00:05
スピーカー 2
アイテム番号 SCP-2345-JP オブジェクトクラス ケテル
スピーカー 1
特別収容プロトコル 現在、SCP-2345-JPを収容する方法が確立されていないため、
SCP-2345-JPの出現を阻止することに注力しています。
市内の警察官はポスターを発見次第、これを廃棄し、刑事した人物に対して罰金等の罰則を行うように義務付けられています。
市に潜伏しているSCP-2345-JPを認識可能なエージェントは定期的に市内を調査し、
SCP-2345-JPの活動の痕跡がないか調査してください。
説明 SCP-2345-JPは県、市内に出現する身長約250cmのコーカソイド人種の男性の特徴を有した人型実態です。
特徴として、極端に白い肌と血のような斑点が全身に確認できます。
また、口の周辺は黒く変色しています。
衣服は、腰部に舐めされた動物の毛皮を乱舌に巻いているのみです。
これ修正されています。
吹きを参照してください。
SCP-2345-JPの姿及び声を認識できるのは特定の人物のみです。
実験によって、犬か動物に好意的な感情を抱いている人物のみがSCP-2345-JPを認識できるという結論に至りました。
映像機器によってSCP-2345-JPを記録する試みは、SCP-2345-JPの姿のみが消失するという結果に終わっています。
SCP-2345-JPは自身を任意の場所に転移させる得意性を持っていると考えられています。
どれほどの距離まで転移させることができるのかは分かっていませんが、
SCP-2345-JPは市以外の地域で存在が確認されたことがないため、市内限定の異常性であると考えられています。
この得意性のため、この報告書が執筆された時点では、SCP-2345-JPを収容できていません。
SCP-2345-JPは午前1時から4時までの間、迷子の犬の捜索を促すポスターの前に出現します。
市内の複数の場所にポスターが貼られていた場所1箇所にのみ出現します。
ん?
市内の複数の場所にポスターが貼られていた場合1箇所にのみ出現します。
03:02
スピーカー 1
SCP-2345-JPは比較的人通りが少ない場所に出現する傾向があります。
出現したSCP-2345-JPはポスターを凝視する以外の行動を行いません。
SCP-2345-JPに接近する、危害を加えようとするなどの行為は、SCP-2345-JPの即時の消失を引き起こします。
また、午前4時を過ぎた場合においても消失します。
SCP-2345-JPは2017年8月2日、市の住民からの通報を受け、財団が調査した結果、存在が確認されました。
通報者には尋問の後、記憶処理を行い解放しました。
収容プロトコルが実施されて以降、市内において外界にされた犬が消失する事例が頻繁に確認されています。
また、2017年以降、市内で迷子動物が保護された記録は存在しません。
SCP-2345-JPとの関連は不明です。
追記 2345-JP 2017年11月13日
財団はSCP-2345-JPの収容のために、回SCP-2345-JPを意図的に出現させました。
その回目の出現の際、SCP-2345-JPの衣服に変化がありました。
腰部の毛皮の他に、複数の犬か動物の毛皮を継ぎ合わせた靴を着用していました。
これ以降、11月26日までの期間で、不定期的にSCP-2345-JPの衣服が追加されていることが確認されています。
日付 11月17日
衣服 ソウタケ?って読むのかこれ。
ソウタケの長ズボン。間違ってたらごめんなさい。
美行 伝部に犬のしっぽの装飾が見られる。
11月22日 長袖のシャツ
他の衣服と同様に犬か動物の毛皮が用いられている。
11月23日 手袋
指先に爪
手のひらと書いて首相に肉球が確認できる。
11月26日 犬の着ぐるみの頭部
スピーカー 2
NAA
スピーカー 1
美行なしですね。
追記 2345-JP
2017年12月14日
12月14日 美行市で今永氏、当時妻が犬との散歩中に
06:03
スピーカー 1
SCP-2345-JPに追跡される事案が発生しました。
今永氏は犬と共に自宅へ避難し、
SCP-2345-JPは家へ侵入することなく消失しました。
財団のインタビューの結果、
SCP-2345-JPは子犬のマーチを歌いながら、
手を用いた四足歩行で今永氏と犬を追跡したことが判明しています。
スピーカー 2
インタビューの後、今永氏に記憶処理を行い解放しました。
スピーカー 1
追記 2345-JP
2018年1月8日
2017年12月28日から2018年1月7日までの期間、
SCP-2345-JPは市内に出現しませんでした。
当初財団はSCP-2345-JPは別の地域へ移動していたと推測していました。
しかし1月8日に市内に存在する宮崎家の自宅で
SCP-2345-JPは犬として飼育されていたことが判明しました。
この事実が判明したのは宮崎家の自宅に宮崎の友人が招待され、
SCP-2345-JPを認識し警察に通報したためです。
スピーカー 2
SCP-2345-JPは宮崎の友人に認識された直後、得意性を用いて消失しています。
スピーカー 1
財団は宮崎家に対してインタビューを行いましたが、
全員がSCP-2345-JPを以前から飼育されていたはずのペットのシーズン犬であると認識していました。
スピーカー 2
宮崎家と友人はSCP-2345-JPの情報を持っていないと判断され、記憶処理の後、解放しました。
スピーカー 1
注釈が3つ。
室内ではなく、庭や犬小屋などで犬を飼育すること。
スピーカー 2
外飼いのとこですかね、たぶんね。
スピーカー 1
注釈2、宮崎、夫、当時、妻、宮崎、妻、当時、妻、宮崎、娘、当時、妻の3人家族。
娘さんの友人が気づいたんですね。
スピーカー 2
注釈3、1月8日の時点でシーズン犬は宮崎家の自宅から消失しています。
スピーカー 1
犬、ルーキーコンテスト、人間型のタグがついてます。
この報告書のSCP-2345-JP実体の画像、証拠をもとに作成された画像がトップで出てくるんですけど、結構怖いので閲覧注意です。
09:01
スピーカー 2
自分を犬と思い込んでいる。
スピーカー 1
犬か動物に好意的な感情を抱いている人物のみが認識できる。
別に行方不明になっている人物に似てますとかの報告は上がってないので、シンプル犬と思い込んでいる。
スピーカー 2
化け物。化け物ってもいい言い方かな。
スピーカー 1
極端に白い肌と血のような反転が全身に確認できます。
スピーカー 2
口の周辺は黒く変色しています。
自身を任意の場所に転移させる特性を持っています。
スピーカー 1
午前1時から4時までの間、迷子の犬の捜索を促すポスターの前に出現します。
複数ポスターが貼られていた場合、そのうち1箇所に出現します。
比較的人通りが少ない場所に出現する傾向があります。
出現したSCP-2345-JPはポスターを凝視する以外の行動を行いません。
スピーカー 2
ポスターを凝視する以外の行動。
これ以降、11月26日までの復帰間で不定期的にSCP-2345-JPの衣服が追加されていることが確認されています。
犬の尻尾がついたズボン。
犬か動物の毛皮が使われているシャツ。
スピーカー 1
爪と肉球がある手袋。
スピーカー 2
犬の着ぐるみの頭部。
スピーカー 1
今永氏が犬との散歩中に追跡される事案が発生しました。
スピーカー 2
子犬のマーチを歌いながら手を用いた四足歩行で犬と今永氏を追跡したことが判明しています。
子犬のマーチってどんな歌だっけ。
スピーカー 1
宮崎市にはペットの飼育園であると認識していました。
これ認識災害の。災害ではないか。認識系のタグはついてないんだな。
犬の催眠とか。
なんで迷子。
12:02
スピーカー 1
迷子犬のポスターを見るだけだった奴が犬の散歩についていき、シーズン犬になり変わった。
スピーカー 2
なぜだ。
2018年。
スピーカー 1
なんか進展欲しいですね。
インタビューの内容次第ではもうちょっと深掘りというか予測がある程度確立できたかもしれないけど、
ちょっとこれだけだと目測の域を超えないですね。
という犬系。犬系のSCPなんか気持ち多いな。
こないだもワンワンランドやった気するし。
USCPでした。
ではまた次回。お疲れ様です。