プレシリーズAの資金調達
BOOTUP RADIO、エンジェル投資家の橋田一秀です。BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、シード企業化予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
はい、ということで、本日のゲストは、Toon株式会社代表取締役、杉山裕磨さんです。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
杉山さん、今台湾ですか?
今、台湾にいます。
台湾何市に行っているんですか?
台湾は、福岡銀行さんから、熊本本社なんですけど、福岡銀行さんからお声掛けいただいて、台湾の企業さんとのビジネスマッチングイベントとか、ピッチイベントとかを行うっていうのがあって、
昨日それが本番あって、そうなんです。
はい。
1週間くらいまた、遠泊してって感じで。
はい。
現地の会社さんとか、海外展開したいなと思っているので、そこに向けて、何かきっかけ掴めるようやっています。
台湾、僕も1回だけ観光で行ったことあるんですけど、めちゃくちゃ楽しんだので。
台湾に行って、小籠包を大好きになりました。
そうなんですか。
そうそうそう、めちゃくちゃ美味しくて。
確かに、すごい過ごしやすいんですよね。
めっちゃ美味い。
うん。
うん。
同じぐらいな気温とか湿度とかで過ごせるし、横浜中華街がでかくなった感じだなと思いながら。
本場の。
本場の。
確かに。
そうなんですよ。日本人もめっちゃ多いですね。
そうですね。近くて、ほんと行きやすいんで、いいかなって。
企業から連れて行きますか。
すみません、1つ、ぜひ行きましょう。1つ忘れてた。初めて出演なので。
はい。
簡単に自己紹介をお願いします。
はい、わかりました。Toon株式会社の杉山と申します。
橋田さんのポッドキャストとか、出られてるYouTubeとかには、時々名前にあげていただいてて、すごい光栄だなと思ってて。
あのToonの杉山です。よろしくお願いします。
あのToonです。マニアックに聞いてる人は、なんか聞いたことあるみたいな感じだと思います。
そうそうそう。そうなんですよ。
事業としては、フリーランスとかで働いている、クリーランスの方とかクリエイターの方っていうのがメインのターゲットになるんですけども、その方々に対してSaaSを提供しています。
実際にもう少し詳しくお話させていただくと、彼らイラストレーターとかデザイナーとかエンジニアとかみたいな、商材になるスキルがあると思うんですけども、それと反対に避けられないけどやらなきゃいけない、苦手だけど避けられない業務っていうものがあって。
はい。
契約とか決済とか請求書の発行とか、そういうものも一元管理をさせていただいて、まるでマネージャーがついてるみたいな体験を作れるように、日々開発を頑張っているような感じです。よろしくお願いいたします。
はい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、杉山さんは実は僕が去年投資をして、今年も追加投資させてもらったんですけど、まさにちょうど…。
はい。
今、資金調達ラウンドまだ継続中っていうところだと思うんですが、今日は一応ファーストクローズが終わったので、ちょっと出てもらおうということで、いわゆる最近このブートアッププレイ量でもめちゃくちゃ取り上げてるテーマなんですけど、プレイの資金調達の話です。
はい。
はい。
おしい回のやつですね。
そうですね。
はい。
本当にね、いろんな人とその話をしていて、まさにプレイの資金調達ってやっぱりいろいろあるよねっていうところで結構話をしてます。
はい。
で、なんか今日はまさになんか調達、ファーストクローズが終わったっていうところと、あとはでもまだ継続中っていうところで、実際になんかこの調達、事業進捗とそれから調達、いつからどういうふうにやってきて、どういう壁があって、どうだったかみたいなところをお話ししています。
はい。
できるだけ話していただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
はい。
わかりました。
はい。
できる範囲で話します。
どこに行きましょうか。
なんか時系列的になんか行こうかなと思うんですけど。
はい。
僕のキャリアに通したときって、いわゆるシードラウンドで、なんだろうな、プロダクトはまだだけど、これから作って、実際は1個ピボットして過去やってたことをやめてて、新しいプロダクトを作ってますみたいな感じだったと思うんですね。
そうですね。
はい。
そうですね。
はい。
もうほぼほぼ青写真的というかみたいな感じで、それこそオッシーと同じでBダッシュキャンプで投資していただいたっていうのがありました。
そうですね。
去年のね、春、夏ですね。
はい。
うん。
北海道で。
はい。
そうですね。
で、そこから1年ぐらいやってきて、今回の資金調達っていつ頃から動いてましたっけ?
今回の資金調達は今年の2月ぐらいから動いていたので、ほぼほぼ1年ぐらい。
うん。
今年全部調達に使ったって感じですね。
そうっすよね。
はい。
いや、そうだ。
そうそう。
調達の計画と挑戦
なんか僕、多分3月ぐらいに、なんかあれですよね、中野のオフィスに行ったときに、なんか聞いて、車の中で話した気がしますね。
そうです。
おぎくぼですけど。
ごめんなさい。
おぎくぼだ。
おぎくぼです。
ごめんなさい。
おぎくぼのオフィスから、僕が車で来てて、で、なんか杉山さん乗ってくるみたいな感じで乗って、どこだっけ、渋谷かなんか行って。
はい。
どこだっけ、渋谷かなんか行ったときに。
渋谷に行きました。
渋谷に移動したときに、その車の中で話したのが多分一番最初だと思うんですよね。
そうですね。
今回調達について。
そうですね。ちょっとこういうラウンドにしようとっていう話をしてましたね。
はいはいはい。
うん。
で、なんか最初って、なんかどういう、なんか、なんていうんですかね、計画っていうとあれだけど、どういう風に考えて、どういう目線感で資金調達をしようと思っていた。で、そこからどうかなったみたいな話をちょっと時系列で教えてほしいです。
あ、わかりました。
はい。
そうですね。今回の資金調達が、結果的にプレシリーズAっていう形で調達をしましたっていうのが現状なんですけども、去年にSEEDの資金調達をした上で、じゃあこれから自分の事業を見たときに、結構時間もお金もかかるビジネスだなという特性が、まず最初に見つかって。
で、それでシリーズA、RE機のVCの。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
それで検討会議とかに何度か挙げていただいたんですけど
結果的にはそんなにうまくいかずっていう感じでした
そこからバリエーションも結構強気で挙げてたっていうところがあったので
そこから少し下げたバリエーションで
資金調達活動を始めたっていうのが
8、6、7、8月ぐらいかなというふうにって感じですね
最初はもう6月とか7月とかぐらいまでに
借金ができるかなっていうふうなイメージでいたので
ランウェイも半年前とかから始めればいけるやろって思ってたんですけど
ちょっとなかなか厳しいものがあってっていうところがあって
そこからなんとかIBSとかを行ったりとかで機会をいただいたりとかして
それでもう本当にバリエーション
バリエーションも調整加えたりとか
個人投資家の方とかをご紹介いただいたりとかを進めて
今回も既存の方々のサポートとかもありつつ
なんとかなんとかまとまったっていうのが現状かなというふうに思います
そうでした
なんかすごい思い出したんですけど
IBSの前日に電話かかってきたの思い出しました
そうですね
結構橋井さん
毎週レベルで話してた
調達の終結と支援
気がしますね
結構話してましたね
しかもアポ取ってないのになんかよく会うとか
なんか用があってすぐ話すとかができて
結構橋井さんに支えられたラウンドだったなと振り返って思いますね
いやーはいなんかまあ役に立ったのが良かったなと思うんですけど
いやなんかそうそうそうそうだ
なんかIBSの
そうでしたIBSの前日に
当時リードで進めてた
最終投資委員会のリードで進めてたところが最終投資委員会で落ちたっていう話を聞いて
おっと大丈夫かって言って
結構キャッシュもないですみたいな話になり
そうですね
やばいなんとかしなきゃって言って
であの
Fベンチャーズのものずみさんから
既存株主のFベンチャーズのものずみさんから
今すぐ京都へ来いみたいな言われたって言ってて
そうですね
言ってたよね
それで
明日IBS行きます?
みたいな
はい
急遽参加しますみたいな
参加する気なかったんですけど
調達終わってたつもりだったんですよ
調達終わってるつもりだった
これ投資委員会通ったら終わりだぜっていう話だったんだけど
全然終わらなくて
なんか新規株主集めに放送することになるっていう
いやー本当に
感じでしたよねあれ
いやーもう一生忘れられない時期ですね
多分
そうですね
で翌日来て
翌日京都に来て
僕が用意した宿に
僕が毎回
カンファレンスあるたびに
投資先の人にみんなで泊まってもらう宿を
取ってるんですけど
そこが空いてたんで
転がり込んで
一緒に泊まってましたね
そこから
ちょっと落ち込んだと思うんですけど
そこから切り替えて
とりあえずなんとか
お金集めなきゃっていうところで
IVSでもすごく精力的に動かれていましたし
あとはそこからまたしばらく経って
今回先月のBダッシュキャンプの時も
同様に
来て初日に2人エンジンで決めましたみたいに
言ってたと思うんで
いやマジか
すっごい早いみたいな
ずっとやってた気がしますね
資金調達ラウンドの振り返り
そうですよね
そんな感じでなんとか
ファーストクローズ
ファーストクローズっていうのは
組織についてはね
組織についてはね
組織についてはね
資金調達ラウンドのうち
なんていうんですかね
要はこれちょっと解説パートです
資金調達ラウンドのうち
今回このバリエーションで
いくら集めたいですってやりましたと
例えばじゃあ
10億円のバリエーションで
2億集めたいです
最初にファーストクローズっていうのは
最初にお金を入れてくれる人たち
フィックスしてる人たちが
お金入れますっていうタイミングで
例えばそのうち1億円を
一番最初の期限で入れますみたいな
今コミットしてくれてる人は
じゃあ入れてくださいっていう形で
入れると
残りをまだ引き続き集めてますみたいな状態が
今っていう感じですね
おっしゃる通り
ということでセカンドクローズに向けて
ちょいちょいコミットしてもらえる人が
増えてきてるとは聞いてるので
引き続きもう1、2ヶ月ぐらい
頑張っていくって感じだと思うんですけど
いやー頑張ります
実際に振り返って
まだ最後まで終わってないですけど
おおむねファーストクローズまで終わったんで
ここまでの10ヶ月ぐらい振り返って
なんかその
10ヶ月ぐらい振り返って
総論としてどうでした?
総論として
一言で言うと
諦めずに
なんだかんだ続けて
運がよくまとまったみたいな
そういう部分は
正直あるなとは思ってます
毎回資金調達も
巡り合わせと運みたいなところの要素は
ある程度あるかなとは思うんですけど
そうですね
総論そうなんですけども
あとはもう既存の
何かの
柱さんはじめ
たくさんの方に支えていただいて
いろんな方を紹介いただいたし
面談もしたしみたいな感じで
なんかもうぶっちゃけちょっと
半分心折れてる時とかもあったんですけど
でも折れてもとりあえず手だけ動かしとこう
みたいな感じになったのが
いつ少し時間経って影響
ポジティブな影響が出てきたりとかをしたので
なんかすぐやめないっていうのが
本当に今回の結果につながったのかなと
で生き延びたっていう感じですね
なんかこれも思い出したんですけど
10月ぐらいに話した時に
なんかもうちょっと
なんか資金調達
ちょっともうやめようと思ってますみたいな
言ってた気がしてて
すごいしんどそうだったんですよね
その時
結構もう疲れちゃってる感じが
僕から見てしてて
だってこの半年以上
資金調達活動
だけはやってたわけじゃないと思うんですけど
基本的にはマインドシェア
ほとんどそこに取られてたと思ってて
そうですねはい
なんか発泡下がり感が
その時は発泡下がり感がすごいなと思ってて
でも結果的にやっぱ振り返って
いろんな企業家がそうなんだろうな
と思ってるんですけど
当時はすごい発泡下がりでも
手段がないかなって思ってたとしても
いろんな人と話したりとか
結果まとまった
後に見ると全然チャンスいっぱいあって
自分の視野も何ですかね
狭くなっていたみたいな感じなのが
実態だったのかなとは思うので
株主のマインドシェア
今結局まとまったラウンドの
構成の仕方とかを見ると
その時は考えていなかった方法というか
人たちに入ってきてもらってたりとかは
しているので
確かに途中でバテてたと思います
一回ちょっと長い期間資金調達やってて
ちょっとしんどいこともありつつも
一旦終わりが見えてきた中で
ここもう少し良くすれば
ここ変えた方が良かったなとか
次調達する時はここを良くしたい
みたいなってあります?
はいあります
今回最初にやってたことは
少し背伸びしたシリーズABの人たちと
話すっていう
ことはやっていたし
これは何かいろんなシード株主
投資家の人たちがよく言うことかなとは
思ってはいて
一方でここやりきれてなかったなと思った時は
そのプランとか
こういうことをやろうと思ってますとか
逆にこういうところがリスクです
みたいな部分を
既存の人たちにもっと話しておけば
良かったなと思っていて
なんかうまく最後の方は
めちゃくちゃ
手を借りることができたんですけど
最初の方って
なんか相対的に見ると
全然既存株主の資金調達っていう面で
サポートを受けれてないというか
受ける体制が
僕の方に整ってなかったなと思ってはいるので
それはなんかこう苦しみながら
身につけた体験みたいなものの一つではあったので
次回は絶対ちょっとそういう部分
最初からこういうラウンドで
こういう人たちを集めたくて
このくらいの期間で
このくらいの金額でっていうところは
最初に話しておくっていうのが
大事かなって思いました
そうですね
なんかこれ最近
ここ数日僕すごいこの話
実はしてるんですけど
資金調達に限らず
株主をもっと巻き込むとか
あと株主のマインドシェアを
もっと取りに行った方がいいんじゃねえかって
思う瞬間がすごくあるんですよね
そうですよね
僕最終的に多分
結果的にこの会社なんか
やばいというか
すごいハードなことになってるから
マインドシェアを取れたんですけど
多分もっと最初から
みんな助けようってなりましたけど
そっちじゃなくても
もうちょっと最初から
マインドシェア取れたら
もっとポジティブだったかなとは思いましたね
これ一応リスナーの方の向けに説明すると
マインドシェア取れたらっていうのは
要は株主がいっぱいいる会社で
特に例えばリード株主
そのラウンドリードなのかは
全体リードなのかあると思うので
全体リードだと思うんですけど
個別に月1回報告会とか壁打ちとかやってる
っていうのはすごくあると思うんですけど
少数株主
シェアが少ない株主の人たち
杉山さん株主何人くらいいましたか
結構いますよね
15、6人くらいいて
今回でまたバッと増えましたよね
だから前回までのラウンドで
15、6人くらいいたわけですよね
はいいました
ほとんどが少数株主だと思うんですけど
はい
なんだけどやっぱり
少数株主の人たちっていうのは
僕もそうですけど
たくさん投資をしている人もいるし
あとは本業があって
エンジェルやってる人とかもいるんで
なかなかその定期的に話す機会が少ない人の方が
圧倒的に多いはずなんですけど
でもやっぱりもっともっと情報提供したり
困りごと相談したり
巻き込むっていうことを意識してやると
チャンスが広がる
例えばもっとこうした方が早くねとか
これ手伝おうかとか
僕の場合だったらそうですね
僕の場合はさっき言った通り
ちょっと会話する機会が割と多かったと思うんで
なんかこれ困ってますとかっていうのは
結構すぐ話せてたと思うんですけど
結構やっぱそれが
なんかこれは杉山さんの会社の事例じゃないですけど
他の会社とかの話で言うと
もう全然なんかなくって
いきなりピンチになって相談されるみたいなケース
すごい多いんですよ
そうですね
もう何もできねえみたいな
これ何もできねえなどうしようみたいな
本当に発砲されてるみたいな
言ってる人とかいますもんね
定期的に連絡くれた方が絶対にいいですし
別にやばくなる前から
アテンション
株主の人もなかなか忙しい人なんで
アテンション取っておくっていう方がすごくいい
あとは結局株主の人も
応援団だし
勝手に広めてくれる可能性ってめっちゃあるんですよね
なんか僕もそういういろんな方々と
ご飯行ったりとかしていく中で
何かいい投資先
会社さんなんかどういうところで投資してるんですか
みたいな言われたときに
やっぱ紹介されるような会社になっておくっていうのは
すごい大事だと思うんですよ
株主のマジシャン取っておくって
そういういいことあるんですよね
結構今回のラウンドでの学びというか
初めて知ったこととして
エンジェル投資家の人たちが
実はエンジェル投資家同士で
ネットワークを作ってるっていうところを
すごい目の当たりにする機会が多くて
それはラウンドを一気にまとめ上げるためっていうところも
必要もあると思うし
橋田さんがよくおっしゃってる
エンジェル投資家をしたいんだよねっていう人が
実はエンジェル投資家の周りに
よく相談に来てたりとかするっていうのは
本当に最近知ったことだったなと思ってて
早めに聞いとけばよかったって思いましたね
すごいっすね
確かに意外と知られてないけど
知られてない事実かもしれないですね
これはあるかもしれないです
なので僕もそういう意味で
ご紹介して力になれたケースもありますし
なんて言うんでしょうね
その中で
もうちょっとここ頑張らないといけないよねとか
いろんな角度から意見もらえたりとかするっていうのは
すごい
投資に至らなかったとしても
それはすごくポジティブだと思いますし
そうですね
しかもエンジェル投資家の人たちって
いわゆるベンチャーキャピタリストと
違う観点とかがあるので
めちゃくちゃ勉強になって
事業自体にもポジティブな影響が
結果的に出始めてるっていうのが今もあるので
結構エンジェル投資家の人を巻き込むの大事かなって
そうですね
どっちかっていうと
エンジェルってやっぱり事業家の方がすごく多いので
やっぱりそれぞれの人たちの経営の経験だったりとか
事業経験っていうのを
フィードバックしてくれることが多いので
そこはそこで役立つこともあるのかなと思います
本当にそう思います
なるほどありがとうございます
結構そういう意味で言うと
結構大変だったと思う
キャッシーもギリギリだったんで結構大変だった
っていうところもありつつ
なんとかゴール見えましたと
資金調達についてはそんな感じで
あとは何ですかね
今日話したいことで言うと
CEOの時間の使い方
CEOの時間の使い方みたいなテーマが
実は手元のカンペにあるんですけど
これなんてしちゃったっけね
CEOの時間の使い方って
多分資金調達がSEEDの時とかは
すごい大きくというか
割とな比重を占めると思うんですよね
いきなり黒点しているわけでもないので
なんか結構もうキャッシュアウトで
ここで付きますっていうのが分かってるみたいな
話があると思ってて
そこをもっと効率的に
効率的にって言うとあれですね
これなんですけど
資金調達のマインドシェアを取られているけど
ちゃんと事業にも向き合いつつみたいなことを
どういう感じでやれたらいいのかなと思ってて
今回とかも調達がすごいいっぱいいっぱいになってて
あまり事業が正直見れてない時期とか
反省点なんですけども
正直あったりとかして
でもうまくいってる方って
そこのバランスがすごく上手に取られているなとか
一石二鳥というか
事業頑張れば資金調達も頑張れるみたいな
感じの構造を作れている人が多いので
なんかその辺
どう思いますか?
まず
理想的なのは
資金調達は
調達期間のリソースをほぼ使いつつ
短時間で決めきるだと思うんですけど
一応それが理想です
要は
事業をやりながら調達やるって
本当に難しいですよね
なので
事業は行ってやりつつ
調達フェーズに入ったら
基本ほとんどそっちをやって
数ヶ月で調達しきって
また事業に戻る
みたいな感じの動きの方が
効率はいい気がしますと
一方で今回の杉浦さんみたいに
言うてもそうならないケースっていうのもあって
結局
結果たくさん当たらないといけなくなったりとか
決まらないのでズルくなったりとかそういうのもあって
決まらないのでズルズル
ちょっとずつ進み上がってくるみたいな
時間がかかるみたいなケースもあると思うんですよね
これって別に調達に限らず
時間の使い方の話に多分
帰着すると思っていて
僕もそうなんですけど
タスクがたくさん
しかもメッセージがやりとりとかが
挟まるタスクになると
一気に集中力が落ちるんで
時間を区切ってやるしかないっていう感じですかね
うんうんうん
もうそれしかなくて
授業に向き合っているときとかは
基本
なかなかそうもいかないですけど
メッセージをなるべく返さない
一回置いといて
即劣するに越したことはないんだけど
それはそれで集中力が
続かないので
やっぱり時間を切って
作業をするとか
っていうのが大事なんじゃないかなと思います
確かに
時間区切って
考え方とか頭も全部切り替わってる感じがあるので
考え方とか頭も全部切り替わってる感じがあるので
すごいガーって入っちゃうから
授業のことやってると
資金調達がおろそかになってる気もするし
実際そうじゃなくても
ちゃんとやれてるかなっていうのが
そうなんですよね
マインドシェアがとっ散らかっちゃうんで
頭の中が
集中できてる気がしないみたいなやつだと思うんですよね
そうですね
プラン作成の重要性
幸い僕たちの場合は
あ、大丈夫ですよ
幸い僕たちの場合は
社内のメンバーが
社内のメンバーが
授業のところは
勝手に回してくれるっていうか
ある程度要所要所で僕が入れば問題ないっていう感じには
ある程度要所要所で僕が入れば問題ないっていう感じには
ある程度要所要所で僕が入れば問題ないっていう感じには
なってたりとか
これ救われたなっていうのが
ゆうまさんはなんとかするっしょって
めっちゃ僕以上に
あっけらかんとしてるっていうメンバーが
多くて
いやー
なんかこれは頑張るぞっていう気持ちが
いやーなんかこれは頑張るぞっていう気持ちが
勇気として持てるし
それが逆にこの会社やばいんじゃないかと思って
抜けちゃう人とかも
もしかしたらいるとは思うんですけど
真逆だったのがすごいサプライズというか
真逆だったのがすごいサプライズというか
嬉しかったこと
嬉しいですね
嬉しいですね
僕よくこのエピソード語るんですけど
去年投資した後に
あのー
オフィス行ってその後ご飯食べに行ったじゃないですか
皆さんと
メンバーの方がいるで
ご飯食べ始めて30分で杉山さんが
ちょっとアポあるんで出かけますって言って
僕は杉山さん抜きで
メンバーの方とランチをするってことになって
メンバーの方とランチをするってことになって
本説はすいませんでした
あれめっちゃよかったんですよ
なんか結構
いろいろお話したんですけど
なんか騒論として感じたのは
なんか騒論として感じたのは
社長めっちゃ信頼されてるなって思ったし
いい雰囲気で仕事してるなー
っていう風に思ったんですよね
だからなんかその時点では
すごく去年のあれ夏?
秋ぐらいかな
あのー
なんかすごくいいチームなんじゃないかなって
思えたっていうのは
すごく安心した要素の一つだったんですよね
ありがとうございます
まあなんかそういう意味ではすごく
それに通じるエピソードだなって
今話聞いてて思いました
意外となんか株主の方々も
いや多分
なんとかなるっしょってみんな言ってるんで
そうそうそうそう
僕以上にみんなが
なんとかなるって言ってるってことは
なんとかなるんだなって思って
頑張りました
僕も多分心の底からでは
そう思ってたから
多分ほぼ一番最初の方に投資コミットしたと思うんですよね
今回は
本当ですそうですね
この一年間ある程度コミュニケーションしてきて
だんで
あーなんか
大丈夫っしょって思ったので
コミットさせてもらったっていうとこは
大きいですね
これがだから初手
本当に去年投資してなかったら
これはできなかった
いやー本当に
投資できなかったと思います
金額的にも含めて
できなかったですね
そこはすごい一年間の
コミュニケーションというか信頼があったからだったと思いますし
そうですね
確かになんかそうですね
前回から投資
2回してくださってる方は基本その
コミュニケーションだったので
ちゃんとトラクションとか
詰めるの大事かなと
思いました
そんな感じですかね
何でしたっけ
悩み相談コーナーが
あると思うんですけど
悩み相談コーナー
そうですね
なんか僕多分
橋田さんの
ブットアップとレディオでも僕全部一応聞いてるんですよ
大ファンなんで
すごいエミリーリスナーですね
お会いしてますからね
純レギュラーになれるように頑張りたいなと思って
よろしくお願いします
よろしくお願いします
結構前のエピソードでもあったとは思うんですけど
プランABCDって
いくつか準備しとかなきゃ
というところも
あると思ってて
今回僕らも同じような事象があって
でもプランA
角度がちょっと怪しいが
全然希望があるなって
思っているときに
Bどの程度準備しようとか
Cまでどの程度マインドシェアさこうか
みたいなところは
今回やってみて
結果
既存株主の関与
一応まとまったんだけど
次回も同じような悩みになるんだろうな
と思ってはいるので
もう少し
ABCDで分けるっていう
話を
橋田さんから
深掘って聞き出したいなと思ってます
OKです
これは実は僕が
喋る必要あんまりなくて
だから僕今日午前中に
恋との
湊さんとこのテーマについて
収録したんで
それを聞いてくださいっていう
この杉山さんの回も前ぐらいに
配信されるはずなので
聞いてほしいんですけど
その時話したことがすごいざっくり言うと
湊さんは
プランKぐらいまで
考えてたらしいんですよ
10パターンぐらいまで
細かく分けると
10パターンぐらいまで
ABCDEFGHIJK
10パターン目ぐらいまで
考えておいたと
これ別に全部準備してたわけじゃなくて
とりあえず一旦頭の中で
できること全部並べて
例えば資金調達の手段みたいな話で言うと
その時言ってたのは
最初はエクイティにこだわってたけど
別にエクイティ以外もあると思うし
例えば
株式投資型クラウドハンディングもあるし
借り入れするとか
資本性ローンとか
お金を集めるっていうことだけで言うと
色々手段を広げて
それの組み合わせも含めて
AからKぐらいまで
一応バーっと並べてみて
期限を切って
例えば
12月の2週目までに
プランAが
実行できていなかったら
すぐプランBに移行する
とかっていう風に
スケジューリングしておくみたいな
それで淡々とやるって感じです
だから準備としては
事前に必要となる
例えばプランBに
リード投資家候補Bと話をして
本格的な話を持っていく
みたいなのがあったとしたら
それよりも前にジャブを打っておく
必要とかはあったかもしれないですけど
逆算して
だけどもう淡々と
上からやるっていう風に決めておけば
少なくとも不安にはならないし
なんか
プランKぐらいまで考えておくと
どっかで着地するやろ
っていうところまでは腹落ちできてた
んですよね
少なくとも不安にはならないですよ
なんかA Bやってダメだったらどうしよう
みたいにならない
A B C Dの切り替えの
切り替えのタイミングって
ダメだったときに
するってなると
ダメ
ランウェイが
半年しかなくて
3ヶ月でダメだったら
あと3ヶ月しかないので
Kまでできなくないみたいなやつとかは
ちょっとあるかなと
あるんで
そこは残りのランウェイとの
逆算だと思っています
だからもちろん順番に一個ずつ
パラレルでやっていったら
Kまでいかないと思うから
多少被るとか
同時成功でやるものが
出てきちゃうのかもしれないですよね
そこも含めて
既存の株主と
最初に作戦会議しておくといいのかな
そうそうそうそう
絶対それやったほうがいいですね
これはもう全員におすすめで
株主がいるような会社で
次のラウンドやるってなったら
まず既存の人に
聞いとくべきことはいくつかあって
今回の調達戦略こんなふうに
考えていますがどう思いますか
みたいな壁打ちをします
その上で既存の株主の人も
追加投資できますかできませんか
みたいなのは
確認しておくべきですよね
できるなら
してもらったほうがいいと思っていて
プロラタとは
なぜかっていうと
後から投資する側も圧倒的に安心するんですよ
既存の投資家が
投資してるっていうのは
やっぱり圧倒的に良いシグナル
この会社は既存の投資家が
追加投資したくなるほどうまくいっている
というシグナルになるんで
やっぱり小額でもいいから
ファンドの都合とかいろいろあると思うんですけど
小額でもいいから追加してもらうべきだと思います
確かに
結構既存の株主出すんですかって
新規の方に
割と最初に聞かれること多かったかな
絶対聞きますね
絶対聞きますね
ファンドだとプロラタの範囲だったら出します
みたいな人達って
ファンドの運営戦略で
もう決まってたりとかするんで
意外とプロラタ行けますかって言ったら
プロラタなら余裕で
多分パーセンテージまた上げるって
話だったらもう一回投資委員会
やんなきゃっていう
そうなることが多いかなって思いました
そうですね
会長解説で言うとプロラタっていうのは
既存の株主からする
例えば
今の株主が
ある株主が10%株式を
持っていた時に
増資をすると
新しく株式を発行して
それを新しい株主の人に
持ってもらうんですけど
そうすると既存の株主は
薄まっちゃうんですよね
ダイリューションしてしまいますとか
じゃあ例えば10%株式を発行したら
10%分薄まるわけですよね
10%が
ざっくり9%とかになるわけですよね
ちょっと計算雑ですけど
でもプロラタって言って
だいたい
優先株の投資契約書とかに入ってるんですけど
そうなる場合に
10%キープできるだけの
株式を
割り当ててもらうっていうのは
できるよっていうのが
プロラタ権っていうやつですね
だからプロラタぐらいまでは
株式の比率をキープするぐらいの
増資は
引き受けてくれるっていうケース
それがファンド戦略に入っているっていうケースが
あるんですね
こう把握できてるだけでも
意外と
何パーセントぐらい埋まってるとか
あったりするんで
だから
まずその辺は
投資してもらうときに確認すべきですね
新規で投資してもらうときに
追加投資はどこまでありですか
みたいなのはファンド戦略
決まってるんで教えてくれると思います
その上で
次回実際に調達するときになったときに
要はファンドの余力が実際に残ってるか
残ってないかみたいなのもあるんで
投資するっていう
2回のタイミングで聞くべきだと思います
こういうのはね
やってみないとなかなか
実感するのは難しいんですけど
ぜひ参考にしてもらえれば
と思ってます
結局今回は
そういう意味では
ちょっと後手になりつつも
既存投資家の皆さんにも
投資もしてもらいつつって感じでしたよね
はい
そうですね
もっと早めにやれたことあるかなって思いつつも
この辺はでも
割と何回やっても
一生反省点はある
とは思うので
次どういったそうっていうだけ
前向いて考えるだけかなとは
思いますね
頑張ります
こんな感じですかね
あとちょっと押します
もうちょっと大丈夫ですか
そうですね
お勧めする回を
ぜひやらせてください
ネタはたくさんいただいてるんで
杉山さんからは
いつでもまたやりましょう
押田か杉山かぐらいやってるんで
きっと
2人ともめちゃくちゃネタ出してくれるんですよね
もちろん僕と伊藤さんの回の時に
少し話したりするんですけど
めっちゃネタ出しのリストがあるんで
その辺はぜひ
杉山さんから
聞いていただければと思います
ということで
オフ会の告知
ちょっと待ってくださいね
告知です
ブートアップレディオは
オフ会をやります
ということで
ブートアップレディオはですね
フォロワーが300人を突破しましたので
12月18日
月曜日の夕方
都内某所にて
オフ会
ブートアップレディオリスナーのための
オフ会を行います
今どしどし応募いただいてるんですけど
もう会場のキャップ
半分ぐらい埋まってきてるんで
今収録時点で
すごい本当に嬉しい
ポッドキャスターです
僕もだから
聞いてる人に会いたい
しかも知り合いもいるけど
知らない人もいるんで
知らない人結構応募してくれてるんで
どんな人来るんだろうって
めっちゃ楽しみにしてます
まだ少し空きがあるかもしれないので
ぜひその日
空いてるよという方は
ブートアップレディオの概要欄から
オフ会はこちら
っていうリンクが貼ってあるんで
そこから応募してみてください
これ一切SNSでリンクシェアしてないんで
実際この放送聞いてる人しか
行けなくなってます
すごいね
本当にヘビーリスナーの方
に来てもらいたい
と思ってますので
僕が行けないので
またの機会に
またちょっと参加させてください
コンテンツとしては
公開収録的な内容と
僕と伊藤さんが喋る
公開収録的な内容と
秘密の
オフレコ
絶対ラジオで言えない話みたいなのも
入れたいなと思ってるんで
ぜひ来てくれた人の
楽しめるようなコンテンツを
作っておりますので
ぜひともよろしくお願いします
ブートアップレディオ
本当に気に入った方は
今日初めて聞いたよという方も
フォロー押していただいて
フォローしていただくのと
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SNSでシェアをしてください
ということで
本日のゲストはToonの
杉山さんでしたありがとうございました
ありがとうございました