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2024-09-07 09:32

Level 90 N - "躯体"

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タイトル: Level 90 N - "躯体" 作者: Ryu JP ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-90-n 作成年: 2023 ライセンス: CC BY-SA 3.0
 ©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com 4・8・13・16・19 22・25・28・31日更新予定 #Backrooms #バックルーム #podcast

BGMタイトル: Felt Lining 作者: Blue Dot Sessions 楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/The_Cabinetmaker/Felt_Lining ライセンス: CC BY-SA 4.0

サマリー

レベル90Nは、危険な環境にある巨大な建造物の骨組みが広がっている階層です。放浪者にとって、事故や健康への影響が懸念されています。階層内では工事現場の轟音が響き、視界や呼吸に困難をもたらすことがあります。

レベル90Nの環境
レベル90N 危険度3 空間信頼性安定 実体信頼性不明
レベル90Nとは、バックルームにおける90N番目の階層である。
概要
レベル90Nは、極めて大きな建造物の骨組が広がる空間である。
この骨組は安定しておらず、おのおのの箇所は水が混ざるように動き続けている。
これらは無人で建造されたり、逆に崩壊することもある。
これらは、現象そのものも危険であるが、副次的に砂ぼこりが舞うことにより、十分に視界が確保できず、呼吸などに支障が出る場合もある。
このように環境が不安定で劣悪なため、放浪者がこの階層で死亡する事故が少なくない。
ただし、この階層は敵対的な実体が存在せず、不意に外れ落ちることもないので、比較的に安全な階層でもある。
しかしながら、有用な資源などは存在せず、環境自体の危険性からあまり長期の滞在は推奨されていない。
レベル90Nの環境は、現実世界と基本的に同じであり、天気や昼夜のサイクルに大きな違いはない。
また、放浪者がたどり着いた報告こそないが、遠くには街のような風景も確認できる。
しかし、階層内には工事現場のような轟音が天気や時間に関係なく響き続けており、耳栓を持たない放浪者にとってはかなりの苦痛となる場合が多い。
また、階層内にライトなどはないため、天気によっては夜間にほぼ何も見えなくなる危険性も注意するべきだろう。
構造とアクセス
レベル90Nの骨組みには比較的多くの種類があり、鉄骨像、木像、アルミ像、鉄骨、鉄筋、コンクリート像などが確認されている。
しかし、コンクリートを含む骨組みの場合、建造と崩落する際に比較的広い範囲の周りを巻き込む場合があるため、迂闊に近寄ることはやめておいた方が無難である。
構造 表層
骨組みに巻き込まれる可能性が少ない階層内で一番安全な場所である。
また、放浪者が到達した時に最初にいる場所でもあるため、移動の際はここから転落しないように慎重に動くことが大切である。
逆に一度転落してしまった場合、ここに戻ることはかなり厳しくなる。
内部
骨組みの内側であり、安定していない危険な部分である。
基本的に全体が下に沈むように動いており、上に登るにも足掛かりとなる箇所がなくなって袋工事になりやすい。
また、崩落も多く、発生し、巻き込まれる可能性が高く、放浪者は内部に転落することは避けるべきである。
基礎
通常ではレベル90Nの底を見ることは不可能であり、骨組みの隙間の先にも骨組みが見えるだけである。
実際、最下部の存在については言及が2件あっただけであり、前述した内部の危険性から、実際の確認であるかどうかも半然とせず、要検証とされている。
ただし、その2件の報告によれば、最下部には崩落した都市の瓦礫が存在しているだけ、とのことであるとされ、生存において有用な資源は存在していないと推測される。
鉄塔
骨組みから突き出た箇所であり、主にタワークレーンである。
目測の推定では100m以上の高さを持っており、常に緩やかに稼働している。
釣り荷
釣り上げる荷物
これらは釣り荷などが落下する場合があるほか、不明なタイミングで全体が崩落するので、接近や昇降は避けるべきである。
比較的まとまって存在しており、多い時には視界の中に数十本程度を確認できる場合もある。
現在まで鉄塔についての法則性は確認されていないものの、一部の放浪者から樹動生物の皮脂や触覚と類似しているように見えたと報告されている。
耳図のことですね、たぶん。
虫編に雨で刑事課の字。
全動生物の、これ何?モンハンで見たことある。
トゲの皮。
四肥?極肥?極って読むのこれ?
ウニとかですね。
全動生物の極肥や触手、触覚と類似しているように見えたと報告されている。
ケムシってことですね、たぶん。
備考
レベル90Nの骨組みは、稀に広い範囲で唐突に消失する。
この現象は放浪者がよく知るハズレ落ちと似ており、階層が他の階層から影響を受けている可能性としてしばしば議論の対象となる。
動き続ける骨組みが単なる現象であるのか、あるいは階層固有の実態の一部なのかについては未だに結論が出ていない。
入り口と出口
階層への入り方
現実世界の大きな工事現場からレベル90Nに迷い込んだ報告がある。
レベル89Nで工事資材用の搬入口に入るとレベル90Nへ到達する。
レベル37Nで柱が横と縦に並ぶ異常な通路を進むとレベル90Nへ到達する。
階層からの出方
レベル90Nの棟梁のような骨組みに侵入するとレベル20.2Nへ到達する。
レベル90Nの小さな木造の骨組みに侵入するとレベル91Nへ到達する。
レベル90Nでは蒸気のようにそれぞれの骨組みの要素を含んだ別階層の建築物に到達する。
画像が2枚。
放浪者により撮影された画像1枚目は工事中という印象ですかね。
鉄骨がすごいドームみたいなのを作ってるのかなっていうような印象を受ける。
そんな骨組み状態ですね。
で2枚目は放浪者により撮影された画像。
鉄塔ですね。すごい中心上部に太陽が光り輝いていて、その下をクレーン車って言っていいのこれ。
タワークレーンって書いてますが。
なんかでかいマンション、高層ビルとかを工事するときに使うあのどでかいキリンみたいなやつですね。
が、1、2、3、4、5、6、7、見えるだけで、画像だけで7本、7体いますが。
これが階層固有の実態なのかどうかってことですね。
はまだわかってないと。
でだ、階層からの出方、棟梁のような骨組み、棟梁、棟梁ってね、その大空さんのリーダー的な印象だったんですが。
屋根の棟と梁、棟うつばり。
ここからあれか、一家の大黒柱みたいなことかな。中心人物。
建物の中心、屋根の中心になるからその大空さんのリーダー、中心になる人物は棟梁と呼ばれるようになった、みたいなことですかね。
建物において重要な構造である棟、棟と梁を踏まえた言葉ってことですね。
ではまた次回。お疲れ様です。
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