昇格論文の概要
今日も1日ありがとうございました。この放送はWeb3にハマった建築設計者が
仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と 時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は昇格論文にAIを活用する一部始終を 公開していきますというお話をしたいと思います。
昇格論文にAIを使う話ですね。今日はちょっとAI寄りの話と
あとは私の割とパーソナルなお話になってくるかな というふうに思ってます。よろしくお願いします。
まず昇格試験から説明させていただくと 私は建設会社で会社員として働いています。
今年で入社12年目ですね。結構経ちますね。 このタイミングで昇格のタイミングがやってくるわけです。
普通の人がイメージするところの 課長の下ぐらいに昇格するようなイメージのフェーズなわけです。
そのためには昇格のための試験を受けるんですけども その試験の一つとして論文試験があります。
簡単に言うとあなたは係長として どんなことをやっていきたいですかと
社会とか会社のこんな課題がある中で こんな状況の中でどんな課題を設定して
その課題に対してあなたはどんなことを やっていきますかみたいな
そんなことが問われてそれを書く論文試験になります。
それが1ヶ月後ぐらいにあるんですけども それがあります。
AIツールの活用
一方で今年ぐらいからAIのツールですね チャットGPTをはじめとして
クロードとかあとはGoogleのジェミニとか あとはパワープレイキシティとか
そんなところですかね。
っていうのがチャット的なチャットボット的なAIで 他にも画像を作るAIとか動画を作るAIとか
そういったいろんなAIツールがこの1年で 今年ぐらいからめちゃめちゃ出てきましたよね。
去年ぐらいだとチャットGPTがあったぐらいなんですけども 今年めちゃめちゃ出てきたと。
そんな中で私が一つというか 私が普段の生活の中でAIを使おうとしてるんですけども
この放送でも話したように Excelの関数を作ってみたりとか
あとPythonのコードを組んでみたりとか 私生活で言うと行き先ですね。
先週なんかは近くの道の駅ですね。 車で行ける道の駅を提案してみたいな感じで言ったら
道の駅何分かかります。 こういうところがお勧めポイントで
そこは1時間半かかりますみたいな そんなのを列挙してくれるんですよね。
実際そこの列挙したところの一つをピックアップして 行ったんですけども
そんな感じでAIを活用しているわけです。
当初から思っていたのはこの昇格論文ですね。 昇格論文をAIで書こうっていうのは決めてました。
なのでついにこの試験の1ヶ月前を控えて それで昇格論文をちょっと考え出す時期に来たので
じゃあ当初の予定通りこれにAIを活用しようというふうに決めました。
なのでこのスタイフでは今1ヶ月前か 実際の試験の1ヶ月前で始まったところなんですけども
一部始終を公開していきますということなので これからどんな感じでやっていったのかっていうのを
やっていくのかやっていったのかっていうのを このスタイフを通じて放送していきたいなというふうに思ってます。
まず今回その第1弾なんですけども どんな感じでやっていったのかっていうのを
今現状を説明していきたいと思います。
まず前提なんですけども 前提として私昇格試験は去年も受けているんですね。
去年受けて落ちたから今年2回目の挑戦みたいな感じでやっているので 去年作った論文というのがあります。
去年作った論文はですね このスタイフの放送のどんぐらいですかね
150回目ぐらいの放送で 確かですね 有料でシークレットで全文を話してるんですよね。
それなんでそんな有料で話したのかというと 自分で話している話でそれを聞くことによって
自分の中にインプットすることができるんですね。
実際 先ほど試験って言いましたけども 論文は普通に書いて提出するみたいな感じではなくて
試験会場に行って手書きで2時間ぐらいかけて 覚えてきた内容っていうのを書き移すんですね。
書き移すというか自分の中にまず落とし込んで それを書くんですね。
なので落とし込んで覚えなきゃいけないんですよね。
なので覚えるために自分で音声を取って その音声を何回も聞くっていうことをやってました。
そのためにスタイフで取って ちょっと周り苦労ですけど
有料放送で保存して それで聞くっていうのをやってました。
興味がある方はそれ買ってもらえたら 買えると思うんですけども
別に買わなくていいんですけども っていう感じで去年やってました。
なのでその去年の文章があるという前提で その文章を今年バージョンに変更していく
それにAIを使うと。
なので1からAIに書かせるっていうことは 今回はしません。
叩きがあった状態で それに対して修正版をAIに書かせると。
そんなようなものになります。
先ほども申し上げた通り 論文のお題っていうのは
簡単に言うとあなたは何しますか っていうお題なんですけども
当然去年考えていた私はこうしますっていうのと
それから1年経った自分の状況っていうのは 変わっているので
私がこうしますっていうのは 当然変わるわけですよね。
そういった中でその変わった部分を補完するのと
より論文として良いものにするために ブラッシュアップしていくっていう面
その側面をやるためにAIを活用すると
いったことをしていこうかなというふうに 思っています。
Cloudの機能と活用法
そしたら次はここから具体的に どんなことをやったのかっていうのを
話していきたいと思います。
まず使うAIツールは Cloudと呼ばれるツールになります。
このCloudはChatGPTみたいに チャットボットみたいな感じになってて
なんか打ち込んで質問とかすると それに答えてくれるみたいな
そんなツールです。
このCloudの特徴は日本語の文章を作成する
文章を執筆するのが得意と言われています。
なのでこのCloudを選びました。
このCloudにはプロジェクト機能っていうのがあって
そのプロジェクト機能っていうのは
事前に資料とかテキストの文章とか
あとは自分で打ち込む テキストを打ち込むこともできるんですけども
テキスト資料を事前に覚えこまして
アップロードしてそのプロジェクト上に
アップロードすると そのプロジェクトにアップロードされた資料ですね
資料を踏まえてチャットのやり取りをしてくれるっていうのがあります。
例えばですけども
例えば石場さん 石場茂の制作の文章が今アップされてますけども
石場総理の制作の文章をまずプロジェクトにアップしますと
こういうことをしていきます こういうことをしていきます
いろんなことが書いてあるんですけども
これをアップした上で
例えばですけども 石場さんの制作のメリットとデメリットを教えてください
とかいうと その資料をアップした資料を元に回答してくれるんですね
普通のチャットだと それっぽいことはできるんですけども
一つ難点があって 最新の情報を知らないっていうのが
一つこのチャットボット チャットGPってもそうなんですけど
の欠点としてあります
確かクロードとかだと2023 去年の1年前ぐらいまでの
ネットに転がってる情報しか学習していないので
今回の石場さんの制作なんか分かんないんですよね
なので それをただそのまま聞いても的外れな答えを出すんですけども
その最新情報である石場さんの資料のテキストを
プロジェクト機能で覚え込ませることで
それに関する質問をしたら答えてくれるっていうのがあります
昇格論文執筆の準備
私が今回 昇格論文の執筆でやったのは
まず会社の情報を覚え込ませました
会社から出ている 例えばですけども
公約に出てるもので言うと
会社の1年間の概要みたいな
そんなのをアップしてるんですよね 事業内容とか
うちは建築を 建設会社なので
こういう建物が竣工しましたとか
あとは当然業績ですね 1年間の売り上げとか利益とかも載ってますし
最近こういうところに力を入れてます
建設会社だとありがちなんですけども
脱炭素とか環境に配慮してますとか
まちづくりやってますとか そういうところをやってますとか
っていうような冊子がありまして
そういった冊子を覚え込ませます
あとは社長ですね うちの社長がインタビューとか
題外的にしてる新聞のインタビューとかもしてるんで
その新聞記事の社長のインタビューとかもアップします
そのほかいろんなことをアップすると
そのプロジェクト機能のクロードさんは めちゃ会社のこと詳しくなるんですね
当然 昇格論文で求められているのは
自分がやりたいこと やっていきたいことを述べるっていうのもそうなんですけども
それが会社のビジョンとマッチしてるかっていうのも問われるわけです
そういった点で会社の概要 会社のビジョンとかが
まとめられた資料っていうのを覚え込ませることで
質問としては会社のビジョンにマッチしてるかどうか 添削してくださいみたいな
そんな添削ができるわけなんですよね
AIによる添削とフィードバック
そのためにいろんな資料をまずアップしました
次にやったことは プロンプトを書くんですけども
まずやったのは 先ほど言ったように 去年書いた文章があるわけですね
まずそれをちょっと見てもらおうということで
なんて書いたかな まず3つぐらい指示を出して
1つ目の文章は昇格試験の文章です
あなたは人事担当者で昇格論文の採点をしています
その文章 添削された文章に対して 添削をしてくださいっていう前提がありながら
3つの指示を出してます 1つ目は率直な感想を述べてください
2つ目は 会社の方針を踏まえて 改善すべきポイントを挙げてください
その改善すべきポイントを挙げたら 改善の文章案を作文してください
そんな感じのプロンプトを与えました
そうすると 私が去年書いた文章を読み取って そこからまず感想を述べます
全体的にまとまってますねとか 〇〇と××についてバランスよく述べられてますねみたいな
そんな感じで評価してくれます
それと同時に ここの部分の文章は非常に長い冗長なので
もうちょっとコンパクトにまとめられると思いますとか
あとは ここのAの部分とBの部分の繋がりが薄いので
Aの部分とBの部分がちゃんと関連するように こんな文章にできると思いますみたいな感じで
それに対して 続きの指示として
新しくAとBとCの要素を入れたいと思います
それを入れて書き直してくださいみたいにすると
そのAとBとCの要素を盛り込んで書き直してくれます
先ほども言ったように 去年の私の文章なので この1年で私自身も変わっているので
そのAとBとCという新しいことが ちょっとやりたいなと思っているので
そういったものを書き足すと 今年での新しいオリジナリティを書き足すと
そういったこともやってくれます
それで第1弾 書講ができあがったので
昨日かな 昨日上司に見せて また上司からフィードバックもらって
こことこことここを直したらいいよっていう フィードバックをもらったので
おそらく明日ですね 明日 それを直して
明日上司に提出する 第2項を提出するのがあるので
ちょっと明日 今回ですね 第1項に対して上司からもらったコメントについて
またそれをAIで指示を出して こういうコメントをいただいたので
それを直してくださいみたいな そんな感じでちょっと文章を構成して
明日 上司に第2弾を出そうと思います
なので 明日の放送は その第2弾をどうやって直したのかっていうのを
ちょっと喋っていこうかなというふうに思ってます
ということで 今日のお話は以上になります
今日は私の会社の昇格試験 昇格論文をAIで書く
その全貌を公開していきますという お話をさせていただきました
ということで 続きもお楽しみにしていただいて 1ヶ月後の試験もお楽しみにしていただいて
さらに年末ぐらいですかね 年末ぐらいに合否が発表されるので
その合否も楽しみにしていただけたらなというふうに思ってます
ということで 今日はお疲れさまでした またね バイバーイ