1. Base Side Farmポッドキャスト
  2. 【コラボ収録】農家を旅するく..
2023-04-28 26:45

【コラボ収録】農家を旅するくるみさんと語る 援農の魅力

#コラボ収録
初のコラボ収録は、農家を旅するくるみさんと援農に付いて語ってみました。
00:01
はい。
こんにちは。
こんにちは。
今日のBase Side Farmのポッドキャストには、
ゲストに農家を旅するくるみさんをちょっとゲストにお呼びして、
援農についてお話をいろいろ聞いてみたいなと思いました。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゲストさんは1回、1回じゃない、2回Base Side Farmに、
援農に来てくれてましたよね。
はい。行かせていただきました。
最初は、東京援農ボランティアを通じてでしたっけ、確か。
友田さんの紹介ですね。
あ、そうだそうだそうだ。それで来てもらって、
ネギの種巻きのお手伝いをしてもらって、
2回目が、最近の大肥巻きを手伝っていただいて、
その時が東京援農ボランティアのサイトから応募させてもらいました。
あー、なるほどなるほど。
くるみさん結構、援農を趣味みたいにして、
いろいろ各地を行かれて、最近ポッドキャストも始められたということで、
コラボ収録を早速依頼してしまうという傍聴に出たんですけれども。
始めて間もないのに、いきなり。
いただいてとても光栄です。
早速なんですけど、くるみさん、自己紹介?
いきなり援農を始めたきっかけとか言っちゃいます?
あ、じゃあちょっと今私が何してるかっていう話をさせてもらいたいと思います。
私は今農家を旅する愛食コネクターっていう肩書きで、
心を揉むくままに農家さんを旅したり、
あとは農家さんのSNS運用だったり、EC販売のサポートとかをしたりしています。
愛食コネクターってなんだっていう感じだと思うんですけど、
愛食っていう言葉自体は雑語で、
安倍鳴海さんという方が作ったんですけど、
食を命として取られて、
愛ごといただく食体験っていうので、愛食っていう風に言っていて、
それを広めたいなっていう思いがあって、
人と人とをつないだりとか、人と食材をつなげていったり、
03:04
旅をしながらしたいなっていうので、
愛食コネクターという肩書きを作って今活動しています。
愛食は、愛はラブの愛に、食は食べるの食っていう字ですよね。
結構素敵ですね。いいですね。
そういうSNS運用とか、農家さんのECサイトのいろいろお手伝いをしながらっていう、
結構ウェブ関係のお仕事をしながらっていう感じなんですか?
そうですね。
ちょっとパソコンでできる作業をしながら旅をしたい。
まだ始めた、4月から始めたばっかりなので、
ちょっとこの先どうなるか、どこかでのたれ死ぬんじゃないかとか。
いやいやいや、大丈夫大丈夫。日本は安全な国なので。
まあ油断は禁物ですけど。
いやー、すごいいいですね。
食と人をつなげる仕事。
そんな中で縁農っていうことで、いわゆるボランティア的なポジションで、
ボランティアとかお金をもらう短期バイトみたいな形で農家さんに関わっていくっていう縁農スタイル。
私も自分が農家やる前に、自分も縁農という形で農家さんのところにボランティアに週末とか行って、
結構癒されてたりとか楽しかったりして、
それが巡り巡って農家になっちゃったわけなんですけれども。
くるみさんはどうですかね、縁農をそもそも始めたきっかけとかってありますか?
きっかけは、もともと大学時代畜産を学んでいて、一時産業に興味はあって、
社会人になった時に畜産で牛が好きなので、牛の現場にお休みの日に行きたいなとか思ってたんですけど、
なかなか畜産の現場っていうのは病気の面だったりとかもあって、
中に入りづらいなっていう印象があって、
そう考えた時に畑なら全然行けるじゃんって思って。
もう牛じゃなくなった。
農家さんがすごい好きで、農家さんの働き方だったり考え方が好きなので、
06:05
農家さんと関わるなら畑でいいかもと思って、近くの畑に行き始めたのがきっかけですね。
きっかけですね。
じゃあ、初めてどれくらいですか?園農というか。
いつだあれは。1、2年、2年くらい経ったのかな。
2年くらいですか。
2年くらい、いいですね。
やってきた中で、はい。
でもそんな頻度は結構バラバラだったりして、
月に1回行ってる時もあれば、2回3回行ってる時とか、
自分の行きたい時に行くみたいな形で続けてましたね。
続けるモチベーションとかってなんかあるんですか?魅力とか楽しさとか。
なんか続けるのは別にそんな意識してなくて、
私自身園農っていうものは好きで行ってるので、
普通にスポーツの社会人サークルとかがあって、
そこにスポーツを野球とかサッカーとかしに行くような人たちと一緒の感覚で、
私はそれが園農だったっていう感じで、
体動かせるし一緒じゃないって思っていて。
確かに確かに。
で、なんかそんな感じで行きたい時に行くっていう感じで行ってます。
いいですね。
2年いろいろな農家さん巡ったり、いろんな作業してきたと思うんですけど、
どんな作業とか、どんな時間が好きですか?
そうですね、作業で言うと、
ここの畑ぶっ壊してくださいみたいな畑。
なんですかそれ。ぶっ壊す。
なんか茄子とか、
全部引っこ抜くとか、
トマト全部引っこ抜くとか思うんですけど、
その作業結構快感ですよ。
快感ですね、あれは。
引っこ抜くっていう。
茄子とか結構根っこ強くないですか?
やばいですね。
やばいですね。
09:01
横に切れ目入れないと絶対抜けない。
そう。
たまにこうしがみついてる茄子とかがまだいて、
べちゃってくっついてあーってなるみたいな。
確かに。しかもそれをやった後の景色がまたすごい。
すっきりさっぱり。
そうなんですよね。あー片付いたーみたいな。
結構その後の作業って農家さんによって変わるんですけど、
その茄子は燃やしたりするんですか、それともどっかに積み上げてるっていう。
積み上げてましたね。
積み上げるか畑に花ほって埋める。
次の年の肥やしにするって感じですかね。
場所によっては燃やしてしまう人もいたりして、
結構キャンプファイヤーみたいにして楽しかったりも。
あー楽しそうですね。
東京とかだと結構煙で近所迷惑になってしまうので、
粉砕するか積み上げてほっとくとか、
あとはやっぱ埋めちゃうとか。
でも埋めるにしてもそれがだんだん分解されてって穴が開いちゃう。
結構処理に困る茄子なんですよね。
そうなんですね。
トマトとかも結構粉砕したりとかする人とか。
粉砕してチップにしましたね。で巻くみたいな。
確かネイバーズファームさんとかが。
そうですね。ネイバーズファームさんちょうど行きましたね。
あっいいですね。
肩づけ作業。
そこはブルーベリーの畑に。
チップで巻いて。
はい。
これも大変ですよね。
ハウスの中なのでまといるのは全部束ねて、
担いで外に持って粉砕するという。
なるほど。いいですね。
結構東京中心の農家さんとか地方とかにも行ったりするんですか?
そうですね。基本的には東京中心で行っていて、
地方の農家さんに知り合いとかがいれば、旅行がてらいっちゃうみたいな感じ。
12:02
ウーフーって知ってます?
はい、聞いたことあります。
私あれで結構地方とかの農家さんとか行って、
結構泊り込みで無料で働いて、
無料で泊まるところとご飯を分けていただくっていう感じなので、
もし回避がちょっとかかるんですけど、
世界的に結構日本だけじゃなくてウーフー、
ウーフージャパンで登録するとウーフージャパンの日本のあれしか行けないんですけど、
結構いろいろいろんな農家さん行くきっかけになるかもしれないと思って。
これからの旅にちょっとそれは活かしたいかもしれない。
これから旅ということで、旅どんな規模で行くんですか?
全然決めてないんですけど、
なんかどうするんですかね、
本当に直近の予定はゴールデンウィークは、
おばあちゃん家が福井県なんですけど、
そこで田植えをやるので、
お手伝いをして石川とか富山とかに行こうかなみたいな。
田植えって手でやるんですか?
いや、機械ですね。
ちょっと周りの住みの機械が入れない分、手で植える作業だったりとか、
苗を機械に持っていく、積んだりとかも。
そこは人の手が必要なので、
そういうお手伝いをする予定です。
結構広い畑の田んぼなんですか?
そんな広くない、本当に親戚と自分たちが食べる分だけ。
自分たちが食べる分だけ、出荷とかはしてないので。
そうなんですね。
でも大変ですよね、それでも結構な量。
そうですね、2個なんだろう、あんまり私畑の単位がわかんなくて、
何アールとか全然わかんないんですけど。
2枚というか。
2個あります。
へー。
周りの方も福井なんで、お米有名?有名ではないな。
やってる方多いんですけど、ちょっと高齢化でやっぱちょっと大変だそうで、
15:06
その辺の状況も見つつ、やってみたいなって思ってます。
なるほど。
畜産にももし機会があれば行きたいみたいな感じなんですか?
そうですね、はい。
いいですね、なんか夢がいっぱいっていう感じで。
農家になりたいっていうわけではないですか?
そうですね、今のところ農家になりたいはあまり考えてなくて、
まだ行きたいとこがいっぱいあるからっていうのもあるのかもしれない。
これが全部行き終わったら一つものことだろうと思うかもしれない。
多分終わりのない旅というか、農家さんを巡りきれないから、
もうなかなか農家になる日は遠いかもしれないけど、
でも行く先々ですごいスキルを学んでいくから、
臨機応変に活躍できるすごい人材になりそうですね。
そんなそんな、農家さんはすごいなと思っているばかりですよ。
いやいやいや、農業やってるとやっぱどうしてもなかなか自分の畑から離れられなかったり、
研修とかでちょっとあっちこっち見に行ったり視察とかはするけど、
そういう作業っていうのはなかなかやる機会がなくなっちゃうから、
誰かに指導されるとかっていうのがなくなるから、
そうやってフットワーク軽くあっちこっちの農家さんに行くっていうのは、
やっぱ貴重な体験だなとは、今になって思いますね。
結構東京園のボランティアっていう制度で、
この間、東京園農会っていう大森さんがやってる園農のグループがあって、
そこにたまに本当に富澤さんがこの間来ていただいたりとか、
農家が農家の園農に行くとかっていうのもたまにあって、
本当そういうふうにしないとなかなか畑から出ないから、
農家としてもそういう園農にたまにはいかなきゃなって思うようになりました。
農販機が偏ってる農家さんとかだと、
他のとこに自分が忙しくないとき行ったりとかいう話は聞いたりしますけどね。
18:00
そうなんですよ。うちでいうと1月、2月ぐらいが結構そんなに急ぎじゃないので、
行けるっちゃ行けるんですけど、そういうときこそ旅行に行っちゃったりとか、他のことしてて。
それも大事です。
行かなきゃなって思っております。
農家さんが他の農家さんに行くと、
農家さんが他の農家さんに行くと、
どういうことを見たりするんですか?
同じものを作ってたら、どういう作り方とか、
まず品種を聞いたりとか、いつ植えたかとか、
ちょっと離れたとき、同じ街、同じ市内でも、
もうちょっと場所がずれれば、タイミングもずれたりとかするし、
もう遠くの農家さんだったら、本当に気候帯も変わってくるだろうから、
そういうのとか気になったり、あとは資材とかをすっごい見ちゃうかもしれないですね。
あとは農機具とか、トラクターとか見ちゃいますね。
何馬力あるんだろうとか、
小型の農機具とかでも、自分が欲しいなって思ってるものとかあると便利だけど、
ちょっと買うの迷ってるなっていうの、どんな使い心地ですか?聞いたりとか。
めっちゃ面白いですね。そんな私全く見てない。
それはそうかもしれないですけど。
私も農業、自分が農業をやるまでの遠農だけで行ってたときは、そんなの全然気にせなくても、
農幹部伝わったり、農家さんと喋ったりするのが楽しかったっていうのもあって、
やっぱ農業といわゆる生業として、それでお金をもらって生活していくっていうのになると、
結構見方も変わってきますね。
農機具とかだと、それよかったら取り入れようとかできますもんね。
そうですね。農機具とか、あと資材って言われるもの。
例えばビニールマルチとかでもいろんな種類があって、黒だけじゃなくて透明のものもあったり、
白があったり、生育とかどうですかとかっていうのもあったり。
あとはトンネルとか、傍中ネットのかけ方とかも結構見ちゃいますね。
ちゃんと裾を埋めるタイプのやり方なのか、それとも開けたり閉めたりをする効率重視で裾は埋めない人なのかとか。
21:05
あとハウスとか、隅々見ちゃいますね。
パイプの太さとか、風とか雪とかどう対応してますかみたいなのとか。
あとはハウスのビニール何年ぐらいの間隔で変えてますかとか。
聞いたりするときもあるし、聞かないで見てニヤニヤしてるだけの絵もあったり。
ハウスの脇の巻き上げとかどうしてるのかなとかっていうか。
本当そういうお金をかけてるところとかけてないところとかが少しずつ見えて、農家さんがどういう経営をしてるんだろうとかっていうのとかめっちゃ気になっちゃいますね。
結構経営で見るようにはなりますよね。
じゃあこの前富澤さんが来られたときはちょっといろいろお片付けとかしたりとか。
唐辛子の抜粉をしてもらって、抜いてもらって、からの玉ねぎの包装シートを引いてもらうっていうので、
同時進行でいろいろやったから富澤さんにすごい甘えてしまって、富澤さん包装シートやるの丸っとお任せしますって言って。
で、包装シートの引き方もいろいろやっていただいて、本当申し訳なかったと思いつつ、やっぱすごいなって、作業早いなって思ってみながら。
いつも自分がやる引き方と違ったりしました?それは。
いや、大体同じだったんですけど、最後余ったところを、余ったロールがあったのをちゃんと飛んでいかないように中に支柱を通して、ピンで両サイドを止めて動かないようにしていてくれた工夫がさすがだなっていう。
へー。
そんなんだ。面白い。普段聞けないお話ですね、これは。
そうですね。
なんか、あーや、ちょっと縁納いきたくなってきてしまいましたね、これは。
はい、こんな感じで初のコラボ収録をさせていただいているんですが、いかがでしたでしょうか。
24:05
初ですね。
あ、もう一回お願いします。
初だったんですか、コラボ収録は。
そうなんですよ。
オフラインで、オフラインっていうか、知り合いが来て、知り合いっていうかうちの縁納で来てくれてる人が来て、テスト的に2人の間にスマホを置いて収録ってライブ収録みたいにしたのはやったことあるんですけど、
でもそれはあまり収録っていうよりかは本当に雑談で入れてたりとかっていうので、こうやって今、くるみさんとはいわゆるリモートでやってるのはちょっと初めてで、
日頃、あやこさんっていうアメリカに住んでる友達と収録するときは、彼女は特に自分のポッドキャストを持ってなくて、
そのコラボってよりかは、私の番組のパートナーというスタイルでやってるので、こうやってそれぞれ番組を持ってる人同士がコラボするっていうのはちょっと初なんですよ。
でもちょっとこのスタンドFMの使い方も今回いろいろ知れてよかったです。面白い。
意外と便利ですね、これは。
便利ですね。
そうそう。
何もしなくても勝手にコラボになってます、今。
これでお互いの番組に活用できればいいかなと思ったので、こんな感じで第一回のコラボ収録をこれにて終了しようかなと思いますが、
今日はお時間作っていただいてありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
またぜひ縁納でも何でも来てください。
いろんな体験談を持って行かせていきたいと思います。
ぜひお待ちしております。
では収録の方を終了したいと思います。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
26:45

コメント

スクロール