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今日も一日、ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、そのお金はどこからきたものなのかというお話をしたいと思います。
NFT周りのお話になります。簡単に言うと、例を挙げて言うと、今日のお話はCNPを例に挙げると、CNPは最初、0.001イーサーという、日本円に換算すると今のレートで300円ぐらいです。
それで販売されたもの、買った人からしたら300円で買ったものが、今で言うとだいたい0.5イーサー、日本円にすると16万円ですね。
なので、300円で買った人がいたとしたら、今売ると16万円で売れると、その差額はだいたい16万円になります。
では、販売と賞を買って、今売った人が16万円の利益を得ますと、その16万円はどこからきたものなのかというのを改めて考えてみたいなというのが、今日の放送の趣旨になります。
よろしくお願いします。そんな話をしたいと思います。
この話をしたいと思ったきっかけは、昨日、今日あたりで2つ湧き上がってきたお話があって、それについてちょっと思ったので、今日こんな話をしたいと思います。
その2つというのは何なのかというと、1つは両方ともちろんサービス名を忘れてしまったんですけれども、1つはWeb3内でのSNSみたいなような位置づけで、特定のNFTを持っていると、
それをSNSに登録すると毎日持っているNFTに応じたポイントがつくというようなものになります。
それはCNPも対象のNFTになっていて、CNPを持っていれば10ポイントとか20ポイントとか1個につきそうやって得られるそうです。
それが昨日ぐらいから、もっと前からあったサービスなんですけれども、昨日ぐらいからわっと火がついて、CNPを持っているホルダーさんたちなんかがこぞってそのサービスに会員登録、アカウント登録して、
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自分もポイントをゲットするみたいな、そんな動きが今出始めています。それが1点目です。
2点目が、これもあまり出どころがよくわからないんですけれども、ツイッターのツイートかなんかで、
過去2年間でイーサリアムのNFTをトレードしている人に対して、トークンをエアドローしますよ、エアドロップですね、無料配布しますよっていうそんな案内が出て出回っています。
それはわりと確からしいので、有名な方々を中心にそこに登録して、エアドローをゲットする手続きをしましたというのが、ツイッター上でも有名な方々が発表していますし、
クローズドなDiscordのコミュニティでも有名な人が、私もちょっとやってみましたみたいな、そんなことをしています。
なので、2年間イーサリアムのNFTをトレードしてた人は、何らかの報酬を得ることができるみたいな、そんな期待感を煽るような企画になっています。
これが2点目です。
1点目と2点目。1点目はNFTを持っていたらそれに応じてポイントが得られるというのが1点目。
2点目は、そもそも過去の実績ですね。過去2年間でイーサリアムのNFTをトレードしているという過去の実績を元に、それに応じて何らかのトークンをエアドロップするみたいな、そういったものが2点目としてあります。
人々が期待しているのは、その仮想通貨ですね、トークンですね、トークン。
1点目はNFT、所有しているNFTに応じてゲットできるトークン。
2点目は、過去2年間のNFTトレードに応じて得られるトークン。
両方ともトークンなんですけれども、人々が関心のあるのは、そのトークンにいくらぐらいの金銭的な価値がつくのかというのが一つ、人々の興味としてあるのかなと思っています。
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例えば、そのトークンに何らかの価値がついた場合を考えると、
例えば、1つ目の事例の特定のNFTを持っているだけで毎日ポイントがたまって、そのポイント、すなわちトークンが1トークンいくらみたいな世界で売買できるとしたらどうなるのか。
2つ目の事例でいうと、過去2年間NFTをトレードするだけでしているという実績を持って、そのトークンを得られる。
そのトークンが万が一、例えば日本円とかドルとかの価値がついて、それらに交換できるようなトークンになったとしたら、どんなことが起きるのか。
そういうのを真面目に想像していると、そのもの自体にどんな価値がつくのかというのが想像できるのかなと思っています。
例えば、1つ目の例でいうと、今の話だけ聞くとNFTを持っているだけで、それを持っていることに応じてポイントがつくと、
そのポイントをトークンに価値がつくのかというと、わりと厳しいようなイメージがしています。
NFTを持っているだけでそれが得られるとしたら、そのトークンに価値がつくというのはイメージしづらいと思うんですけども、
そのサービス自体がもう少し別の角度からすると、例えばSNSのようにコミュニケーションが取れるツールを有しているとか、
そういったものになると話は変わってくるのかなと思います。
そういったコミュニケーションとかコミュニティを作り上げるみたいな性質を持っているのだとしたら、
そのトークンをただゲットするだけじゃなくて、トークンを使って何らかのクローズなコミュニケーションルームに入るとか、
そういった展開が考えられますので、要はそのトークンの使い道というのが設計できるわけですね。
なので、そうすることでそのトークンの需要、こういったところに使えるからそのトークンを欲しいなという風なインセンティブが働くわけです。
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なので、そういったインセンティブが働くようなシステムがもしあるのであれば、
そのサービスにおけるトークンの価値が維持されるのかなと思っています。
なので、特定のNFTを持っているだけで毎日ポイントが貯まるというのは、
それだけ見たらそのトークンのポイントの価値というのはかなり少なくなる気がするんですけれども、
それに加えてSNSみたいにコミュニケーションを生むみたいな、
そんなツールになるのであれば、トークンの価値を維持する道筋が見えてくるのかなと思っています。
2つ目の事例の過去2年間でイーサリアムのNFTトレードをした人に対してエアドールするという案件については、
結構こっちの方はトークンの価値を維持するのはめちゃめちゃ難しいのかなと個人的には思っています。
なぜならば、テーマというか一番初手に当たるものが過去2年間でSNSイーサリアムのNFTをトレードしたことがあるという条件なので、
過去の実績に対してトークンの付与をするしないというのを決めている、その点がトークンの価値がつきにくい点なのかなという風に個人的には思っています。
先ほど言ったように、トークンを消費するインセンティブが働けばトークンの価値が高まるきっかけになるのかなと自分的には思っています。
その商品、トークンを消費するきっかけというのがまさにトークンを保有しているコミュニティだったり、
そのトークン周りのコミュニティに対して何らかの行為を行う、それによってトークンを消費する、そういうスキームが一つありなのかなと思っています。
逆に言うと、そういうスキームがなければトークンの価値を維持することはできないのかなと思っています。
なので、先ほど言っていた二つの事例のうちの二つ目の、2年間インサのNFTをトレードしている人に対してアドロースするという、そこのトークンの価値は割とそんなに高いものにはならないのかなと思っています。
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はい、ということでちょっと何の話か、湧き水に揃えちゃったんですけども、もともとの主題としては、そのお金は誰のものなのか、どういうふうに巡ってきたものなのかっていうのをしっかり考えるというお題だったんですけども、
今回の放送で二つ事例を挙げた、一つ目の事例だったり二つ目の事例それぞれについて、例えばそのトークンに価値が出るとしたらどんなケースなのか。
例えば初期に1トークン1円で買ったトークンが1トークン100円に上がりましたと、じゃあその1円から100円に上がったその100円分は誰が作り上げたものなのかっていうのを改めて考えながらトークンに触れたりとか、コミュニティを運営したりする必要があるのかなというふうに思っています。
それを考えることができれば自分たちのプロジェクトの運営にもつなげることができますし、トレーダーとしてもトークントレーダーとしてもこのトークンは上がりそうだなとか、このトークンはいまいちだなとかそういった判断もできると思うので、
やっぱりそのお金はどこから誰が払ってどこからどのようにしてきていまここにいるのかみたいなそんなことを考えるのは非常に大切なことだなと思いました。
ということで今日はちょっと尻滅裂な部分があったと思うので、それはちょっと今日の酔っ払いのせいということで勘弁いただけたらと思います。
今日はそのお金はどこから来ているのかというお話をしました。
最近トークンをエアドロップしますみたいな話が割とあります。
エアドロップしたものに対して価値がつけばいいですけどもつかない場合もあると。
価値がつかないはどういった基準で選ばれるのかと。
また価値がついた場合どこかからお金が流れ込んでくるっていうそういうことを意味するんですけども、
その流れ込んできたお金は誰がどのように払ってきたお金なのかっていうのを考える必要があるとそういったお話をしてみました。
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ということで今日はおしまいにしたいと思います。
またねバイバイ。