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2024-01-12 37:21

#64 Tooon 杉山裕磨さん エンジェル投資家の頼り方

お便りは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

・投資家のマインドシェアを取る

・株主に連絡するハードルを下げる

・定期的なレポートを送る

・対面で会う予定を定例化

・渋谷スタートアップオアシスに行きまくる

サマリー

本日のゲストは、Toon株式会社代表取締役の杉山さんです。エンジェル投資家への頼り方について話し合っています。エンジェル投資家の頼り方について考えているのです。レポーティングは関係値を詰めるためのツールとして役立ちます。投資家と起業家の関係性や相手のキャラクターによって連絡の頻度や方法が異なることをお話ししました。内定が出るまでの期間には、3ヶ月に1回食事をすることが重要です。エンジェル投資をする際は、株主との接触を大切にしましょう。エンジェル投資家とのコミュニケーションでは、頻度やメッセージの関係性が重要です。また、成功の鍵となるのはエンゲージメント力を高めることです。エンゲージメントの頻度は相手によって異なりますが、定期的なイベントを通じて関係性を築くことが大切です。

エンジェル投資家への頼り方
BOOTUP RADIO エンジェル投資家の橋田一秀です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。 本日のゲストは、Toon株式会社代表取締役、杉山さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。Toonの杉山です。 はい、レギュラーメンバーということで、制度と自己紹介を割愛しますが、
レギュラー、あれ何回目?もう3,4回やってるか。 3回目です、今回が。3回目か。
12月2日に撮ってて、3回目ですね。そうですね。 2週連続で撮ってて。撮ってましたね。
ということで、レギュラー杉山さんと今日話していくテーマを、 これですかね。今日のテーマはエンジェル投資家への頼り方というテーマ。
これも杉山さんの方から出していただいたんですけど、どんなこと喋ります? そうですね、ちょうどこの収録日の前日に橋田さんと、あと直近のラウンドで投資していただいたエンジェル投資家の方々と、
あと友達の、株主が株ってる友達の木岡と5人でご飯を食べてたんですけど、 実際に橋田さんの、楽しかったですね。
橋田さんのペライチのところからも含めて、エンジェル投資家への頼り方だったりとか、 実際橋田さんが1年間ぐらいやってきて、頼ってほしいなとか、
いろんな話があったので、それをこうポッドキャプトの場でも話せたらいいなと思って持ってきました。 なるほどですね。
なんかエンジェル投資家の頼り方っていうテーマは、僕も何回かこう多分ラジオでも言ってると思うんですけど、どこから話しましょうかね。
そうですね。 杉山さんの頼り方。
結構最初に話したいなと思ったのが、投資してもらった後に初めて会ったんですよ、昨日。
じゃあそこからどうコミュニケーションとっていけばいいんだろうとか、なんかお金なくなったらエンジェル投資家の方にちょっとお金借りるとか、
なんか人つないでもらうとか、そういうのは結構今までも話されたと思うんですけど、なんかこう実際に投資してもらった後に、実際こううまくエンジェル投資家を使えてるっていうとあれですけど、
なんかちゃんと活用できてるというか、人とそうじゃない人、逆にこう投資してもらったときにどういうコミュニケーションとったらいいのかみたいなところが、
なんか僕とかはちょうど橋田さんと毎週毎週なんだかんだ話してたっていうのがあって、大変なときに助けてもらったときがあるんですよねーっていうのがあって、
その辺から話したいですね。
質問からすればいいですかね。大丈夫です。
いや、なんかオーバービューみたいなの僕から最初話そうかなと今思ってて、
いろんなエンジェル投資家の人がいますと、エンジェル投資家とはすごい多種多様な人たちですと、僕みたいにほぼほぼフルタイムでエンジェル投資家をやってる人っていうのは結構稀で、
大抵の人は何かいわゆる本業があった上でエンジェルもやってます、スタートアップをしてますっていう人が多い、パターンとしては多いですね。
なので何頼れるかっていうのは結構その人によってバラバラだし、どれぐらい時間使ってくれるかもバラバラなんで、
まあっていう前提ですと。一方で何か起業家としてこういうこと頼った方がいいよみたいなのはあって、
そうですね、今杉山さんも言ってましたけど、やっぱピンチの時には頼りになる人。
どういうエンジェル投資家を選べばいいかっていうことも含めて話すと、やっぱ頼りがいのある人とかいいですよね。
人によって例えば壁打ちやってくれるとか、僕この今ポッドキャストの収録の直前が一社目に投資した会社の壁打ち、
えっとね、今日91回目なんですけど、ずっとやってるんですよ。
そうなんですね、すごい。
そうなんですよ。今月1なんですけど、なんか投資した時は月2回とかやってたのかな、3年ぐらい前に投資したんで、
もう90回ぐらい、もうすぐ100回ぐらいいくんですけどやってて、そうなんですよね。壁打ちはやっぱやってますし、
彼の会社は定期的にやってる、今は月1。ただ僕ほとんどの会社はそういうのやってないんで、頼まれれば全然やりますよっていう感じですかね。
なので壁打ちとか、全員にやっといたほうがいいこと、これ僕ずっと言ってるんですけど、月1回とか3ヶ月1回とかレポーティングしろって言ってて、
レポーティングするとかちょっとめんどくさく感じるんですけど、もしVCとかの株主がいるところであれば定例会議とか定例会とかやってると思うんですよね、月1回とか。
その内容をペタッと貼り付けるだけでいいし、チャットで送るとか、メールで一斉送信するとか、あと僕壁打ちのときはFacebookグループに全員招待して、
株主Facebookグループとか作って、そこに今月のハイライトですとかってペタッと貼ると。投資家とのミーティングのメモはリンクで、
今だったらNotionみたいなやつにオンのリンクを貼るし、リンクをしてもらうのめんどくさいんで、5行ぐらいでまとめたやつを書いちゃうみたいな。
今月売り上げこんぐらい、収容KPIこんな感じで、前月比こんぐらいとか、こんぐらい成長してるとか。
定性的にハイライト、ローライトみたいな良かったこと、ちょっとイマイチだったこととかっていうのをバーッと書いて、来月こんな感じです、今こういうトライしてますとか。
頼りたいことこれですとかっていうのを5行ぐらいでいいんじゃないですかね、とりあえず。
それってたぶん授業やってたら、月1回ぐらい振り返る機会は絶対。株主いなかったとしても振り返りはたぶん定期的にやる。
自分でまとめて整理して次のアクションこうしようみたいなのを決める意味でも絶対やってると思うし、それをそのまま送るだけなんで、5分で終わる話なんですよね。
株主とのコミュニケーション
でも送ってこない通し先めっちゃ多いし、半分ぐらい送ってきてないし。
でもそれはやっぱ送るべきですね、エンジェル株主に対して。別に読んでない人は読んでないから、例えばFacebookグループに10人株主入れて、
投稿しても6割ぐらいしか読まれてないみたいな、既読6人みたいな、いいねが5つか6つみたいなあるあるじゃないですか。
それでいいんですよ。ただ、それで報告はしとけと。見てるか見てないかわかんないけど、見てない人は別にもう何もたぶん放置だし、見てる人は見てるんで。
少なくともそういうふうに報告だけはしてるっていう状態をまず作るっていうのが、ベースとして絶対必要なこと。
これは別にエンジェルに限らず、株主に対してのコミュニケーションの一つとしてまずやるべきと。
もう一つが、これ全体的に株主エンゲージメントの上げ方の話をしてるんですけど、定期的に個別にご飯食べ行きましょうとか、年一回、忘年会やりましょうとか、そういう形で集まってもらうとか。
来る人は来るし、来ない人は来ないみたいな感じ。これも一緒ですね。意外と来ます。
僕、この冬休み、年末年始、投資先の新年会、忘年会、何社ぐらいやったかな。
これからやるのもあるんですけど、たぶんやったので言うと5、6社ぐらいやってて、に参加したんですよ。
僕が漢字やったやつもあるんですけど、参加して。
大体の会社は株主の出席率が8割ぐらい。株主が多いところは絞ってやってるところもあって、
例えば、去年入ってくれた株主の人だけとか、VCとエンジェルがいっぱい。全員呼ぶときもあれば、エンジェルだけみたいな回もある。
株主がすげー多い会社とかは、エンジェルだけ集めてやりましょうとか、やってる会社もありましたね。
来る人は横のつながり作りたかったり、企業家と話したかったりして来るんで、来る人は来ます。
そこで、来年も一年よろしくお願いしますって言っておくと、本当に頼りたいときにすぐ頼りやすいし、逆に頼られる方も、
何かアイツオンしたいなーってみんな思うと思うんで、そういうふうに株主エンゲージメント上げるっていうベースがあった上、報告をちゃんとやる、
対面とかでたまに会うみたいなことを、年数回積み重ねていくことによって、よりその、何ていうんですかね、
株主エンゲージメントの上げ方
具体で頼りたいことが出てきたときにより頼みやすいですし、別にそんなのやんなくても、本当に何もやってないけどポンってメッセージが来て、
何かこれ困ってんすけど相談乗っていいですか?みたいな来る企業家の人もいるし、全然僕はそれでオッケーだし。
で、何か最近元気?みたいな話から始まってて、今こういう感じです、みたいな。これ困ってんすけど、みたいな。
何か普通にオンラインで30分壁打ちするとか相談するとかっていうのはやってる。
で、それ以外のコミュニケーションはほぼないけど、何かちょいちょい数ヶ月に1回相談来るから乗るみたいなのも全然ある。別にそれでもいいと思います。
なんか橋田さんの実体験とかで、先ほどのレポーティングとかご飯行ったみたいな、エンゲージメントを上げられているというか、みたいな体験で良かったこととかって具体的にあったりされますか?
企業家時代の話で言うと、良かったことっていうのはシンプルに頼みやすいですよね。
例えば1年間何も連絡してない人にいきなり、株主だから頼っていいと思うんだけど、それはもう心理的な問題?お互いの気持ちの問題だと思ってて。
僕の頼む方も、やっべーな1年間何も言ってないのに、この相談頼むのきついなとか、この人紹介してほしいですとか言うのを、
嫌だなって言うとあれだけど、ちょっと腰が重いなーみたいな。人間なんてそういう気持ちになるんですよ。
ドライに考えると、株主だからどんどん頼ればいいじゃんみたいなのもあるけど、僕はそういう人間なんで。
でも別にそんな感じでしたよ。例えば具体で言うと、1年に1回しかランチ行かない人とかもいて、株主で。
忘年会呼んでも忙しいから多分来ないみたいな。だけど個別にメッセージして、ちょっと久々なんで事業報告兼ねてランチでも行きませんか?って言うと、いいですねって言ってくれて、
1時間ぐらいランチしながらちょっと相談してみたいな。僕もその場で気づきを得られて、その方は上々企業の社長さんなんですけど、
そうですね。一番ライトな感じでそんな感じです。株主報告とかも多分あんま見てなさそうだけど、ピンポイントでエンジェルいっぱいやってる人の方は。
多分超忙しいんだと思う。
やっぱり会社運営してると特にSEEDとかエンジェルラウンドとかになると大変なこととかも起きていくと思うんですけど、それでただ調達したときによっしゃ頑張るぞってなったときに、
ちゃんと報告してないと、いざやばいときにちょっと頼りづらくなるっていうのはありそうだなって、僕の実体験も含めてあって、逆にお腹空いたんでランチ一緒に連れてってくださいよみたいなものだったとしても、
エンジェル投資家との関係性
ちょっとカジュアルに関係値を詰めている人たちとの話とかだったら、つらいときこそ一番最初に連絡しやすいっていう、自分なりの心理的な安全性を作っていくっていう作業に、レポーティングって実は事業報告っていうよりは関係値を詰めるツールとしてかなり役立ってるかなって、ちょっと話し聞きながら自分の実体験を含めて思いました。
おだしょー そうかもね、なんか事業報告以上の僕は価値があるかなってやっぱ今話しててもう思いました。なんか事業報告すごい大事だし、でもやっぱそのちゃんと株主とそのまあ企業家との関係性を作る、ベースの関係性を作るっていう意味では大事だし、昨日も話したけど、なんか別にレポートの内容っていうよりかは、レポート送ってくる時点で多分こいつはちゃんと生きているってことになるんですよ。
おだしょー 確かに生きて、生存報告。
おだしょー 全く音信普通になるケースとかもやっぱあるし、全然連絡初期に投資した人でも全然1年は言い過ぎだけど全然連絡こないケースとかマジであるし、なんか気になって元気?って連絡したら、あ、なんかギリギリ生きてますみたいなやつとか。
おだしょー あとこれちょっと昨日も言ったけど、全く連絡こなくて、カンファレンスでばったりで会って、大丈夫って聞いたらやばいっすみたいな。え、そうなの?みたいな。
おだしょー でもそれって今の杉山さん、その企業家の心境はおそらく今の杉山さんが言ってたやつで、なんか多分連絡がずっとできてなくて、なんか相談するのもすごいちょっとどうしようかなとか言ってるうちに、でもあんま考えてる時間もなくて会社が結構やばいからそっちに集中してて、なんかメッセージ1本も送れないみたいなっていう心境なのかなって僕は思ってます。
おだしょー だからこそ大事。
おだしょー 意外となんかやっぱり、エンジェルの方も意外と実はすごい気にしてくれてたりとか、なんかエンジェルの方もエンジェルの方で、なんでもかんでも連絡するのもなんだかなって思ってたりとか、なんか結構ありそうだなって思いました。
おだしょー 実際その辺投資家として、投資家の視点に立った時に、実際投資先にガンガンめっちゃメッセージしやすいとか、やっぱその辺のハードルとかもあるのかなとは思ったんですけど、実際どうなんですか?
おだしょー 結論、キャラによるだと思ってて。
おだしょー だからさっき冒頭でお伝えした通り、エンジェル投資家っていろんな人がいますと、みんなほとんどの場合本業があって、やっぱそっちに集中してて、エンジェルは本当になんかあんまりなんもしないっすみたいな人もいるし、
おだしょー だけど投資をするってことは応援してるっていう意味ではあるはずなんで、基本的には頼ったらなんかしてくれる。少なくともちょっと話すとかぐらいは、時間取って30分話すとかぐらいは大抵の人はしてくれると思うんですよね。むちゃくちゃ忙しくても。
おだしょー ちょっと今ヤバいんすよーっていう相談とかは載ってくれる人はほとんどだと思いますし、あとはそっから先はなんかそれが最低ラインだと思ってて、投資家のスタンスとしてもね。
頼り方のポイント
おだしょー あとはキャラによるだと思ってて、お互いの関係性。僕はなんかどんどん連絡くれた方が嬉しいし、なんかメッセージめちゃめちゃいろんな人がくるけど、やっぱ投資家キャラのメッセージはなるべくちゃんとどんどん返していきたいと思ってるし。
おだしょー あとは起業家のキャラクター。やっぱその、なんていうんすかね、可愛がられ力みたいなやつあるじゃないですか。
おだしょー ありますね。
おだしょー なんか、例えば最近、僕の投資先、ある投資先の人とのコミュニケーションとかで言うと、会社さん投資決まりましたーみたいな、何々社からの投資決まりましたーみたいな、今資金調達中の起業家なんですけど。
おだしょー もうなんか、なんていうんすかね、要は、事業会社からの投資決まった、でしかも、なんかちょっとこうやっぱパワーかけてやってたやつとかが決まった時とかに、なんか、投資決まりましたーみたいな、バーンみたいなメッセージ来るみたいな。
おだしょー これ多分全員に送ってないと思うんですよ。送りやすい僕とかに何人かに送っているはず、何人かに、株主まあまあいるんですけど、多分10人以上いるんですけど、僕だけ、もしくはなんか僕とか送りやすい、コミュニケーション取りやすい人になんか送ってんじゃないかなって思ってて、
おだしょー 僕は先生ウェルカムで、おめでとうみたいな、よっしゃーみたいな、なんかそういうリアクションをチャットでするんですけど。なんかその、なんだろう、ここ、例えばリード投資が決まりましたなやつとかは、もうなんかすぐ電話かってきたんで、熱い。それで、僕出れなくて、それ、すぐ折り返して、おめでとうございますみたいな。
おだしょー うわー、いいな。
おだしょー よかったっすねー、みたいな。いやー、でもなんか、これでとりあえずは、なんかランウェイちゃんと確保できてよかったっすねー、みたいな。結構ギリギリだったんで。
おだしょー うんうんうんうん。いや、確かに僕もリードとか調達決まったら、もう誰かに報告したいんですけど、誰がいいかなって思ったときに、なんか、僕も橋井さん連絡して。
おだしょー いやー、はい。あのー、なんか、まあそういうポジションを目指しています、僕は。はい。いつでも皆さん連絡してください。
おだしょー いやー、そうですねー、もう、橋井さんはいいときも悪いときも、なんか言いやすいんで。
おだしょー いやー、なんかねー、やっぱそうありたいと、僕は個人のスタンスとしてそうありたいと思ってるし、なんか、いいときも連絡してほしいし、悪いときもすぐ連絡してほしい。で、そしたら一緒に考えられるし、なんか、うん。
おだしょー その、喜怒哀楽を共にできるっていうのはすごく、なんか、投資家みよりに尽きるなーと思ってやっております。
おだしょー 悪い、悪いときに報告するために、いいときに報告しなさい、みたいなことなんですかね。
おだしょー そう、そう、そう、そう、それよ、それ、まじでそうです。
おだしょー そうですね。
おだしょー そうなんですよね。だから、まあ、いいときも悪いときも、まあ、特にいいときかな、だから、報告しやすいじゃないですか。だから、なんか、いいトピックがあったときに、なんか、連絡しとくっていうのは、すごいいいと思います、それ。
おだしょー うん、なんか、すごい。
定期的な連絡の重要性
おだしょー で、それやってると、悪いことも言いやすい。
おだしょー 確かに。
おだしょー いやー、そうですね。なんか、貯金といったら、なんか、すごい言語化できた気がしますね。
おだしょー まあ、そうね。
おだしょー はい。
おだしょー うん、それだね。なんかね、なんで、細かいことでもいいから、なんかね、なんか、本当にそれが起こった瞬間とか、そう、さっきの調達決まりましたの瞬間でもいいし。
おだしょー うん。
おだしょー なんか、そうなんですよ。やっぱ、チームとかプロダクトのモメンタムが起こったときに連絡する。
おだしょー 感情的に、これだから、連絡、なんか、そのテンションで連絡できるから、いいじゃないですか。
おだしょー うん。
おだしょー そうですね。
おだしょー これはコツかもしんないっすね。
おだしょー これはコツ、コツですね。
おだしょー 定期レポートも大事ですけど、そういうふうに不定期に連絡する場合は、そういういいことがあったときに連絡するっすね。
おだしょー うん、うん、うん。確かに。いやー。
おだしょー でも僕はなんか、やっぱ本当に忘れちゃうんで、あのー、なんて言うんですかね。
おだしょー 投資家とのコミュニケーションは、だから、普通にカレンダーに入れてました。
おだしょー だから、この人とは年、例えば、3ヶ月に1回ご飯に行くって決めてたら、3ヶ月おきにカレンダーに入れて、
おだしょー 例えばそうですね、長見さんとランチに行くみたいなスケジュールを入れとくんすよ。
おだしょー で、それで、月の初めとかに届いて、それ見て、メッセージ送るんすよね。
おだしょー 見た瞬間に、あ、今月、この週、長見さんのアポ取らなきゃいけない週だと思って、長見さんちょっと報告が出たら飯食いに行きましょうか、みたいな感じで連絡するみたいな。
おだしょー そうすると、だいたい忙しいんで、2、3週間以降、後にランチの予定が決まるみたいな。
おだしょー 定例化しちゃうのもいいっすよね、そういう意味だから。少なくとも、相手と定例というか、自分の中で連絡を取る頻度を3ヶ月に1回のカレンダーに設定しておき、
定期的に連絡するとかって。別にそれって採用の時もやってるし、同じことっすね。採用したい人を取りに行く。
おだしょー 同じことやります。これちょっと話揃えるんですけど、今日のテーマから。採用したい人がいた時に、必ず3ヶ月に1回連絡をするっていうハックがありまして。
ハックでもないんだけど、やり方があって。これ何でかっていうと、これいつか一緒に働きたいの人ですね。
ニーズが逼迫してる場合は、普通にどんな手を使っても採用する。メディア使ったり、媒体使ったり、エージェント使ったりして採用しなきゃいけないじゃないですか、期限が決まってたら。
だけどそうじゃなくて、例えばこの幹部候補の人といつか一緒に働きたいって思ってた時に、3ヶ月に1回連絡取ると。
なんで3ヶ月に1回かっていうのは、吉岡さん理論って僕読んでるんですけど、これ絶対これなんかPodcastで喋った気がする。
ウィルゲートの吉岡さんに教えてもらったんですけど、インターネット関係の仕事をしてる人って転職のサイクルって大体3年に1回とか転職したりしてるんですよ、平均的には。
いろんな人の職歴見てほしいんですけど、そういう意味で言うと。職務経歴書とか見ると、3,4年に1回くらい転職してるんですよね、平均すると。
もちろん個人で短い人も長い人もいますけど。平均3年に1回転職するとしましょう。転職活動の期間っていうのも大体3ヶ月ぐらいなんですよね。
転職しよっかなーって思ってから、普通のフローで言うと転職サイトとかエージェントに登録して、エージェントとかと面談したり、転職サイトでスカウトが送られてきたりするのを待つとか。
自分からいくケースもあると思うんですけど、緊急度によっては。なんとなくそう思って始めてから、1ヶ月ぐらいの中でどういう会社に行こうか決めたり、方向性決めて面談行って。
最短で1,2ヶ月で決まっちゃうケースもありますけど、3ヶ月ぐらいで大体転職しようかなって思い始めてから、内定出るまで、入社するまでみたいな感じだと思うんですよ。
エンジェル投資との接触
内定出るまでかな。なので、3ヶ月に1回飯を、例えば飯でも何でもいいですけど、お茶でもいいですけど、飲み会でもいいですけど、接触し続けると、どっかのタイミングで3年だから何回?12回。
12回やると、理論上1回、転職のタイミングにぶち当たるんですよ。
12回やると転職活動に引っかかるんで、実際今どうですかって言えるっていう。言い続けること大事ですよ。いつ来てくれるんですかって。本当に欲しい人に言い続けることが大事で、向こうが転職活動を考え始めた瞬間に連絡が来る、こっちに連絡が来るっていうのが理想的ではあるんですけど、そうならないケースもすごく多いんで。
実際今考えてないっていうときに、第一早期されないケースがあるんで、本当に欲しい人は第一早期されるぐらい毎月連絡して、いつ来てくれるんですか?いつ来てくれるんですか?うちどうですか?って言い続けるの大事なんですけど。でもそうじゃないケースは、3ヶ月で1回会っておくっていうのがすごい大事なんですよ。
3年続けるとどっかでハマります。
頻度はいろんなものによって違うんですけど、3ヶ月に1回中長期でやりたいこと、エンジェル投資、それは既存株主だけじゃなくて、新しい株主になってほしい人とかに連絡を取っておくとかも一緒ですし、候補の方のエンゲージメントを上げておく、自分たちの会社に対するエンゲージメントを上げておくっていうのが大事なんですよね。それにちゃんと時間を使ったほうがいいですよ。
っていう総論としてはそうなります。
なるほど。
実際そうですね、やっぱり。
しかもハッシーさん、これはもしかしたらリスナーの方にハッシーさんをお勧めするみたいになってしまいそうなんですけど、ハッシーさんにお勧め。
めちゃくちゃ報告したり距離が近くなると、本当にこの間、今度新しく施設立つと思うんですけど、立つというかオープンすると思うんですけど、まさにハッシーさん自体がオアシスなので。
俺がオアシスか。
たぶんハッシーさんとりあえず電車握りしめたりとか、電車鎮渋谷までの料金握りしめていけばご飯を食べさせてくれるし、メッセージすれば何かしら返してくれるっていう、ハッシーさんにメッセージしないっていうのは結構機械損失やなと個人的に思ったりはしてますね。
そこまで言ってもらえてとても光栄なんですけど、本当にこれもエンゲージメントの問題で、やっぱり僕もこれ今ちょっとリアルな話をすると、いつも常時Facebookメッセンジャーの未読が30件以上溜まっている状態なんですよ。
こう言うとみんな避けられちゃうんであんまり言いたくないんですけど、これで別に僕だけの話は絶対ないと思ってて、いろんな人気のVCさんだったりとか、アダスエンジェルの方だったりとか、人気の相手って自分がどうこうっていうのはちょっと置いといて、だいたいそうなるんですよ。
そうすると僕が何を考え出すかっていうと、やっぱりさっき言ったように投資先の方からのメッセンジャーはもうなるべくすぐ返すとかって優先度をつけざるを得ないんですよね。
人間大事にできる人って周りの30人ぐらいしかいないみたいに言うじゃないですか。そこに入れるかみたいのがすごい大事かなって思ってます。
だからやっぱり、いわゆる一元さんからのメッセージってどうしても後回しになりがちだし、よくこれもうエンジェル投資家とかVCとかを当たるときに誰に紹介してもらうかがすごい重要っていうのはそういうことなんですよね。
そうなるとやっぱり、例えばそういうメッセージが埋もれてしまうような人気の投資家さんにアプローチかけるときは、やっぱり既存株主、既存の投資先の紹介とかになってくると優先度が上がりやすいし、
そのためにはその企業家だったりエンジェルとちゃんと距離をつかめとかないと、この人紹介する時間あるのかみたいな。なんかそういうことですよね。
僕も、そうそう、まさにそういうことで既存投資先から紹介、次の株主候補当たりたいんで、この人とこの人、この人、柱さん繋がってると思うので紹介してくださいって言われたら基本やるんですけど。
でも例えばそれもインゲージメントを多分影響してて、なんか別に普段連絡してこないからそれをやらないってことではないんですけど。
優先順位つけざるを得ないの話で言うと、例えば投資してない人から投資先とかを他のエンジェル紹介してくれって言われると基本紹介しないっていうルールにしてますし、
それは例外は多少あるんですけど、なんかその自分がフェーズ的に、自分のスコープ外だった場合多少紹介するってのあるんですけど、フェーズ的になんかもうちょっとシリーズA以降だったとか、
なんか投資、自分が投資できない、まあできない領域あんまないけどまあまあそういう場合だったとか、あとこの人めっちゃハマり、逆にこの人だったら俺はハマんなかったけどこの人は絶対ハマるみたいなやつが明確にある場合、
だけはちょっとやってますけど、そういうのが一部例外、でも他はやってないですね。基本ごめんなさいって言ってます。なんか僕が投資してないのに紹介して投資してくださいってお勧めしますみたいなのは、
ちょっとなんかお勧め、なんか良くないなーって、良くないなーっていうか、どうやねんって、逆の立場だったらどうやねんって思うわけですよ。でもそこに明確な理由があれば別ですけど、お互いに。
なんですけどねーとか、あとなんすかねー、エンゲージメント、エンゲージメント、でも例えばそれこそオアシス、新しく作るオアシスになんか物理的にめっちゃ来てるとかだったら、なんかこの人よくいるよねみたいな、
いや絶対それ、意外とそれ大事で、なんか僕無意識的に、たぶんプレシード、自分がプレシードの時それやってたと思うんですよ。
あーそうなんですね。
スタートアップのイベントになんかすごい顔を出していた。
あーそっかそっか。
なんかよく見る人みたい、なんか例えば当時登壇していた、なんかとか交流会とかにいたVCの人とか、なんかよく見るよねって多分思われてたと思います。よく見かける人になってたと思います僕。
なんならアクセラ自分でやるぐらいだしな。
まあ少なくとも今日の。
まあそうですね、はい、そうですね。
なので、まあやっぱその、ズーズーしくもお願いはしていた。
で、VCの人とかも、まあ1回ぐらいだったら行ってるかと思って来てくれたっていう、毎週朝7時にやってたんですけど、毎週月曜朝7時にやってましたからね。
で、1回ぐらいは行ってやるかと思って来てくれたVCの人とか。
デモデイやったら、なんかVCの人が5社6社ぐらい来てくれたりとか、なんかしましたからね。
それはなんか、なんだろうな。
何が良かったのかな、自分で振り返ると。
なんかハッシーさん。
まあ事業相談とかはしてて。
エンゲージメント力の重要性
ハッシーさんは他の方から聞いてても、ハッシーさんの起業家時代の話を聞いてても、あのハッシーはエンジェルの使い方が上手いよねとか、なんかそういうフィードバックを受けることが。
石森さんね、石森さんのフィードバック。
石森さんのやつ。
はい、ホットキャストで言ってたやつです。
だからハッシーさんがすごく上手、だから多分ハッシーさんが望む形とか、なんかそこから学んで僕が、僕とか他の投資先が真似していくだけでもだいぶ違うのかなと。巻き込み力というか、エンゲージメント力とか。
まあなんかそうかもしれない。
僕結構普通にやってて、いつも言ってるんですけど、それでもなんかもっと株主使い倒せばよかったって思ってるぐらいなんで。
なんかもっとやったらいいと思ってるんですけど、でもなんか相対的になんかやってる方だったらしいっていう感じなんで、他の企業家と比べると。
得意領域ではあるんですよね、それは。
半分以上無意識的に多分やってた。
どういう連絡が多かったですか?ランチ特がやっぱり多かったのか、定例でも壁打ちめちゃくちゃしてるんですか?
本当にだからエンジェルは、定例壁打ちはVCだけで、定例報告はVCだけで、最初のエンジェルの和田さんは最初の1年半定例やってました、VCと別に。
株主がVC一社と和田さんしかいなかったんで、そこは別々に壁打ちをやってもらってました。
とりあえず得意領域は違ったんで、和田さんはテクニカルな領域詳しい人だったんで、プロダクトのこととか技術領域とかを中心に結構聞いたりしてて、
あとはなんかもう本当に兄貴分的な感じで相談載ってもらってて、今日ランチ行ってきたんですけどね。
コミュニケーションの頻度と接触方法
そんな感じで、VCの人は全然別、水本さんですけど、もっと事業のオーバービューとか資金調達とか、そっちのテーマの話すことの方が多かったですね。
その後のフェーズにエンジェルとかが5人ぐらい増えるんですけど、それぞれのエンジェルの人たちと頻度は結構バラバラで、
年1行く人とか、七海さんとかは3ヶ月1回ぐらい行ってたかな。でも年1しか会わない人とかもいたし、その間ぐらいの人もいたって感じですね。
だから相手によってちょうどいいぐらいの間隔でコミュニケーション取りに行くっていうのをやってました。
ランチが多いです。カジュアルにパッと行ける。飲み会の予定とかって結構やっぱ、別に飲みたかったら行けばいいんですけど、ランチの方が設定しやすかったっていうのはありますね。
ランチは毎日なんだかんだ食べるんで、近くに行けば時間もらえそうだなって思ったりする。
上々企業の社長さんとか、会食が多かったりするんで、スケジュールがめっちゃ先になるみたいなのがよくあるんですよ。
だからランチと、昼と夜で言ったら昼の方が設定しやすくて、かつお酒も飲んでないし、さらっとした話できる。真面目な相談とかもできるし。
そっかそうですね。
っていう感じですかね。別に飲み会がふさわしければ飲み会やったらいいと思います。
30分から1時間ぐらいだから、すごいミーティング時間とちょうどいいです。
すごいランチのすすめ。
でもランチの時間は多めに取った方がいいっていうのは僕のおすすめで、僕もずっとそうなんですけど、1時間半ぐらい余裕持って取っておくんですよ。
今もそうです。僕ランチの枠はだいたい1時間半取ってあって、だいたい余るんですけど、1時間で終わることもあれば、めっちゃ喋って90分フルに飯食ってるみたいなこと、食べ終わっても喋ってるみたいなことはよくありますし、
なんか90分ぐらい、頻繁に会える関係じゃなかったら90分ぐらい、僕は余裕を持って取ってあるって感じですね。今でもそうです。
で、だいたい1時間で終わることが多いですけど、なんかいろいろ喋り足りないことも含めてワーッと相談、結構コミッタ相談するときとかも含めて。
確かに。またあったまったら次のトピックが出て1時間ぐらいみたいな。
昨日マイネットのじんさんとランチしてたんだけど、ちゃんと話すの初めてで、めっちゃ盛り上がって、1時間ご飯食べた後に、1時間半ぐらい、1時間ちょっとぐらいご飯食べた後に、その後1時間ぐらいお茶してたんで、盛り上がりすぎて、いろんな喋りたいトピックがありすぎて。
めちゃくちゃ盛り上がって、僕もじんさんのファンになったし、じんさんからもいろいろ教えてもらうことがすごく多くて。
いやーそうなんすよね。だからスタートアップを応援するみたいな立場と、あとはスポーツビジネスみたいなところですかね。結構トピックとして多かったので、共通点がすごくて。
昨日だからご飯だと時間が余ってたんで、じゃあお茶しに行きますかって言って、飯屋出てお茶をしに行ったっていう。そういうこともたまにありますね。
エンゲージメントの頻度と関係性構築
そういう感じでとにかくまとめると、頻繁にというか定期的にエンゲージメントっていうか上げつつ、それは相手によって頻度は3ヶ月1回なのか、半年1回なのか年1回なのかあると思うんですけど、
そういうイベントを組んでおいて、その場で相談することもそうですけど、別に全然込み入った相談なくても、授業報告ですってしながら飯食いましょうで、全然よくて。
で、詰まったことができたらすぐメッセージで相談するみたいなのがやっぱしやすい関係性を築いておくっていうのが本当に大事ですよね。
いいことをとにかく最初に連絡して悪い時も頼れるようにしたいなと思います。これは本当改めて学びというか思いました。
はい、どんどんやったらいいと思います。これももちろん授業の忙しさとか含めてバランスを取るところだと思うんですけど、そういうのはもう決めの問題なんで定期的にそういうのをやっとくといいんじゃないですかねって思って。
杉屋さんの会社も株主、まあまあ多いと思うんで、他の株主の皆さんともそういう関係性築けるといいですね。
はい、ちょっともう一つずつやっていきます。
はい、ということで本日のゲストはTUNの杉山さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
37:21

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