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リアル✕脱出ゲームは、恥辱がたまらないんですよね。恥辱が、恥ずかしめがたまらないゲームが、リアル✕脱出ゲームなんですよ。
猫の誰もいない部屋で、32歳の男が一人、恥辱がたまらないんですよっていう、この空虚さをね。
今、僕は賃貸に住んでるんですけど、隣の部屋から恥辱がたまらないんですよって聞こえてきたと思うと怖いですよね。
なんかもうね、あーもうみたいな、あーもうこの人はもうって言って、あー察しっていう、そういう感じになるかと思うんですけど、リアル✕脱出ゲームは恥辱がたまらないんですよね。
多分リアル✕脱出ゲーム参加したことない人、参加したことある人、それぞれの脱出を楽しむものだと皆さん勘違いしてるかと思うんですけど、リアル✕脱出ゲームは恥辱を楽しむゲームなんですよね。
今日はリアル✕脱出ゲームに存在する3つの恥辱ポイントと、それを聞いて皆さんがリアル✕脱出ゲームってどんなものなのかなっていうのをご理解いただければなっていうそんな回なんですけど、
この恥辱ポイントが3つもあるんで、毎日まんねり化した生活をしている方、なんか友達と遊ぶにしてももう大人になってからなかなかこう遊び方が思いつかないというか、ボーリング行く、カラオケ行く、夜飲むとかね、なんかその辺もなんかもうやり飽きたしって、だんだんなってくると思うんですけど、
そんな方におすすめなピッタリなアクティビティがこのリアル✕脱出ゲームの恥辱を味わうっていう体験なんですよね。日常の中にね、恥辱というスパイスが入るなんて誰も予想してませんよね。
しかも真っ昼間から恥辱っていうスパイスを入れられるそんな素敵なアクティビティリアル✕脱出ゲームの魅力について今日はね、3つの恥辱ポイントを交えてお話ししたいかなと思うんですけど、
まあきっとこのね、ポッドキャストを聞いている方は多分既得な方が多いと思うんで、きっとこの恥辱をね、いい魅力の方に、いい方に捉えてリアル✕脱出ゲームいいなって思ってもらえると思うんで、今日ちょっと話すんですけど、
リアル✕脱出ゲームには3つの恥辱があるって言いましたけど、演技の恥辱と時始めの恥辱と時終わりの恥辱の3つの恥辱があるんですよ。
まず演技の恥辱っていうのが、リアル✕脱出ゲームって会場に行って何かしらの説明を受けた後、部屋に入って、じゃあ始まりますって大体ムービーみたいなのが流れて、こういう世界観でやりますよとか、あなたたちはこういう風な状況にいるからこれをしてくださいみたいな、それが脱出につながっていることがほとんどなんですよ。
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なんで、物語の導入というか、そういった何かしらの世界観に染まることが求められるんで、世界観に没入するために演技を強いられることがあるんですよ。
ディズニーランドでカチューシャを被った方が100倍楽しいのと一緒で、この世界観に没入すればするほど楽しいのはそれは当然なんですよ。
なんかこうシラフっていうか、いつもの感じで文字文字して入ってただ謎解いて帰っていくよりは、もうちょっとね、バカになってはしゃぐ感じでその世界観に没入する演技をするっていう、それを全力でやったほうが楽しいんですよね。
それを運営する側も分かっているからこっちに演技を強いることがあるんですけど。
これがあのね、ただ友達だけだったらまだいいんですけど、リアル脱出ゲームってだいたい6人1組とかで謎解きがね、開始ってなって。
でまあ60分以内に脱出してくださいねとか、そういう何かしら制限時間があってやるんですけど、この6人1組っていう特性上ね、
友達6人でいけばまあみんな友達いけるんですけど、6人連れて行くのってなかなかきついじゃないですか。
だからやっぱ2人とか4人とか3人とかまあそれぐらいで行くことになって、知らない人と組むことになるんですよ。
で、その短い制限時間の中で謎を解かなきゃいけないから、初めて会った人とうまくコミュニケーションを取らないと謎解きできないんですよね。脱出ができないんですよ。
これはなかなか骨の折れることで。
そういうのもあって、世界観に没入する楽しさをこっちに提供するっていうのと、
その6人の中でうまくコミュニケーションを取れるようにちょっと打ち解けるアイテムとして、アイスブレイクとしてそういう演技っていうね。
ちょっとこうおちゃらけたっていうか、少しこうふざけて笑いが少し起こるような感じで演技を強いられるんですよね。
具体的にどういう演技が強いられるかっていう話で、僕行った脱出ゲームが、そんな回数めちゃめちゃいったってわけじゃないんですけど、
ミュウツーの逆襲とコラボしたリアル脱出ゲームに行った時、ポケモンとのコラボですよ。
その時はそれぞれの人にね、ゲーム開始前に、あなたはこのポケモンを持っていますっていう。
1匹のポケモンが与えられて、そのポケモンの能力をどこかいいところで活用して活路を見出してくださいっていう、そういうのがあるんですよね。
で、自己紹介コーナーで、これからポケモンの名前を呼びますので、呼ばれた人はね、割り当てられている人たちはそれぞれ立ち上がって、
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そのポケモンの技を披露してくださいってこう不穏な、不穏な促しがあって。
で、まあそういう説明の後に、この不思議だね思っている人はこれをしてくださいとかね。
ピカチュウを持っている人はピカーって言ってくださいとか。
そういうね、いろいろこうジェスチャーとその時言う言葉みたいなのの説明があって、
じゃあやりますよみたいな感じでこう、どんどん回っていく感じになるんですよ。
で、これ僕ジョジョのリアル脱出ゲームに行ったことあるんですよ。
ジョジョとコラボしたリアル脱出ゲーム。
その時もまあ同じようにスタンドが割り当てられてて、どうぞって言われたらエメラルドスプラッシュとか、
オラオラオラオラとか言わなきゃいけないんですよ立って。
しかもそのジェスチャーをしながらね。
あの想像してほしいんですけどめちゃめちゃ恥ずかしいじゃないですか。
かなり恥辱を味わうことになるんですけど。
で、これね、あのなんだろうな。
なんていうかそのリアル脱出ゲームが好きな人って、
あの僕も含んでるんですけど、僕自身のことも言ってると思ってこの偏見をちょっと許してほしいんですけど、
なんかそういう演技とかを苦手とする人が多いんですよ。
まあこういう謎解きとか好きな人って多いと思うんですよ。
だからもう普通のね、なんていうか社交的な良い人たちが演技するのとわけが違って、
なんかね、そういう集まりの方たちがみんな恥ずかしそうにしながら、
オーバードライブとか不思議だねの葉っぱカッターとかを披露するのを想像したら、
もうなかなかのもんじゃないですか。
で、これしかもこれスタッフの人もこう世界観を導入するためになんかやってるんです。
演技してくれてるんですよ。
なんかそれもスタッフの人もなんか恥ずかしそうなんですよね。
例えばポケモンの時とかだったら大木戸博士みたいなポジションで、
君たちはまだまだ見習いのポケモントレーナーだとか、
で、ジョジョの時はスピードワゴン財団になってて、
私たちはスピードワゴン財団だとか、
集まってくれたスタンドを使いのみんな感謝するみたいなことを言うんですけど、
それもなんか恥ずかしそうなんですよ。
なんかちょっとこう照れながらやってるっていうか、
しかも大体そういう人が最初に注意事項を説明して、
普通に事務的に注意事項を説明してくれた人たちがちょっと着替えて、
頑張って演技してるっていうか、
君たちは見習いのトレーナーだ。
そこでその後ダネフシャーとか言わなきゃいけない、
地熟、地熟オン、地熟みたいな。
すさまじいんですよ。
これがもう一つ目の地熟なんですよ。
これまだ始まってないですから謎解きが。
で、こんな地熟で始まるのかと思ってたら、
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次謎を解き始めるってなって、
じゃあ用意スタートって60分間が始まった時に、
これ解き始めの地熟なんですけど、2つ目。
解き始めの地熟は、やっぱり謎解きが楽しいから夢中になってしまうがゆえに、
発生する地熟なんですよ。
謎を解くのってやっぱり楽しいんですよね。
クイズとか、謎なぞとかでもいいです。
ウミガメのスープとか結構そういう謎解きってあるじゃないですか。
ああいうのって出されたりとか、テレビでクイズ番組見てる時とかも、
ちょっとこうみんなで話してても、
このクイズの出題がね、
クイズが流れてる時はちょっと黙ってみんな見ちゃうような、
テレビのクイズ番組ですらそうじゃないですか。
やっぱり夢中になってしまう魅力がありますよね。
それがもうリアル脱出ゲームなんていう、それ専門の、
しかもそれに特化した謎が用意されてるところで、
なんかワクワクする形で謎が置かれてたら、
それは夢中になってやってしまうんですよね。
これただ解いてるだけの地熟じゃないんですけど、
これがやっぱ我を失ってしまうっていう点で地熟なんですよね。
正面の謎を平め板みたいな感じでどんどん解いてって、
あっち行ったりこっち行ったりって動かなきゃいけないっていう側面もあるから、
なんか旗から見るとどんどん子供みたいになっていくっていう、
それが良さでもあるんですけど、
友達同士とかで行った時とか、
僕家族で行ったっていうか、奥さんとかと行った時は、
謎を解くのが楽しいがあまり、
少し強引になるっていうか、いやそうじゃないとか、
いやこれはこうのはずだからこれはいらない、
それ今考えてる場合じゃないよとか、
そんなつもり全然なかったんですけど、
少し言葉遣いが荒くなってたりとかして、
でなんかね、後から奥さんに、
なんか私たちも頑張ってるのに、
自己中心的に謎を解いててすごく嫌だったみたいな、
言われたりとかして、
そういうレビューをいただくんですよね、僕に対しての。
これもなんかね、楽しいは楽しいんですけど、
ちょっと冷静さを保てなくなるっていう恥ずかしさがあって、
これだから皆さんはもしリアル脱出ゲーム行くってなったら、
ぜひ冷静さを保つということを気にしてほしいんですよね。
いやこれね、それじゃ楽しめないって言うかと思うんですけど、
この点に関しては楽しさよりは地熟が勝つんですよね、
後からそういうの言われると。
だからこの地熟の谷に陥らないように、
独りよがりで突っ走るんじゃなくて、
あくまでもこれはみんなで楽しむために来てるんだって当たり前なんですけど、
それをちょっと思い出してもらえれば、
楽しいのかなって思うんですよね。
これが溶き始めの地熟、演技の地熟、
溶き始めの地熟ときて、
これ最後の地熟なんですけど、
最後の地熟っていう言葉の意味わかんなすぎて、
なんかあれなんですけど、
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最後の地熟が、
これ溶き終わりの地熟なんですよ。
溶き始めの地熟で結構前後不覚になっちゃっていったんですけど、
溶き終わりの地熟は、
なおさら時間もないし、
ヒントも見つからない。
BGMみたいなのも危機感あるようなのが流れてくる。
この時誰かが、
これはこうだって決めないと、
優柔不断のままだったら時間切れで終わっちゃうぞっていう、
そのタイミングがあるんですよね。
このパズルをこの法則で入れるんだっていう風に、
もう言うしかないってなって、
言うじゃないですか。
そういう僕みたいな謎解きとか、
そういうのが好きなオタクがやっぱりそういうのを扇動することになるんですよ。
そしたらメンバーの人たちは、
従うしかないじゃないですか。
それ違うなと思ってても、
そんな今更そうじゃないと思うっていう議論をする時間もないんで、
その方向で謎を解くしかない。
でも責任重大なんですよ。
なんですけど、
このリアル脱出ゲームってそもそも脱出率が10%とかなんですよね。
だから9割は失敗するんですよ、
その決断っていうのは。
別にそれを誰かが責めるわけじゃないんですけど、
いや絶対こっちだったのにとか、
言うわけじゃないんですけど、
時間ない中で心臓が高鳴る中で、
いやこうだと思うって決断して、
それがダメだった時の、
なんとも言えない、
持続とはまた違うんですけど、
切なさというか虚しさというか、
あの時これに気づいていればとかね。
その決断に当たる材料となったヒントを、
それぞれね、
最初に解いた謎の答えが最後の謎の鍵になってたりするんですよ。
その最初に解いた謎がそもそも違ってて、
そのために最後の謎の決断が間違っていったぞとか、
それはもうメンバー全員に訪れるんですよ。
後悔の時間みたいなのが。
このメモも最後に流れてきた映像に、
すごい短時間映ったあの情報をこうメモしとけばとかね。
もっと綺麗にこういう形でメモしておけば、
この法則に気づいたはずだったのにとか、
このキーワードの共通点がこれとこれだっていうのが分かったはずなのにみたいな、
そういうのが種明かしの時間にだんだん分かってくるんですよ。
これが持続っていうと大げさなんですけど、
いやーみたいな、
いやーあの時そっかみたいな、
これ自信満々に解いたのに、
奥さんが言ったやつだったみたいな、
なんかそういう。
この時間があって、
でもこの知辱を味わって、
リアル脱出ゲームの会場を後にして、
みんなでご飯食べながら、
あーだこうだその謎について言うっていうね、
この知辱を懐かしむところまでがセットの楽しいのがリアル脱出ゲームなんですよね。
以上がリアル脱出ゲームに関わる、
まつわるというか3つの知辱、
その魅力の全貌なんですけど、
ちょっと別の話で、
僕がリアル脱出ゲーム参加した時に、
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3人で友人と参加して、
その時も6人1組の謎解きだったんです。
で僕ら3人とカップル、
2人組のカップル2人が加入して、
で5人になったんですけど、
当然1人足りないから、
1人の人が入ってきたんですよね。
やっぱ中には謎解きが好きで、
1人で参加される方もいるんですよ。
僕たちがその時同席したのが、
40前半ぐらいの、
言っちゃったら結構おじさんの方ですよ。
そんなに明るい感じでもないというか、
社交的でもないというか、
第一印象はちょっと、
1人で謎解き参加するんだって、
少しキーな目で見てしまった部分はあったんですけど、
すごくいい人で、
本当にそういうリアル脱出ゲームが好きで、
いろんな会場のいろんな謎解きを解いてるっていうか、
そういう風にここで出会った人の交流みたいなのも、
楽しんでるみたいな、
趣味をリアル脱出ゲームとしている、
いい人がいて、
趣味をリアル脱出ゲームとしているぐらいなんで、
やっぱその謎解きの法則っていうか、
パターンみたいなのを熟知してるんですよね。
僕らは最初ね、
誰も知らない6人で集まったら、
まずどうしたらいいかっていうのが分からないんですけど、
その1人そういうリーダーみたいになる方がいたんで、
もう心強いと、
その人がね、
あなたはこっちの壁の情報を見てきてくださいとか、
あなたはテーブルの謎を解いてくださいとか、
僕らの適正みたいな、
これやりたいですっていう希望とかも、
全部叶えてくれて、
頼りになるリーダーとして、
これはこうだなって、
謎もどんどんスパスパ解いてくるんですよね。
で、そのおじさんがこう、
どんどんテキパキ謎を解いていって、
最後の方に大きい謎が待ってるんですけど、
これはこうだって決断したんですよ、その人も。
時間もない中。
あ、そうなんだって思ってみんなで、
なるほどって言って、
それでその法則で進めていくんですけど、
最後の最後にピースが1枚足りないとか、
なんかこの法則だとここがおかしいってなるんですよ。
で、もう残り時間5分とか、
5分もないから3分とかの時に、
あれ違うってこう、
空気がね、
みんなの、5人の、
あれこれだと正解しないぞってなった時の、
あのおじさんの、
あれおかしいなみたいな、
同じことをなんか呟かれてて、
いやこれ、あでもそっかみたいな、
ここから新たな法則を導き出す時間もないし、
その言った法則が間違ってるのも、
ほぼ明らかである時の、
あの気まずさというか、
これもだからやっぱね、
恥辱がまつわるって言ったらちょっと失礼かもしれないんですけど、
僕らにもね、
僕らもただ頼り切ってただけだからそうなったっていうのもあって、
やっぱこの、
でも恥辱が醍醐味なんだなっていうのもやっぱその時思いましたよね。
その背中を見て、
あでも僕もこういう風に、
リーダーみたいな感じでちょっと扇動しようと思って、
やったら、
奥さんと一緒に行った時にやったらまた奥さんにね、
そういう、
あの、なかなか厳しいレビューをいただくみたいな、
そういうことがあったりとか、
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まあまあそういうね、
それがもうリアル脱出ゲームの魅力なんですよね。
まあまあ以上がリアル脱出ゲームの話でした。
ただあの、
休日何しようかなとかね、
土日何しようかなって毎回考えてる人、
もしね、
いたとしたら、
リアル脱出ゲームを検索してみるっていうの結構よくて、
オンラインで参加できるものもあったりとかして、
その、
パソコンのウェブブラウザ上で通話をしながら、
オンラインでリアル脱出ゲームを楽しむっていうセットもあったりだとか、
まあ今結構知らない人がとか、
なんかこう大げさに恥辱がどうとか言いましたけど、
そういうことの心配事に関してもちゃんとQ&Aみたいな形で、
すごい丁寧に答えてくれてたりとか、
グループチケットみたいなのがあって、
グループで絶対できる形になっているのもあったりとか、
あとは逆にすごい少人数でやるのもあったりとかで、
そのなんか、
シチュエーションごとにね、
いろんなやつがあって、
すっごい面白いんで、
リアル脱出ゲーム、
ぜひあの、
マンネリした毎日に恥辱を加えたい方は、
ぜひご参加ください。
まあそんなところで。
なんかあの最初に、
隣の部屋から恥辱がたまらないんですよって聞こえたら、
怖いですよねとか言いましたけど、
もうこんだけ恥辱恥辱言ってたら、
こんな恥辱恥辱言う日ない。
怖い。
恐ろしいでしょうね。
隣の人が恥辱恥辱言うのが判明したら。
そんなこと言ってますけど、
なんか家辺が酒とか言ってる時点で、
それが聞こえた時点で結構やばい奴だから。
そういうなんか、
今更感あるかな。
はいまあ、
本日もね、
一人の部屋で、
お送りさせていただきました。
ご静聴ありがとうございました。