皆さんこんにちは、誤り続けるオンナたち、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も住む場所もライフステージも何もかも違うけど、
なんだか気の青30代女2人が誤り続ける日々について、ゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
はい、前回からの続きです。
私、この話で思い出したのが、私の傷つき3大事件みたいのがあるんですけど、
3大事件、はい。
1個は、去年の新生活の誤りで話した話なんですけど、
もう1個は、ハリウッドセレブ来ない事件。
ハリウッドセレブ来ない事件?
別名、ジョナサン事件っていうのがあって。
なに、ハリウッドセレブじゃなくてタトゥーみたいな?
ムスって出てこないみたいな。
何が起きたかっていうと、とある有名な海外ブランドのファッションイベントを担当することになったんですね、PRを。
3日ぐらい続く大きいイベントだったんですけど、海外のブランドのファッション系のイベントで、わりとよくあるんですけど、最終日の夜はパーティーみたいな。
へー。
テレビに見たことあると思うんですよ。
例えば、レッドカーペットを歩いているハリウッドセレブの写真とか、最近だとゴールデングローブショーが発表されてましたけど、
レッドカーペットを歩いているシーンとかを撮影するじゃないですか。ニュースとかに出てくるじゃないですか。
あるある。
そういう感じで、最終日に参加必須ではない、ファッションショーに出たセレブな人たち、モデルさんたちが、パーティーがゴージャスな場所であって、
そこに来る途中にバックパネルを置いておいて、おしゃれな格好で来るわけですよね。すごいゴージャスな。
で、その様子を写真撮って、みんな中に入っていくみたいな。
そういうのがあるんですけど、とあるカットしますけど、かやこさんにだけ言うと、
へー。まじ?
はい。
いや、みなさん聞けなかったの残念ですね。
まじか。はいはい。
例えば、20人くらいいる海外セレブの中で、この人たちは来ますみたいな。出席で連絡いただいてますみたいなものがあって、
100%じゃないですよっていうのは、もちろんわかってるんですけど、
でも、一番有名なハリウッドセレブだけは、何としても来てもらえるようにしますと、ブランドのキャスティングとかしてる方からは、聞いてたんですね。
なるほどね。もうそこだけはみたいなね。
クライアントの窓口をしてるのは私じゃなくて、クライアントのフロントをやってる男性の上司がいたんですけど、
外してファッションイベントのPRなんか担当する方っていうのは、割とパリピなんですね。
そうなんだ。そうじゃないとやれなそうだもんね。
やってらんないですよ。楽しくないと最終フェーズがね。
確かにね。
だから彼はいろいろイベントがあって、最終日。これ終わったらおしまいだしみたいな感じで、ノリノリな感じで来ていて。
もう最終日だけどイエーイみたいなね。
そんな中、私はレッドカーペットじゃないですけど、バックパネル撮影があったんで、直前までメディア誘致して、誰が来るか来ないかのアップデートがあれば、直前でも教えてくださいみたいな。
そろそろメディア側もいい人撮りたいもんね。
私もキャスティングした人から、彼女だけは来るからって言われたから。
大物ね。ハリウッドね。
芸能メディアっていうのがいるんですけど、テレビとかに。
芸能人だけを専属で撮影する方たちがいるんですけど、その人たちは結局誰が来るかでカメラを出すか決めるんですね。
そりゃそうよな。
夜のニュース。だから夕方のイベントでそのまま撮影したものを、例えば十一時代とかのニュースってあるじゃないですか。
ありますね。
ああいうところにそのまま取って出しするみたいな。
緊張感あるね。
万が一、うまく撮影できなかったら飛ぶみたいな。
そうだよね。そのコーナーが開けてますと。
私としてはめちゃくちゃプレッシャーを感じながら、何回も確認したんですよ。
彼女は来るんですよね。来るって聞いてるし、大丈夫だよって言われて。
みんなこの人目当てですよみたいなね。
だから私も芸能メディアに彼女だけは来るって聞いてるんで、大丈夫だと思います。
もう辛い。結末知りながら聞いてるから辛い。
せめて始まる直前でもいいから、分かってればよかったんです。欠席とかが。
確かにね。
そのパーティーがセレブが来終わるまで、彼女だけは来ますって言われ続けたんですよ。私は。
そうなの?まだ来てないパーティー始まってるよってなって、もう来ますみたいな。
まだ来ないのみたいなことを、その時間中、芸能メディアに言われ続けて。
いや、辛い。矢表に立ってんじゃん。
そう。
辛い。
私は、すいません、もうすぐ来ると思うんですけどとか言って、ずっと言ってたんですよ。
来るって聞いてるしな。
結果としてお察しだと思うんですけど、彼女は来ませんでした。
めっちゃ怖いと思って。
めっちゃ怖いじゃん。
私はもうショック。それを言われて、まずはオンエアしていただいてありがとうございますって言って、
かわいそう。
ただ、本件に関しては本当に申し訳ありませんでしたって言って、
何もしてないのに。
で、向こうもぶっちぎれたまま電話切って、向こうもオンエアの準備があるから。
忙しいからね。
で、私がはーってなってる時に、そのパリピの上司は、じゃあ俺パーティー行ってくるからって言って、
やば。
パーティーに消えたんですよ。
やば。マジな。
私はあまりの悲しみで、イベントが終わったらもう夜の9時は過ぎてて、
家の近くの最寄りに着いた時には、もう10時とか。
で、私その時実家で暮らしてて、家に帰ったら、両親がいるんですよね。
もう寝てるかもしれないけど。
で、こんな気分の時に、家に帰れないと思って。
かといって、一人でバーに行くような勇気もない。
一人でバーに行くような勇気もなくて、どうしようってなって。
どうしたの?
パッて顔を上げたら、駅前地下鉄ですけど、出口出てすぐのところにジョナサンがあったんですよ。
しょうがないから、ジョナサンに入って。
その気分に対してちょっと明るすぎるけどね、ジョナサンは。
そうなんですよ。すっごい高校と明るくて。
ちょっと雰囲気違うけどしょうがない。
なんか、日本酒利き酒セットみたいなのあって。
ジョナサンに?
その時。
そうなの?
3種類ぐらいの日本酒がちょびっとずつ入ってるみたいな。
もうこれだと思って。
しょうがないから、私は高校と明るいジョナサンに入って、日本酒利き酒セットだけ頼んで。
哀愁漂うよ。夜に一人でジョナサン入ってきて、日本酒利き酒セット頼む女、哀愁漂うよちょっと。
本当のことがあったよ、これはね。
弁当後だから、本当にあの黒スーツ、ボロボロの黒スーツ着てて。
かわいそう。
で、頭もボロボロで、もうメイクもほぼ剥ぎ落ちているような状態で、
マジ明るいなと思いながら、ちょっと泣きながら、その日本酒を飲んだっていう思い出があって。
肩を抱いてあげたい。そこにそっと言って、悪くないよって。
そう、いろんな人に問うんですけど、ジョナサン以外にどういう選択肢があったのか?
20代女子の人見知りの私に言って。
いやー、スタバが良かったよね。あればね。
いや、もうやってないですよね、スタバはね、10時過ぎちゃうとね。
10時だからね。10時だから、やっぱ満喫か?
満喫はなかったんですよね。
なかったんだ。そっか。
だから公園とかで。
でも危ないしね、公園。
危ないですよね。
うん、危ない危ない。それ良くないと思う。
ファミレスは一番安全だけど、ムードとマッチしてないすぎるね。
そうなんですよ。
明かりとメニューが。
だから。
ファミリー向けだし。
もう涙がキラキラ輝いちゃうから、部屋でね。
いや、泣くよそんなに。上司がずぶとい。
そんな悲しい事件があって、私はその夜、こんな話やめてやるとか思いながら、
そりゃそうや。そう思うよ。
過ごしていたんですけど、その後どうなったかっていうと、私はチームって言っても、
そのブランドのPR案件をスポットで扱う特殊に組成されたチームで働いてたんで、
普段私が所属してる部署ではないんですよ。
なるほど。
だから翌日出社して、要はメディアリレーションみたいな部署があるんですけど、
そこのリーダーをやってる私の上司に、これは報告案件だってことで、
そのアシスタントみたいな感じで営業に入ってた人が、報告してくれたんですよ。
昨日こんなことがあり、1日目もオフィシャルが納品されない事件もあって、
かなりお怒りで、今後の芸能のメディア誘致にも非常に影響が出るかもしれないですが、
彼女は悪くないです、みたいなことを言ってくれたんですよ。
優しい。事実だしね、そうして。
その私の上司もすごくいい人、いい人っていうか、もしかしたらちゃんとした上司で、
そんな大変なことがあったんだね、本当に不憫だね、みたいな感じになって。
良かったよかった、まともな人がいてね。
こんなのね、よくあることだからって言って、こういう時はどうすればいいかって言ったら、
うちの会社の社長秘書の丸々さん、あの人に、まず適切な貸し寄りを選んでもらいなさいって。
いくらぐらいで経費出すから、何買ったらいいか教えてもらって、買ってこいと。
自分が私の上司ですってことで、メディアにね、謝罪に行く時に一緒に回るから。
めっちゃいい人じゃない。
って言ってくれて、謝罪に行きたいんですけどって言ってもアポ取れないんで、
だいたいその人が何時にいるかみたいなことを、部下の人とかに聞いて、
芸能デスクみたいな人のところに一緒に行って、貸し寄りを渡して、
彼女も被害者なんですよ、みたいな感じで上司が。
そのブランドが結構横暴な感じで、全然情報が共有されなかったんですよね、みたいなことをめちゃくちゃフォローしてくれて。
めっちゃいい人じゃん。
なので、その事件だけでやめようみたいなことにはならずに済んだんですけど、
悲しみの拠地だったのが、ハリウッドセレブ小苗事件。
ハリウッドセレブ小苗事件。
別名、ジョナサン事件っていうものでした。
ヤバ。そこでね、ちゃんと上司がカナさんの傷つきに気づいてフォローしてくれたから、カナさんは辞めなかったけれども、
本当にそうだよな。だから自分自身が傷ついた当事者としてね、いろいろ考えることもあると同時に、
周りの人を見ていて決めつけない。仕事ができないとか、あと傷つけてしまわない。
チップとデール事件なんてね。ともすれば、あいつ仕事できなすぎじゃない?みたいな風に思っちゃうかもしれないし、
他の事例でね、詳細は話さないですけど、遅刻めっちゃしてくる人みたいな事例もあったじゃないですか。
遅刻ばっかりするから、もうダメだから首に刺したい、どうしたらいいの?みたいなのもあって、
遅刻めっちゃしてくる人なんて、自面だけ見たらヤバいやつじゃないですか。社会人としてどうなの?みたいな。
時間守れなくて、そこに言い訳とか傷つきとか出してくんなよ。みたいな感じなんだけど、
やっぱり本人の立場に立って紐解くと、そこにはいろいろな背景があるんですよね。
なんか自分自身も過去に、なんだこいつって思った人って、そこに行くまでの歴史とか背景とか立場があったんだろうなっていう風に思いましたね。
で、こういう傷つきを無視すると、例えばツボネが誕生するし、
ハラスメント問題になるし、メンタル不調で退職しますみたいな人が出てくるし、
全部の根源に傷つきがあるんですよね、実はね。
そうなんですよ。
本当に手前の手前の手前の手前みたいなね、問題が起きる、顕在化するね。
ここで私はすごく刺さった言葉があって、言えないは言えないっていう、わかりますかね?
この音だけでわかるかと。
つまり、発信できない、発言できないっていうことは、癒されないっていうことで、言えないは言えないっていう。
自分の傷つきを誰かに言うことができないっていうことは、自分の傷を癒すことができないっていうことであると。
そうなんですよ。
で、これって私は思ったんです。これはおたきあげにつながる言葉では。
そうかも。確かにね。
だから、傷ついたっていうこと、そのもやもやをたきあげることによって、浄化させるっていう行為がおたきあげですからね。
そうなんですよ。誰かを悪者にしたいのではなくて、話すことで前に進みたいみたいな、浄化していきたいみたいなこともあるじゃないですか。
いや、あるある。本当にそう。
だから、謝りの存在意義もそこにあるなと思ったんですよね。
たきあげていくっていうね。確かにね。本来は、傷つきが起こった現場の組織とか、人間関係上でできて改善されたらベストなんだけど、
でも、仕事ならね、組織の改善という面においては、傷ついたということが組織内で共有されて変わっていくっていうことが大事ではあるが、
組織じゃない人間関係とかね。仕事外の人間関係とかで、傷ついたということが必ずしも課題の解決にはつながらないから、
だから、全然違うこの謝りとかの場でたきあげるっていうことで、自分の中でも一回蹴りがついて、また新たにその人間関係に戻れるっていうのはいいことですよね。
そうなんですよって思って、私はここで結構そういう、これ傷ついたんですよねみたいな話を言語化してなるべく話していって、
これはこういうことじゃないですかとかいうことをかやこさんに言ってもらったりとかして、それに救われてもいるので、大事な営みだなと思いました。
大事よ、たきあげるのは。私なんかもうそこら中でたきあげてるんだから。なんかあったら1個のことをもう5回6回たきあげてるんだから、
そうやって言葉にしていったほうが、自分の中で蹴りがついたりとか、冷静に考えられたりとか、癒えていく、癒されていくってことありますよね。
そうですね。あとは、今ずっとね、職場とか会社の組織の話をずっとしてきてるんですけど、傷つきの現場っていうのは、職場だけじゃないんですよね。
ほんとにそう。
むしろめんどくさいのは、家族とか学校とか、逃れられない。
会社で傷つくのは、やっぱ1日のうちミニマム8時間とかね、そこの人間関係に拘束されていて、逃げられないし、自分というものの存在意義みたいなものをそこに見出しているからこそ、職場で傷つくっていうのは大きな問題なわけで、それでいうと、友人関係、学校、家族、逃げられない関係だからね、傷つくよね、もちろんって思いますね。
そうだから、私これは、そこまでのことはね、この1冊の本の中で書いてないんですけど、でも、例えば家族、親子とか、夫婦っていう関係性の中で、傷ついた場合、それを傷つきましたっていうことが、また相手を傷つけるっていう。
そうそう。
そうなのよ。
だから、難しくないですか?
いや、すごい難しい。ある意味、会社って、全員共通認識としてここに向かおうっていうものは決まってるじゃないですか。それが分かりやすいか分かりにくいか置いといて、やっぱり売上としてこんだけやりたいとかね。
そのために、ある種傷ついたっていうことを言うと、会社側も、その度量があるから別として対処せざるを得ないんですね。そこに問題が発生してるんだから、会社として対処しましょうってなるところが、これが人間関係、親子とか夫婦だと、どういうふうに我々はなっていきたいのか、みたいな合意形成って、おおむねされてないですよね、人間関係で。
私たちの関係どうしていく?みたいなのを、目標があるわけでもなければ、こういう問題が私たちの間に発生してるっていうことを、組織の問題、関係性の問題に落とし込むってめちゃめちゃ難しくて、親子だったら親と、夫婦だったら夫と妻っていう一対一の関係において傷つきましたって言うと、かなり人格否定に等しいように受け取られてしまう。
どんなふうに言っても。私はあなたのそういうふうな言動に傷ついたけど、その言動以外のところは好きだし、全然いいと思ってるって思ってても、その一つに対して傷ついたって言うと、傷つけてしまったんだ私はとか、傷つくと言ってくることによって、私はまた傷つくみたいなことになっちゃって、もうわけわかんないね。
でね、人と人の組み合わせの問題みたいな話になったって、だってね、夫婦解散するわけにいかないですからね。
そうそう、だいたい不可能だから。言ったら仕事ならね、ピースが合わないってなったら移動するとか、転職するとかあるけど、もう移動、転職、すなわち解散を意味しますからね、家族は。一家離散みたいな、それできないから。
どう思います?っていうのをちょっと聞きたかったんですよね、かやこさんに。
あー、この家族においての傷つき?
そうそうそうそう、だから職場に閉じなかった場合、日頃の傷つきっていうのを、どう向き合っていくべきかみたいな、いくべきかって言ったらあれですけど、いくように心がけていくかみたいなところ?
この本に照らし合わせて言うと、いかに私たちという人間がソリッドというか固くて、かっこたる自己、個性、性格がある、綺麗な球体みたいな風に認識せずに、柔らかくフニャフニャでデコボコしたものである時と場合と状態によって、
人っていうものがすごい変われば、過変的っていう風に本の中でも書いてましたけど、そういう人間であるということをお互いにベースの認識として持っていることがまず大事かなと思っているんですね。
そうじゃないと、こんな人じゃなかった、とかいうことが発生したり、なんでそんな考え方しかできないの?とか、なんでこれができないの?
人ってこういうものっていう固い入れ物に入れちゃうと、はみ出ることとか凹むことが許されないので、どうしても噛み合わないんだけれども、それはもうグニャグニャしているもんで、なんなら同じ人間でも昨日と今日でコンディションが違うから、
もう正直リアクション変わるぐらいのこともあり得ることで、それは何ら責められるものでもなければ普通のものなんだっていうのを双方が認識しておくっていうのがすごい大事。
でもね、難しいんですけど、それがね、すごく難しいんですけど、認識した上でそういうこともあるけれども、パズルのピースが全て合致しなかったとしても、合致するように努めたいよねっていうこと?双方が。
辞めようとしているみたいなこと?ほっとかないみたいなことが大事かなと。
非常時のコンセンサスじゃないけど、私たち夫婦にゴールとかないけど、なんとなく共有しておくべきベースの価値観みたいなものとかを、別にお互いの意見がどうかというよりはすり合わせておいて、後はあれですよね、悪いことだけ言うとそこだけが強調されて人格批判みたいなのがあるから、日頃のここで言う感謝とかが大事なんですかね。
ちょまど 最近娘によく言うんですけど、5歳にもなってくるとそこそこ衝突し始めるわけですよ。友達とね。全然2歳3歳4歳も衝突するけど、もっと単純なわけですよ。おもちゃ取られたらギャーみたいな感じだったのが、もうちょっと複雑化しますね。こういうこと言われて嫌だったとか、
そういうふうになってきたときに、でも私はその場その場に毎回いて一緒に解決してあげることができないから、どういう対処法を娘に伝えたらいいんだろうと思ったときに、例えばクラスの同級生のアリスちゃんがこんな風に言ってきてすごい嫌だったみたいな、悲しかったとか言ったときに、じゃあと、今度からそのアリスちゃんにこういうこと言われたら悲しいっていうのを伝えたらどう?と。
私はまず前提として娘自身はアリスちゃんが好きで、アリスちゃんと遊ぶのも好きだと。だけれどもアリスちゃんにそういうこと言われると悲しい気持ちになってしまうと。私は今後も遊び続けたいし、あなたが好きなんだけれども、そう言われたら今日遊べないっていう気持ちになっちゃうからやめてほしいって、ちゃんとあなたのことも好きだし、一緒に遊びたいけれども、これは自分は悲しくなるっていうことをセットでしっかり伝えたらどう?と。
その誤差位にどこまでできるかわかんないんだけれども、でもあなたが嫌いなわけじゃないけど、これは私にとって悲しいっていうのを言ってみたらどうかなっていうのを最近結構繰り返し言ってるんですよ。
言いながらこれ自分もそうよなって毎回思ってます。大人もできてないよねこれみたいな。でも万が一この誤差位が身につけられたらめちゃめちゃ強い武器になるなと思って言ってるんですよ。大事だなと思って。その姿勢かなと。
私この本を読んだときに、もうちょっと欲しいなみたいなインプットがあって思ったんですよ。もう本当に直感ですけど、まず一つは、ウェルビーングの本を読んだんです。ウェルビーングってようは幸せな状態。それを私たちのウェルビーングみたいな本なので、
私たちの中でウェルビーングな状態をいかに作っていくかみたいな話だったんですけど、そこで今のかやこさんの話に相通じる話してるなって今思ったんですけど、もちろん職場で傷つくともつながってるなと思ってて、
ウェルビーングな状態を組織というかチームというか家族とかそういう一定の関係性の中で作る上で大事なのが、一つは個別化して考えるっていうことで、こうすれば幸せになるとか、こういう状態だと自分は心地よいとか、それって人によって全然違うと。
本当にそう。
嫌だと思うことも人によって全然違うと。
だからまずはそれが何なのかっていうことを言語化して、それをお互いにすり合わせるみたいなことが大事ですと。
本当そうなんだよな。しかもね、一回で終わらなくてすり合わせ続けないといけないからね。
そうですね。
どうやったら、より健全でいるっていうのが近いのかな。自分の起源を自分で取るっていうのは、やっぱり健全な感情で日々過ごすっていう状態で、
言うためには全然怒るのもありだし、傷ついてしまったなら、それに向き合うというのもありかなと思います。子供の声入っちゃって失礼しております。
リスナーの皆様。すぐここにいます。
かわいいですね。私からは見えてるんですけれども。
そうですね。お見せできなくて残念です。この親若で可愛くなってまいりました。
顔がもうだいぶはっきりしてきてますね。
はっきりしてきてますよ。もうすぐ3ヶ月ですからね。
あともう1個だけ、私この職場で傷つくおきっかけにインプットしたことがあって。
すごいですね、派生がね。
何かというと、サイコパスの話です。
どういうこと?
つまり、職場で傷つくっていうのは、チップと出る事件もそうですけど、誰も悪気はなかったみたいな話に秘訣してるじゃないですか。
確かに。
でも、世の中には悪気のある人たちもいると思って。
それはね、私も読みながら思った。誰も悪くないってなるけど、悪いやつっているのよね、みたいな気持ち?
そうそう。とか、精神疾患患っていて、これサイコパスじゃない話ですけど、コンディションによってうまくいかない状態になってるとか、
そういう個人の問題みたいなこともあると思うんですけど、
なので、職場で傷つくの話だけして終わると、奇麗事でまとめましたみたいな感じになりかねないなと思ったんで。
まさかのサイコパスのインプット。
職場で傷つくとか、ウェルビーングの本とか読んでからのサイコパスの本を読んだ時の、サウナ的な整う感すごかったんですけど。
楽さすごそうやけどな。
そうなんですよ。
サウナだって整うって言うけど、めっちゃ人の死亡数は少ないけど、それによるギリギリ知らなかっただけで、体にいろんな弊害障害が残ったっていう事例いっぱいあって、サウナは危険だみたいな話ありますからね。
整うは命がけですよ、ほんと。
サイコパスの本って、私一個前の会社にいた時に、結構真剣にこの人サイコパスなんじゃないかと思って。
悩んでサイコパスのインプットする事例ある。
あったんですけど、今回読んだのは、その時に勝手読まなかった、両親を持たない人たちっていう、これがサイコパスを扱ってる本なんですね。
何が書いてあるかって言うと、話せば長いんですけど、端的に言うと、人口の4%はサイコパス。
え?結構いるじゃん。4%?4%って25人に1人?
そういうことですよね。
結構いるね。結構いるよ。
そうなんですよ。
クラスに1人くらいいるじゃん。
そういう人たちはどういう特性を持つかって言うと、両親を持たないんですね。そのタイトルの通り。
両親を持たないってどういうことかって言うと、愛情の感覚を持ってない。
人に共感するっていうことがない。
やばい、私その本読むべきやったかも、傷ついたとき。
当てはまりすぎる。
この人も同じように傷ついてるんだ、この状況に、とか思うかもしれないんですけど、その人は傷ついてないんですよ。サイコパスの場合は。
そうだね。感じてないね、そもそもね。
サイコパスっていうのは、両親とか愛情とかそういうものが、自分が成し遂げたいことを実行する上で、阻害要因にならない人のことを言うんですよ。
例えば、この会社で頂点に登りつめたいとか、めちゃくちゃお金稼ぎたいとか、いろいろそういう欲求があったときに、通常なら手段を選ばないみたいなことにはならないじゃないですか。
ならない、ならない。上手いことやりたいですね、周囲と協力してね。
だから手段を選ばずに、そこの最短ルートを探れるんですよね。
もちろんその人のIQとか、求めるものとか人それぞれなんで、結果どんなことを成すかっていうのは違うんですけど、
じゃあ、刑務所にいる人たちが全部サイコパスかっていうとそういうことではなくて、
その本では、大体20%くらいの人たちがサイコパス信頼をするとサイコパスだったと。
あ、でもやっぱ、そんだけ比率は一般に対して多いんだ。
そうですね、多めではある。
刑務所にいる中ではね。
なるほどね。
一方で、多くのサイコパスは普通に社会に存在するっていう。
そうだね、4%もいたらね。
人口の4%が逮捕されてるわけじゃないじゃないですか。
人口の4%だって、1億数千万人いたらどんだけいるのって感じですよね。
そう、この人たちは人に共感はできないんだけど、自分がそういうスキルがないことは自覚してるんですよ。
あ、自覚してるんだ。でも確かに自覚的だったらすげー当てはまってきた、どんどん。
どうするかっていうと、もちろん知能と関連性はあるんですけど、知能が一定以上の場合は擬態できるんです、その良心を持つ人たちに。
分かる分かる。すごい分かる。すごいわ。めっちゃ本当思う。知能が高いサイコパスは擬態できる。
そうなんですよ。みんな違和感は多少持ったりするんですね、近い距離で働いてたりすると。
なんですけど、一方で一定の権力者には確実に気に入られてたりとかして。
分かるのね。スキルとしてやるんだよね、コミュニケーションをね。
そう。
共感とかをスキルでやる。
だから、誰にもその人を止めることができない状態みたいなのを作り出せるんですよ。
分かる。
もちろんね、すごい長くいるとボロが出て、その組織出なきゃいけないみたいなことが起きたりするんですけど、
多くの場合、初見でその人を見たときに非常に魅力的に感じるし、優秀にも感じると。
言葉巧みでね。欲しいと思ってる言葉を共感性や愛情から言うんじゃなくて、計算で言うからね。
そう。だから、すごい危険なんですよね。
分かる。
その本に書いてあったのは、メンタル疾患で、カウセリングとか受けに来る人の結構な数の人たちがサイコパスにやられてると。
そうなんだ。やっぱり相手がサイコパスの場で高いんだ。
96%の人には良心があるから、その前提で社会って作られてるじゃないですか。
そりゃそうだ。
だから、まさか相手に良心がないとは思えないんですよね。仮定できないんですよ。
そうですよね。
持ってる側は。
傷つけられたとしても、自分は傷つけてはいけないと思うもんね。
そうそうそう。思うし、この人がこういうことをしたのも、別になんかあったんだろうみたいなことを思ったり、
そんな心ないことをさすがにしないだろうとか思っちゃったりするんですよね。みんなに信頼されてるし。
で、サイコパスで知能が高い人っていうのは、利用できる人を見つけるスキルも高いんですよ。
ほんとそうなんだよ。それが知能が高いサイコパスがサイコパスたるゆえなんだよな。利用するんだよな、目的のために。
だから、職場で傷つくの話をここまで散々してきて、誰かが悪いみたいなことを言っちゃいけないし、被害者意識を持っちゃいけないし、
特定の誰かの問題にするべきではない組み合わせの話なのであるって話をしてきたんですけど、
サイコパスは存在するんで、そこも考慮して、世の中には良心を持たない、愛情を持って人と接することができない人が存在するっていうことも、
心に留めておく必要があるのではと思ったので、この話もしときたいなって今日思ったんですよね。