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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、中1・小1、2人の子供を育てるアラフォーフルタイム会社員のあづが、自分らしい心地よい働き方や暮らし方を選択していく過程や思考などをお話ししています。
【佐藤】おはようございます。前回の放送、自己紹介深掘りという放送をしたんですが、たくさんのコメントやいいねをいただきまして、本当にありがとうございました。とても嬉しかったです。
普段自己開示が苦手なんですけれども、もっと私のことを知ってほしいなというふうに思ってお話をしてみて、気づいたことがあって、自分から自分のことを伝えていくと、そこから聞いてくださる方との共通点が見えてきたりですとか、私のことを知れて嬉しいですというふうに言っていただけたりしました。
やっぱり声で何かを伝えるにあたっては、この人の話を聞いてみたいとか、この人ってどんな人なんだろうみたいな、そういうところもひとつのきっかけになるのかなと思ったので、またこれからの放送の中で、私のことをもっと知っていただけるようなお話もしていきたいなと思いました。
はい、今日はなんですが、子育てにまつわるお話をしていきたいと思います。我が家の子どもたちは今週の月曜日から新学期が始まりまして、その翌日には給食もスタートして、日常が戻ってきたなという感じがしています。
終わってみるとあっという間の夏休みでしたね。少し夏休みを振り返ってみると、今年の夏は家族3人でお出かけすることが本当にできなかったなというふうに感じています。
少し前の放送で、中学校1年生の夏休み事情みたいなお話をしていて、我が家の中学校1年生の息子がお盆休み以外はほぼほぼ部活ということで、今年は旅行の予定も入れず、私の夏休みでもあるお盆休みに街角でお出かけしようかなというふうに考えていました。
なんですけど、いざお盆前になると息子が友達の家に泊まりに行くと、ちょっとバタバタと決まりまして、今住んでいるところから電車で2時間弱かかるところに住んでいるお友達の家に急遽、1泊2日で泊まりに行くことになりました。
その他に地元でお祭りがたくさんあったので、そこも去年までなら私と息子と娘で行ったりできたと思うんですけど、中学生になるとやっぱりお友達と行くということで、お祭りも息子はほぼほぼお友達と行きました。
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なので、私はそういうことなら娘とも楽しむということで、お祭りは娘と行ったり、娘のお友達とそのまま友と行ったりしながら、後は娘が行きたいと言っていた原宿に行ったりですとか、後はスイーツが好きな娘のリクエストでスイーツを食べに行ったりとか、娘との時間を楽しんだという感じです。
そんな感じで3人で出かけるタイミングがないまま夏休みが終わってしまうなと思ったので、最後の土日では手持ち花火をやろうということで、近所に住む実家の両親と一緒に全員揃って花火をするということがなんとかできました。
ちょっと息子来ないかななんて一瞬心配もしたんですけど、花火は楽しそうに一緒にやってくれたので、夏の3人での思い出が最後に作れてよかったななんて思っています。
そうやっていろいろ夏を振り返っていたときに、ふと思い出した言葉というか短歌があって、それは田原町さんの短歌なんですが、最後とは知らぬ最後が過ぎていく、その連続と思う子育てという短歌なんです。聞いたことある方いらっしゃるでしょうか。
子育てって最初はすごく意識するんですよね。例えば初めて立った日とか、初めてママって言った日とか、そういうのは意識するし記録にも残しているかなと思うんですけど、最後は意外と気づかないうちに終わっているんですよね。子育てってその連続だなぁと実感しています。
例えば息子と最後に手を繋いで歩いたのはいつなんだろうかとか、お風呂に最後に一緒に入ったのはいつなのかなとか、ちょっともう正直思い出せないんですよね。
これが最後になるかもっていうのはなかなか意識することはできないんですけど、過ぎた後にあれが最後だったんだなって気づくんですよね。
なので、例えば今は3人でまだ河野寺に寝ているんですけど、寝ていると子供に挟まれて窮屈だなって思ったりすることもあるけど、いつ明日とかに急にやっぱり一人で寝たいなんて言われる日が来るかもって思うと、今のこの河野寺の幸せな時間も大切にしたいなって思いますし、
1日1日3人で過ごす時間が当たり前じゃないんだなっていうことを強く感じたというお話でした。
なんだかちょっとしんみりしちゃいましたけど、この夏旅行にはいけなかったんですけど、10月とかに一泊で旅行にでも行きたいなと思って今計画を立てているところです。
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あとは娘がまだ小学校1年生なんですけど、まだまだたまに抱っこしてとか言ってくるかわいいところもあるので、そんな娘にはだいぶ体重重たいんですけど、できる限りリクエストに答えてあげたいななんてことを今日お話ししながら思いました。
はい、では今日はこれで終わりにいたします。最後までお聞きくださりありがとうございました。ではまた次回、あずでした。