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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、B2Bのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。カルディのコーヒーの話なんですけど、カルディにですね、先日今週行ったら、なんとコーヒー半額セールをやっていまして、
カルディですね、結構割引のタイミングあるんですけど、思わずだいぶ買ってしまいましたと。
さらに、初めてですね、カルディで初めてブルーマウンテンブレンド、通常だと多分1800円ぐらいするコーヒー、200g、1800円ぐらいするブルーマウンテンをですね、半額の900円で買いましたと。
それ以外にも400、600gぐらい買ってですね、しまいましたと。
で、このコーヒーのおいしさとかですね、鮮度がすごく重要なんですよね、コーヒーって。
で、カルディがこうやってセールをするのはとてもいいことだと思って、
コーヒーって豆だと結構持つんですけど、焙煎してから1、2週間か2、3週間後ぐらいがですね、一番おいしくなるって言われてる時期があるんですけど、
カルディなんかはですね、大体店頭に出て1ヶ月ぐらい以内の、焙煎から1ヶ月以内ぐらいの豆ばかりを揃えてると言われてるんですね。
はっきりしたことは言わないのか、どっかウェブサイトに出てたかかもしれないんですけども。
そうすると、やっぱり店頭でいっぱい売れると商品の回転が、豆の回転が良くなるので、焙煎されてから新しいものが店頭に並ぶことになるのかなと思ってですね。
そうすると、やっぱりとてもいいことだなと思うので、安くてうまいコーヒーが手に入るかもしれないカルディのコーヒーのセールでした。
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なので、コーヒー好きの方はカルディの割引日などは狙い目かもしれません。
以上、カルディを宣伝しても私には何も入ってこないんですけど、おすすめなので美味しいので飲んだらどうかなと思ってます。
では本題いきますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス団はコロンバスプロジェクトの方です。
今日はですね、B2Bのセールスマーケティングからは少し離れます。
実はこの6月が当社の9期を終える月日でして、来月7月から第10期に入るんですね。
やっぱり社内のメンバーのスキルだったり、最近ニュースでもリスキリングで効果があるというふうに答えた会社さんは7割くらいを超えたというニュースも出てましたけども、
やっぱりAIとかも出てきて、これから何が必要なのか何が大事なのかっていうのは、やはり少し先を見据えてですね、このあたり会社としての強みだったり、他社に勝っていくような人的リソースの強さみたいなことをやっぱり考えるわけなんですけども、会社としてですね。
それを探している中で、ちょっと分かりやすい話があったので紹介します。経済産業省が2018年に自らのキャリアを切り開いていくための3つの視点というのが加えられた、もともと2006年にあった社会人基礎力というものの新しいもの。
2018年に新社会人基礎力というものが発表されています。これ私は知らなかったので、もし知っている方がいたらおさらいでしょうし、知らない方がいたらぜひ聞いてみたり、概要欄にまたリンクも貼っておきますので、見ていただけたらと思います。
新社会人基礎力、3つの能力と12の能力要素と書いてありまして、まず3つの能力というのがこれです。まず1つ目、前に踏み出す力。2つ目、考え抜く力。3つ目、チームで働く力。
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これが2018年に加わったみたいなんですね。前に踏み出す。考える。チームで働く。なるほどという感じですね。考えて前に踏み出す。行動する。考えて実行する。これ両方だよと。考えるだけじゃだめだよと。行動しましょうよというこれですね。
プラスここに個人の力かもしれないんですけど、チームで働くというような要素が組み合わさって、前に踏み出す。考え抜く。チームで働く。この3つが能力として必要だと。重要だというふうに言っています。
じゃあそれを12の能力要素ということで記載されていることをまたお話しします。先ほどの1つ目、前に踏み出す力。これの能力要素としては主体性、働きかけ力、実行力ということですね。
主体性、働きかけ力、実行力だそうです。主体的に動いて、周囲に働きかけて実行していくということですね。まさにどんどん実現化していきそうなイメージが湧きますよね。前に踏み出す力はこの3つの要素が重要です。
次、考え抜く力。考え抜く力も3つの能力要素が書かれています。1つ目、課題発見力、計画力、創造力。創造力はクリエイティブですね。作り出す力です。課題を発見して、課題を解決するための計画を立てる。
それを実行するということではなく、その中におそらくクリエイティビティを持って新しく作り出すというような、今までなかったようなものも生み出していく。自分の新しいチャレンジもしていくということに入ってくるのかなと思いますけど、課題発見、計画、創造、この3つの力が考え抜く力の能力要素ということで書かれております。
3つ目の能力の能力要素。ここが一番多い。6つですね。チームで働く力の能力要素が6つあります。
発信力、周囲に発信していく。働きかけに近いですけど、発信力ですね。その次、傾聴力、柔軟性、状況把握力、起立性、ストレスコントロール力。
もう一度言います。チームで働く力の能力要素。発信力、傾聴力、柔軟性、状況把握力、起立性、ストレスコントロール力ということですね。
やはりチームで働くときには周りに発信して、傾聴もして、柔軟にチームを円滑に動かして、状況を把握する。チームの状況をちゃんと把握するということなんでしょうね。
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起立を守る、乱さないということですね。ストレスコントロール、これは自分のストレスなどでチームに影響をあまりに与えるというのは、あまり適切ではないということなんでしょうね。こんなことが書かれていました。
東京都の産業労働局のページなんですけども、ここにはいろんな会社さんの方々がどれが大事、どの力が大事だということが、社長さんだったり専務の方だったり会長さんだったりが、中小企業の方々が書いているんですけど、
私もこれにのっとって、大事なスキル、力、能力ですかね。能力要素は何かっていうのをこの中から選んでみました。
私が思うには、やっぱり今はどれも大事なんでなかなか難しいんですけど、やっぱり今は前に踏み出す力が非常に重要じゃないかなって思いますね。
考えることはみんな好きだったりとかしますけども、考えて実行が乏しい方っていうのもいますし、チームで働くっていうときに、もちろんですけど、チームの中に前に踏み出すことができる人がいなかったら、
つまりリーダー的な人がいないと、その集合体だけになってしまうので、チームの中でもやはりバランスをとって前に踏み出すっていうような方々が多いと、そのチーム組織っていうのは前にどんどん推進していくよというようなことだと思うので、
ここの前に踏み出す力、この中の主体性だったり実行力、この両辺りが重要かなというふうに感じています。ここは私が営業側にずっといたっていうこともあるのかもしれないんですけども、営業は前に踏み出さないと仕事にならないんですよね。
御用聞きが大事だというのはありますけども、最近どうですか、最近どうですかっていうことをずっと聞き続ける、自ら聞きに行くっていうことですね。お客さんから言われるのを待つではなくて、やはりお客さんに働きかけをして、自ら主体性を持って実行してお客様に聞いていくっていう御用聞きだったとしてもそうですし、
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もっとやはりお客様のことを把握して、どんどん働きかけをして仲良くなって関係性を構築していくとかですね。やはりここの重要性っていうのは非常に高いよなっていうのは思ったりしますし、事業っていうのは人と人ですし、やはりリーダーの力というのがまた今さらに重要性が高まってるんじゃないかなっていうことを感じたりしています。
ポジショントークかもしれないですけど、というところですね。
他には、このページには主体性実行力、同じことを言っていただいている総務の方とか、社長さんも主体性ですね、専務さんは課題発見力っていうことを言ってる方もいます。会長さんは想像力と言ってますね。
これは入社6年目のリーダーさんですかね。状況把握力が大事だというふうに言ったり、代表の方は経長力が大事だと。多分皆さんそれぞれのご経験なりを踏まえていってらっしゃるんだと思うので、それぞれにとって大事な能力要素というのは違うのかもしれないですけども、
一つこれを持って議論してみるっていうのも非常に重要、面白いんじゃないかなと。なぜそう思うのか、なぜそれが大事なのか、今自分たちのチーム組織ってどうなのかみたいなことを話しするのも面白いかもしれないですね。
今日は以上です。新経済産業省の新社会人基礎力という能力要素についてお話しさせていただきました。概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひぜひ見てみてください。
では以上です。B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。