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Audiostart Newsへようこそ。ロボットスタートによる音声業界の最新情報をお伝えする番組です。
Sounds Profitableがブランデッドポッドキャスト製作を得意とするローワーストリートと提携して、
ブランデッドポッドキャストの事例をまとめたディレクトリーサービス、「Brands in Audio」を公開しました。
今日はこのニュースを紹介します。
Brands in Audioは、企業のブランディングを目的としたブランデッドポッドキャストを現在、
500以上を登録した巨大なディレクトリーサービスです。
このディレクトリーに掲載されたい人は、フォームから申請可能です。
実際の使い方は簡単です。登録不要、無料ですぐに使えます。
Brands in Audioのトップページに検索ボックスとカテゴリー名が並んでいます。
僕は車が趣味なので、オートモーティブを選択してみました。
すると、自動車に関するブランデッドポッドキャストが絞り込まれて表示されます。
この中から僕が日々聞いている番組、BMWが運営するブランデッドポッドキャストの詳細をチェックしてみました。
すると詳細ページが表示されます。
このページで興味深いのは、番組を制作したスタジオ、ホストサービスなども表示されることです。
他にも番組概要はもちろん、配信開始日、最終更新日、エピソード数、ウェブサイト、言語などの詳細も確認できます。
さらに番組によっては番組フォーマット、制作スタイルなども表示されます。
ちょっとしたデータベースのようです。
ブランデッドポッドキャストを運営している人、始めようとしている人には非常に参考になるサービスですし、使い方も簡単なので一度チェックしてみることをお勧めします。
なお、サービスの最終的な目標は単体での収益を狙ったものではなく、ブランデッドポッドキャストに関する多くの洞察とデータを生成することにあるそうです。
今後、興味深い調査結果が発表されることを期待したいですね。
ではまた。