2022-06-08 11:48

[Biz]ひどいプロジェクトから得られる経験

昨日から過去を振り返る話が始まっております。今日はブログにも書いていた、初めてだらけの案件、という話。

▼初めてだらけの案件・コロンバスのブログ

https://www.clmbs.jp/blog/?p=3172


・成果報酬型のランディングページ制作サービスから上場企業の案件を獲得した。

・しかし300ページ300万円というなかなかの低価格制作であった。

・海外のコンテンツ制作チームを活用した初案件で、皆でがんばって納品し、お客様からもその後の大きな仕事をいただけた。

・大変な案件をいやいや言って実行することが仕事ではなく、やはり自分たちで努力し、力を合わせて一つの目標を達成する。そのような経験がとても大事。

・ひどいプロジェクトや初めての経験から得られるのは、達成した暁には、今までとは非連続の大きな見えない財産が手に入る。いろいろなことができるようになる。

・チャレンジすることは大きな価値があるのであります。

皆様、大変な時代でありますが、チャレンジは自らの未来も社会の未来も創造します。今をがんばっていきましょう。


○どうでもいい話は、「置き傘」という話です。


#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB  #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

00:05
BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話、コロンバスプロジェクトの大方です。どうでもいい話をします。
私が今、会社に置き傘をしているんですよね。
自宅と会社に1本ずつ置いてですね、雨が降ったら、家から出るときに雨が降ったら、家の傘。
降ってなければ傘を持たずに、帰りに雨が降ったら会社の傘。
翌日、晴れててもしっかり両方に傘がある状態にする、というようなことを社内のメンバーに話したんです。
そしたら、笑われてですね、学校を思い出しましたって言われたんです。
そのメンバーの小学校の先生が置き傘推奨派だったらしくて、置き傘しなさいって言われていたらしいんですね。
学校に置き傘をして、便利だったそうなんですけど、今はもう折り畳み傘を常に持っているって言ってるんですが、
私は折り畳み傘が重いからあまり好きじゃなかったり、壊れやすいから好きじゃなかったりしてて、置き傘してるわけなんですね。
お互い傘の運用というか、傘だけでもいろんな過去と今の考えがあるんだなと思って、
そういう本当に些細なことというか、結婚しての料理とかお風呂とか洗濯物とか、そういう類のレベル感かもしれないですけど、
身近なその習慣というのの違いって子供の頃の経験だったりにも影響したり、今の考えを表したりもするなと思ってですね。
そんなのも聞いてまた面白いなって思いました。
人によってやっぱり違いますよね、捉え方が。
以上です。では本題いきますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
昨日ですね、話をしたのが、個人事業から始まってリーマンショックあたりでですね、なかなか大変な思いをし、営業を任せたいというですね、
自分の予定していたサービスとは違う期待をされて、ご依頼を受けたという話をしました。
今日はですね、ちょっとまた違う軸なんですけど、またこれまた初めて案件、初めての経験から得られるものをですね、ちょっとお話ししたいと思います。
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これも2008年、2008年、2009年ぐらいですね、その営業をしてですね、いたんですけど、なかなか仕事も取れないところもあって、
当時ですね、自分でランディングページを、個人事業だったので、交通費とか諸々考えても数万円月にかけてですね、ランディングページ1枚作って、成果報酬型でランディングページ作りますよっていうサービスをですね、出してたんですね。
リスニング広告で。
そしたらですね、上場企業のIT企業さんから、企業サイトのリニューアルのお話をいただいたんですけども、それがなかなかすごい案件でしたと。
なんと300ページ、300ページのウェブサイトの制作案件で、予算300万円、1ページ1万円というデザインリニューアルなんでですね、もしウェブサイトの制作とかそういう業界にいらっしゃった方だったら、まず断るだろうっていうですね、案件だったんですけども、
その時の代表がやるぞと言ってですね、えーと言って、私営業なんで取ってきながらも、いやこれは無理っしょっていう話をしてたんですけど、やるぞとなってですね、やったんです。
これがなかなか大変だったんですけど、得られたものがすごくいっぱいあったんですよね。
で、はっきり言って過去最低で今まででも最低ですね、の単価だったと思いますし、正直個数から比べたらすごく赤字だったんですけど、えーとその頃2009年でウェブの制作業界、開発の方ではすごくありましたけど、
オフショアのコンテンツ制作のオフショアっていうのをですね、その頃やり始めていて、その初案件に近いようなレベルでこの300万円の仕事っていうのをやったんですね。
正直日本人でやったら厳しかったところを海外の人件費で、海外のパートナーも一緒に頑張るって言ってくれて成し遂げられたという、なかなかのプロジェクトで、海外なんでコミュニケーション大変だっていうのもあってですね、非常に大変でしたというのもありましたし、
上々企業さんなんで結構タフなこと求めてきてですね、やっぱりSEOのキーワードどうするんだとかですね、カテゴリーの構造どうするんだですとか、ウェブサイトリニューアルで必要な要件っていうのはいろいろ言ってきますし、非常に短期間での制作でもあったりとかしたんでも、
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会社グループでみんななかなか大変なことでやったんですけども、結果できたんですね。得られたものっていうのは非常にたくさんありましたと。
やっぱり営業として私が参画させてもらって初めて受注できた案件での実績、あと上々企業の実績で、そのとき会社としてもですね、もう全然3人とかの会社だったんで、そんな中で上々企業実績が初めてできたっていうこと。
あと新規の開拓で営業をして受注ができたっていうこと。先ほども言ったコンテンツ制作のオフショアの制作で300ページのリニューアルの実績ができたっていうこと。赤字だったのかもしれないけれども、一つのゴールに向かってプロジェクトチームでですね、夜中までしんどい思いもしながらやってったというような非常にいろんなことを得られましたと。
今でも笑ったりしますけどね。
その後、上々企業さんからはやっぱり評価いただいて、広告の運用とかですね、LPも何度も作らせていただいたりとか、コーポレットサイトの修正、更新、リスティング広告運用などなど、そういった案件も任せていただいて良くしていただいたというようなことにつながっていきました。
その後、やはり上々企業さんのそれだけの規模をオフショア、海外を使ってですね、制作するような、しかも小さくフットワークがいい会社っていうのはなかなかなかったかと思うので、いろんな会社さんとご一緒できるようになっていったっていうのも次につながっていったのかなと思います。
そのプロジェクトを飛び込むような形でドンとやったんですけど、若いからできたっていうのかもしれないですけども、若くても歳とってても、そういう自分が今までやったことがないことにチャレンジをするっていうことですね。
これが非常に重要で、ドンと、私なんかは連続性ではなくてですね、非連続にいきなりジャンプして成長できると、別のラインに乗れると、そういうようなことがなければですね、人の成長って人並みになってしまうんと思っていて、
ドンとも勢いでですね、やはり今までやったことなくリスクも高いといえばリスクも高いのかもしれないですけど、そういうプロジェクトに参画してみんなで頑張るというようなことがやはり得られるものっていうのは後々にもつながっていくようなというふうに思ったりしてるんですね。
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実際そういう経験があってこその今だと思いますし、本当に笑い話で本当に大変でしたけど、そういうプロジェクトにおいてはですね、ひどいプロジェクトから得られるっていうものは、やはりひどいプロジェクトでひどいひどいといって終わってしまってですね、
もうこちらから断るような形ではなかなか得られるものはないかもしれないですけど、よく修羅場をくぐるとかも言いますが、そういう大変なプロジェクトこそですね、得られて後々の糧になるようなもの。
やっぱりこれ大変だからもうやめようもいいかもしれないですけども、やはりそのときの経験、チームというのはもう1回しか一緒にできないのでですね、後々まで続く見えない資産ができるというふうに思います。
会社が大きくなったらなかなかそういったことはできないのかもしれないですけど、そんなことはないですね。
1社目は上場してましたけど、かなりのタフな案件も対応しましたし、そういうやったことがないからやらないではなくて、やったことがないならどうやってやるかを考えて実行していくってことをやりましょうよというのが感じたことかなと思います。
今日は以上ですね。
皆さん、コロナもあってその後円安もあって世界も揺れ動いている中でも、日本もやっぱり頑張っていかないといけないと思いますので、飛び込んでいきましょうと。
今、セールスのお仕事をしていますが、今回の実は先ほどお話ししたオフショアのコンテンツ制作のサービスの経験が実は今につながっているというところがあるんでですね。
明日か明後日かは、また今につながるこの海外オフショア制作サービスがどうやって今につながっているのかということを少しお話ししたいと思います。
ちょっと過去を振り返る数回になっていくかなと思っております。
それでは以上です。
B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。
ではでは。
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