1. ビバボ~Big bat boss・オブ・ザ・デッド~
  2. 41週目 これがポッドキャスト..
2020-03-07 36:15

41週目 これがポッドキャスト第3世代のトーク力だ!・オブ・ザ・デッド

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今回もクルハラハルクひとり喋り!



ブックレビューのコーナースタート!



訂正



後半の浦島太郎の話のことを金太郎と言っていますが、お察しの通り亀を助けたのは浦島太郎でした…

---

Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/bigbatboss/message
00:00
いやいやいやいや、俺ね、この番組をすげぇ聞いてんだよ。たぶんね、どのリスナーよりこの番組を聞いてんの。
編集するときはもちろんだけど、撮ったばっかりの編集する前の素材を、通勤・退勤中に1回ずつ聞い、ね、1回ずつ?
基本、編集終わるまで毎日聞いて、編集終わって配信する前に、また通勤と退勤中に1回聞いて、
配信し終わったら、配信されたやつをスポティファイで、1.2倍速で聞くっていう。だから、何回聞いてんだよ。1話あたり5回、6回ぐらい、この番組を聞いてんのよ。
で、38週目?で、大山ちゃん、大山謹慎忠君が、ま、当時、大山名前募集忠君が言ってたことが、何気にね、ずっと気になってんのよ。
それは、あれ。
最近、ポッドキャストを聞き始めたけど、この番組ほどふざけ切った番組はない。
で、彼は言いました、僕に対して。
で、まあ、確か俺は、なんだっけ、この番組だって見た映画のレビューとかしてんじゃん、みたいな。
他の番組どういうことしてんの?って聞いたら、最近あった話とか、こういうの見たよ、みたいな話をしてきたから、
いやいや、この番組だって見た映画のレビューとかしてんじゃん、俺が。って言ったら、あいつが、そのレビューもふざけてるって言ってきたじゃない。
まあ、確かに聞き返してみると、
名探偵ピカチュウを見た、って言っておきながら、ストーリーにはほぼ触れず、もう10分以上、なんだっけ、プリンがあんな気持ち悪い見た目なわけがないとか、
プリンこそがポケモンであり、すべてのポケモンはプリンから生まれたとか、
あとなんだっけ、壁画にも書かれているみたいなこと言ってたね、土器を埋める、土器を埋めて捏造してやるみたいなことを言った後に、
えー、
ストーリーは普通で、で、オチも読めて、
でもまあ、
面白いから、普通に面白いから見たらいいんじゃない、みたいな感じで、
えへへ、
ありもしない話を10分以上してあげく、
ストーリーは、
20秒ぐらいで終わらせてました。
確かにふざけてる。
こいつ、クルハラハルクは何かのレビューをできない人なんじゃねえかと思われてるでしょう。
ただまあ、リスナーに、
リスナーの前に言っておきたいことがある。
俺だって別に、
レビューぐらいは、
できるんですよ。
何年ポッドキャスターやってると思ってんの、俺が。
ポッドキャスト番組、
冬のライオンのパーソナリティでおなじみの椿雷道さんが、
ツイッターで発案した、
最近ポッドキャストを始めた20代から30代前半は、
ポッドキャスト第7世代ということにして、
横のつながりが増えたらいいなっていう心優しい提案があったけれども、
それを、その案から、各世代を仮に計算するとですよ、
シーサーブログとか、
iTunesが、
この番組で昔やったね、
03:00
この番組だか、
この一個前の、
ビッグバッドボスのメガバッドキャストだっけ?
ちょっと番組名忘れたけど、
シーズン9、
今シーズン10だから、この番組。
シーズン9でやったか、
この番組の最初の方でやったか、
ちょっと忘れましたけど、
あのー、
iPod、
ん?違う。
ポッドキャストの歴史みたいなのやったね。
あの時に言った、
シーサーブログとかiTunesが、
ポッドキャスト配信に対応したのが、
2005年。
なので、
その、
対応する前にやってた世代を、
もうまとめて、
第一世代と仮定して、
で、
その後、
まざっくり、
3年区切りにするとちょうどいいから、
えー、
そうなると、
2005年までが第一世代、
2005年から2007年が第二世代、
2008年から2010年が第三世代、
2011年から2013年が第四世代、
2014年から2016年が第五世代、
2017年から2013年が第四世代、
2017年から2016年が第五世代、
2017年から2016年が第五世代、
2017年から2019年が第六世代、
で、2020年に始めたのが第七世代。
ま、たぶん2019年も第七世代にも入ってくんのかな?
ちょっとその辺はね、
感覚だから。
自分で名乗れば第七世代だと思う。
ははは。
そんな感じで、
今の表に当てはめるとですよ、
えー、
僕は2008年にラジログっていう今はなき、
えー、
ラジオとブログを書き合わせたラジオ、
ラジログ、
っていうサービスでネットラジオデビューしまして、
で、2009年の1月3日からポッドキャストデビューしてるわけですから、
えー、先ほどの表で言うと、
2008から2010年の第三世代、
ポッドキャスト第三世代です。
まあ、新進気鋭のポッドキャスト第七世代が、
今、
うごのたけのこのように力をつけてぐんぐんぐんぐん伸びている現在、
確かにこの番組、
普段くだらないことしか言わない、
この俺、
くるはらはるくだって、
その第三世代のベテランポッドキャスターとして、
ちゃんとね、
しっかりしたレビューができるっていうことを、
今日は、
見せつけてやりたいと思います。
それでは、
今回は、
漫画、
今まで漫画はやったことないね、
映画についてはいろいろ触れたことがあるけど、
漫画について話したことがないと思う。
そして、えー、
なので今回は、
漫画について話していきたいと思います。
そして今回レビューする作品は、
この作品です。
不感症状、
少女がおじさんに負けた日 作者 朝貝もっちぬ先生
発売日 2019年2月26日です。
作者コメントを読み上げます。
自分は感じたことがない、
と、余裕で演講しまくっていた少女が、
無敵のおじさんにひたすら延々と強制絶頂、
連続絶頂させられる漫画です。
基本、手満とおもちゃ攻めで少女を追い詰めるプレーで、
まともな挿入シーンはありませんので、
くれぐれもご注意ください。
漫画は、
全63ページで、
そのうちエロシーンは54ページあります。
06:00
とのことです。
今回ね、
今回ってか、
別に今日のために買ったわけじゃねえんだけど、
これを買ったのは、
僕がいつも愛用している、
DLサイトというサイトで、
1000円、1100円ぐらいなんですけど、
DLサイトがね、
今まで買った作品に、
レビューをつけると、
レビューってか、
星何個ですよっていうのをつけると、
何%、
とか割引で使えるポイントをもらえるので、
たぶん900いくらで買ったと思います。
一応ね、
DLサイトのアフィリエイトも申請して承認をもらったんですが、
ちょっと貼るのが面倒なので、
ネタバレが嫌な人は各自、
自力でチェックしてみてください。
それでは、
早速物語の大筋を話していきましょう。
まず3幕構成の1幕目。
1幕目はだいたい人物説明や世界観の説明、
導入パートですね。
えーっと、
冒頭、
学校の休憩時間、
援助交際をしているモブ少女たちの間で、
ある噂がささやかれている描写から始まりますと。
その噂とは、
ヤバい遠行おじさんの噂。
その子たちの話によると、
ヤバい遠行おじさんとは、
どんなマグロ女でも、
簡単に落とせる、
ヤバいテクを持ったおじさんが、
都市伝説のように、
遠行少女たちの間で流れているとのこと。
その話の流れから、
昨日の客のテクもなかなかヤバくて、
くんにで感じた話で盛り上がる、
モブ少女たち。
そこに現れた、
この漫画のヒロイン、
ナナセちゃん。
その話を聞くと一言、
バカじゃないの?
あんなの豚の触れ合いコーナーと同じじゃない?
よく感じられるわね。
その言葉を聞いて、
モブ少女たちは、
ナナセは本当に男を見下してるよね?
と、笑い合っています。
確かにナナセちゃんは、
男を見下している。
しかし、
ナナセちゃんが見下しているのは、
男たちだけではなく、
セックスで、
感じる女全員をも、
見下していたのでした。
そして、
モノローグになりますと。
セックスなんて、
ただの退屈なお金稼ぎ、
お金を取らずにセックスするなんてありえない。
私はセックスなんかで感じたことがない。
私は豚男とは違うし、
あいつらみたいなバカ女とも違う。
こんな頭の悪い動物たちは違う。
そして放課後、
今日の遠行相手と待ち合わせ、
現れたおじさんと共にホテルに向かうのでした。
条件は、
歩別で5万。
えー、
これ、
これは、
ホテル代を別にして、
プラス5万円、
ということ。
部屋に入ると、
おじさんは七瀬ちゃんにある提案をします。
君みたいな可愛い子、
めったにいないから、
できれば一晩買わせてもらえないか?
20万出すよ。
こんなくだらないことに20万も、
本当にバカすぎて笑えないわ。
退屈な時間が増えるだけなのに。
そう心の中で呟いた七瀬ちゃんは、
おじさんの提案を受けることにしました。
そして、
おじさんに向かって話します。
最初に言っておく、
私、全然感じないの。
はい、この辺までがね、
第1幕でしょうかね。
09:01
まず、やばい遠行おじさんの存在を匂わせ、
主人公の七瀬ちゃんの性格や特徴は、
セックスに大金を払うクズ男や、
そしてそのクズ男の行為で感じてしまう
遠行仲間の同級生を見下していると。
なぜ見下しているかというと、
自分が不干渉で、
セックスで感じるわけがないと思っていることが、
キーになっているということの説明が、
ここまでされておりますと。
そして、そこに待ち合わせに現れた、
遠行相手のおじさん。
ちなみにこのおじさんは、
第1幕の段階では、
ニコニコしていてフレンドリーだけど、
敬語で接する、
人の良さそうな人物として描写されていますと。
JKを金で買ってるんで、
人が良さそう、
人いい人とはまた違うと思うけどね。
そんな感じです。
で、ここまでを、
冒頭の作者コメントでは、
全63ページの漫画で、
そのうちエロシーンは54ページって書いてあったので、
エロくないシーンが9ページ。
この9ページ中の7ページを使って、
丁寧に七瀬ちゃんの内面が語られていますと。
で、第2幕。
ここから第2幕に入る。
3幕構成の第2幕に入りますと。
で、ざっくり言うと盛り上がるポイントです。
第2幕っていうのは。
少年漫画で言うと戦闘シーンですね。
第1幕。
第2幕が能力とか、
その主人公のバックボーンを語ったりして、
で、第2幕が戦闘シーン。
で、第3幕がエンディングに向かっていくっていう感じで、
少年漫画で言うと戦闘シーン。
この漫画で言うとセックスシーンなんですが、
今回ちょっとね、
PTAお墨付き番組を目指しているので、
少年漫画のキーワードに変換させて、
説明させていただきますと。
第2幕。
いきなり合体した状態から戦闘シーンがスタートしますと。
この合体シーンはこの1ページだけで終了。
この後、合体シーンは1ページもありません。
そして、戦闘中も七瀬ちゃんは退屈そうにスマホを片手に、
無敵の体でおじさんの攻撃をノーダメージで切り抜けていきます。
ここから3ページはおじさんの軽いジャブのような攻撃が続き、
この間も七瀬ちゃんはスマホ片手に気になるイベント情報なんかをチェックしていますと。
もちろんノーダメージです。
そして、12ページ。
必要に続くおじさんのジャブに無意識に声を出してしまう七瀬ちゃん。
ここで注目していただきたいのが、
11ページ目からおじさんのジャブに対してくすぐったいと思い始める七瀬ちゃんがいるんです。
そこから12ページ目の最後のコマで無意識に声を出す描写が入りますと。
無敵だと思ってた七瀬ちゃん。
それまで何も感じなかったのに、くすぐったさをまず感じているんですね。
そこで、そのくすぐったさこそが、
無敵ではないということの証明になっていることに、
七瀬ちゃん自身が気づいていないと。
12:00
その七瀬ちゃんの描写から、無意識の声出しが出ますと。
この声を出させるまでのプロセスが、
実に短いページでありながら、
コンパクトかつ丁寧に描写されているので、
ご都合主義感を感じさせない素晴らしい展開でした。
そして、次のページでは少し時間が飛びます。
もう七瀬ちゃんは無敵ではない。
と、読者に伝える描写は終わったので、
ここの時間経過をカットしたのは、
ナイス判断だと思います。
そして、その後の七瀬ちゃんは、
顔を真っ赤にしてみじろぎながらも、
自分がダメージを受けていることを絶対に認めません。
ここで、初めておじさんのモノローグが入ります。
おじさん曰く、
七瀬ちゃんは他の女性よりダメージを受けるポイントが小さく、
他の男のように普通に戦うだけではダメージを受けないと。
しかし、ダメージを受けるポイントが小さい分、
そこに弱点が集約してしまっているので、
そこを攻撃すれば他の女性より大ダメージを受ける。
とのこと。
この設定はね、なかなか上手いですね。
まず七瀬ちゃん。
無敵設定の七瀬ちゃん相手に、
最終的におじさんが勝たなきゃいけないんですよ。
この漫画は。
ただ、普通に戦っているだけで、
なぜかダメージが入った。
そういう展開だと、
読んでる読者側も、
いや、これなら今までの対戦相手とのバトルで、
ノームダメージだったのおかしくねえかなって、
しこりが残っちゃいますよね。
なので、そこで取り入れた弱点集約システムです。
少年漫画で言うところの、
体にダメージが入らない敵は、
だいたい目が弱点パターンと似てますね。
いや、ほぼ同じです。
そのパターンのエロ版。
こっからはもうおじさんの一方的な攻撃が続きますと。
ついに、七瀬ちゃんにクリティカルダメージを与えることに成功。
しかし、七瀬ちゃんは自分がダメージを受けていることを、
絶対に認めません。
その後も、おじさんの休むことなく続く攻撃によって、
七瀬ちゃんは気を失ってしまいます。
目が覚めた七瀬ちゃんは、
椅子に手足を縛られていました。
もうここからは、おじさんの一方的な攻撃が続きます。
そして、ついに自分にダメージを受けていることを認める七瀬ちゃん。
しかし、おじさんは攻撃の手を緩めません。
そして、限界を感じた七瀬ちゃんは、
おじさんに提案します。
お金も返すし、今度、
グローブをつけないで、
一回攻撃してもいいから、
それで最後にして。
しかし、そこでおじさんが七瀬ちゃんに伝えた一言は、
残酷なものでした。
これは、そういうのが目的じゃないから、
終わりとかないんだよ。
相手を徹底的に攻撃して、
壊すのが目的だからね。
そうです。
実はこのおじさんこそが、
ヤバい遠行おじさんだったのです。
一晩経つまで、
終わらないと悟った七瀬ちゃんは、
闇落ちした目で、
絶望に身を委ねるのでした。
はい、ここまで第2幕。
そして次から第3幕。
ここはね、コンパクトに2ページで語られています。
後日、
街角で待ち合わせ相手を待つ七瀬ちゃん。
15:00
現れたのは、
先ほどのヤバい遠行おじさんでした。
相変わらずクールな七瀬ちゃんでしたが、
この後、
自分の身に起こることを想像し、
恐怖と期待、相反する感情を胸に、
ホテルへと向かうのでした。
はい、以上。
途中ね、盛り上がって、
先走りレビューも出てしまいましたけれども、
物語の大筋はこんな感じですと。
まあまあまあ、まず感想。
問題点から先に言わせてください。
ただ、大したことじゃないです。
えー、作者コメントで、
漫画は全63ページ、
で、そのうちエロシーンは54ページありますと書いてありますけれども、
まあ確かに七瀬ちゃんとヤバい遠行おじさんの合体シーンの場面からカウントすると、
エロシーンは54ページなんですけど、
そのー、
七瀬ちゃんが顔をあからめて、
みじろいでる、
時間がちょっと経った後のシーン、
そのシーンまでの、
えー、合体シーンは、
個人的にエロシーンと呼べるかは、
えー、
個人差が非常にあると思う。
なんせ、
本当に触ってるだけで、
七瀬ちゃんはスマホをいじってるだけなんで、
で、あれを、
あの描写が大好きだっていう人からすると、
逆にその後の長いエロシーンが、
あんまり好みじゃないのかなってなるかもしんないから、
個人的にエロシーンと呼べる場面は、
先ほど言った七瀬ちゃんが無意識に声を上げた後、
時間がカットされて、
えー、
みじろぎ始めるところからだと感じたので、
えー、
序盤の約13ページ、
そしてエピローグの2ページ分を足した15ページは、
エロシーンじゃないんじゃないかなって感じました。
ただ、まあ、残りの48ページにおけるエロシーンは、
ほんと濃密で大変素晴らしいものだったので、
この不満は本当に、あれ、
10箱の、
10箱の隅をつつくようなものだと思っておいてください。
実際ね、僕もこのレビューを書くために、
再度この漫画を読みはじ、
読み返したんですけど、
ページ数をカウントするまで全然気にならなかったし、
気づきもしませんでした。
ま、逆に言うと、
10箱の隅をつつくぐらいのことをしないと、
僕にはちょっとこの作品の問題点が見つけられませんでした、
っていうことですね。
しかも正確に言うと、
作品自体の問題点じゃなくて、
その商品説明文に対しての問題、
しての問題点なので、
えー、作品に関しては特に言うことは、
逆に言うと言うことはないですね。
悪い点は。
そして逆に、
えー、僕がこの作品の素晴らしいと思う箇所は、
えー、設定と描写と心理的アプローチ、
この3点です。
ま、設定については先ほど先走りレビューで触れた通りですけど、
えー、男性向け18禁漫画によくある、
現実にあるかどうかより完全フィクションでも面白い方を選ぶ、
という手法ですね。
例を挙げると、
そう、セックスした直後に受精したと分かる女性、
えー、あとは男性を受け入れると子宮口が開くシステム、
18:00
えー、女性の性欲が異常に高まる陰門、
えーっと、タトゥーみたいなやつですね。
と、現実を超越した、
えー、オリジナル設定が当たり前のように乱立する18禁漫画業界、
自分もね、全ての漫画に目を通してるわけではないので、
もしかしたら、あの、この、なんだ、
弱点集約システム、
先駆者がいるかもしれませんが、
弱点集約システムと不干渉だと思ってる少女の組み合わせは非常にマッチしておりました。
えー、そして次、描写。
えー、序盤。
丁寧に七瀬ちゃんの人物設定を描きつつも、
モノローグの最中に、
えー、舞台が学校から待ち合わせ場所、
そしてホテルの廊下、
で、ホテルの部屋、
と、場面がどんどん変わっていくので、
えー、設定の説明中も物語が進んでいる感じがするので、
退屈しませんでした。
で、
そして、くすぐったさを感じるまでのページ数、
いや、初めてクリティカルダメージを受けるシーンまでのページ数も長すぎず短すぎず、
といった塩梅で素晴らしいなと感じましたと。
で、まあ、その後、七瀬ちゃんが気を失って、
椅子に縛られてからはもうずっとおじさんのターン。
ま、こっから、あの、序盤のニコニコしたおじさんの仮面をして、
ヤバい遠行おじさんの面を前面に出してきますと。
悪そうなやつね。
で、それと相反するように七瀬ちゃんは序盤クールな仮面、
を被っていたのを剥ぎ取られ、
情けない姿をどんどん晒すようになってくると。
で、このね、主役二人の上下関係のスイッチも、
スムーズに、かつ効果的に描写されていたと感じました。
で、最後に心理的アプローチなんですけど、
大筋を説明した際にはちょっと端折りましたが、
実はこの作品の肝はここにあるんじゃないかなと個人的には思ってます。
大筋を聞いただけでは、七瀬ちゃんがおじさんに
屈服しただけの話に感じると思いますが、
七瀬ちゃんが屈服したのはおじさんに対してだけではなく、
序盤に出てきたあのモブ・遠行友達に対しても
屈服させられた形になっております。
今まで感じることもなかった七瀬ちゃんが、
実は弱点をつかれると誰よりも感じる体質だったと。
で、その事実を執拗におじさんに言葉責めされ、
今まで自分が見下していた相手よりも、
自分はさらに下の存在だったのだ、
と認めさせるまでの心理描写は、
ぜひ読んでいただきたいです。
こんな感じでね、大変素晴らしい漫画でした。
気になった方はぜひ読んでみてください。
以上、俯瞰少女がおじさんに負けた日レビューでした。
あ、読んでみてくださいって言ったけど、
あの、十八禁漫画なんで、
えー、十八歳未満の方は、
十八歳になってから読んでくださいね。
いやいやいや。
最近ね、十八禁漫画を読んでて思うことは、
僕が二十歳とかそんぐらいの時に、
コンビニとか本屋で、
エロ漫画雑誌、ペンギンクラブとか、
快楽店とか、えー、メガストアとか、
あとなんだ、ホットミルクとかを、
21:01
買ってた頃と違って、
えー、今デジタルで、で、個人がいっぱい、
オリジナル同人誌、かな?で、
えー、出してる人が多いので、
えー、ページ数縛りが外れてるんですよね。
雑誌だと多分何ページ以内に納めなきゃいけない、
って編集の人に言われると思うんですけど、
僕も別に詳しくないんで、その辺わかんないんですけど、
なので、えー、ページ数縛りが外れたおかげで、
えー、割と序盤の人間関係とか、
バックボーンが語られることが多くて、
感情移入しやすい作品が増えた印象ですと。
ただまぁ、その分ね、あの作者の側からすると、
ページ数を自分でコントロールしなきゃいけないんで、
どこを端折って、で、どこを膨らませるかの
取捨選択に頭を悩まされてるのかもしれないですけどね。
頑張ってください。
ちなみに成人向け漫画雑誌の世界に興味がある、
という方はですね、えー、
マンガワンっていうアプリで今連載中の、
あーとかうーしか言えない、という作品が、
面白いのでおすすめします。
もう身も蓋もない説明をすると、
エロ雑誌版のバクマン、のような感じですかね。
ただ面白いんですけど、多分ね、
あと1ヶ月ぐらいで連載終了してしまうそうなので、
気になる方は早めに読んでみてください。
さぁさぁさぁ。
どうだったでしょうか。
これでね、ポッドキャスト第3世代の実力、
証明できたのではないでしょうか。
僕は、できないからやらないんじゃないんですよ。
できるけどやってないの。
目の前でね、毎回毎回お酒を飲みながら、
収録に臨む大山謹慎中くんがね、
真面目な話をすると、もうすーぐ眠くなっちゃうから、
あの、あのおじさん。
目の前でこう、目が半開きになって、
あー、る人に対して、
真面目なレビューを、
聞かせられますか皆さん。
そういうことなんですよ。
なのでね、えーっと、
真面目なレビューをできないわけじゃないと、
できるけどやってないということをね、
今回は証明できたんじゃないでしょうか。
またね、紹介してほしい作品があれば、
おすすめしてください。
ただし、18禁縛りでお願いします。
全年齢向けの作品はね、
第7世代の番組の方にリクエストしてあげてください。
人のね、なんだ、畑を荒らすようなことはしたくないので、
まあ、18禁のレビューを誰が、
誰かがやってくかもしんねーけどな。
まあ、そん時は、
知らなかったからしょうがない。
というわけで、
以上、
黒原はるくの、
エロ漫画レビューのコーナーでした。
ありがとうございました。
ピンポンパンポーン
はい、というわけで、
えー、今回もね、
せっかく大山謹慎中くんが謹慎中なので、
謹慎中の間は、
大山謹慎中がいる間にすると、
寝ちゃうような話でもしましょうか。
もう、謹慎中が、
謹慎中って言いすぎて、
もう、どれが名前で、
どれが普通の謹慎中なのかわかんないし、
俺が、今何言ってんのかもわかんなくなってきちゃった。
えーっとね、
僕はコメディのポッドキャストを配信してるので、
24:00
えー、人を笑わせることが、
まあ、もちろん好きなんですけど、
皆さん、
まあ、皆さんがコメディ、
好きかどうか、
人を笑わせることが好きかどうかわかんないんですけど、
自分が好きなことを、
好きになる、
なった時のきっかけ、
を、
覚えてますか?
僕はね、
覚えてるんです。
人を笑わせることが好きになったきっかけ。
そのね、話をしていきたいんですけど、
この話をするにはね、
僕の過去の話をしなきゃいけないんですけど、
大体、僕の過去の話をすると、
暗くなるので、
ダークな部分ははしょります。
コメディだから、
この番組。
いつかね、
シリアスのポッドキャストを始めた時に、
僕のね、
過去の話はいっぱいしていきたいと思いますよ。
まあ、僕が初めて、
人を笑わせる、
ことが楽しいと思ったのは、
10歳の時。
10歳。
10歳だと、
小学4年生かな。
僕にはですね、
半分血が繋がった妹が2人いるんですよ。
で、1人は4つ下。
で、もう1人は7歳年下。
なんで、
僕が10歳の時は、
一番下の妹が3歳。
で、よく一緒にお留守番をしてたんですよ。
で、留守番してると、
よくあれ、
絵本読んで、
って、
せがまれてたんですけど、
なんか当時、
うちには、
絵本が全然なくて、
確かね、
桃太郎とシンデレラと、
あと、
覚えてない、
あんま4、
そう、
もしかしたら、
その2冊だけだったかもしれない。
なんかもう1冊あったような気がするんだけど、
それはもう全く覚えてないようなやつ、
ぐらいしかなくて、
で、
あ、
あれだ。
押入れの冒険みたいなやつだな。
なんか、
押入れに閉じ込められて、
異世界に行って、
帰ってくるやつ。
なんですけど、
まあ、
3歳時にその話、
食いつかなかったのかな。
なんで、
桃太郎とシンデレラをよく読んでました。
で、
毎回毎回、
その2つの絵本読んでたんですけど、
こっちはあの、
10歳で、
いろいろ、
楽しいことがいっぱいあるって、
分かってる年齢なので、
ずっと同じ絵本読むと、
飽きてくるんですよ。
読む、
読むことに飽きてくる。
で、
ただ、
3歳の妹は、
割と、
何回も何回も、
今読んだばっかりなので、
もう1回、
もう1回、
とか、
もう1回読んで、
もう1回読んで、
って言ってくるから、
いや、
じゃあ、
さっき桃太郎読んだから、
今度こっちシンデレラ読もうか、
って言うと、
やだ、
さっきの読んで、
さっきの読んで、
って言ってくるから、
でもまあ、
俺は同じ話をするのに飽きると。
でも妹は、
読んでほしい、
読んでほしい、
って言うから、
そこで、
考えたのが、
オリジナル絵本を作ろう、
と思ったんですけど、
オリジナル絵本は、
作らなかったんです。
僕は、
当時から、
絵心がなくて、
絵を描けないんです、
僕、
全然。
なので、
オリジナル絵本を、
早々に諦め、
桃太郎を読みながら、
その場で、
物語に、
即興で、
アレンジを加える、
っていうのを、
やってたんです。
例えば、
昔々、
あるところに、
おじいさんと、
おばあさんがいました。
おじいさんと、
おばあさんがいました。
27:00
おじいさんと、
おばあさんがいました。
おじいさんと、
おばあさんがいました。
おじいさんは、
山へ芝刈りに、
の下りから、
芝って、
何なんだろう、
っていうのを、
ページを、
一切、
めくらずに、
ずっと、
語っていく、
とか、
なんかね、
それでも、
キャッキャキャッカ、
楽しんでんだよね、
3歳の娘、
娘じゃねえわ、
妹。
あとは、
桃太郎の桃が、
大量に、
流れてきたり、
とか、
あとは、
何だっけな、
鬼ヶ島に向かう、
途中の砂浜で、
助けて、
竜宮城に、
行ってみたり、
とか、
途中から、
金太郎の世界線に、
入るパターン、
とか、
えーっとね、
最後の方になると、
もう10歳になると、
RPGとかも、
やってるから、
その、
なんだ、
空気感を取り入れ、
あの、
鬼を倒した、
桃太郎に、
復讐するために、
子鬼たちが、
トレーニングをして、
村に乗り込んできたり、
果たして、
桃太郎が、
本当に正義なのか、
みたいな、
のを、
3歳の妹に、
キャッキャ、
キャッキャ、
笑ってたからね、
そう、
しかもあれ、
動きをつけながらやるの、
戦闘シーンとか、
もう、
あれ、
刀持って、
うりゃー、
みたいな、
まあ、
刀は、
エア刀だけどね、
ギン、
何、
貴様、
みたいな、
そういうのも、
ずっとやるから、
あの、
そういうのを見て、
キャッキャ、
キャッキャ、
笑って、
笑ったり、
あと、
なんだっけな、
桃太郎の、
あの、
最後の方になってくると、
戦闘シーンまで、
読むのも、
かったるくなってくるから、
もう、
桃が流れた時点で、
終わらせるには、
桃太郎を、
殺すしかねえな、
と思って、
真っ二つにして、
殺したりしてたんだけど、
そういうの、
なんか、
残酷なんだけど、
それを見ても、
ケラケラケラケラ、
うちの妹は、
笑ってたから、
まあ、
子供ってね、
結構、
何でも、
笑ってくれっかんね、
で、
そういう、
ケラケラケラケラ、
笑ってる妹を見て、
えー、
僕は人を笑わせるのって、
楽しいな、
って思って、
今に至ってます。
多分ね、
俺が、
人を笑わせるルーツが、
そういう、
即興、
昔話、
に、
あるから、
未だにね、
ありもしない、
ウニバイバイウイルスの話で、
盛り上がったり、
えー、
架空の話、
嘘の話、
そういうのを、
ずっと、
えー、
10年間も、
ポッドキャストで、
垂れ流し続けてんのは、
多分、
そんなルーツだから、
かもしれないですね。
というわけで、
えー、
オープニングトークも、
えー、
この辺にして、
そろそろ始めましょうか。
ビッグバッドボス!
オブザデッド!
この番組は、
かつて、
ポッドキャスターだった者、
かつて、
リスナーだった者たちが、
さまようこの世界で、
放送局に、
立てこもった男たちが、
30:00
きっといるであろう、
生存者に向けて、
放送する番組です。
どーもー!
まとめ買いをしても、
無駄だと思うものは、
ジグソーパズル!
えー、
どうだろう。
いらねーかなー、
ジグソーパズル。
でも、
廃盤とかあるからなー、
ゲーム系は。
あー、
なんだー。
あー、
これねー、
昨日、
俺、
ぽこちゃっていう、
あれ、
アプリで、
ライブ配信を、
たまにやってるんですけど、
そん中で、
えー、
見に来てる、
人が、
見に、
いつも見に来てくれる人が、
無駄なものを、
買い占めようと思うんだけど、
何がいいだろう、
みたいな感じで、
こうやって、
こうやって、
みたいなのを、
聞、
聞かれたんだよねー。
なんだっけなー。
そう、
そん時もね、
俺、
いいの思いつかなかったんだよね。
靴べら。
靴べら!
って言ったんだけど、
靴べらは、
普通に必要ねーから、
そんなねー、
大喜利的に、
面白くねーなと思って、
なんだろうなー。
もう、
大喜利的にとか言ったら、
これから言うボケは、
何も面白くなりそうも、
ねーなー。
うふふ。
えー、
どうもー、
まとめ買いしても、
無駄だと思うものは、
猫。
私ね、
まとめ買いしたら、
買える、
自分のそのね、
経済力と、
そのー、
家の大きさと、
えー、
一人一人の、
いっ、
えー、
一つ一つの命、
猫ちゃんを、
愛せるだけの、
数を、
買っていただきたい。
まとめ買いするもんじゃない、
猫は。
というわけで、
えー、
どうもー、
ビッグバッドボスの、
ツッコミ、
担当の、
黒原はるくです。
たまにね、
ツッコミ担当だって言ってこないと、
あのー、
ボケの人だと思ってね、
ボケのくせにって思われちゃうと、
迷惑なんで、
ボケ担当はね、
えー、
大山名前募集中くんですが、
今回も、
おやすみー、
となります。
では、
えー、
行きますか。
エンディングー!
いやいやいやいやー、
えん、
史上最短の本編だったね。
へへ。
えーっと、
次回配信は、
来週予定です。
次回収録も、
来週かな。
まだはね、
大山名前募集中くん、
改め、
大山謹慎中くん、
から、
えー、
収録何日にできるよ、
っていう連絡が、
来てないので、
えー、
次も多分、
僕一人でやる、
かもしれません。
うーんと、
あとは、
なんだっけなー、
今ね、
原稿を見ないで、
喋ってるから、
ホームページアドレスを、
まず言うんだっけ?
ホームページアドレス、
bigbadboss.com、
bigbadboss.comです。
えー、
そして、
この番組では、
生存者からの、
えー、
メッセージを、
お待ちしております。
メッセージは、
えー、
Twitter、
の、
固定ツイート、
に、
ある、
メールフォーム、
や、
えー、
先ほど申し上げました、
えー、
ホームページアドレスの方から、
言っていただけると、
あります!
www
えーとね、
うーん、
Twitterの方は、
固定ツイートの、
ツイ、
33:00
固定ツイートに、
俺がリプしてるから、
固定ツイートを、
一回クリックして、
で、
下の方、
ちょっとスクロールすると、
メールフォームがありますと、
で、
ホームページの方は、
えー、
ホームページアドレス、
さっきの、
bigbadboss.comの方に、
行ってもらうと、
1話ごと、
こう、
記事ができてるから、
その、
どれでもいいから、
1個選んでもらって、
で、
その、
下の方に行くと、
メールフォームが、
埋め込んであるので、
えー、
どちらかの方法で、
えー、
ぜひぜひ、
メールお待ちしております。
うーん、
そんな、
俺たちの、
Twitterの、
これさ、
俺の一人称が、
いいか。
勢いよく話してる時は、
俺の方が、
しっくりくるんだけど、
こう、
ゆっくり話してる時は、
僕の方が、
しっくりくるから、
ちょっと、
紛らわしいけど、
まあ、
小説じゃないからね。
小説で、
俺と僕が、
乱立すると、
おお、
これ誰しゃべってんだってなるけど、
まあ、
声だから、
いいか。
気にしないで。
うーんと、
なん、
今どこだ。
Twitterの、
あれかな。
Twitterの、
あれは、
アカウント名は、
bigbadboss.com、
宇宙と、
くるはらはるく、
です。
&だったかな。
とじゃなくて。
えーっと、
ハッシュタグ、
ビバボ、
ビバボはカタカナ、
で、
検索してくれると、
そのアカウントが、
つぶやいてるのは、
いっぱいあると思うので、
探してみてください。
よろしければ、
フォローもお願いします。
えー、
以上、
この番組は、
千葉県習志野市から、
インターネットを通じて、
全世界の生存者に、
お送りいたしました。
次回収録、
あ、
そうか。
次回収録って、
ここで言ってたのか。
うん。
次回収録、
来週です。
次回の、
メールテーマは、
んー、
一番好きな、
カップラーメンは、
何?
あー、
これ、
気になるな。
一番好きな、
カップラーメンは、
何?
になりました。
カップ焼きそばでも、
あ、
でも、
ラーメンで、
一回比べたいな。
一番好きな、
カップラーメンは、
何?
にします。
えー、
なので、
どしどし、
メールの方、
それでは、
皆さん、
また、
次回まで、
ダメだね。
やっぱ、
エンディングの台本見ないと、
もう、
全然、
喋れねえな、
俺。
決まったこと喋るの、
苦手なんだよな。
えー、
また、
次回まで、
お会いしま、
えー、
違う。
また、
次回、
まで、
生き延びてください、
だったかな。
また、
次回、
お会いしましょう。
それまで、
皆さん、
生き延びてください。
36:15

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