00:06
皆さんこんにちは、誤り続けるオンナたちのKayakoです。
Kanaです。この番組は、性格も住む場所もライフステージも何もかも違うけど、
なんだか気の合う30代女2人が、誤り続ける日々についてゆるーくおしゃべりするポッドキャストです。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
なんとまたお便りをいただいたということで、イエーイ!
はい、ありがとうございます。
Kanaさん、お願いします。
はい、ラジオネームはまちょおえるさんからいただきました。
最近料理中に吹き始めました駐妻です。
おー、駐妻ですね。
はい。録音するときカットしてるんだと勉強になりました。
あ、そんな話したこともありますよね。カットしてます。
駐妻の誤りリターンズ期待してます。
おー。
ということで、今日は駐妻の誤りリターンズです。
はい、やろうと思います。
まずはこのはまちょおえるさん、ちょっとした知り合いでして。
ちょっとした知り合いなんですね。なんですか、ちょっとした知り合い。
で、今ドイツにいるんですよ。
ドイツにいらっしゃるんですね、駐妻として。
英語も微妙に通じないところで駐妻をしてるということで。
確かにね、ドイツ人ほぼほぼ喋れますよ、英語。
ただね、結構大変みたいですよ。
あ、じゃああれなのかな、行ってる街がもしかしたらそんなに。
そうみたいですね。
すごい都心じゃないのかもしれない。
そっかー、ドイツって結構英語通じるからいいよねって思ったけど。
そうなんだ、それは大変ですね。
そうですね、そんな中このポッドキャストのことを教えたら聞いてくれてるみたいで。
ありがとうございます。
優しい。優しいです、はまちょおえるさん。ありがとうございます。
元々、駐妻の誤りリターンズはやりたいよねっていう話をしてて、
だからこれをコメントしてくださったんだと思うんですけれども、
前回も話したように、かやこさんがだいぶアップデートしましたと。
はい、生き方をね、つい最近ノートも書き、ツイッターも告知もし、
ありがたいことに割と反響をいただいたので、ご存知の方もいるかもしれないですけど、
放送でも言いましたね。
そうですね、そのノートとは結構タイムラグがあるかもしれないけれども、
前回もちょっと話したんですけど、復習すると最近どんな感じになったんでしたっけ?
最近ですね、駐妻になってからフルリモートで日本にある会社に振り込みと、
1日8時間働くスタイルで集合勤務してたんですけど、
その会社はもう卒業して、今も完全にフリーランスとして、
ちょっとご縁があった会社さんのお手伝いをしたり、
友達のお手伝いをしたり、みたいなことをしている日々でございます。
03:02
そうですね、だいぶなので時間の使い方が変化したと。
いやもう本当に時間あるんだけど時間ない、今。
時間ができたら全部埋めてしまう性質だということを思い出しました。
フルタイム辞めて。
知ってた。
知られてた。
あれなんか私、仕事フルタイム辞めたのになんか忙しいなと思って最近。
そうだろうなと思ってましたよ最初から。
そうなんだ、そうなんだ、そうだろうなって。
私思ってなかったんですよね。
すごいゆっくりして毎日本などを読んだり、散歩などすると思ってたんですよ。
そしたら1日に平均2,3個ぐらい予定があるんですよね、毎日。
何かがおかしいなって。
でも内容が変わってきてるってことですね。
そうそうそう、もう完全にオフの予定がほとんど詰まるように。
誰かとお茶するとか遊びに行くとか、そのような楽しい予定でパンパンの日々でございます。
素晴らしいですね。
中妻としても2年目ですか?何年目?
3年目です。
もう慣れたもんじゃないですか?
いやそれがね、ほんと3年目にしてようやく、
なんていうんですか、普通のと言ったらあれですけど、
大多数の中妻さんってこういう生活してるんやみたいな感じ、開けた感じ。
中妻2.0の1年目みたいな。
ほとんどの人にとっては1.0なんですよ。
ほとんどの人にとっての1.0を私が体験し直してるみたいな感じですね。
なぜなら過去2年間引きこもってたんで。
キラキラしてきた。
キラキラしてきました。
キラキラしてきましたよ、これは。わからんけど。
いやでも、わからんけど。多分。
だからキラキラしてないを書いた時よりは結構生活のスタイルが変わったということですね。
そうですね。根本にある課題は何も変わらないんですけれども、中妻の。
競争的な楽しみ方として、仕事に行く時に家族に追われてたので、
そこにちょっとゆとりができて、自分の時間みたいなものをすごく楽しめるようになってきたのが、
ちょっとキラキラしてきたかなと回答したゆえんです。
聞いたところによると、友達も増えてきた。
爆増。爆増ですね。
だって仕事を辞めてフリーランスになって、多分2ヶ月で10人ぐらい増えましたね、友達。
すごいですね。
すごいですよ。
友達作るの難しいって話してたのに、なんでそんな増えたんですか?
それがね、なんとね、日本人は一つの場所に集っていたんですよ。知らなかったんですけど、まず。
知らなかったんですか?
知らなかった。知らなかったんですよ。
まず私の住んでるエリアってそこそこ日本人いるよねっていうのは言われてたんですよ。
いろんな知り合いの人がね。
06:01
でも別にスーパー行っても会わないし、娘が行ってた保育園に他に日本人いなかったし、道端は歩かないし、出会わないんですよ。
で、同じアパート、住んでるアパートにも日本人住んでるはずだよって言われてたんですけど、別に会わないし、
どこにいるんだ?いないじゃないかって思ってたんですよね。
で、ある時に公園で友達親子と私と娘でバーベキューしてたら、また日本人っぽい親子がいたんですよ。近くにね。
子供とかが近くで遊び出すので何の気なしに話してたら、日本人の友達がほとんどいなくて私みたいなことを伝えたら、
え、そうなんですか?日本人いっぱいいますよって言われたんですよ。
で、日本人がいっぱい集まるESLがあるから、よかったら一緒に行けますかって言ってくれたんですよ、その方が。
今となった友達なんですけど。
ESLって何でしたっけ?
English as Second Languageの略がESLで、なので、英語が第二言語の人が英語を学ぶ場所ですね。
語学学校です、いわゆる。
でも語学学校ってちょっと語弊があるな。教会とかでやってて、英語を学ぶクラスみたいな感じの意味でも。
えっとですね、私が行ってるやつは全部先生がボランティアなので払ってないんですけど、
いわゆるちゃんと企業が運営しているESLっていうのはいっぱいあるので、お金を払っていくやつもあります。
私がカナダに留学した時とハワイにちょっとだけ留学した時は両方お金を払っていきました。
そうなんですね。
そうなんです。千差万別です。
で、それを紹介されたと。
そうなんです。近くの教会に通うボランティアのおばさまというかおばあちゃまたちが開催しているクラスがあって、そこにはいっぱい日本人がいると。
いっぱいってどのくらいですか?
十数人。
みんな近くに住んでるみたいな。
そう、みんな近くに住んでるし、行った時十数人ってまず驚きましたけど、その後にそのESLに通う人たちのグループラインみたいなやつに入れてくれたんですよ。
そのグループラインは40人以上います。
今となっては来てなくても、みたいな人とかも入ってるんで、そのぐらいの規模なんですよ。
草間方の集いがね。もっとそこに入ってない人もいっぱいいると思うんですけど。
それは行くだけででも友達になれるものなんですか?
なれます。何回か行っておしゃべりして連絡先交換して、なんだかんだ個別に会ったりするんですよね。
子供の年が近かったりしたらプレイデート一緒にしたりとか、また少人数でお茶しましょうとかね。
そういうのを重ねて友達になっていると私は信じています。
じゃあ日本人の友達がまず結構増えたんですね。
まず結構増えましたね、日本人の友達が。
日本人じゃない友達も増えました?
日本人じゃない友達も増えました。アメリカ人とインド人とベトナム人と、みたいな感じで。
09:02
それもまたね、ひとつのきっかけはESLですね。
今私ね、なし崩し的にESL3つ行ってるんですよ。
ESLってそんなポコポコあるものなんですか?
なんか多分ねアメリカって、特にテキサス側かもしれないんですけど、移民が多いじゃないですか。
移民の人で、特にヒスパニック系の人とかで英語が喋れないと、それでどうしても就職ができなかったり、就職した後の待遇に差が出てきてしまって、なかなか生活が向上しなかったりっていうことがあるので、
国とか州とか市とかが主体となってESLを開催して、そういう人たちの英語力を向上して生活を向上させようみたいな、まず流れがあるんですね、ムーブが。
多分そういうのもあって、私がさっき言った日本人がいっぱいいるESLは教会なんですけど、多分教会の地域に対するプレゼンスというか存在みたいな感じで、この地域をもっと良くしていこうみたいなのも多分彼らの中にあるし、
人々のためにみたいな気持ちもすごいあるので、教会で割とそういうボランティアの方が運営するESLみたいなのちょこちょこあるんです、いろんな教会で。
なるほど。
一つに限らず、そうなんですよ。まずそういうのもあるし、あと私が言ってる残り2つのESLはどっちも図書館で行われているの。
公立図書館みたいな。
そっかそっか。だから、東京の市とかそういう場所っていうのも住んでる人を支援するっていう意味でそういう活動をしてるってことなんですね。
そうなんです。そこで一個は本当に図書館が組んでるプログラムでやってるので、南米系の方が多くて、メンバーはね、日本人とベトナム人の人もこの辺りいて、イラン人。
南米系って言いながら南米じゃないとここから言い始めますけど。
で、アルゼンチン、オリビア、あれどこだっけ、エルサルバトル?本当に人生で初めて出会ったんですよ、そこ出身の方に。会ってた、エルサルバトル。
確かに会ったことない、あるはずがない。
中南米ですね、エルサルバトルは。の方とかがいて、要は彼らはスペイン語とかポルトガル語とかが多分第一言語で英語を学んでいるので。
彼らとはね、確かに行くだけじゃ友達になれませんね。彼らとは友達ではないです、私は。
でも、毎週行くと、やっほーみたいな感じで普通に親しく話すけど、個人的な連絡先は知らないし、ESL以外では会ったことないと。
彼らは友達にカウントしなくて、もう1個行ってるESLは、私が英語の勉強をもっとしたいなみたいなことをブツクサといろんな人に行って回ってたら、
私の知り合いが図書館で部屋借りて、個人的に開いてるESLがあるけど一緒に行くって言われて、そこにベトナム人の人とかインド人の人とかいて、
12:01
彼らとは一緒にご飯食べたりしたんで、もう友達でしょって感じっていうのがあります。
ESLの活用っていうのが全然できてなかったけど、そこに結構いろいろあったってことなんですね。
マジでESLの活用大事。本当にESLにいる人は。
それは、かやこさんが働き方を変えたからこそ行けるようになったっていうことではあるんですか?
そうですね。前のフルタイムの働き方でも、別に1週間に1時間とか2時間だから、時間を年出しようと思えば行けたと思うんですけど、
その気力なかったですよ。わざわざ行って1時間勉強してみたいな気力なかったし、
あと仲良くなったとって、その人たちと頻繁にご飯行く時間もそんなないじゃないですか。
フルタイムで働いてるから、毎日誰かとご飯食べるみたいなことできないんで、
言ったら週に1回誰かと食べるかぐらいで、その1回は元々イラトビア人と食べたりしてたんで、
仲良くなろうっていう気概もないみたいな感じですね。
まずパワーが、エネルギーが欠けてるかっていうことですね。
それで言うと、ノートの話に戻っちゃうんですけど、改めてどういう風に考えて、
ちゅーずま2.0というか、この生き方にシフトしたのかとか、どういう話し合いが行われたのかとか言いたいなと思ったんですけど。
なぜ2.0に突入したかっていうと、家族が限界を迎えたからですかね、シンプルに。
これっていうのがあったんですか。
日本に、まずそもそも帰ってましたよね。
一時帰国で、11月、12月と帰ってて、その時に猛烈に働いてたんですね。
実際働けてないんですけど、だって子供預ける先がないから、
日本に一時帰国した時は、ARBに基本的にステイしてて、
ARBに夫と私と娘といながら、夫も仕事ある、私も仕事ある、娘行き先ないみたいな感じで。
普通は預けますもんね、遠いときに。
でも預ける先がないじゃないですか。我々住民票もないし、探せばあると思うんですよ、短期で預かってるところ。
だけど娘も時差があって、全然知らん人のところにいきなり預けられて一人ぼっちにされるのってめちゃめちゃストレスじゃないですか。
それはやめた方がいいかもねってなったんですよ、そんなポンポン預けるのはね。
赤ちゃんとかあったら、まだあんまりわかんないからいいけど、もう3歳でいろんなことがわかるんで、ちょっとかわいそうやなってなったので、
じゃあ自分たちで交代交代で重要な会議があるとか、あこがあるみたいな時はもう片方が見るっていう感じになって。
15:01
で、言ったら日本に帰ったので、普段と逆になったんですね、私と夫の立場が。
っていうのは、私は同僚と同じタイムゾーンにいて、夫は同僚とタイムゾーンが違うという状態になったんです。
そうなんですよ、だから夫は日中あんまり連絡がこないんですね。
だけど夜とか朝とかにドッとくるみたいな。
で、私は逆に日中ずっと連絡がきて、夜とか朝とかは別にみんな寝て起きてるから静かみたいな状態になって、
私たちの想定としては夫がちょっと早起きしてやったり、夜寝かしつけた後にやったりとかしてできるかもって思ってたんですけど、
また違うのが、夫は日本にも同僚がいるわけですよね。
本社があって。
今度はそっちとの連絡がタイムリーにできるようになったんですよ。
だから想定と違ったのは夫がわりとずっと忙しかったんです。
なるほどね。
その上に私はついに会社のメンバーと会えるし、今までやり取りしてた協業先の方とかメディアの方とかと会えるし、電話したりもできるってなっていっぱいアプを入れてるわけですよ。
私がもうパツパツなんですよね、この予定が。
娘を連れてったり、同僚と働くときとかもしたんですけど、夫に結構負担がいったりとかして、
で、「大変じゃん!」みたいになって、食ったことがあったんですよ。
しかも寝慣れたベッドでもないし、東京どこも高いから狭いアビに3人泊まってて、
何この部屋みたいな、ベッドで部屋パンパンみたいなとこにでっかいスーツケース開いたら足の踏み場もないんで、
ところにいて、お風呂も狭いし、どんどんストレス溜まって、
何なのこの生活みたいなのが多分なってったんですよね。
今まで時差があるから大変だと思ってたと。
時差があるから、時差がある中で働いてるから大変だと思ってたけど、時差がなく働いたところで大変だと。
これいろんな要素が積み重なったんで、何ていうか、時差とかそういう話じゃない感じじゃないですか。
そうですね。それはじゃあ日本で起きたの?
そうそう、それは日本で起きて。
まずは私がいっぱいお手詰めちゃったし、娘が預け先がなかったし、夫も意外と忙しかったし、いろんなことがあって。
で、なんか大変すぎないか家族みたいになって。
せっかく日本に帰ってきてもずっと慌ただしくしてるし、ゆっくりできてなくて、家族の会話の時間みたいなのが本当に朝ご飯とか晩ご飯とかしかないけど、
やっぱその時は娘もいるから、夫婦の会話みたいなのはできないんですよね。
これはアメリカでは全然もちろんできてなかった。日本でもできなかったっていうので、働き方の話なんじゃないかみたいな。
なるほどね。
18:02
私という人間がどうしてもものすごくメリハリをつけて働けないし、スタートアップという性質上いつでも連絡くるじゃないですか。
それにいつでも答えてたら、ただただ家庭と夫婦の時間を浸食していくんですよね。
そうですね。
そこをちゃんと線引きしないといけなかったけど、それも私ができてなかったから、それですごい楽しそうで毎日ポジティブだったらまだいいと思う。
はい。
毎日どんどん疲弊していって、風邪とかも引きやすくなるし、体調も悪いみたいな感じだと、なんでやってるの?みたいな。
それはそうかもみたいな。
何したいんだっけ?ってなって、何したいんだっけ?って言ったら授業に共感してたし、キャリアももっと築きたかったし、働くっていうことは生きる上でも私の中でモチベーションの一つなんで、ぜんぜんやりたかったことなんですけど、
うまくやれてないから何かを変えないといけないよねっていう結論にはなったんですね。
なるほど。
それで説中案的な感じで労働時間減らそうかっていうのはまずなったんですよ。
辞めずに何とか労働時間半分とかでやっていけたらいいよねっていうのは出たんですけど、会社がそれをどう取るかっていうのはわからないんで、最悪それは無理ですって言われるだろうなと思ってたんですよ。
はい。
自分がどう決断するかっていうのを考えてみたら、なんかいいか、ホッとするわって思って、いいわってなって、実際望んだらやっぱり難しいってなって、じゃあもう辞めますってなったっていう感じですね。
なるほどね。
そんな感じでギュッと言ったら、ギュッと言えてなかったけどギュッと言ったらそう。
だからそれで日本にいる間にそういう決断をコープで話し合って、そして限界もそこで迎え、逆にいつもと違いすぎる環境だったし、さっきも言ってましたけど時差とかの問題じゃなかったみたいな生活してるところが日本じゃないからとか、
そういうことが課題じゃないとしたら働き方みたいな話は結構パッとしますね。
そうなんです。なんか最初から日本で働いてたら、でもこの問題も起きなかったかなって思うんですよね。逆に。やっぱ時差は全く関係ないとは思わないです。
時差があって働いたことによって夫は週3日夜娘を1人で見ててつらかったし、多分それは2人とも日本にいて日本の企業で働いてたらあんまり怒りえなかったと思ってて、その時差があったがゆえの夫の負担が1年半ぐらい続いて、彼もすごく疲れてた中に日本での非日常において疲労がピークリとしたっていう感じなのかなって思う。
21:09
ちなみにこれは聞いていいかわからないけど、つまり早子さんが働くという選択をしてたのはお金の問題ではないっていうことなのか?
ではないですね。お金の問題ではないです。私が働きたかったからだし、あとはこれまた前提がたくさんある話なんですけど、
今日本って公立幼稚園が無償化になっていて、それに伴って保育園でも3歳児プラス以上は無料なんですよね。
日本だったらそこが無料でお金払わなくていいのに、駐在になったら自分たちで保育料しかも多額の払わなきゃいけない状態ということで、各企業によって異なるんですけど、
多くの日本企業は3歳以上の子が保育園なり幼稚園なりに入ったら補助出すんです。
全額無料のところもあるし、一部事故負担のところもあるけど、それが意味するものは、0歳、1歳、2歳は補助が出ないんです。
子持ちの中妻さんで、0歳、1歳、2歳の子供たちがいる中妻さんってどうするかっていうと、基本は自宅保育してるんですよ、頑張って。
なるほどね。
そうなんですよ。それこそ東京とか日本の大きな都市って、結構子連れで出かけられる場所いっぱいあるんですよ。
ちっちゃい子は遊び場とか児童館開放されてたりとか、子供支援の場所いっぱいあるんですけど、
今私が住んでる地域は全然なくて、そういうちっちゃい子が無料で遊びに行けるみたいなところが全然なくて、
全然っていうことはないんですけどね、本当に。説明しだすと、その他を説明しだすと止まらないんですけど、
ほとんどない。
ほとんどない。教会とかでね、マザーズデイアウトって言って、お母さんが日中出かけられるようにしようって子供たちを預かってくれるみたいなやつは、
やっぱり教会がすごいよね、地域で果たす役割が。
そういうのはあるので、そういうのは全然知らなかったんですよ。
情報も少なくて。
で、来た時はコロナ、真っ只中で。
そうですよね、確かに。
来てすぐの時って、まだ免許もなくて、車もなかったんですよね。
そんなにね、来て1週間で全部整うわけじゃないんで。
そうなると、来て1、2ヶ月ぐらいはずっと夫が車で会社に行っちゃったら、どこにも行けないんで。
外歩いて行けるとかいう状態でもないんで。
娘とずっと2人っきりで家にいて、それがアパートの芝生エリアに娘を転がすみたいなことをしてて。
早々に限界を迎えたんですよ、私の精神が。
これ全然無理だから、多額のお金を払ってでも保育園に入れて、私が働いてその保育園料を補填するっていう意味では、お金のためでもあったし、私の精神のためでもあったみたいな感じです。
24:14
それで、今娘ちゃんは3歳になった。
そうなんで、3歳になったので補助がもらえるようになったんですよ。
これもまた仕事を辞めるという決断をしても大丈夫みたいな。
そういうことなんですね。フリーで稼ぐぐらいでも、家計がみたいなことをそこまで心配しなくても良くなった。
そうなんです。正直お小遣い程度の、今月給でほとんど働かないみたいな生活をしても、家庭生活は崩壊しない状態になったり。
いろんなステージがあったんですよね。
だから、中妻さんが孤独だっていう問題の背景には、結構今言ったみたいな複雑な事情が渦巻いてるんですね。
そうそう。中妻さんの中には、私は免許持ってるけど、日本でもう10年以上運転してなくて、オールド免許で。
こっちに来て、この低速的な生活が無理すぎて、ゴンゴン運転して、一人で高速も乗って美術館とかに娘預けた初日とか、やったー!みたいな気持ちで出かけてたんですけど。
結構中妻さんで高速怖いから乗れないって方が多いんですよ。
で、ちょっとその辺なら行けるけど、みたいな。
そうなった時に、都会だったら電車乗ってどこへでも行けたりとか、近所にいろんな店があって都府県に行けたのが、それも無い。
車を運転できないとどこにも行けない。
遠くに行くのは高速に乗れないから難しい、みたいな種類の孤独もあったり。
なんて言ったらいいんだろう。やってみないとわからないいろいろな事情がある。
そうなんですよ。本当に。
それで話し合った結果、今だったら別にそこはなんとかなるし、かやこさんとしても、
でももしかしたらこの無理してでも働いた期間を経たことによって、今のフリーランスみたいな生き方が選択できるようになったみたいなこともあるんですよね。
確実にそうだと思います。
前の会社で得たご縁でお仕事もらえたりもしたし、そこで得た経験とか知識とかスキルとかが活かせているので、
もう全然無駄じゃなかったし良かったなっていう感じなんですけど、
家族は深い傷を負ってるので、これからまたリビルドしていかないといけない感じですね。
だから耕す期間がまず必要だったんですね。何も生えてこないけど、まずは土を作るみたいな。
そうなんですよ。今まさにそんな感じ。
27:01
やっと種を植えて、もしかしたらこれから何か実るかもしれないっていうのが今の状況だろうかもしれないですね。
まあそんな感じですね、本当に。
まあ壮絶だなっていう感じでした。
それで言語の壁も大きかったりしたら、もっと大変なことですね。
本当にそうですよね。ギリ英語喋れるから。
でもなんか日本とかって区役所とか市役所行けば何か情報をもらいたいってするじゃないですか。
そういう全てを管轄しているところもないから、
そうなんですか?
ないんですよ。各協会がどういうサービスをしているかなんて、各協会しか知らないんで、
一個一個の協会に行ってみるから、一個一個の協会のウェブサイトを見るしかないんですよ。
だから地道にそれをやっていくしかなくて、それが日本語ならまだできるかもしれないですけど、
英語だったらまたさらにそこのハードルが上がるじゃないですか。
一個一個なんてあかんのかみたいな。
保育園探しもそうですけどね。一個一個の保育園に当たるしかないんで。
だからさらにハードルが上がるんですね。
そうですね。で、友達が欲しいのにそのESLがまず見つけられないっていう。
そうそうそうそう。そうなんですよ。
なんでみんなどうやってここにたどり着いたんですかって聞いたんですよ。
すごいいっぱいいるから。私はだって2年間たどり着かなかったわけですよね。
そうですよね。
やっぱそしたら、ちゅーずまさんがいっぱいいる会社ってあるんですよ。
10何人いるとか。
そうですよね。そういう駐在を前提とした対応してるような会社ね。
そうそうとかね。規模が大きいとかね。その拠点としての。
そういう会社は新しい家族が来て、新しいちゅーずまさんがいたらもう連れてくるって言ってますよ。この会に。
この会に連れてきたら、もうなんだかんだ指令ができるから。
そういうパスがあるわけですよ。駐在に来たら指令が多くその場に連れてってもらえて、
横の繋がりができて、別に英語が喋れなくたって友達が増えて同じ境遇の分かり合いで助け合える。
さらに情報も持ってる。で、どんどん増えていくんですけど。
夫の会社の駐在家族3家族だけだったし、しかもみんな別々の場所に住んでたんですよ。
ちょっと遠い町みたいな感じに住んでたから、その拠点の情報持ってないですよね。お互いがお互いの。
知らないんですよ。そこの地域に何のESLがあるかとか。知らないから連れて行かないっていうのもあって、知らなかったんですよね。
そっか。だからその中島パスに乗ることができる環境でもなかった。
あとはもしかしたら私も働いてたから行く時間ないだろうって思われたか、英語がある程度喋れるから別にいいだろうっていう風にも思われてたかなと。
なるほど。そしてノートの内容になったと。
そうなんですよ。ノートのリップを貼っておきますが、会社に辞めてフリーランスになったというところですね。
30:06
そして友達も上で。
アメリカ人の友達はもともといたんですけど、公園でナンパしたりね。
ママともマッチングアプリがあるんですよ。
ママとマッチングアプリがあるんですよ。
その話前の時ってしましたっけ?中島の。
いや、してないと思いますよ。
してないんだ。
私はツイッターで見た、あやこさんの。
ママとマッチングアプリがあるんですよ、アメリカには。
意味わかんない。
私は普通のマッチングアプリ使ったことないけど、友達に見せてもらったことがあって、
おそらくほとんど同じ仕様で、開くとママの写真が出てくるわけですよ。
ママのプロフィールが出てきて、この人いいなと思ったら上にスワイプしたらOK。
下にスワイプしたらナシ。
どんどん出てくるんですよ、ママの情報がね。
OK、ナシ、OK、ナシとかしていって、お互いがOKしたらマッチしました。
テレーンみたいな感じになって、メッセージが送れるっていうアプリなんですけど、
みんな自分の顔と子供の顔の写真を載せて、
登録する情報としてはまず住所。
そんな細かい住所じゃなくても、何市に住んでるとか、何区に住んでるくらいの流動の住所を入れて、
子供が何人いて、それぞれ何歳か、みたいな情報を入れるんですよ。
みんなそれを入れてるので、検索するときに、
自分の住所から何キロ以内の人、みたいなフィルターがまずかけられるのと、
子供が何歳から何歳までの幅の人、みたいなのを検索フィルターできるんですね。
この2つがすっごい重要で、なぜかっていうと、
ママ友っていうものにおいて、近所であることと子供と年が近いことっていうのが絶対に外せないファクターなんですよ。
そうですよね。
そう、近所の公園で遊びたいのに1時間かかるとか言って、ぜんぜん誘えないじゃないですか。
だからまず近所がいいし、子供同士が1歳と3歳とかあんまり遊び成り立たないんで、
一緒に遊べないし、公園に行ったとこで全然別々のところで遊んじゃって、
結局一緒に公園に来た意味ないみたいになっちゃうから、なるべく同い年ぐらいがいいっていう重要なファクター2つで検索フィルターをかけられるので、
なので私は近所であり、子供の年齢が大体3歳から5歳ぐらいの人みたいな感じにすると、
それにマッチする人がトップ画面に写真として現れて、さらにタップするともっと詳しい自己紹介のページとか、
もっとたくさんの写真とか見れて、それを見てなんか良さそうかも、
なんか有料会員になると、本来はマッチしないとメッセージ送れないんですけど、
マッチしなくても送れるとか、なんかいろんなことができるみたいです。
お金払ってないんで分からないんですけど。
ピーナッツっていうアプリですね、ピーナッツ。
33:00
Tinderとかって割と男女のマッチングに思われがちだけど、
友達を探す人もいるって聞いたことはあって、
別に同じ性別で友達を探してもいいんですよね。
めっちゃいいじゃないですか。
めっちゃいいかっていうと目的が多様すぎて、
それはそれで話が複雑になりそうだ感じはするんですけど、
だからそういうのがあってもいいですよね。
そうなんですよ、そうなんですよ。
だって難しいから、学校とか保育園とか入ったらね、
ママ友とか自然にできていくかもしれないじゃないですか。
子供と同じクラスメイトとかね。
でも、それこそそこに入るまでは全然情報がないんで。
ピーナッツは教えてもらったんですか?
ピーナッツはツイッターで知りました。
ツイッターでチューズもいっぱいフォローしてるんで私は。
海外の方々が何やら話題に出していて、
本当?って調べて。
ツイッターで知ったんですけど、
意外とツイートしたら知らないっていう人もいたり、
周囲ではまず誰も知らなかったです。
誰も知らない私の周り。
ピーナッツってあってって、
いつも説明してますから。
画面見せながら。
本当に近場に住む同い年くらいの子供を持つ
アメリカ人とマッチングしたってことですか?
そうなんです。
私、このピーナッツでマッチングして会ったことあるのは3人なんですけど、
1人目は1個下の女の子がいたのかな?
うちの娘の1個下の女の子がいて、
まず母親同士でお茶して、
誕生日会に呼んでもらって、
みたいなことがあったんですけど、
その時ちょうど私が仕事忙しくなって、
彼女も就職活動中でもう決まるかもみたいな時期で、
ピーナッツ上でメッセージの相取りしてたんですけど、
仲良くなったら早々に違うメッセージアプリ、
日本でいうとLINEとかに移行しないと、
ピーナッツのアプリそんなにチェックしないんで、
メッセージの相取りが途絶えちゃうんですよ。
彼女とはもう途絶えちゃったんです、1人目とは。
2人目は子供の年齢はぶっちゃけ近くないんです。
全然近くないので、
子供同士を一緒に遊ばせたことは1回もなくて、
お茶だけを3回とか4回とか2人だけでして、
なぜ我々がマッチしたかっていうと、
彼女が日本語の医療論文を英語に翻訳する仕事をしてたから、
日本に興味があったんですよ。
日本語の医療論文を英語に翻訳。
日本語が読めるんですか?
そうなんです。
留学してたこともあるって言ってました、日本に。
だから、言ったら新日というか日本に興味があるから、
私のプロフィールを見てマッチして話すようになった。
あ、向こうから来たってことですよね。
36:01
そうです、そうなんですよ。
それで話すようになって、結構仲良かったんですけど、
彼女が引っ越しちゃって、もう1時間以上かかるんですよ、家から。
それで仕事してる時に、日中ランチっていうのに片道1時間のランチちょっと厳しくて、
そこから連絡を取らなくなっちゃったので、
最近なら行けるかもしれないからまた連絡してみようかなと思っているというぐらいのところで終わって、
私のピーナッツ活用は結構休眠期間があったんですよ。
この度仕事も辞めるし、また使ってみようかなと思って、
ちょいちょい上にスワイプしたり下にスワイプしたり、
空き時間にただただスワイプしてたらマッチして、
その子が息子くんが娘とも誕生日が4、5ヶ月違うだけの同い年。
家も近所。
多分今年になって、先月とかに友達になったんですけど、
4回くらい会ってますね。
親だけで会って、今度は公園で遊んで子供込みで、
一緒にもうちょっと遠い子供用のプレイグラウンドじゃないけどみたいなとこに行って、
いちご狩りにも行ってみたいな感じで、
結構遊ぶ。
また来ますね。
3人目にして、いいマッチングができた感があるというか。
そうなんです。私このピーナッツの使い方についてノート書こうと思ってますから。
それ書いてほしい。面白い。
結構ね、味噌があると思ってるんですよ、使い方に。
なんか、ティップスをね。
ティップスを。
もっと活用してる人いると思いますけど、
私はもう正直アメリカ人とつながるツールだと思ってたんですけど、
ニューヨークみたいな本当にいろんな人が日本人もいっぱいいるところだと、
言語設定を日本語かなんかに変えると、
日本人の人とつながりやすくなるみたいで、
日本人のままと探すのに使ってる人もいるみたいです。
あー、協会行かなくてもね。
そうそうそうそう。
ただね、私の周辺の日本人誰も使ってないから、
まず日本人が使ってないと探せないんで。
果たしてそれが日本人をアメリカで探すのに一番正しいツールなのかちょっとわからないですけど、
でも使い方もあるみたい。
公園でナンパするよりは、
いい手段の可能性ありますよね。
多い地域だったら。
まあね、確かに。
でも私あの公園で、
ちゅうずまのあやまりの最初のやつで話した、
公園でナンパした親子とは今でもずっと仲良しなんですね。
なんなら足と合うんで。
だから、それができる人とできない人がいるから、
そう考えると、
あの時はそれしかまじで手段がないみたいな話をしてたけど、
39:02
もしかしたらそのやり方なら私でも生きてこれるかもみたいな、
ハウ出てきたなって今聞いてて思いました。
公園でナンパしか友達作る方法がありませんとか言って、
終了って感じですよね。
キッパリって言われて、
あれそれじゃあもう積んでいるのでは?みたいなことを、
初めて聞いた時思ったんですけど。
いやー、あの時はあれが私のすべてだったんで。
変わりましたね。
たくさんの手段がありました。
それで言うと娘が新しい幼稚園に行き始めて、
その幼稚園がかなり承認されて、
わきが早い。
あやまり続ける女たち。
次回に続きます。
ご質問・ご感想は、
ハッシュタグあやまりスナー、
あやまはひらがな、
リスナーはカタカナにてお待ちしております。
お便りフォームもあります。
概要欄にリンクを貼っているので、
ご質問・ご感想、話してほしいトピックなどなど、
あればお気軽に送ってください。
めちゃめちゃ喜びます。