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2024-11-13 17:24

【読書ラジオ】レターお礼 光のとこにいてね/ツミデミック回

レターありがとうございます😊
#レター #読書 #読書感想 #読書ラジオ
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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、レターをいただきましたので、そのお礼の回にしたいと思います。
ゆうこさん、こんばんは。赤と青とエスキースにとても感動して、他の人の感想を詳しく聞きたいと思っていたところで、ゆうこさんの配信に出会い、
以降は素敵な言葉選びと綺麗な声に日々癒されています。ありがとうございます。
私は、光のとこにいてねがとっても大好きで、いつかゆうこさん読んでくださらないかなと思っていたところで、感想配信がアップされて、嬉しすぎて初めてレターまで送ってしまいました。
今までに体験したことのないくらい物語に引き込まれて、最後の方は二人の幸せを祈るように読んでしまいました。
読んでいました。それと同時に、物語終盤の二人の選択と、その周囲の人のことを思うと、何とも言えない気持ちになりました。
つみでみっくの感想会で、消化不良になるような本というようなお話をされていましたが、その表現がピンときて、私はこの本で消化不良を起こしているのかもと、少しすっきりしました。
港やゼゼ、藤野のことを思うと心が痛いですが、環境に振り回されて苦しめられてきたゆずとカノンが、今度は自分のために自由に生きられることを願ってしまいます。
素敵な感想を共有してくださり、ありがとうございました。長文すみません。これからも配信楽しみにしています。ということで、ありがとうございます。
いやー嬉しいなぁ。初めてあのレターをくださった方かなと思いますね。ありがとうございます。
赤と青とエスキースに感動されていたところ、私が配信した内容を聞いていただいたっていうことだったんですかね。
いやー、そういうことありますよね。誰かの感想を聞きたいって思うことってありますよね。好きな本なら、なおさらなんかそういうふうに思ってしまう気持ち、よくわかるなぁと思います。
ヒカリのところにイテネがとっても大好きだったということでね、いつか私が読まないかなと思っていてくださったということで、これはなんかすごく面白いなぁと思うんですけれども、
そうですね、私が何に面白いなと思っているかというと、直木賞とか本屋大賞とか、結構読まれる方多いと思うんですよね。
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で、他の人の感想聞きたいなぁとか、そういう本の感想サイトとかって見られる方も本当多いと思うんですけれども、そういう人がこのスタイフにもいるんだっていうことがね、まず一つ面白いし、やっぱそういう世界は広がってるんだなっていうふうに思います。
で、いつか私が読まないかなと思いながら、その日々の配信を聞いたりチェックしてくださってるっていうところもすごく面白くて、なんかこれ読んでみてほしいなって言ってくださる方もいれば、
言わずに、「あ、まだかな?今回は違うか?」みたいな、そんな風に思ってくれてるのかなと思うと、なんか申し訳ないやら、私の配信の一つ一つにそういう反応が、すごく小さな反応かもしれないですけど、
あ、今回違うなとか、あ、来た来た!みたいな、そういうのがあるんだなぁと思うと本当に面白いですし、
以前レターいただいた方で、私の配信のテンポが割と早めだったりするので、この感想会にレター送ろうかなと思って、ちょっといろいろ考えていたところにまた違う配信が来て、
あー、あーって流れていくみたいな、なんかね、聞いてくださってる方が、それぞれそういうなんか、すごく小さな反応だったりとは思うんですけれども、
そういうことがあの、私の配信によって起きているのかと思うと、すごく面白いというか、なんか、面白がってはいけないのかもしれないんですけれども、なんか、すごいことが起きてるなーっていう風に感じました。
はい。読んでくださらないかなと思っていたっていう表現がね、すごく素敵ですね。ありがとうございます。
でね、この本読まれて今までに体験したことのないくらい物語に引き込まれたということで、いやーわかりますね。
あのー、やっぱこの主人公のユズとカノンが育った環境、置かれた状況が、なかなか共感できない極限のところにいる二人なような気がしますけれども、
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なんか、そこで育った二人は、やっぱり等身大の女性として描かれているというか、その心のきびだったり、相手を思いやる気持ちみたいなものを、一方みちさんがすごくこう丁寧にわかりやすく書かれていると思うんですよね。
で、そしてこうありありと生き生きと書いているので、すごく呪縛の中で生きている二人なんですけれども、その描き方自体はすごくこう自由にのびのびと書いているっていうところが、
主人公であるユズとカノンに読んでいる私たちが入り込んでしまう、同じ境遇にいる人ってほとんどいないと思うんですけれども、
まるでユズだったりカノンになったかのような気持ちで読ませてもらえるっていう、それがね、やっぱり入り込んでしまうっていう、そういうことを引き起こしているのかなと思いますよね。
この二人に幸せになってほしいと願う反面、周りのことを考えると何とも言えない気持ちになるっていう感想についてはですね、後半にもそのミナトやジェジェ・フジノのことを思うと心が痛いっていうね、そんなことも書いてありましたが、
特にそれが私にはなかった視点だなと思って、このレターをいただいて気づいたことでもあるんですけれども、私はだからもうカノンとユズのことを全推しなんですよね、全力応援みたいな感じで読んでたので、
周りの人がなんて思うかっていうところは、私にとっては二の次にしてしまっていたなということに気づかされました。
なんとなくね、今改めて振り返ってみると、障害物競争のように見えていたというか、前半はね本当に飛び箱を飛んだり網をくぐり抜けたり、二人いて協力して、でもそれぞれで走ったりみたいなことをしながら障害物競争で、
最後はもう直線を二人駆け抜けていくのを応援しているみたいな、そんな気持ちでいたので、なんかその周りにいる人のことはもう全く私は目に入ってなかったというか、でも言われてみれば確かにそうで、
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港とか富士の気持ちになってみると、やっぱり複雑ですよね。何よりも、カノンの娘のゼゼのことを思うと、なぜかこちらが申し訳ないような気持ちになってしまうというか、
ただ、カノンの娘なので、ゼゼもきっと大きくなればいろんなことを理解していくだろうし、カノン以上にゼゼもゼゼらしく生きていく、そんな人になっていくんじゃないかという予感はあるものの、やっぱりしなくていい悲しい思いをゼゼにはさせてしまった可能性があるので、
そこはちゃんと読んでいく中で、もう少し感情に寄り添うべきだったなと思って、このレーターをいただいて、そんなことに気づかせていただきました。ありがとうございます。
で、ツミデミックの感想会で私が消化不良になるような本だという話をしたことを、この方は光のとこに天然に対しても消化不良を引き起こすお話だというふうに思われたということでね、やっぱりそれはさっき話したように、
自分の幸せ、自分が一番大事にしている人を選んでしまうことで、そうじゃない人がどういう気持ちになるかとか、自分と自分が愛する人の幸せを最優先にしてしまったときに、そうじゃない人が悲しい気持ちになる。
それでいいのかなっていうもやもや、その辺を消化不良と思われたのかもしれないですよね。
だからその、自分も周りの人も100%みんなが幸せっていう状況って、あるのかなって思うんですよね、私は。
で、私は自分が一番大事だと思っているので、周りのために自分自身が何かを背負ったり、受け負ったり、ペナルティを受けるようなことはあってはいけないなって思う。
それが周りの幸せになるとは思えないというタイプなんですけれども、とはいえ、自分が良ければあとは何でもいいのかっていうわけではないのでね、その辺の葛藤っていうのは常につきまといますよね。
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いやいや、本当にこのレッターいただいてからそんなことをブワーといろんなことを考えて、やっぱり人の視点っていうのは限界がありますし、どうしても偏りがあるので、自分以外の人と読書の感想を共有することで、いろんな視点から物事を見られるようになるというか、
気づいてなかったことに気づかせてもらえる。
どっちが良いとか悪いとかではないと思うんですけれども、自分が見ている視点以外にもいろんな視点があるということを知っておくことはすごく必要だなと思うんですよね。
コメントやレターをいただくたびに、私はそういう自分にはないものを教えてもらっているような気がしていて、本当に毎回感謝しています。ありがとうございます。
今度は自分のために自由に生きられることを願ってしまいます。
願ってしまいますっていうのも、レター主さんらしさが出ているような気がして、願ってはいけないかもしれないという思いと、どうしても願わずにはいられないという葛藤の中にある言葉なのかなと思いましたね。
今度は自分のために自由に生きられることを願ってしまいます。
私もそう願わずにはいられなかった本だなと思います。
素敵な感想を共有してくださりありがとうございました。
こちらこそです。本当に素敵な感想を共有していただいて、私の方がありがとうございますでした。
これからも配信楽しみにしていますということで、ありがとうございます。
最近はですね、スタイフで話したいと思う本を選ぶという、本の選び方に一つ新しい要素としてスタイフで話したいかどうかっていうのも加わってきたりして、それがすごくなんか面白いなと思うんですよね。
本屋大賞とか直木賞の作品は、結構このスタイフで話したいから読むという、そんな動機も結構含まれているような気がしていて、それで何がいいかというと、その本を読んでいる方とこうやってコミュニケーションできるからっていう、その果実を私は取りに行っているような気がするんですよ。
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だからたくさんこの世の中に本がある中で、古いものからどんどん新しいものが世に出されていっている中で、全部読み切るっていうのはもう絶望的に難しいわけなんですけれども、それでもどんな本を読んでいくかという観点の中に、
自分が好きなジャンルとか好きな作家、知識のために読みたいとか、自分の物の見方を改めたいとか、いろんな目的や動機がある中で、私はこのスタイフで話して、それを読んでいる人とコミュニケーションしてみたいという、そんな動機が一つ加わって、
今までそこまで読んでなかった本屋大賞とか直木賞の作品を読んでいるという、そんな楽しみを一つ追加させていただいているなと思います。
いや、長くなってしまいました。すいません。
本当に、いただいたレターでいろんなことを考えて、心の中に浮かんできた言葉を話してしまいました。
こちらこそね、長い配信になってしまってすいません。
また気が向いたらで構いませんので、レターやコメントいただけたらすごく嬉しいです。
あとはね、こんな本読んでますよっていうのを言っていただくのもすごく嬉しいので、もしよかったらおすすめの本なども教えていただけると嬉しいなと思います。
はい、ご負担にならない程度で大丈夫です。
ということで、本当にレターいただきましてありがとうございました。励みになります。
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励みになります。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。
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