00:00
佐島さん、恐れ入りますが、舌のお名前、教えていただけませんか?
え?
ソータ、佐島ソータです。
そうですか。ありがとうございます。では、失礼。
【佐島とにわのマンガ760】
忙しい社会人2人がワイワイ漫画を語る【マンガ760】をお送りするのは佐島と
にわです。
【マンガ760】は、佐島とにわがいろんな漫画の魅力をふんわりワイワイお伝えするラジオです。
語りたいポイントのために軽くネタバレしてしまいますので、ネタバレ一切困るという人は、漫画を読んでからご視聴ください。
ということでね。はい。メールまた来たんすよ。ありがとうございます。いやー、ありがとうございます。ちょっとまた紹介させていただきますね。はい、お願いします。
ラジオネーム【キラの同僚】さん。またいただきました、【キラの同僚】さんから。はい。はい、じゃあちょっとお便り読みます。
先日の放送でお便り読んでいただいてありがとうございます。ハリーポッターみたく大量のステッカーが来るのを楽しみにしています。
先日の放送で佐島さんが紹介していました悪い書道文を読みました。読み終わった後は正直、なんなんすかこれ、と松木康太郎状態になりました。
文言の厳しい箱入り娘の家にあっさり威勢が上がり込んだり、プラジャーのない世界と謎な設定があったり、男子が薬師真さんに電話をかけるシーンからラストにかけては、寝とられのえへへんやないですか。
寝とられと打つと予測変換でNTRと出てくるのは初めて知りました。しかもこれ、悪いのは書道部員の牧原くんではなく、完全に薬師真さんでしたね。
最後にこれまでの回を聞いていたのですが、四ツ谷先輩の怪談は打ち切りではないと、嫁が強く訴えておりました。
はい、以上です。
はい、ありがとうございます。松木康太郎状態って相当テンション高いけど。
なんなんすかこれ、みたいな感じ?
そんなテンションで読む漫画なんかどうかっていうのはあるけど。
どっちかというと下がるよね。
え、えーーーってなってくる。
下がるっていうかなんなんやろうな、このやり場のない感情に。
淀んでいく。
下がるわけではない、逆に確かに上がったっちゃ上がったな、僕は。
まあ確かにね、二人ともなんやねんこれって確かに言ってたな言ってた。
あのおすすめを聞いて読んでくれる人がいるってことで。
そうそうそうそう。まさか広まるとはっていうね。読んでほしかったけど確かに。
そう、自分らで話しておきながら驚きっていうね。
で、何?四ツ谷先輩の階段打ち切りではないっていう嫁さんの訴えがあったと。
だから完結ってことでしょ?
完結なんすか?
いや、完結ですよ。めっちゃ綺麗に終わってんもんだって。
打ち切りやったらあんな綺麗に終わりまへんがな。
おー言いますね。
いやめちゃめちゃ綺麗っすよ。
それはね、僕まだ結局読んでないので、ちょっとどっかのタイミングで読んでみようと思います。
03:03
ぜひぜひ読んでください。3巻だけやからね。
3巻で完結してるから。
はい、読むので。
はい。
何、なんか早くこの話流したいみたいな感じしてんの?
いやいやいや、あのメールありがとうございます。
まあまああの漫画760はスポーティファイアポッドキャストで毎週水曜18時に更新していますので、よろしくお願いします。
はい。番組の感想を語ってほしい漫画のリクエストはメールツイートで受け付けています。
ツイートの場合はハッシュタグ漫画760、メールはshajima.niwa.gmail.comまで。
漫画760のホームページのメールフォームからも送れるので番組概要欄をご確認ください。
本日のコーナーは今日の持ち込みです。
このコーナーでは、サジマとニワのどちらかが選んだ漫画一作品について語っていきます。
でですね、今日私が持ち込んだ漫画なんですけど、
はい。
娘の友達です。
いやー出たー。
1巻だけ読んだ。
あのー出たとは何なんですか。
いや来たなーと思って、私の少年に続き娘の友達。
いやなんかその、ゴロが似てるだけじゃないのそれは。
そう、それはそう。
漫画の内容全然似てないし。
なんちゃらのなんちゃらやったらもうだいたいね、鬼滅の刃とかも一緒ですよもう。
いやーそんなくぐり方したら絶対漫画まとまらへん。
ジョジョの奇妙な物語とかもこれに入ってくるから。
全然ジャンルちゃうやろ。
えーとですね。
さじまさん1巻読んだってことなんですけど、
読んだ読んだ。
あらすじをですね、簡単にさらっと説明しますね。
はい。
家庭では家庭の、会社では会社のしがらみに縛られ、
いつしか周りの求める理想的な自分を演じることに息苦しさを感じているサラリーマン、
市川浩介が主人公ですと。
はいはいはい。
でその浩介が自分の娘の友達である女子高生の木更木琴、
ここからはキーちゃんと呼びますね。
木更木のキーで。
キーちゃんと出会うことにより大きく人生が変わっていくというお話ですと。
はいはいはいはい。
でこの浩介さんの奥さんは実は先に亡くなられてしまっていて、
で奥さんが亡くなってしまった後に自分の娘のミヤちゃんが不登校になっちゃいますと。
で父親としての責任を学校とかで追及され、さらに参ってしまうわけですね。
はいはいはいはい。
そこで偶然キーちゃんと出会うんですよ。
で厳密に言うと本当は偶然他のところで出会ってるんですけど、
お互いの名前とか立場を認識するのは学校で会うところが初めてなんですよね。
なるほどね。
そう。でですよ。
なんかここまで行くとなるほどねぐらいの感じなんですけど、
06:03
ここからがねちょっとなんかこの漫画の醍醐味というか内容が始まっていくんですけど、
はいはいはいはい。
キーちゃんがコウスケにその周りに求められている理想を演じることに対して疲れませんかってこう問いかけるわけですよね。
うんうんうんうん。
でサラリーマンもお父さんもお休みしませんかという提案をして2人でカラオケボックスに行くというのが序盤のシーンなわけです。
これ1巻の最後の方やったっけ。
いやこれね多分1巻の中盤ぐらいで。
あそうやったっけ。
うん。
カラオケボックスに行ってみたいなね。
で多分ねサジマさんもおそらく誤解してると思うんで先に説明しておこうと思うんですけど、
この漫画はですねエロ漫画ではありません。
確かに前そんな話した気する。
サジマさんも1巻読んでいやこの漫画やばいっすよみたいな。
なんかやばいのはやばいんですけどなんかのアプリで1巻の最初の方2巻の最初の方というのを読めて、
最初僕そこだけ読んだんですよ。
で1巻の最初の方だけ読んでああこうはと思いながら2巻の最初の方を見ようと思ってパッて見たらこれちょっとネタバレになるかもしれないですけど、
なんかホテル。
ラグホのところでこうなんかキーちゃんは座ってるんやったかなあのコウスケが座ってるんやったかどっちか忘れたけど、
はいはい。
もうなんか事後みたいな感じやってなんかああーってなってやめた。
それはね誤解なんです誤解です非常に。
でもその後めっちゃ気になりすぎて1巻だけは読んでしまった。
なんでああなったんかと思って。
あの広告とか1巻だけ見るとなんかいわゆるそういうエロい漫画だって思う人いるかもしれないですけど、
確かに多少ねそういう描写がなくはないんですけど、
全然違いますと。
でこれねちょっと僕がこの話したいと思った時に触れるかどうか実は迷ったんですけど、
なんかね当初この漫画の広告とかについて炎上したことがあるらしいと。
そのまあいわゆる会社員の男性と女子高生がなんかそういう展開になっちゃうみたいなんで性的搾取を助長するみたいな話が出たとか出なかったとかね。
なるほどね。
でまあぶっちゃけなんか大したことない話やったらしいですけどその炎上自体は。
はいはいはいはい。
まあはっきり言っておくと全くそういう漫画じゃないんですよ。
なるほどね。
要所要所でなんかそういう描写はあるけどなんかそういうために描いてるわけじゃない。
なんか僕も何人かに娘の友達おもろいでみたいなこと言われて、
はい。
エロくないと。
エロいエロいとこもあるかもしらんけど、
09:00
うんうんうん。
あのどっちかっていうとホラー漫画やっていう話をされた。
そうですね捉え方によってはホラー漫画という捉え方も。
ちょっとにわさんのねお話を聞きたいなと思いますけど。
なのでまあエロ漫画じゃないでもこういい意味で問題作だと感じる部分は多々あるけど、
なるほど。
みたいな漫画ですね。
はいはいはいはい。
いいっすね。
前置きはこの程度にしておいて、
うんうん。
今回この紹介するにあたってテーマを発表したいと思います。
はい。
今回のテーマは僕の読書感想文です。
なんそれ楽しかったですまるみたいな感じ。
いやいやそんな浅くはないんですけど、
ちょっとあの作品の衝撃度合いをカバーするためにかわいい感じのテーマにしとこうかなと思いまして。
なるほどね。
ちょっとやんわりね。
うんやんわりしとこうかな。
そんな結構きてんだよ。
まあまあはい。
えーとですねまず一つ目の感想なんですけど、
読んで一つ思ったのは真面目に行きすぎるなっていうことなんですよね。
おーはいはいはいはい。
最初にこうあらすじのところでも説明したんですけど、
うん。
こうすけはその会社でも真面目に仕事に勤めていて、
でちょうどこう管理職に昇進しますみたいな。
あったあった部下できんねんな。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
でもなんかこう真面目に仕事をこなしてるのに、
なんか他の同僚とかには真面目すぎて若干付き合い悪いなみたいな感じで扱われると。
うーん。
まあ課長になってもさらに上とかいるわけなので、
上司に無茶ぶりとかされて仕方なく受け入れるもん、
なんかこう自分の部下にはめっちゃ文句言われるみたいな板挟み状態とかね。
いわゆる中間管理職ですよね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
でさらにはですね、その自分の娘の不登校は親の責任でもあるんですよってすごい学校でも詰められるみたいな。
これ辛かったな。
で結構こうこうすけが追い詰められるみたいな描写がされてるんですけど、
なんかねこの共感するところが割とあってですね僕の中に。
はいはいはい。
なんか作中のこうすけと同じように呼んでてめちゃめちゃ息苦しくなります。
ああああみたいな。
いやこれ仕事してるとあるからなこういうの。
そうですねなんか真面目にやってる人ほどこういう悩みを持つんだろうなって気はしましたね。
余計こう子供ねおらんからわかれへんけど、
なんかできたらこういうことでも悩まなあかんねやろうなみたいな。
娘とかもしできてしまったらもうどう接していいか絶対わからんくなるわってすごい怖くなりました。
いや別に普通に接したらいいんじゃないですか。
いやうまくいくかなって。
いやそれはねうまくいくかどうかわからへんなもうな。
でそのキイちゃんから求められる姿周りが求める姿を演じないことっていうのもありじゃないですかっていうのにこうこうすけはキイちゃんから気づかされるわけですよね。
12:14
はいはいはいはいそうね。
でそれをきっかけに娘のミヤとも少しずつ向き合えるようになると。
なんかこう世間体とか周りの目を気にしたりすると自分の本音が言えなくなってうまくコミュニケーション取れないみたいな。
はいはいはいはい。
だから真面目になりすぎても疲れるだけやなってこうふと気づかされたんですよね。
だから真面目な人の方が感情移入しやすいんかな。
真面目な人の方がこうすけ側の視点ですごい読みやすいと思う。
僕はあんまり真面目な方じゃないからなんか大変そうやなって思っちゃうけど。
めっちゃ他人事や。
そういう意味で言うとねこう僕は結構感情移入大きかったんで。
あーこのなんか息苦しさわかるなーってすげー思いました。
はいはいはいはいはい。
でなんですよ。
でも自分らしく生きるって難しいなっていう。
あー自由にやっていいよって言われるとね。
それはそうだね。
キーちゃんとのコミュニケーションのおかげで少しずつこうすけは自分らしさを取り戻しつつあるんですけど。
やっぱりですね会社員の男性と娘の友達しかも女子高生との関係ということで。
いわゆる社会的には非常に難しいじゃないですか。
これが言い悪いって別にはっきりしてるわけじゃないけどなかなかこう人には言いづらいというか言ったら言ったでみたいなね。
そうね。
でもこう作中の中でこうすけはどんどんこう自分の気持ちに素直になりつつありキーちゃんとの交流を進めるわけですよ。
はいはいはいはい。
けれども少しずつ周りの人にバレていってしまったり。
なんかそのキーちゃんとのやり取りの間で会社をバックレてしまったりみたいな。
会社バックレるのやばいな。
今まで普通に何て言うだろう過ごしてきたことが少しずつリズムが変わると。
そしたらですねやっぱり何て言うか問題ある行動も少しずつ出ちゃうわけじゃないですかその会社バックレるとかね。
でなんか女子高生と付き合ってるというのかなんか一緒にいるみたいな。
はいはいはいはいはい。
前よりいろいろ追い詰められ始めるんですよ。
いやまあまあでもそうなるよなそれは。
最初のそのグーって追い詰められるところに感情移入して共感して、
あ解き放たれ始めるんやなって思ったのにさらに追い詰めに来るんやっていうすごい何て言うか怖さがね。
いやまあまあまあまあまあでもこれはね逃げ口がちょっとまずかったな完全に。
15:05
いやそれむずいなと思って。
だってこれあるでしょ別にその清い関係なわけじゃないわけでしょ。
うーんいやどこまでが清くて何が清くないのかちょっと難しいですけど。
まあまあ確かにそれはそうね清いとかそうなんかあのあれ法律を犯してるのかどうかということですよ。
あー法律はね多分犯してないと思うんですよね。
じゃあいいんじゃない。
そうでも作中でやっぱりこう語られるのがその娘の友達とお父さんがそういう一緒にいるのっておかしいよみたいなセリフとかもあるんですけど、
何がおかしいのみたいな普通って何みたいな話も入ってくるんですよね。
どんどんどんどんなんかよくわからないスパイラルにはまっていくんですよ。
なんかあれっぽいなアメリカンビューティーっぽい。
それ知らんけど。
アメリカの映画ですよ。
娘の友達だったかな娘だったか息子だったかの同級生の女の子が超絶可愛くてもんもんとするっていう話。
もんもんとする。
これもまじでお父さんがすげーストレスで追い詰められててもうなんか吐け口がそこしかないみたいな。
唯一人生で見つけた花みたいな感じ。
なるほどね。
なんか似てるな。
もしかしたら似てるかもしれない。
そういう感じやね。
もちろんあの良い方向にはいかないんですけど。
でこれね最後ちょっと感想文をまとめるんですけど。
一言で言うと心地よいモヤモヤって感じなんですよね。
胸クソ悪くはない。
ちょっと最後まで聞いてください。
分かった。
何よりですねキーちゃんのことが全然読んでて理解できないんですよ。
それ言うてたな友達も。
急にキスしてきたりなんかデートに連れ出したりみたいな。
やっぱコウスケが翻弄されまくるんですよね。
でこの作品の特徴としてコウスケとか他のキャラクターは結構本で喋ってたり内面が描かれることってあるんですけど。
キーちゃんのその内面については明文化って全くされてないんですよ。
はいはいはいはいはい。
だから何考えてるか読者は全然なんていうかはっきりわからない。
だからなんて言うんだろう気持ち悪さというかモヤモヤがめちゃくちゃ残るんやけど。
最初読んだ時だから若干なんか怖いというかホラーキスっていうのは感じた気はするんですよ。
はいはいはいはいはい。
なんかよく読んでるとでもそれがこの漫画の楽しみ方っていうかテーマなんかなって思ったんですよね。
18:04
確かに最初読んだ時キーちゃんちょっと怖いっすよ。
レンタル彼女のさ。
はいはいはい。
マジで彼女になってくれた子いるじゃないですか。
金髪やったっけ。
元彼女の子ですかね。
そうそうそうそうそうそう。
はいはいはい。
なんかあの子とめっちゃ被るんですよなんか方向がキーちゃん。
見た目は全然ちゃうけど。
いやでもちょっと違うかもしんない。
内面なんて言うんやろう。
なんかの私で翻弄されてる夫婦みたいな。
あー。
ところ。
多分ね多分これはおそらく予想なんですけどキーちゃんはねそうじゃないと思うんですよ。
そうじゃなかったらやばいよ。
いやでも僕も最終巻までまだ読んでないのではっきりわかってないですけどね。
確かに確かにね。
大どんでん返しがあるかもしらん。
かもしれない。
で。
もしかしたら亡くなった嫁さんの生まれ変わりとかそういうのがあるかもしらん。
いやそれはちょっと漫画の方向性変わりすぎやけど。
最後の最後で。
でちょっとねやっぱり漫画面白いなと思って色々調べてて作品の出来上がった経緯みたいなのがインタビューの中で作者の方が話されてて。
はいはいはいはい。
作者の萩原あさみ先生が自身の離婚から感じたものとかがベースになってるらしくて。
はーい。
前のその旦那さんがいわゆる普通の会社員で。
で萩原先生が漫画家っていういわゆるなんて言ったらいいの。
一般的な職業とはちょっと違うじゃないですか会社員と。
うーんそうね。
で価値観が全然違って。
なんでこんなお互いに言ってることが違うんだろうっていう状況に最後の方はなってしまって。
まあ離婚されたらしいんですけど。
その反省の気持ちと相手を知りたいっていう欲求が合わさってこの作品が出来上がったらしいんですよ。
はーなるほど。
だから相手の気持ちを知ることって簡単じゃないみたいなね。
だからキーちゃんの気持ちも割とぼかされてるってこと?
えっとですねぼかされてるわけじゃなくてキーちゃんの気持ちはキーちゃんの中の正義にのっとって一貫してるらしいんですよ。
へー。
でもそれを読み手側の僕たちが理解できないっていう状態だと思うんですよね。
なるほどな。
ほーって感じであのインタビューめっちゃおもろかった。
最終巻めっちゃ気になるなこれ。
私の中の正義が出てくるわけでしょ。出てくるのかな出てけへんのかな。
あの僕は現状で言うと6巻まで読んだんですけど、もう6巻でも訳わかってないですマジで。
7巻で訳わかった時のスッキリ感やばそうやな。
で、担当の編集の方とその萩原先生がインタビューで話されてる記事を読んでたんですけど、結構そこに色々書いてあったんですよね。
21:05
はいはいはいはい。
ただそれをそのインタビューを読み込んでる感じだと、なんか最後もはっきりしないんじゃないかなって気がする。
もうあとは皆さんに任せますみたいなね。
でも確かに文学的なみたいなこと書かれてましたもんね。
そうですね。単純なエロを描くものではなくて、文学的な自分の感じたものを描きたいんだなっていうのを編集者の方が担当の先生について語られてましたね。
いや怖いなこれ。語られない可能性多いにあるな。
そうですね。おそらくそれを投げかけるのがこの漫画のテーマなんじゃないかなと思って。
はいはいはいはいはい。
相手の思ってることを感じるというか考える難しさとか、あとは普通とかって何みたいな。あなたの普通は私の普通なのかみたいなね。
うわーこれなんかほんま気分乗ってる時じゃないと読もうってならへんかもしれないな。
最後の方ってもうなんか普通じゃないといけないんですかみたいな話もねあったりして。
えっ何これと思って。そう言われると確かにそうかもと思って。
アメリカ人的にはいや別に自分の生きたように生きればって感じするけどな。
おそらくなんかこう現代日本社会へのアンチテーゼでもある要素もねおそらくあるんだろうなっていう気はしました。
でしょうね。
なるほどな。だからエロ漫画ではないんですよ。
社会派やと。社会派文学作品やと。
社会まあでもそうなるんかそうなりますね。
このご時世に出たということはね。
気持ちえぐられるんで気をつけてほしいですけどね。
いやだからもうめっちゃ覚悟決まってる時めっちゃノリノリの時かめっちゃ沈んでる時じゃないと読みづらいな。
めっちゃ沈んでる時読むの怖いな。それはちょっと怖いかも。
大丈夫だよ大丈夫だって。
いやあのこうすけに僕はどっちかというとへー大変そうだなっていう側やから。
逆にこう人がなんかねやばいところに陥っていくのを見てあ俺はマシなんやなって思える。
このクソみたいなモチベーションの維持のね力ができるから。
なんか前もそれ言うてたな。
そうそうそうそう。だからいいんすよ沈んでる時でも。
それかもうノリノリで全然ダメージ食らえへん時かどっちか。
極端やしこうすけをもうちょっと慰めてあげてほしいな。
いやだって友達じゃないからな。
これひど。
いやそこまで気使ってらんないっすよ僕も。
でですねこのあの娘の友達なんですけれども2020年12月31日に実はの雑誌の方では完結しておりまして。
24:01
そうなんや。
でコミックス最終巻の第7巻かな。
なるほどね。
2月10日に発売される予定ということでね。
はいはいはいはいはい。
完結すんのねこれね。
すんのってかしたのね。
そうなんすよ。
なるほど。
なんで僕は今この話した時点では第6巻まで読んだ状況なのであと1巻分と。
なるほどね。
いう感じなんですよね。
はいはいはいはい。
今めちゃめちゃふと思い出した話あるんですけど言っていいっすか。
聞きましょうはい。
あのね僕高校の時生徒会に入ってたんすよ。
おー。
生徒会会計。
はいはいはい会計。
そうあの選出されてねちゃんと。
でそこで生徒会長と副会長女の子やったんすよ。
はいはいはい。
で当時生徒会長は社会人やったかなの人とメールしてて。
へー。
副会長は僕大阪の高校やったんすけど副会長は東京の大学生とメールしてて。
うんうんうん。
で会長の方は別になんか付き合うとかなんかやましいことやってるとかではなかったんすよね単にメールしてるだけとかサイトで知り合って。
うんうんうん。
で副会長の方はメールと大学生とねメールと電話とかもしてて。
うんうんうん。
なんかどうやら付き合ってるらしい付き合おうという話になったらしいと。
はいはいはい。
っていうのを言っててなんかでもどっかのタイミングでまああの高校でほら周りに男子おるから。
うん。
いやちょっとなんか遠くの人よりも近くの一緒に遊べる人がええわみたいな感じで振ったらしいんすけど。
はい。
そしたらあの大学辞めるみたいな話になったらしくて。
うん。
辞めるとかそういうのなんか重いから嫌やけどみたいなこういろいろ話し合ったらしいんすけどでも結局いや辞めんの別に向こうの勝手やし。
うん。
ええわって言って振ったみたいな話があって。
うんうんうん。
え、何の話?
いや。
急に何の話?
いや今回の娘の友達じゃないけどその社会人とメールしてた方も社会人側からするとめちゃめちゃこう依存度高い可能性あるじゃないですか。
あーなるほど。
うん。
なるほど?
うん。
いやわからへんけどね内容知らんけど。
はいはい。
大学生の例があるから結構依存度高い可能性あるわけじゃないですか別に女子高生じゃなくても。
はいはい。
なんかこう付き合ってるとめっちゃ依存度高い人っておるやん。
うんうんうん。
そのせいで振られた時に会社休むとか最悪辞めるとかっていう人も何人か見てるんすよ僕。
何それ。
この社会人そんな歴長ないけど。
うーん。
の中でもばっくれはおれへんかったけど。
27:01
はいはい。
あの急に体調崩してけえへんくなるとかはあったね。
いやなんかそういう依存度高いと怖いよねっていう話をしようとした。
急にぶっこんできましたね。
えなんかそういうのない?周りで。
あんまり聞いたことないな。
あほんまに。
いやなんかね崩れない生き方みたいな崩れにくい生き方みたいなののアドバイスで依存先を増やすみたいなのが一つ手ですよっていうのを読んだことがあるんですよねなんかで。
はいはいはい。
心理学的に正しいのかどうかわかんないですけど1個のことにすごい入れ込みすぎてるとそれがダメになった時のダメージがでかくて他のストレス吐け口がなくなっちゃうから趣味も例えば何個か持っといてコミュニティも何個かに属しておいて。
うんうんうん。
っていう方がなんか1個で変なことがあった時に他のところでこうまあ再起を図りやすいというかっていうのを見て。
はい。
こうすけは真面目すぎたんだなって思いました。
なんか綺麗にまとめに行きましたね。
わからんでも7巻でそういう話じゃなくなる可能性はあるからちょっとね読まんとわからへんけどね。
今日話したかったのは娘の友達はエロ漫画ではなくてめちゃめちゃモヤモヤするけどいろいろ考えさせるところの考えさせられるところのある漫画だというところでこうなんていうか食わず嫌いせず1回読んでみてほしいなと思いました。
7巻をね待ちたいですね。
うんもう待ち遠し予約します。
はい。
じゃあ講師はこんなところで。
はい。
ではまた来週バイバイ。
バイバイ。