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Audiostart Newsへようこそ。ロボットスタートによる音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
ポッドキャストプロモーションプラットフォームであるヘッドライナーが、ポッドキャスターのAI活用についての調査結果を発表しました。
今回はこのレポートの一部を紹介します。
この調査はヘッドライナーのニュースレターとソーシャルメディアを通じて集めたポッドキャスター248人に対して、AI活用に関するアンケートを行った結果です。
ポッドキャスターのAI利用率、結果、66%のポッドキャスターがポッドキャストの制作・編集・宣伝にAIを活用していると回答しました。
思ったより多くのポッドキャスターが活用していますね。
ポッドキャスターはどんなAIを使っているか。
トップはヘッドライナーがトップ、ついでチャットGPT、キャンバと続きました。
ヘッドライナーによるアンケートであるため偏った結果と考えられますので、実際はチャットGPTが最も人気のAIサービスと言えそうです。
ポッドキャスターはAIを何に使っているか。
プロモーションが47%、制作が29%、編集が24%と続きました。
これも若干プロモーションプラットフォームであるヘッドライナーの影響が大きい結果と感じます。
これを考慮するとポッドキャストのあらゆる部分で使われていると言えそうです。
さらに用途の詳細を見ると、画像生成が頭一つ抜けてトップ、ついでソーシャルメディアヘルプ、トランスクリプション、コピーライティングと続きます。
確かにカバー画像の生成はとても便利ですよね。
AI活用のポジティブな面、AI活用の最大の利点として、時間の節約40%がトップに挙げられました。
ついで、アイディア生成23%、コンテンツ作成13%と続きました。
AI活用のネガティブな面、一方、AI活用の否定的に感じる部分として、
AIに支持する際のプロンプトの難しさ26%、精度の問題22%などが挙げられています。
この辺りは慣れの問題もあるのかなと思います。
日本でもポッドキャスターのAI活用は進んでいるように感じています。
もちろん、このオーディオスタートニュースのポッドキャスト番組も様々な箇所でAIを活用させてもらっています。
ありがたいことです。ではまた。