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2024-09-01 09:11

自分の機嫌をとった自分の機嫌は誰がとるのか#10

30代男性B型は自分の機嫌は自分でとるという言葉にそこはかとなく違和感を覚える ※雨音が凄すぎたのでbgmに雨の環境音を使用しています LISTENで開く
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自分の機嫌は自分でとるって言葉あるじゃないですか。
あれ、自分の機嫌をとった自分の機嫌は誰がとるのかって話をしたくて、
あの、自分…
ちょっと意味わかんないと思うんですけど、 自分の機嫌は自分でとるって言葉、この言葉僕結構好きで、これ一つで他人に
不機嫌を押し付けないようにしようとか、自分が機嫌が良くなるためのアイテムとかね、シチュエーションとか、そういう方法を準備しておこうとか、
いろんなイメージがこの言葉一つでうわっと膨らむし、何よりキャッチーですよね。 自分の機嫌は自分でとるって一度聞くと忘れないし、
何かこうポジティブな印象を受けるっていうかね、ちょっと自分が不機嫌だなって自覚した時とかは、自分の機嫌は自分でとるもんなんだよなって思い直すことで他人に迷惑をかけることなく
円滑なコミュニケーションができる、とても素敵な言葉だと思うんですけど。 ただ素直に考えるとですね、
自分の機嫌をとった自分の機嫌は誰がとるのかって思っちゃってて、
自分の機嫌をとる自分っていうのが存在するってことじゃないですか。 じゃあこの自分の機嫌をとった自分の機嫌は一体誰がとるんですか?
どうしろって言うんですか。
仮に自分の機嫌をとった自分の機嫌を自分がとるんだとしたら、その自分の機嫌をとった自分の機嫌をとった自分の機嫌をとるのは一体誰がみたいな、
そういう無限ご機嫌取りループに入ってしまうんだって思ってて、 だからちょっと納得いってないんですよね、心の底では。自分の機嫌は自分でとる。
うなってしまう。 あともう一つ批判したい要素があって、
もう言いたくはないんですよね。こんななんかつまらないことを言いたくはないんですけど、 どうしてもね、それができたら苦労はしないっていうワードがぼんやりと思い浮かんでしまうってところがあって、
インターネッツに記載されている情報の多くはもうだいたいこれじゃないですか。 それができたら苦労はしない。
例えば、自分に自信を持つためにはどうしたらいいでしょうかとかね、そういうまとめサイトで。 まず自分のことを好きになりましょう。
いやあのさぁ、
痩せるためにはどうしたらいいでしょうか。 脂質と糖質の量をコントロールして継続的に運動しましょう。
いや、それができたら苦労しないんですよね。 こっちは楽してね、何の苦労もせずに
成果が得られる裏技が欲しいわけで、そんな真っ当なちゃんとしたテクニックはもう聞いてないんですよ。 自分の機嫌は自分でとるもこれと同じ匂いがしてしまっていて、
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一体自分の機嫌は自分でとるっていうのはどういうことなのか。 考えれば考えるほどわけがわからなくなってきて、
自分っていう分子がたくさん、粒みたいなのがたくさん自分の中に脳の中にいたとして、 その中の何体かが不機嫌になって、機嫌の良い自分がその不機嫌の粒たちを気遣うっていう感じなのか。
それとも機嫌っていうのはあの白黒じゃなくてグラデーションだから、 自分の体のがちょっと黒っぽくなってきて、不機嫌になればなるほどだんだん黒っぽくなってきたところに
真っ白な部分をマッサージみたいな感じで、その黒い方に押し合って リンパ流すみたいな感じで、機嫌の良いところを不機嫌に流し込んでその黒い色を薄めていくって作業が
自分の機嫌は自分でとるってことなのか。 そもそも自分でとることのできる機嫌っていうのはもはや機嫌ではないのではないか。
自分の意思とは裏腹に他人に冷たくしてしまったりだとか 顔に感情が出てしまってね、他人に不快な思いをさせてしまったりだとか
そういうのを僕ら機嫌って呼んでいるような気がしてて。 だからこれをコントロールするっていう考え自体がちょっと実はずれているっていうか間違って
いるんじゃないかとかね。 いろいろ思うわけですよ。
あ、今俺不機嫌になってるなとか、私不機嫌になってるなってもう自覚できるフェーズになってきたら
だいたいもうだいぶ機嫌が良い時なんじゃないのかな。 ここまでね自分の機嫌は自分でとるに対して言い放題言わせてもらったんですけど
これをね批判するだけじゃねやっぱね良くないと思って自分の機嫌は自分でとる これに代わる何か機嫌を言い表す何か言葉がないかなって考えたんですよ
いわば今回あの自分の機嫌は自分でとるに一石を投じる回なんですけど その一石をちょっと今共有したいと思うんですけど
これあの 不機嫌は汚いお尻であるっていう
あの格言として 不機嫌を周りに晒すっていうことは汚いお尻を丸出しでカップしているのと同じなんですよ
でその丸出しのお尻をね クリーム塗ったりとか磨いたりしても
結局お尻はどこまで行ってもお尻なんで汚いものなんですよ これをコントロールしようとしてね
いかに綺麗に見せようかなんてことはもうそんなことは考える必要がない そんな不毛な努力をするのはやめましょう
お尻はお尻です。汚いんで。普段あの皆さんはズボンを履いてお尻を出さないようにしていると思うんですけど
不意にズボンが脱げて お尻が丸出しになる子供は生きていればあると思うんですよね
そういう時は我に帰った時初めてゆっくりとズボンを上げて お尻を見せてしまったものはもう仕方がないんでお尻を見せてしまった人に謝りましょう
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そういう心づもりで不機嫌と向き合いましょうって ちょっとあの具体的にイメージしてもらう。ここまでね
あの最初から最後までずっと何を言っているのか この田山という男は一体何を言っているんだって思われている方もいると思うんで
具体的な例というか具体的なイメージをね 話したいんですけど
この世の人はね、例えるならこの世の人たちはみんなベルトのない XL のズボンを履いて歩いているようなものなんです
みんなズボンが落ちないようにガニ股でねどうにかこうにかスッススッ歩いているイメージで みんな汚いお尻が出ないようにズボンが落ちないようにガニ股で必死に歩いているわけです
歩けば歩くほど自然とずり落ちていく これがね走ったりジャンプしたりしたらなおさらズボンがスルッと落ちるわけです
何かに熱中していたりね何かを頑張っていたりするとついつい そのねお尻が顔を出すわけです
お尻がお尻が顔を出す お尻が出てしまうわけです
出てしまうお尻をどうにかこうにかしようとするんじゃなくて お尻が出てしまったらズボンを上げてお尻を見せてしまった人に謝る
これが機嫌との向き合い方なんじゃないのかなって思うんですよ 機嫌をコントロールしようというのはなかなか難しいんで
あとこの自分の機嫌は自分で取るってどっかこう 他人を頼ってはいけないみたいなちょっとそういう風潮も感じるんで自分の不機嫌の
責任は取らなきゃいけないけどその解消方法は自分の状況にあったやり方で解消していき ましょう
だからあの今後はね不機嫌は汚いお尻であるっていうことを皆さんの胸に刻んでいただいて ちょっと自分の機嫌が悪くなってきたなって自覚できたときはちょっと今お尻見え
てたなって あの皆さんにお尻見せてたなってそういう気持ちでいるのが大事なんじゃないかなって思うん
ですよね 今日はねそういう不機嫌は汚いお尻であるっていう話でしたね
あの話でしたね
あの皆さんも職場とかでまあ同僚とかですかねちょっと機嫌が悪くなってて周りに強く 当たってしまっている人とかを見かけたらまあまあ
不機嫌は汚いお尻であるって言うでしょってそういうね言うよねって言う お尻見えてたよってそういうちょっとコミカルな笑いを交えて機嫌よく過ごしていただければと思います
そんな感じですはい
それではの不機嫌は汚いお尻であるっていう話でした ご静聴ありがとうございました田山でした
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