かとか、
15:00
割とイメージが今のうちなら沸きやすいかなっていうね。
2月ぐらいだったらまだみんな覚えてるかなみたいなところもあるので。
さすがに直接関わる人はほとんどいらっしゃらなくて。
あーなるほど。
もう既に紹介してしまった方も多いので。
そうそうそうだよなと思ってた。
あとあれですね、何の考えもなしにガチャを回したんですけれども、
2月はたぶん大河をやるんですよね。
大河北をやって、だからこれ今ガチャで回したのは3月分ですね。
そうですね、はい。
なるほど、そういうことになります。
2月は大河北、だから新しい大河ドラマですね。
どうする家康を1話か2話ぐらい見て収録を迎えるって感じになるかな。
なんで鎌倉殿も振り返りながらって感じになるかなと思うんで、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
で、その次の月は作人種で。
どういうアプローチになるかな。
そうですね、そのあたりのものを狙ってみようかなとは思っています。
そこですよね、難しさがね。
100人いるので8週ずつやっても、10回でも80週なんで、まだ12回とかは全部でね。
今までの分も含めていうと12回分ぐらいあるわけで。
ガチャ的には1年間で2回しか出ないので6年やれるはずなんですけど。
この8人を選んだ理由とか共通性みたいなのがどうしても欲しくなると、いいやつがどんどん使われてっちゃうから。
そうなんですよ。
余計、残り10人でどうやってまとめようみたいになってくるかなと思いますね。
はい、ということで、このところ割と私がメインみたいな回が続いてたので久しぶりな感じですか。
言っても朗読は手分けしてというか、それぞれの持ち場があるようなやつでしたけど。
がっつり作家先生の回っていう感じになるのは結構久しぶりかなと思います。
はい、頑張ります。
じゃあ、今月も終わりにしていきましょうか。
新しい年が始まってもう1ヶ月。きっと3月まではあっという間なのでしょうね。
1日ずつを大切にしながら、この1年も皆さんと共に過ごしていきたいと思います。
それでは皆様、ごきげんよう。
18:01
ごきげんよう。
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