2023-02-27 15:28

[Biz]新規事業の5つの重要な要素:ThinkB2B!

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新規事業の立ち上げや新サービスの立ち上げにあたり5つの重要要素を上げました。


一番は、顧客のニーズ。顕在的なニーズも良いが、潜在的なニーズのほうが伸びる。広く適用される。しかしわかりにくい。

二番目は、人材。どのようなビジネスモデルで提供するのが良いかを一緒に組み立てて考えられるチーム。

三番目が、誰に何を提供するか。市場選定。誰のニーズとそこから発生する課題を解決させられるか。STP。のST。

四番目が、ビジネスモデル。どのように提供するか。どのように収益を上げるのか。どの価値で費用をいただくのか。

五番目が、製品・サービス。STPのP。


○どうでもいい話は、「こどもの国ハーフマラソン」という話です。


#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB  #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp)

00:05
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、B2Bのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。
今日は2月の26日の日曜日なんですけども、昨日ですね。
2月の25日、土曜日に、子どもの国、横浜にある、横浜?神奈川県にある子どもの国のハーフマラソンを走りました。
私、フルマラソンも走るので、ハーフマラソンもそんなにですね。
走ったりもするんですけど、知り合いが10年くらい前にこの子どもの国ハーフマラソンを走ったことがあるようで、
先日そんな会話をしていたらですね、それがすごい辛かったと。このコースが。
走ってたらですね、疲れた頃にそびえ立つ壁のようにですね、坂道が現れるという話だったんですね。
4キロちょっとをですね、ハーフマラソンなんで5周したんですけども。
話はですね、聞いてたんですが、1周して1回か2回そういった坂道があるのかなと思ってたんですけども、
これがですね、もうずっと4キロずっと坂道で、上りも下りもどちらもずっと坂道なんですよね。
くねくねしてるというか、上下に常に曲がっているような坂になっているような道だったんで、もうこれはやられました。
ハーフマラソンだから何とか全然いけるだろうと思ってたんですけど、
最後ちょろっとちょこっと坂道前ぐらいにやはり足が上がらなくなって歩いたりもしてましてですね、
完走はしたんですが、すごい大変だったなと。
一つ坂道マラソンということで来年も走ってみるのもいいなと思ったんですが、
そんなハーフマラソンを土曜日に走った次第でございました。
どうでもいい話でした。では本題参ります。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、Think B2Bということで、以前少し話をしていた、もう少しB2Bのビジネスという視点でですね、
03:08
B2Bのことをもっと知ろうという視点で話をしたいと思います。
B2Bという括りだけでもないのかもしれないですけれども、
私が知っているわかる範囲がB2Bの範囲だったりするので、
Think B2Bのテーマでお話をしたいと思います。
新規事業の5つの重要要素という話をします。
これはですね、先日ちょっと営業をしていまして、
現場の方で新規事業開発室のリーダーさんとお話をする機会がありまして、
まだ製品もサービスもできていないということだったんですけれども、
その方とお話をしたら、
当社のサービスの方は現状ではニーズがないということになったんですが、
お客様の話はまだ全然聞けていないような段階なんですけれども、
そうですね、新規事業の立ち上げってどういったことがあるかなと、
あと私どものサービスというのはやっぱりある程度の組織ができていて、
マーケティングのチームがあってセールスのチームがあるような
企業向けのサービスなので、
ちょっとやっぱり内容がアンマッチだったなという視点もありましたですね。
ちょっとその新規事業の立ち上げですね、
新規事業もしくは新サービスの立ち上げの重要な点というのは、
こういう整理が僕らの中でも必要だなと思って、
パッとちょっと考えてお話ししたいと思います。
はい、ちょっと5つ重要な点というのを挙げました。
いろいろウェブサイトを見ても様々な視点が様々すぎてですね、
ちょっと整理ができていないんですけれども、
私が考える新規事業のポイントですね。
当たり前なんですけど、どれに絞るかというと多分企業の、
その方々の経験によって様々なのかなと思ったりしているので、
5つちょっと定めてみました。
はい、まず1つ。
まず1番はやっぱりこれかなと思うんですけど、
顧客のニーズですね。
ニーズ・ウォンツ・デマンズってあったときの、
ウォンツではなくてやっぱりニーズの方がいいかなと思っています。
より潜在的なニーズですね。
ウォンツのようなこれが欲しいという、
もう健在的なニーズっていうのももちろん、
課題解決をしていくことで事業化できるんですけども、
ちょっと伸びがですね、
競合もすでにいらっしゃるような市場も多かったりするので、
伸びが伸びきれないとか、
競合が多くて受注がなかなか難しい、
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実績がないとですね、こんなことにもなるなと。
ただ潜在的なニーズすぎると売ろうとしてもですね、
お客様側にそのニーズに気づいている方とかですね、
持っている方などがいらっしゃらないこともあるので、
そのあたりが難しいところではありますが、
やはり潜在的なニーズの方がやはり伸びるであろうなというふうには思っています。
顧客のニーズですね。
一番目は顧客ニーズがやはり大事で、
この言語化だったり自分たちが提供するサービスなどが、
どのようなニーズを満たすのか、
どのようなニーズに対して課題解決をするのかというのが非常に大事だと思います。
2番目はやはり人材。
やはりと言いますか、ここはやはり人材大事だなというのが、
事業を立ち上げて伸ばしていくことを考えたときのですね、
やはり人材。
スタートアップ企業さんはやはり経営者含めてですね、
2,3人のコアの創業者などがいらっしゃると思うんですけども、
やはりこの人材がいなければですね、
ニーズも含めて、
どのようなビジネスモデルを提供するのがいいか、
この後言っていくSTPとかですね、
どこを市場にするのがいいのか、
プロダクトの開発どうしていこうか、
政策開発どうやっていこうか、
提供形態どうしていこうかなどなどをですね、
見定めていって、
かつ場合によってはすぐに変革していかないといけないんですよね。
それは実行するメンバーだけだと、
その組織にロックされてしまってですね、
市場の新しい市場はこうではなかったというときに、
変化ができなくなってしまう可能性があるので、
やはりコアになるような人材はとても重要で、
変化に対応できるようなチーム組織を作っていくためにもですね、
そのコアメンバーというものがとても大事だなというふうに思っています。
2番目が人材ですね。
どんなビジネスモデルがいいかとかですね、
いろんな組織を作っていくにあたってはコアの人が大事だと思っています。
3番目は市場選定になってくると思うんですが、
誰に何を提供するのか。
どのような1番目の顧客のニーズがあって、
そこから発生するワンツーのような課題があって、
それを誰に何を提供していくのかということをしっかり見定めて、
Go-to-marketですよね。市場を選定していくと。
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STPでいうところのセグメンテーションターゲティング、
ポジショニングのセグメンテーションターゲティング、
この辺りがやはり重要かなと思っています。
この3つ、上位3つがやはり本当の新規事業の立ち上げにはとても大切で、
事業計画に落とせない状況だとは思うんですけど、
この3つが人材もいて、顧客のニーズもあって、
誰に提供するのか。
1、2番目でもいいかもしれないですけど、
3番目までが組み立ったら、いくらでも後は別に事業計画なんて立てられますし、
Goすれば、Goというかプランを立てたときの完成度というか性が
非常に高くなるのではないかなというふうに感じています。
で、プラス、STPでは若干、これら次4番目、5番目にかぶるかもしれないんですけど、
4番目に大事なポイントってのは、やはりビジネスモデルは非常に大事だなと思いますね。
どのように提供して、どのように収益を上げて、
どのような価値に対してお客さまから費用をいただくのか。
ここのモデルはですね、やはり大事だなというふうに感じます。
世の中にあるもの、ないもの、もちろん様々だと思うんですけども、
そのモデルによって必要なリソース、資源などが変わってきたりもしますので、
自分たちが持っている人脈が中心になるんですかね、
とか、調達の容易性であったりとかにも影響してくる部分だと思うんですけども、
それらによってビジネスモデルの選定も変わってくるかもしれないんですが、
大事ですね、ビジネスモデル。
ビジネスモデルを考えるにあたっては、もちろんSTPのセグメンテーションターケティングも
ちょっと変わってくる部分はなきにしもあらずですが、
本来は変わるべきではないのかなと思ったりしますね。
5番目は製品サービス。
製品サービスはSTPの中で言うPですね。
5番目に製品サービスを置いているのは、今の時代はですね、
製品提供の形態っていうのはもちろんすごく大事なんですけども、
デジタル化がやっぱり大きいと思うんですが、
いかようにでもできると言ったらいかようにでもできてですね、
デジタルだけがいいわけでもないですし、
実は逆に弱かったりもしますし、
デジタルプラスアナログみたいなことでももちろんいいですし、
なんだかんだ言って伸びている提供形態っていうのは、
人が買いするものが伸びるようなところも実際のところありますし、
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この製品サービスっていうものは、
どのようなお客様に提供していくのがいいのかってことを
考えた後にできる形かなというふうに思ったりしています。
同じような課題解決の方法でも、製品が少し変わるだけで
解決の切り口が変わったりとか、
サービスなんて結構変わってきたりもすると思いますので、
逆に製品サービスがコアっていうようなことで言うと、
ビジネスモデルだったり提供形態などと
一緒に考えるものかもしれないんですけど、
STPのP、プロダクトはビジネスモデルともセットに、
STPのSTともセットに考えるかもしれないですが、
後にあるものかなというふうに思っています。
そんなイメージですね。
この中に人材はあれど、お金というのを入れてないんですね。
お金に関しては、今の昨今であれば、
資金調達などっていう調達の手段があるので、
この今の5つが比較的精度高くできているならば、
調達はしていけるんではないかなと思っています。
調達することができればみたいな話になってきますけど、
この後大変になってくるのは実際の実行をして成立させていく、
組織編成、組織を作っていくということが実際難しかったり、
プロイチを作る部分でのPMFをうまく成立させるようなフェーズが大事だったりしますけど、
一番最初のまだ新規事業を立ち上げていない段階においては、
この5つはぶれなく持っておくっていうのが大事なのかな、
みたいなことは考えたりします。
私ももう長らく新しい事業などやってきてますけども、
やっぱりこれらをしっかりやろうとすると、
1年ぐらいは準備かかったりしますねっていう気がしますね。
パッと立ち上げてやりながら推進するっていうのもあるんですが、
本当にやるんだったら準備期間としてお金を使わないような期間だけでも、
1年ぐらいはあった方がいろんな人に話を聞いてですね、
精度を高めていくような人材も集めていかないといけないですし、
みたいなことで言うと1年ぐらいかかってくるなという気がしています。
この5つがあるとかなり精度というか、
高まってきてるんじゃないかな、
成功確率が高まるんじゃないかなみたいなことも思ったりします。
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今日は以上になります。
今日はThink B2Bということで、
マーケティングの具体的な話とかではないと思いますけれども、
ちょっとお話しさせていただきました。
今日は以上です。
ではB2Bのコミュニケーションということで、
今後も引き続き話していきたいと思います。
ではでは。
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