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2022-08-31 1:08:50

ゲスト回BC045『Obsidianでつなげる情報管理術』

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ゲストはPouhonさん。

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『Obsidianでつなげる情報管理術』について

数少ない、日本語で書かれたObsidianについての書籍です。ちなみにもう一冊、以下の本があります。

『情報をまとめて・並べるだけ!超シンプルな「手帳」兼「アイデア帳」運用術: 文章を書き、考える人のためのObsidian活用術 情報整理大全』(choiyaki)

個人的には、こんな風にいろいろな人がObsidianの使い方を公開していくと、きっと良い未来がやってくると感じます。コピペでコンテンツを切り売りするような「アウトプット」はもうおなかいっぱいですね。

概要

本書の目次は以下の通り。

目次:

* はじめに

* 第一章 言葉の形、記憶のカタチ、メモのかたち

* 第二章 Obsidianの準備

* 間章 情報管理の課題と対策

* 第三章 DiMFiTを構築する

* 第四章 Obsidianの検索機能

* 第五章 Obsidianアンチパターン

* 第六章 実践 読書メモの作り方

Obsidianの操作説明書ではなく、Obsidianの特性を活かす考え方を提示し、「こう使っていこうよ」と提案している一冊です。前半部分が非常に分析的であり、拙著『Scrapbox情報整理術』とも近しい雰囲気で楽しめます。

DiMFiTについて

本書の白眉はDiMFiT(ディムフィット)という概念でしょう。ググってみるとフランス・リヨンのスポーツジムに同じ名前のものがあるようですが、もちろんまったく関係ありません。以下の要素の頭文字 or 二文字目 を取った言葉です。

*頭文字が全部大文字なので、普通につなげると言葉にしにくかったのだと推測します。

* Daily note

* Link

* Metadata

* Folder

* Title

* Tag

デジタルノートにおける、「情報を引っ張り出すときに使用される要素」が簡潔に整理されています。

でもって、これはObsidianに限らず、他のデジタルノートにおいても適用できる概念でしょう。ツールによって、それぞれの要素の強弱はありますが、何かしらの形でこれらが使われていることが確認できると思います。

本書のこの部分は、実用的なノウハウを超えて、「知的生産の技術書」として今後も参照されることになると思います。

関連ページ

◇ぷーおんさんに聞きたいこと - BCBookReadingCircle



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サマリー

『Obsidianでつなげる情報管理術』という本について、著者のプーオンさんがゲスト回として出演しています。第1章ではObsidianの使い方や用途について説明されており、本の順序やパッケージング、目次の重要性についても触れられています。さらに、語彙ノートの使い方やログの振り返りの重要性、Obsidianと他のアプリの検索機能の違い、プラグインの活用方法やディムフィットの使い方についても話し合われました。このポッドキャストエピソードでは、Obsidianを使った情報管理の有効性や失敗例についても話されています。

著者の自己紹介
面白かった本について語るポッドキャスト、ブックカタリスト、第45回の本日は、オブシディアンでつなげる情報管理術について語ります。
はい、よろしくお願いします。
今回は、試みのタイプとして初になるのかな。
本を書いた著者の人に直接来てもらって、著者に直接本を紹介してもらおうということで、
オブシディアンでつなげる情報管理術を書かれたプーオンさんに、この本について語っていただきたいなと思います。
よろしくお願いします。
多分属性が近いので、プーオンさんのことをご存知の方は多いとは思うんですが、簡単に自己紹介などお願いできますか。
はい、どうもプーオンです。
7月4日、オブシディアンでつなげる情報管理術というKindle本をリリースしました。
普段はブログの方でいろいろとりとめもないことを書いていたりするんですが、
今日はブックカタリストということで、本のこととかオブシディアンのこととかいろいろと語っていきたいなと思っていますので、よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
おそらくプーオンさんがインターネット上に声とかが出てくるのも初なのではないかと。
そうですね、初です。
ブログは僕結構前から拝見させていただいておりまして。
ありがとうございます。
オブシディアンのこういうところが便利だぜみたいな記事が、自分が見た中で一番この記事が役に立つなって思う記事があって。
よくそういうオブシディアンのイベントみたいなのでも、とりあえずこの記事を見るといいと思うっていうので紹介させていただいたんですが、
そこからおそらく一番たくさんオブシディアンの記事を書かれているのは日本語でプーオンさんなのではないかなと思うんですが。
そうですかね。大さで言えばどうなんですかね。
何個か書いている人とかはいるし、俺も何個か書いてはいるんですけど、記事数で測るもんじゃないけど、多いイメージはありますね、一番。
そうですか。とりあえず僕最初にオブシディアンの記事を見たのが、本にも書いたんですけど、ノートの記事で。
滝林さんですね。
滝林さん。その方がだいたい15ぐらい書いてたのかな。
じゃああれか、最近の印象か、それで言うと。
そうです。なので僕はその15をとりあえず目標にしようというので、最初は書いてました。
そこからそれを書かれたのは1年とか2年。2年はまだ経ってないぐらいですかね。
2年は経ってないですね、おそらく。最初が2020年12月なので。
もうすぐ2年とかぐらいですかね。
そうですね。
いきなり質問というか、おそらく本を書きますっていうことをブログにも書かれていたと思うんですけど、
ブログじゃなくて本にしようと思ったのってどういう理由なんだろう。
どういうことを考えてそうしようと思ったんだろうというのをまず聞きたいなと思うんですが。
本を書こうと思った理由はいくつかあるんですけど、今回はブログに書いてないことを中心にお話ししたいと思うんですけど、
まず最初の問題として、ネット上の記事って割と偏っているっていうことをお伝えしておきたいんですね。
例えばアプリとかガジェットを扱う記事だったら大きく概要紹介が1つありますよね。
概要紹介の記事が1つで、比較の記事が多いですよね。
あとメリット・デメリットを伝える記事っていうのは多いですよね。
あとは特定の機能に特化した機能紹介の記事が多いんですよ。
こういう記事が多くなるっていうのは当たり前で、結局アクセスを進めなきゃいけないし、
そのためには検索される必要ってありますよね。
なので検索されやすいキーワードにアクセスが集まるし、記事も動画も多くなりますと。
ここが重要なんですけど、キーワードってユーザーが決めるんですよね。
つまりユーザーがネット上にある情報を偏らせているとも言えるんですよ。
これが問題にならない場合っていうのもあって、
1つは例えば動画を作りたいってなった時にどういう情報を調べるかというと、
動画編集アプリのことは調べると思うんですけど、
もう1つは動画のクオリティを上げるのに何が必要かというと、
これアプリの外側の話になってくるんですね。
つまりマイクのこととかカメラアングルとかライティングとかっていう話題は
アプリの外側にあるけど見つけやすいんですよ。
なんでかっていうと動画の作成に関しては知らない人は知らないって自覚してるからだと思ってるんですね。
自覚してるから検索する、検索されるから記事は増えるんですよ。
動画を作ることに関してはユーザーはできないことを恐らく自覚している。
アプリの外側の話であっても、これは割と記事でも動画も出るんですよ。
個人が個人機に行う情報管理とか日常的なメモの取り方に関してはどうかというと、
割とObsidianに直結するような情報ってなかなか普通に検索してても出会えないんですよね。
これってメモに関してはほとんどの人が基本的なことはすでに知ってると思い込んでるからじゃないかと。
できると思っている。
できると思っているから検索はしないですよね、その点に関しては。
Obsidianに関しては知らないから検索するけど、メモに関しては別に知ってるよっていう感じ。
だからアクセスが見込めないし情報も増えない。
ちなみに、例えばObsidianをメモで使うって言った時の先ほどの動画で言うとこの外側に当たるものっていうのは例えばどんなものがあるでしょうか。
第1章:Obsidianの用途と特徴
それを届けたいなと思って本を作ったんですけど、それが最初の第1章の部分なんですよね。
まず言葉の形と文章の形と頭の中にある情報の形って違いますよねっていう話とか、
あとは小座寝法とか形成法とかいろいろそこら辺の話を第1章に持ってきたんですけど、
それってObsidianに直結するかっていうとそうでもないなというのがあって、
まずそこを第1章に持ってきたという感じですね。
そうですね。冷静に考えてみるとObsidianでつなげる情報管理術って書いてあるけど、第1章には少しもObsidianの話題は出てきてないですもんね。
そうなんですね。自分でもちょっとこれ長すぎるかなと思ったんですけど、やっぱりここはちょっと伝えといた方がいいかなっていう感じですね。
ちなみにゴリゴさんは第1章の感想みたいな、ゴリゴさんが冒頭のObsidianと関係ない部分を読まれた時の感触とか感想ってどうでした?
俺ね、ちょうど大きな意味で言うと、プー音さんの第1章に近いような本をまさに書いているところで、
うめえなって思って、うめえなっていうのとあと面白えなと思って、体験とテクニックの組み込み方がうまい感じがしたんですよね。
自分の本を途中までいただいた感想とかでも、もうちょっと体験談みたいなのあった方がいいんじゃないとか言われたりして、
できる範囲で体験談とかを織り込もうとしたんだけど、ある程度固まってしまっていたからっていうのもあって、あんまりうまく体験談を織り混ぜることができなかった印象があるんですけど、
プー音さんのやつは導入として、むしろこれは個人的には素晴らしいなと思って。
エバーノートを使ってたけどあんまりうまくいかず、オブシリアンに行ったけどこれが答えかと思ったけど、やっぱりうまいこといかへんで考えたみたいな話が導入ですよね。
そこから第1章もそうですね、そもそもオブシリアンを使う、まさにプー音さんが言っている外側の部分を思いっきり書いているのが1章ですもんね。
やっぱり、なぜオブシリアンを使うのかっていうのをもうちょっと考えた方がいいというか、用途によっては絶対スクラップボックスの方がいいし、ワークフローイの方がいいんですよ。
ここを考えないで使うと使いにくいとか、あとはちょっとごちゃごちゃしているとか、そういう印象を持たれると思うんですね、オブシリアンって。
だから最初になんでオブシリアンなのかっていうのを案に示しているのが第1章かなという感じですね。
そこがやっぱりこの本のバランスのいいところで。
ツールの紹介の本、特に商業出版の本とかが多いんですけど、最強ほにゃららとかつけて、これさえあればなんでもみたいな、もちろん売るためのマーケティングためのある種のフレーズではあるんですけど、やっぱりそうして期待値が高まってしまうと逆に実際に使った時のギャップのショックっていうのも大きくなってしまうんで、
こういう用途には向いてるけど、そうじゃない用途には向かわないっていうことをはらかじめ言うっていうのは、読者に対して誠実な姿勢でもあるように思いますね。
やっぱり使い分けっていうのもあるし、無理やり一つに収めるっていうのはちょっと無理があるんで、そこは知っておいたほうがいいかなと。
逆に言うと、例えば一つのツールでいけますよっていうやり方って、それぞれのツールの役割とは何かっていうそもそものを考えなくてもいいというか、それをスルーしてしまうようなところがあって、
めぐりめぐって結局それ使えないというか、いわゆる使いこなせないっていうような状態になりがちなんですよね、そもそものを考えないと。
ノーションもそうなんですけど、オールインワンっていうサイトで歌ってて、僕も最初オールインワンとして使ってたんですよ。
でもすぐにうまくいかなくなったんですね。
アプリのことをよく知らないっていうのもあるし、一つにまとめるがそもそもちょっとおかしいんじゃないかと。
ここら辺からまずスタートしてますね。
それはやっぱりEvernoteの呪縛っていうのがたぶん僕らの中にあるんでしょうね、きっと。
そうですね。
Evernoteはこれで全部済むとか思ってたけど、自分の場合客観的に振り返るとリベンバーはEverythingって言ってるからね。
Everythingって言っちゃったからそれはもうそうなっちゃいますよ、それは。
でもやっぱりそこはそのフレーズの力強さがあったから、クラウドツールの盛り上がりっていうのがあったから、そこは功績として認めていいと思うけど、
第二世代、三世代にはやっぱりその細分化っていうか役割分担っていうのを改めて施行していく必要があるというタームなんでしょうね。
割と本を読んでいて全体的に大きな意味で考えは近いなと思って、やっぱりそのEverythingじゃないですよね、Obsidianに置いておく情報というものは。
ではないですね。その代わり、日常で出会うちょっとしたこと、本では雑然とした情報ってずっと言ってるんですけど、
雑然とした情報をそのまま置いておくにはObsidianは向いてるのかなっていうのは思います。
雑然とした情報をそのまま置いておいて、そこから次に繋げられる。
そうですね。そういう用途だったらObsidianはいいんですけど、
例えば僕はデータベースとしてはやっぱりNotionの方が使いやすいと思うし、
そもそもNotionはデータベースですからね、ツールとして。
共有するんだったらScrapboxがいいと思うし、むしろMarkdownが使えないっていうのは僕メリットだと思ってて、Scrapboxの。
そんな細かいことを気にせずにとりあえず書けよっていうのがScrapboxだと思うんですよ。
ここをMarkdownが使えないのってデメリットだよねって考えてしまうと、ちょっと違うのかなって思ってるんですよね。
機能比較っていう観点でObsidianとScrapboxを比べてしまうと、
そのよくあるウェブ記事のパターンでいうと、Obsidian、Markdownが使える○、Scrapbox、Markdownが使えないペケになってしまいますよね。
それは非常に虚しいというか、サッカーとバスケットボールを比べてバスケットボールは両手が使えるからすごいとか、そういう話ですよね、要するに。
多分次元としては結構そうだと思う。バスケは1回2点入るからすごいとか、そういう話を言ってる気がする。
Scrapboxも技術的にはMarkdownを使えるようではできると思うんですよね。
本のパッケージ化と順序
もちろんやろうと思えばできるし、実はそういう要望が開発者の方にバンバン入ってるんですけど、常にデジェクトされているというのが現状でしょうね。
だから、開発者の思想としてMarkdownを使わないのが正解であるというか、そういう方向に僕ら向いてるんだっていうのを理解した方がいいんじゃないかって思うんですよね。
○×じゃなくて。そういう部分も伝えておきたいと。
さっきの続きになるんですけど、それをブログで書きますかってなったときに、書きたくはないと。
書きたくはない。
なるほど。僕はすげえ書きたい方なんですけど、そうなんですね。
書きたくはないと。労力に見合わないんです、こういう話題って。
なるほどね、確かに。
アクセスが集まらないから。
そういう個人的な事情もあるし、ブログにも書いたブログの限界っていう理由もあるんですね。
ちょっとお話ししとくと、ブログって記事単位で読まれますよね。
それってどうしても断片になりますよね。
それをいくらまとめて書いたとしても、今回書いたような内容って1記事では到底無理なんですよね。
分量的に読ませるのが無理なんで。
じゃあ逆に短い記事の集合体を一連の流れとしてブログ上に構造化したら、
一応のその流れを持った複数の記事っていうのがバーっとできますよね。
これを順番に読んでもらえばいいと言えばいいんですけど、
これも微妙で、この場合読む順序が保証されないし、
全部見てくれる保証って全くないんですよね。
この伝えたい情報を全て順序立てて確実に読ませるには、
ってなるとやっぱり本が一番いいんじゃないかっていうことになってくるんですよ。
ブログに書いたらその1章飛ばして2章から読み始めるという可能性が割と本よりも高くなりそうですよね。
基本的に検索から入ってくるから、そのたどり着いたページが一番である可能性って限りなく低かったりするんですよね。
なのでもう一つのパッケージにして順序立てて読ませるんだったらやっぱり本かなっていうのが理由ですね、本にした。
今の話、ゴリコさんどう思われます?
自分の考えで言うと、言われてみるまでそういうふうに考えたことはなかったというのがまず前提としてあって、
そこまで高尚な思いをあんまり持ってないのかなっていうのかな、自分の場合。
おそらくなんですけど、プーオンさんは俺よりも使命感に燃えているというか、ような印象を受けて。
なるほど。
自分の場合はで言うとなんですけど、使命感というよりはもっと言わないと気が済まないに近いんですよね、ニュアンスとしては。
誰かに伝えたいというよりも、自分の場合はもっとこういうふうに、言葉としては同じになっちまうのかな。
伝えたいは同じなんだけれども、そういううまく言えないけど、使命感のようなもので伝えたいと思うではない。
ちょっと俺の話聞いてよ、聞いてよってすげえ言いたいっていう感覚が自分にはすごく強くあって。
例えば、ウェブのブログでもべきでもいいけど、それに各ページごと、今ゴリコさんが書いている本の各ページごとを作ると、ブログ形式で。
一応お金を払ってもらえるという形なら許容する?
大きな意味では許容できるかな、自分で言うと。
なるほどね、了解です。
究極で言えば本にしても順番に読んでもらえるとはそもそも限らないし、
自分としては順番が理想だと思うけれども、そうじゃない人はいるよねっていうのを普通に認められるようになったというのかな。
なるほど。
ただ、自分がやりたいことは大きな、ある程度固まった、プウォンさんが言っていたようなパッケージ化されて、
最初から最後まで読めば一通りのことが理解できるというものを一つの順番まで考えた上で書きたかったので書いたという感覚ですかね。
だから自分の書いた順番についてどれぐらい重みづけを持つかっていうことがこの場合ポイントで。
重みづけを持たない場合は別に書き手はどっちでもいいわけですよね。
本でもウェブページでも一緒なわけで。
順番が何意味を持つかっていうと、階段を登っていく感じ。
Aを理解した上でBを理解するっていう。
そういう階段を組み立てるかどうか。
例えば、ほにゃららについての50の方法っていうのはそれぞれが独立してるじゃないですか。
だから別にバラバラでも構わないっていう。
だからコンテンツとして大きな、小さいものがたくさん詰まっているだけのものと、
より大きな構造に至るために読者に階段を登ってもらいたいかっていうことの違いによって、
その順番、パッケージへのこだわりっていうのの差が生まれてくるのかなというのをちょっと話を聞いてて思いました。
Kindleアプリの問題
そうですね。今の話で言うと何々をする50の方法だったらブログでいいじゃんって俺もすげー思いますね。
なるほど。
50個ブログ書けばいいやって思ってしまう。
本にしたいとあんま思わねえなってやっぱ思いますね。
やっぱりだから読者と一緒に数万字っていうのを一緒に歩いていく、走っていくっていう、
そこで見える景色をある種旅のように辿っていく経験っていうのを多分提供したいんでしょうね、きっと。
そうですね。で、本を読む人は順番通り読んでくれるとは確かに限らないんですけど、
俺届けたよねって言えば言えると。
こっちは順番通り送ったよね。
俺はこぼしたからって言える。
なるほど。
ブログに関してはだから出す方も順番を気にしてないように見えるし、読む方もだから気にしてないっていう感じやけど、
だからそこでは責任がいい分に分かれてますけど、本の場合はどのように読むかはお前が決めてもいいけど、俺はこの順番を提示したよと言えるっていうことですね。
そうですね。
それはいいな。そういうふうに考えたことはなかったけど、それはめっちゃいいですね。今後そう考えたいですね、俺も。
そう、なんでちょっとブログでは違うかなって思って。
で、ノートのマガジンとかもちょっと考えたんですけど、僕がちょっとノートに慣れてないっていうのもあり、やっぱり順序立てて読んでもらうには不安だっていうのもあって、
どうですかね、ノートのマガジンって僕のイメージでは本とブログの中間というかなんですけど。
話の形にもよりますけど、案外今の世代はノートのマガジンでもある程度順番通りに読まれますし、そこまで不自然ではないと思いますけど、
例えばでも本の場合でも、章が並んでるだけだったらいいんですけど、章の上に部があるような階層が深くなってくるのをノートで読んでると、今階層のどこにあるんかなっていう、どこを読んでるかなっていうのが若干わかりにくくなるんで、
そこがやっぱり目次がちゃんとあるパッケージの方がそういうコンテンツは読みやすいかなっていう気がしますね。
目次って結構やっぱり大事ですよね。
確かにね、最初に目次読みますからね。読む前に大体。
そうですね。でも本を買う前に見れるし、やっぱり本を買う前に1回目次読んでいただいて、どんな本なのかっていうのをチェックしていただいた方がいいかなと思います。
こんな本を書こうっていうコンセプトはどのぐらいのタイミングで決まってました?
最初にツイッターでつぶやいたのが3月8日なんですね。その2週間後ぐらいに目次案っていうのを出したんですよ。
なので、2週間後には大体こんな本を書くっていうのは見えてました。
そのイメージと最終定義で出来上がったのはどれぐらいギャップがあります?
見出し的にはそんなにめちゃくちゃ変わったというわけではないんですけど、細かいところでは多分半分以上は変わってて、特に第一章なんかは全然違うことを書こうとしてました。
実際書いてました。なので思い通りにはいかない。
執筆っていうのは思い通りにいかない。書くときに主に使ったツールとかって教えてもらえたら。
最初はワークフローをほぼワークフローだけで書いてました。
すごいな。
途中からスクリブナーを入れて本の構造を作りながら書いていく。
ワークフローで書いたものをスクリブナーに移すという感じですかね。
たくさん公式ですね。
ワークフローである程度文章なってるってことですか、それは。
なってます、なってます。
最初のフリーライティングというか、一応文章の形にはなってます。
そこから前後の流れを考えたり、あとはもう細かい修正ですよね。
そっちはもうスクリブナーでやってました。
最後までもスクリブナー?
最後まで、そうですね。
ちなみに、練習書籍ファイルはどうやって作られました?
練習書籍ファイルはスクリブナーでEPUBにエクスポート。
それでもう最後までKDPに登録して何も問題なかったですか?
そうですね。
今はMacで見れないっていう状態なんですよ。
それが問題ではない。
最後の問題ですね、それ。
これ何なんですかね。
僕の本だけじゃないんですけど、情報整理大全とかも同じ症状で、
MacのKindleアプリでは見れないんですよ。
根本的にKindleアプリが怪しい感じはして、
M1に対応とかできてないんじゃないのかっていうような気もするんですよね。
そこは。
俺、もうM1 Macに変えたら、Kindleアプリが動かなくなるって。
マジで?
うん。
つらいな、それ。
多分、俺の問題は、USアカウントをかつて使っていて、
USとJPの統合をしてるんですよね。
なるほど。
それによって、ログインしようとすると、どうやら挙動を見るにUSにログインしようとするけど、
ログインしようとするアカウントがJPだからログインできなくて、
本が表示されないみたいな、そういうイメージ。
つらいな。
そうそう。なので、ダウンロードできないんで、お気をつけください。
Macをお使いの方。
言ってみたら、Macでオブジェクトを使う人は、Kindleで見ながら使いたいかもしれないですもんね。
あり得るよね。
まあまああり得る気がするな。
これぐらいですかね、問題。
語彙ノートとボキャブラリーノート
あと、Kindleプレビュアーというので、ローカル環境でプレビューするんですけど、
普通のブックアプリで表示すると、結構レイアウトが違うんです。
違いますね。
ここはちょっと苦労はしたところですね。
それぐらいかな、とりあえず。
結構シンプルなツール構成ですね。
そうですね。
しかもプレビュアーで開いたやつをKindle版になって、Kindleで開いてみるとまた違うとか普通にありますからね。
そう、ややこしい。
絵文字が表示できなかったり、最終的には。
絵文字は多分そうですね。
そういえばブログなら大丈夫だけど、本だと結構信用できないかもですね。
最終的なプレビューだけ表示できなくて。
なるほど。
だからこれ見てなかったらちょっとやばかったなっていう。
いただいた質問の中で、本書を書き終えてからオブシリアンに対するご自身の考えっていうの、捉え方っていうのが変わったことってあります?
書いてから変わったというか、話がややこしくなるから書かなかったっていうのは一つあって、
語彙ノートに何を書くかなんですよね。
というか、語彙ノートの立ち位置。
第6章で僕、読書メモの構造の一つとして語彙ノートっていうのをあげてるんですけど、
言葉の意味を書く語彙ノート、ボキャブラリーノートなんですけど、
これね、実際僕はこの語彙ノートにボキャブラリーの意味を書くっていうのはちょっと違うと思って。
語彙ノートの使い方と重要性
語彙ノートって語彙の意味を書いといて、それをデータビューで表示して一覧表示するものと解釈、
多分できると思うんですけど、本の中では。
僕は語彙ノートをノードだと思ってて、今は。
つまり、関連情報を書くものこそ語彙ノートであると。
こっちの方が今は重要だと思っていて、
言葉の意味ってぶっちゃけ暗記に送って暗記すりゃいいやんっていう。
確かに。
それはわかります。
で、どっちの方が重要かって、この関連情報の方で、
例えばObsidianだったらスクラップボックスに繋がるよねとか、
そういうノードとしての語彙ノートっていう方が僕は今は意味的に強いかなとは感じてます。
これは書かなかったですね。ちょっとややこしくなるので。
語彙ノートというものを使い方のイメージとして、
その関連する用語にリンクするためのノートとして使っているという感じですかね。
そうです。なんで、言葉の意味っていうのは最悪書かなくてもいい。
暗記していれば。
なるほど。そうですね。確かに。
その本に出てくる画像でいうと、
インターモーダルコンテナっていう語彙を覚えようと思って語彙ノートを使っているけれども、
インターモーダルコンテナの説明とかはどうでもええわと思うようになって、
インターモーダルコンテナと関連しそうなその用語とか、
他の人物とか書とかっていうノートにリンクするために使うようになった。
その方が語彙ノートとしての意味が上がるんじゃないか、
価値が上がるんじゃないかっていうのは今は思ってます。
そうでしょうね。スクラップボックス的な使い方ですけど、
その方がはるかに充実したノートになりそうな気がしますね。
関連を明示的にやるとかっていうのは結構おもろいですよね。
俺も自分でいうと読書ノートのメモの中に関連しそうな本とかっていうのを探してきて、
何個か無理やり見つけてリンクしたりとかもしていて、
そういうことをやるとおもろいんですよね。
そっちの方がその本の比較というか、
立ち位置が比較することで明確になるのかな。
あと多分単純にそれをした方がその言葉を覚えやすい気がしますね。
そうですね。インターモーダルコンテナにしても定義なら暗記でいいけど、
関わりそうな言葉は暗記よりもノートを作ったほうがいいですよね。
結局カテゴリーとか分類とかっていう僕が出てきましたけど、
座標を作るってことだから言葉の。
なのでそういうふうにノートを作ったほうが、
勉強の意味では多分より効果がありそうですね。
面白い感じしますね。
しかもやっぱそれはおそらくObsidianがスクラップボックスよりも
Obsidianのほうが得意なことで、そういう意味でもなんかその良さそう。
そうですね。
暗記に送るのはフラッシュカーズとかのプラグインでできるので簡単に。
今はそっちのほうがメインですね。
ログの振り返りと頻度
語彙ノートの意味的には。
ちなみに例えばなんですけど、
語彙ノートって今プウオンさんのObsidianの中には何個ぐらいあるかとかって分かりますか?
124ですね。
結構いっぱいあるんだ。
ただ最初はもう本当に言葉の意味を書いて横に表示しておくっていう使い方をしてたんで、
最近ですねこれはどっちかっていうと関連情報のほうが大事だっていうのは。
なので言葉の意味しか書いてないノートも結構あります。
この辺がやっぱりデジタルノートの良いところで、途中で変えられるんですよね、使い方を。
これが例えばノーションのデータベースやとえらいことになるじゃないですか。
位置から作り直す。
何も足りないですからね。今までのやつをどうにかせんとあかん。
個別に作っていってその時の状況に合わせて最適な情報の残し方ができるっていう点がやっぱりこういうデジタルノートの良い点ですよね。
そうっすよね。しかも本書いたけどちょっと変わりましたって言えるし、
言った方がいいと思うし、それができるところも強みですよね、その辺の。
こっちの方がいいと思うから、やっぱ書いてる最中に変わったんですけど、今はこっちですっていう感じのことができてしまうのが強みでもあるし。
ちなみにそういうのって、例えば昔書いた語彙ノートを偶然見つけたりしたら直したりとかですか。
それを振り返る機会とか作ったりとかはされてますか。
振り返りに関しては、語彙ノートはそんなに意識的に振り返らないかな。
一覧にはなってるので、そのページを開けば俯瞰的に見れる。
振り返りに関してちょっと言うと、僕デイリーぐらいしか振り返らないんで、基本的には。
どうですかね。
何をどうでしょ。
どうですかね。
そんなもんじゃないですか。そんなもんやと思いますけど。
そんなもんですよね。
僕はもう1週間その日、7日分の作業記録を振り返るぐらいですよ、大体。
これはね、変態なのでノートを振り返ることが人生の中に組み込まれてますからね、今。
ゴリゴさんとか大橋英三さんはちょっと別格で、一般の人たちはもうそれぐらい。
ログシークとObsidianの使い分け
あとたまにその、例えばさっき言われたように今読んでいる本と、この本関連するなっていうときにその本の読書メモを読み返すみたいなことはありますけど。
そういうきっかけ取り分はありますけど、ルーティンとしてやるのはもう本当にデイリーベースぐらいですね、基本的には。
デイリーカタリストではあんま話してないかもだけど、Obsidian Space Store Repetitionというプラグインが超大好きで、
これのためにObsidianを使っているとも言えるぐらいな感じで、
それを使ってその未完成判定とか振り返る判定のノートとかは暗記的な概念で必ず振り返るっていうのをやっていて。
この記事すごく良くて、僕この記事のおかげで振り返り問題についてちょっと深く考えたんですけど、
しばらくこういうことをやってたんですけど、めんどくさい。
そのね、絶対対象はあると思いますよ。
俺はもう快楽としてやれているので。
なんでめんどくさいと思ったら、潔くやめるっていうのも一つの手だと思うよ。
それはもうそうですね、王道ですね、それは。
超大事ですね。
その意思を持ってやめるって決められた方がいいと思います。
なんかやらないといけないとか言っていたら絶対違うし。
そうですね、なんで絶対正しいもないし、難しいとこですけどね。
もちろん振り返った方が良いか悪いかというと良いとは思いますけど、
でも振り返るという行為自体にも当然時間を使うわけで、
しかも直接的な生産性があるかというとそれもないわけで、
あとはバランスですよね、どういうことに時間を使うのかって。
過去を振り返るのが楽しい人はやったらいいけど、
そうじゃない人は生産性を下げない程度にちょっとやるぐらいでいいんじゃないかなと僕は思いますね。
僕はログを残しておく方ですけど振り返らない派ですね。
ログを残す派残さないと振り返る派振り返らない派でマトリックスが描けると思いますけど、
残すけど振り返らない派です。
一緒です一緒です。
これそうだな、残すし振り返るし。
残す量でいうと意外と少なかったなっていうことを最近逆に思って、
生活ばっかりだったんですよね、自分が残していたこと。
本のメモとかを残すようになったとか、仕事の記録とかを残すようになったとかは割と最近で。
食事の写真とかお出かけの写真とかは結構残してたけど、
作業記録とかはあんまりやったみたいな。
そこが、それでいうと、違うツールの話だけどログシークを使うようになって、
それはだいぶできるようになった。
ログシークのほうは作業記録とかが残っている?
ログシークに残してますね、それでいうと。
その串刺しで、作業記録もアウトプットにつながるようなものだけ記録を残すようにしているというのかな。
そこにタグを付けとくと、やっぱり串刺しができるので。
普段のメモはログシークってこと?
そうですよ、今そういうふうですよ。
ObsidianのDailyには何が書かれているの?
ObsidianはDailyを使わなくなりました。
そうか、そろそろそうなるわな。ちょっと競合するもん、なんだって。
ログシークのDailyの中でこねくり回して、Obsidianに残しておこうとノートにする。
Obsidianはこういうのパワレントなノートだけが生成されているってことか。
Dailyじゃなくて。
そうですね、用語で言うとそうなるかな。
考えたいと思ったものはObsidianでノートを作って、Spaced Repetitionで振り返る。
自分でタグ一覧とかで見るんじゃなくて、拡張機能であなたこれ考えようと思ってましたよっていうリバインドを受け取るということですね。
そうですね、というふうにするので、むしろそのツールが自分の場合は2つになって良かったことが多いですね。
それは分かるな。
やっぱり究極言うとアプリを分けちゃうのが一番整理という意味ではやりやすいというか、散らからないんですよね。
そうですね。
そうだな、散らかすものがログシークになって、自分の場合はObsidianは散らかさないように使うようになったかもですね、そういうふうで言うと。
脱線しますけど、ツールを分けないっていう方針は野口行雄さんのポケット一つ原則っていうものがあるって、
それはもう全くその通りなんですね。いろんな場所に保存すると探し回らなければならないから一つにまとめましょうっていう話で、
僕もそれはずっと信奉してEvernoteに活かして集めてたんですけど、よく最近考えたんですけど、
例えばEvernoteとObsidianとScrapbox、それは外してもいいけど、その辺の自分のパソコンにファイルが入っているツールって、
自分のパソコンっていう一つの大きなポケットに入っていると考えられるんじゃないかなって思うようになったんですよ。
そうですね。
だから全然ツールが分かれてもポケット一つ原則守れてるじゃんって思うようになって。
逆に言うとアプリ一つにまとめても、そのアプリの中で探さなきゃいけないですよねってなるんですよ。
そうですね。アプリの検索結果からまた探さないとと比べれば、最初の大きなツールで分流させたほうが検索はスムーズっていうことになりますよね。
野口さんのポケット原則はアナログな物質を一箇所にまとめておくことが目的で
スーパーアナログ時代の発想法というか考え方であって、その時代はもちろん確かにそうやけど、今例えばツールを横断して検索するとか、
Macの場合はローカルファイルに保存してたら、グレップしたらいいわけで。
スポットライトでいいですからね、もっと簡単なところで。
パソコンの中に入ってる地点で、もうポケット一つなんだよっていうデジタル的な発想に切り替えていく必要があるんだなっていうのを最近考えてます。
そういう意味でいうと、Obsidianはそこがやっぱり難しいところで、何でもできるから、Evernote的に全部ここでやろうができるんですよね、結構。
起こりやすい、確かに。
ファイルまで置いとけるので添付して。
確かに。
Evernoteと同じような失敗をする人が増えるかもしれないという恐れはあるかもしれないですね、そういう点でいうと。
なんで僕もObsidianの中で2つに分けておけっていうのを書いてるんですけど、Dailyとその他をっていうのはそういうことですね。
Obsidianの検索機能の優位性
なので究極言うと、Obsidianと何か他のアプリで分けても同じ意味っちゃ意味になります。
アプリケーションを切り替える必要があるかないかだけの差であって。
あとは検索とか。
Obsidianの場合、検索でそんなに鬱陶しくないですからね、そのDailyに無駄な情報が入っていたとしても。
並び替えの順番とかが工夫されていれば、ある程度、例えばEvernoteに比べればごっちゃなものも多少は対策しやすい。
Evernoteは単純キーワード検索であっても、それっぽい言葉まで一緒に引っ掛けるのよ、あいつ。
本文に書いてない言葉でインデックスの時に付けた言葉がそれっぽかったら表示されて、余計に検索結果が混乱するのよ。
気を利かせてくれてると思うんだけど、逆に邪魔みたいなことがあるね。
それよりはすっきりキーワードだけ検索してくれた方が遥かに使いやすいですね。
Evernoteの場合、画像の検索できるようにするために、メタデータにめっちゃいろんなの入ってますからね。
入ってる。あれが邪魔。
画像を入れないようにするしかない。
あと、本に対していただいた感想、もらった感想とか、良かった感想、意外だった感想とか、その感想についての感想とかって何かあります?
今のところ、ここが面白かったとか、好意的な意見ばっかりは届いていて、それはそれで嬉しいんですけど、
もうちょっと反論もあっていいと僕は思ってて、ちょっとこれ言わんほうがいいのかもしれないですけど、
本にはこう書いてるけど、僕はこうやったし、このほうがいいと思うとかは、もうちょっと出てもいいかなと正直思ってます。
なるほど、タフですね。
でも論じゃないとダメですよ。
なるほどね。
文句はいらないけど、論は欲しい。
欲しいっていうかあったら面白いかなみたいなのは思いますね。
だから、別の切り口でまた別の人がObsidianを使った情報整理とかについて本を出してくれたら盛り上がっていくでしょうね、きっと。
Obsidianのプラグイン活用とディムフィットの利用方法
そうですね。あとはもうObsidianに限らず、NotionとScrapboxでみたいな。
そうですね。僕はNotionを期待しますね、逆に。あれくらい。
ちなみにそういう点で言うと、反論とか批判ではないんですけど、
俺はこんなにいっぱいプラグイン使うの無理だなって見ながらすげえ思いました。
いや、ゴリオさんって8個でしたっけ?
確かにそんくらい。
すごいなと思って逆に。
そうかな。多数派、少数派で言うなら、大してプラグイン入れてない人の方がだいぶ多数派だと思いますよ。
あ、そうですか。僕何個くらい入れてるかな?
僕で多分30とか40とかになるんですけど。
ちょっと多いな。
20は入れ…
いや、多分アベレージ3以下だと思いますよ、きっと。
本当ですか?
カレンダー入れて、何とか入れておしまいくらいだと思う。
本当ですか?いや、でも…
入れるでしょ、これは。
入れるって楽しいもん。
それは楽しいと思う方がやってるでしょうけど。
やっぱりまず必要と思わないのと、入れたらどうなるのかが分からないから不安っていう人も多分多いと思いますよ、きっと。
入れたら分からないから入れるっていうのはありますね。
そうそう、本来というか。別にやってデータが壊れなきゃ何やってもいいはずなんですけど。
でも案外試さない方って多いですね。
あ、そうですか。
日本で言うとさらに日本語化されてないっていうのがありますからね。
GitHubのページは全部英語で書かれてますからね、解説の。
ただ、あれぐらい読めばいいのに個人的には…
あんまり煽ってるわけじゃないですけど。
例えばGoogle翻訳なりを使えば読めるはずで、それをやり方が分からんわけじゃないですけど、多分英語っていう段階でもうスイッチが切れるんですね。
読むっていう意欲のスイッチが切れてしまうんですよ。
だからもう行動を起こさないっていうことが、僕自身に関して言ってもありますし。
だから非常に気持ちはよく分かる。
そういう人って多いんだなっていうのが、下読みをしていただいた時点で、
ゴリゴさんが、僕最初は英語版でやってたんですよ。
このObsidian自体の設定を。
いや日本語の方がいいよって言われて、
そうなんだっていう。
日本人の英語アレルギーがそんな根深いのかっていうのを再認識しました。
アレルギーという言葉がピッタリくる感じですよ。
拒絶反応が出ますね。
僕らがそうやってコンテンツ提供者がどんどん日本語で出すから、余計に日本人が英語と親しまないっていう。
例えばスクラップボックスは基本的に全部英語なんですね、メニューとかが。
使いたかったら英語に親しめっていうかなりスパルタなタイトルなんですけど。
日本人開発者でしたね、確か。
そうですね。
でも英語のドキュメントしかない?
日本語の解説ページもありますけど、メニューとかメニュー項目とかが全部英語になってて。
なるほど。
あれを余計なことすればコストにもなるし、手間もかかるし、重くもなるし、
もういらんやろうってやつですよね、ウェブアプリだから余計に。
セッティングスを設定にする必要性はあまりないと思うんですよね。
それぐらいは全部英語に強制的にしちゃってもいいぐらい。
ぐらいの方がもしかしたらいいかもしれないね。
そうですね、自分の場合実利で言ってインクリメンタルサーチができるのが英語だけなので、
日本語だと確定が入ってしまって、メニュー呼び出しとかがすごい面倒だから、
その理由で明確に設定は英語にしてますね。
見やすさとか、それで言うとそのまま英語に慣れてしまったから、
逆に日本語にしたらこれ日本語だと何て言うのかわからんっていう感じになってしまって。
僕もそうです、まさに。最初ずっと英語で使ってて。
オブシリアンの話で言うとコマンドパレットは英語でやってる方がやりやすいというのはあります。
なのでリスナーの方も一回英語を試してみてください。
ディムフィットの話。
ディムフィットの話。
どのぐらいプーオンさんは、本書の方法、ディムフィットでのプーオンさんご自身の運用はどのぐらいの期間になりますかっていうのがあって、
ついでにディムフィットって何なのかっていうのも簡単に紹介していただけるとありがたいんですけど。
ディムフィットは、まずオブシリアンで情報を管理するのに、
フォルダーとタグだけでは絶対に散らかりますよっていう前提がまずあります。
それを散らからないようにするためには他の要素を加える必要があって、
それがデイリーっていう指針とリンク、メタデータ、フォルダ、タイトル、タグ。
これをディムフィットって呼んで、これが情報を探し出すための手がかりになります。
情報によってこれを組み合わせて使えば、その手がかりを元にして情報が取り出せます。
なのでフォルダとタグ以外の指針を元というのがディムフィットですね。
今まで一般的にパソコンでデータを整理するっていうと、まずフォルダというものが前提にあって、
ディムフィットの汎用性とアンチパターン
その後多くの人が知るようになったのがタグっていう機能なんだけれども、
そんだけでは上手に整理するのは難しいよねっていうところからですよね。
そうですね。いつからっていうのは、タグに関しては本に書いてあるんですけど、
筆筆中にまとまったんで、これはそれほど長くないんですけど、
その他に関しては去年の12月ぐらいにはほぼ今の形になってて、
ただ言語化はできてなかったんで、フォルダとかメタデータ以外のことは、
もう本当に本を書きながらっていう感じですね。言語化したのは。
ディムフィットっていう言葉は完全に後付けで、5月ぐらいまで名前はなかったです。
そんな感じですね。なので半年以上くらいは、大体はこのシステムで言ってますね。
今変化してるとか崩れてるとかってあります?
いや、ないですね。5位ノートぐらい書いたのは。
上げられてる要素が本当に中核的なものばかりだから、崩れることはなさそうですね。
大きな意味ではあれですよね。
ディムフィットはジャンルで言うならば、ファイル整理の基礎、ツール、軸を覚えるための略語という言い方になるんですかね?
そうですね。何か名前ないかなっていうのはずっと思ってて、
6つもあるんで、もう一つの言葉にしてしまいたいっていうのはあったんですよ。
なので、若干無理矢理感は漂ってますけど、こういう形に。
6つのやつを覚えるのは難しいはめっちゃわかります。
もう俺、デイリーしか覚えられなかったですからね、今の話。
あと何があったっけっていう時に覚えるためのディムフィットというものがある。
そうですね。ちょっと他のネーミングも考えたりしてたんですけど、
これが一番しっくりきたかなっていう感じで。
なんか言葉の響きがいいですよね、ディムフィットって。覚えやすい感じがします。
名前は大事ですよ。
名前をつけてあげると他の人に理解されやすいので、
このディムフィット術っていう言い方をすれば多くの人に、
ああ、そうやってやればいいんだって通じますからね。
ここら辺はクラシタさんの専門分野かなと思うんですけど、
専門分野か。
名前をつける。
名前をつける。名前は自分でつけてみてくださいみたいな。
そうですね。これは概念を扱う基本中の基本で、
概念化するから他の人に渡せるっていうところもありますし、
だから多分ディムフィットで完璧情報整理とか書いたらバズるんじゃないですか。
そうですね。方向性としてはそういうのはね、
そういう方向性のキーワードにもなりやすそう。
頭文字のDがきてるのが重要だと思いますよ。
最近のツールはやっぱりデイリーベースの管理が増えてきてるんで、
デイリーベースって使われてるとわかりますけど、
日付さえあれば情報を置けるっていう、
分類もいらないしタグもいらないし日付さえあればっていうのが、
いわゆるかつての手帳ですよね。
手帳にあればとりあえず書いておけるっていう感覚に近いんで、
万人受けするっていうのかしら。
デイリーを持ってない人っていないじゃないですか。
万人が多分使いやすい。
感覚的にしっくりきやすい。
だから汎用性のあるフレームやと思いますね、これは。
逆にただデイリーを中心に考えるとちょっとやばいなっていうのは、
アンチパターンに変えたんですけど、
万能ページじゃないんです。
万能ページではないですね、確かに。
僕は最初にデイリーを開くんだったら、
すべての情報をデイリーに表示するようにしとけば、
スムーズにいくだろうと。
はい、わかります。
これがもう最悪。
はい、わかります。非常によくわかります。
Obsidianの場合でいうとあれですよね、
デイリーページのテンプレートというのを簡単に作れて、
簡単にカスタマイズできて、
ガチガチに作り込むと、
次の日になった瞬間、
もう100行ぐらいのデイリーのテンプレートとかを
簡単に作れるんですよね。
簡単に作れます。
簡単に作れるけど、
これが扱いにくいっていうことなんですよね。
いや、それはね、その話だけで多分ね、
本の章1節かけるぐらいの話なんですよ。
僕も同じ失敗ずっとしてきたので、
非常によくわかるんですけど。
デイリーページの増加
だからそれはでも、僕の中で階段の2段目というかね。
やっぱりデイリーページを使ってみようっていうところで、
みんなメモを増やそうっていう言い方は、
多分だからDからスタートするのは悪くはないと思いますけど。
それはそうですね。
デイリーがどうですかね。
これだけ多く増えてきたっていうのは、
いつ頃からなの?
結構今は多いですよね。
今は多いですね。
デイリーページは最初に当たり前に作ってたんが、
ロームリサーチャーは標準で作ってましたね。
ロームの印象は強いですね。
プラグインなしで作ってたのはロームぐらいじゃないですか、最初に。
じゃあ結構割と最近というか。
なんかね、少なかったですね。
エバーアウトみたいにプレーンで作れるか、
テンプレートでデイリーページみたいに何か作れるっていうのはありましたけど、
ツール側が標準でデイリーを提供してたのって結構レアですね。
言われてみるとそうですね、
ロームを気に入った理由がデイリーがあったことっていうのもそういえばあったし。
アウトライナー使ってる人は毎日デイリー項目を作ってたはずですよね、自分で。
そうです、そうです。作ってました。
だからそれがツール側で標準化されたっていう、
だからツール側の意思がちょっと強くなってますよね。
こう使ってくださいっていう意思が強くなってきて、
それがだから珍しくなくなってきたんでしょうね。
そうですね、多くの人に受け入れられてるというか、
逆に今まで少なかったんだろうみたいな。
昔の開発者からしたらちょっと余計なおせっかいやった感じじゃないですかね、きっと。
テンプレート、自分で日付作ったらいいやんっていうぐらいのほうが、
人によっての使い勝手を変えられるからという感じやったんでしょうけど、
でも結局見たらいろんな人がデイリー作ってねぇから、
作ってもいいんじゃないみたいなとこに落ち着きつつあるんでしょうけども。
何だろう、昔の感覚を言うと、
その日のことをその日のページに書くみたいな概念はあんまなかったような気がして、
目的に応じてその場所に書くということを当たり前に感じていたような気がして。
メモやったらメモのファイルに書くし、タスクやったらタスクのファイルに書くし、みたいな。
っていう感覚がすごく強かったような気がして、
何でも書ける場所というものはあんまり想像もしていなかったという感じかな、自分で言うと。
そういえば昔のことを振り返ると。
まず最初にプロジェクトありきというか、テーマありきだった。
縦に割っていた?横に割ったっていうのかな。
そんな気はしますね、確かに。
もうデイリーが当たり前になって、今は逆にそれ、
なんでそんなめんどくさいことを当たり前に感じていたんだろうって思うんですけど。
Obsidianに向いていないタスク管理
一応僕的に聞いておきたいのは、タスク管理には何を使われているのかという話を最後にお聞きしたいですね。
タスク管理は、アプリとしてはTikTikを使ってますね。
Obsidianは全然向いてないです、僕から言わせていただくと。
特にスケジュールですね。スケジュールはTikTik。
やることリストとかになると、もしかしたらObsidianもありかもしれないですけど、
大きく言うとタスク管理にはそんなに向いてないかなっていうのは感じますね。
一つは、リマインダーが弱いんですよね、Obsidianは。
あと一つは、僕はあまりObsidianのモバイルアプリを使いやすいとは思ってないっていうのが一つ。
なので、モバイルアプリで使いやすくてリマインダーが充実してるってなると、
やっぱりタスク管理アプリを使った方が僕はいいと思ってます。
そうか、それもあれですよね。人によってはObsidianで全部できるから、
Obsidianで全部やればいいじゃんっていうのは思いそうな人もいるかもしれないけれども。
そうですね。僕も実際、Day Plannerっていう1日のスケジュールを縦に表示するアプリなんですけど。
かっこいいやつですよね、プラグイン。
プラグインを一瞬使ったんですけど、これは向いてないなと思って。
何時にこれみたいなのを書いとくと、縦バーに時間が出て、現在時刻が出て、
今これやるといいよみたいなのが視覚的に表示されるんですよね、あいつは。
リマインダーとしても一応使えて、Gantt Chartっていう機能にも表示できるんですけど。
そうですね、わかります。何か機能があるっていうことと、それ使って便利っていうことは結構距離がありますからね。
特にあのプラグインは見てて使わなかったんですけど、見て思ったのが、あれを動かすための記入が大変すぎるというか。
大変ですね。
あのフォーマットに従って書くことに相当苦労をしてしまって、よくあるタスクリストを書く暇があったらタスクをやれっていうのは正しくはないと思うんですけれど。
あれに関しては、あれ作る暇があったらやったほうがいいと思いました。
で、あれでできるとしたらもうルーティーンなんですよね。ルーティーンをテンプレート化して毎日表示するっていうのはできるんですけど、僕ルーティーンまで管理しないんですよね。
したくないというか、ボタンを押すのも面倒というか、結局はTikTikでリスト的に管理してます。
そんな感じですね、タスク管理アプリ。
Obsidianを使っていない人でも役立つ本
あとまとめというか最後に伺いたいんですけど、第5章、全6章のうちの第5章がオブシディアンアンチパターンっていう名前で、わかりやすく言うとプーオンさん失敗例が載っているんですよね。
これは素晴らしいなとすごく思ったんですけど、これをなんで書こうと思ったかというか、なんで書かないといけないと思ったかというか、それについてちょっと最後に伺えたらなと思うんですけど。
成功例より失敗例の方が役に立つからですかね、一言で言うと。
成功例って結構僕もいろんな本を読んだりして真似したりしたことあるんですけど、結局合わないとか難しいとか、いろんなハードルがあって続かないんですよね、割と。
逆に失敗って、失敗例って知ってると避けられますよね。
確かに。
それって成功に近づいてますよねっていう考えなんですよね。
なので、より成功に近づけるのは失敗例を知ることであると思ってるんです。
それはそう思うようになったきっかけとか理由とかってなんかあるんですか。
理由、きっかけあるかな。
一つは打ち合わせキャストで。
突然。
いつの打ち合わせキャストやったかな。
お話しされてたんですよ。
Kindle 本を書くんだったら失敗例って欲しいよね、みたいな。
言ってましたね、多分。言ってたと思います。
そうなのか。それを聞いたのは結構前なんですけど、それが頭にあったのは確かです。
一応僕から言うと、失敗したら終わりじゃなくて、その失敗がなぜかっていうのに分析に至るじゃないですか。
これが重要なんですよね。
成功って大抵真剣に分析しないんですよ。
だってもう成功してるから。
だから成功者の語るノウハウって大概嘘っていうか誤った分析の上に成り立ってるんですよね。
でも失敗はそれを乗り越えようとする人にとって結構切実な問題なんで、やっぱりクリティカルな問いになってるんで、やっぱり役に立つのは失敗だと僕は思ってるっていう話ですね。
失敗例としても重要な失敗例が挙がっているという印象があって。
例えばObsidianとかEvergreen Noteの話みたいなことをしていたりすると、自動でリンク作ってくれたりするとめっちゃ便利やんっていうのは、それはおそらく間違っているということをすごい思うんですけど、
それでも人は自動化を求めようとするという感覚があって。
で、ちゃんとそこで判断からは逃げられないっていう項目がきちんと書かれていて。
すごく思うんですけど、効率化すべき場所とすべきでない場所があるじゃないですか。
本で言うと、例えばクイックアウトとか使って入力の操作に関しては自動化した方がいいよみたいな。
そこは効率化した方がいいと思ってるんですけど、逆に判断することは絶対効率化しちゃうと結局はゴミを貯めることになると思ってる。
だからそこはちょっと書いておかないといけないかなっていうのは感じてましたね。
非常に重要な話ですね、そこは。
さらに予想なんですけど、判断するのって疲れるからやりたくねえから自動化したくなるんじゃないかと思うんですよね。
まさにその通りでしょうね。
っていう場合は入ってくる情報量が多すぎる。処理しようとする情報が多すぎるから。
単純にそれだけのことやねんけど。
でもそれだけのことっていうのも結局、僕らの5年10年の経験で振り返ったときに初めてそれが失敗だってわかったわけだから。
逆に言うと今からこれからフレッシュな気持ちでデジタルに向かう人たちはそのピュアさゆえに結局僕らと同じ失敗をしてしまうわけだから。
老婆死んだからね、そう言ってあげるのは非常にポイントが高いのと。
あとアンチパターンって逆に言うとこうしたら失敗するようが示されてるだけだってこうしなさいがあるわけじゃないじゃないですか。
だから最終的にその人がその失敗の道を選択する権利はまだ残されてるわけですよね。
別にそっちに行きたかったら行ったらいいっていうだけのことなの。
だから失敗の方がより自由ですよね、きっと。
読者が選択できるというか。
成功法はこうしなさいになっちゃいますけど、こうしたら失敗しますよはある選択部分の一箇所だけを消してるだけなんで、それ以外の方向はいくらでも自由に残されてるという意味で。
もちろん成功例を出すのもいいんですけど、著者が経験してきた失敗っていうところが普段表に出えへんが故により価値が高いと僕は思うし、
まあ著者もそれなりに恥ずかしいでしょうから、お金をもらうっていうバリューにも見合うとは僕は思うんですけどね。
そういう意味でタイトルがObsidianになっているんですけれども、
個人的に割といい意味でObsidianを使ってない人にも普通に役立つ本だなというのはすごく思いますね。
そうですね。Obsidianに限らず、例えば情報を移動するとかって、これアウトライナーの考え方そのものなんですよね。
これってもうデジタル全般というか、こういう感覚は絶対持っておいた方がいいなとは思います。
確かに。
なのでObsidianに限らず、とどまらずという感じですね。
そう、まさにちょうど最後に紹介しようと思っていた感想なんですけれども、
いただいた感想で、Obsidianを使ってセッティングカステムを実践していきたいと思っていたけれど、なんかうまく運用できてない?
そんな課題感を持った自分にとって、How To部分とメモ論部分がちょうど良い塩梅でとても参考になる本でした。
特に冒頭の形の話とアンチパターンの判断からは逃れられないの話が刺さりましたっていう、なんかその素晴らしい感想だなと思って。
ありがとうございます。どちらも力を入れて書いた部分なんで、ありがとうございます。
そういう意味で、もしこれを聞いている人で、俺Obsidian使ってないんだけどなって思う人でも大丈夫な本だと思うので。
Obsidianを使ってない人は多分展示取らないと思うんですけど、Obsidianを使っている方は、Obsidianから抜け出たとしてもこの概念自体は使えるっていう、そういうところを目指した感じですね。
Obsidianについて
使ってない人もKindleで普通にアンリミでも読めるし、買って読むこともできるので、全く問題ないと思います。
という感じで、何かプーウォンさん最後にお伝えしたいことなどありますでしょうか。
そうですね、特には、ちょっとね、倉下さんにお伺いしたいんですけど、僕は次どうしたらいいですかっていう。
難しい質問ですね。
それはアフタートークで考えましょう。
OKです。
はい、ということで、今回の感想やお便りなどありましたら、Twitterでハッシュタグ、ブックカタリストをつけて送っていただくか、お便りも送っていただければ可能な限り、感想なんかプーウォンさんにもお伝えしようと思うので、ぜひぜひよろしくお願いします。
それでは今回もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
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